栗まぜそば、特盛で。

ー栗まぜそばなんて食べたことないけどー

Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~のセトリ予想

最近は大忙しです。栗まぜそばです。結局ブログ更新頻度また落ちてるというか宣言通りに行ってません
実は未来の音が聴こえるのブログを書こうとしましたが、何一つうまく行かなかったのであきらめてました。それもあるのですが、あとパルデア地方に短期留学していたというのもあります。

ポケモンめちゃくちゃ流行ってます。目指せポケモン図鑑完成。

いま、2期のもう一つの総まとめ的な記事を書こうとしてるのですが、おそらく記事分割しないと怒られるレベルなので、ちょっと時間が生まれたときに書きたいですね。おそらく12月下旬に投稿できるんじゃないかなって。

さて、本題ですが、ついに迫ってきました。

www.lovelive-anime.jp

Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~です。

気づけば次の土曜日にライブ本番が迫ってきました。
2期生加入後初かつ、アニメ ラブライブ! スーパースター!! 2期放映後初のナンバリングライブ。

スパスタ2期を人生で一番全力で追いかけ続けた私にとって、一番大切になると思うライブです
(それに関しては、これから一人暮らしするためにお金を貯めるので、今年のようにライブフル回転できるようなことはできないという事情もあります。……とTwitterにて宣言したのですが、3期終えた後のライブも重要になりそうですね)

全通を目指し、
様々な目標を立て、
初めて連番を組み、
今までにない覚悟を決めて参加するLiella! 3rd LoveLive! Tour。当記事ではライブツアーに関して、セトリの予想を行ったものです。

果たしてどういうセトリになるのか、私もとても楽しみにしてます。

―――

セトリ予想

さて、公式さんがこういう企画を出しました。

少し向き合っただけでわかる。沼だなと。
セトリ予想に関しては古い友人から、「セトリ予想はマジ沼。本当難しい」(意訳)(ちなみに古い友人はラブライバーではなくボカロ沼の住人です)と聞いてるので、いろいろと予想して、ポケモンして、法則考えて、ポケモンしてポケモンしてポケモンして――。気づいたら週末が消えていました。
半分ぐらいやけくそでポケモンやってたのですが、結局決まらないんですよね。(原因はポケモンニンフィア育成に時間費やした)

ちなみに特に当てたからと言って特典があるわけではなさそう。とはいえ当てるのは凄いことなので賞品は名誉だと思います。
(……おそらくこの予想の結果で途中の千葉以降のセトリ変わるのかなって思ったり思わなかったり。根拠は無い。)
閑話休題。公式の出したお題は、会場数にまつわる7曲目、メンバー数にまつわる9曲目、日程数にまつわる14曲目を答えてくださいとのことで。
ですが、セトリ自体を予想してみます。

まず曲数を考えてみます。そのためにここまでのナンバリングライブの曲数でも見ておきます。



(長いし、無粋なので折り畳みます。)

※ちなみに、ショートは大体2.5曲分を1曲換算しています。時間的な意味で。

曲数
・μ's First
15曲+EN3曲=18曲
・μ's NY
20曲+ショートメドレー8曲+EN2曲+W-EN1曲=31曲(26曲分ぐらい)
・μ's 3th(3rd)
22曲+EN2曲+W-EN1曲=25曲
・μ's→Next(4th)
Day.1 18曲+EN4曲=22曲
Day.2 17曲+EN4曲=21曲
・μ's Go→Go!(5th)
Day.1 21曲+ショート1曲+EN5曲=26曲
Day.2 21曲+EN2曲+W-EN5曲=28曲
・μ's Final
両日 31曲+ショート5曲+EN5曲+W-EN1曲=42曲(39曲分ぐらい)

Aqours First
両日 17曲+EN3曲=20曲
Aqours 2nd
名古屋・神戸 18曲+EN2曲=20曲
埼玉 18曲+EN3曲=21曲
Aqours 3rd
埼玉・大阪Day.1 16曲+EN3曲=19曲
埼玉・大阪Day.2・福岡Day.1 17曲+EN3曲=20曲
福岡Day.2 18曲+EN3曲 21曲
Aqours 4th
両日 19曲+EN3曲=22曲
Aqours 5th
両日 18曲+EN4曲=22曲
Aqours 6th
OCEAN(名古屋)両日 19曲+EN2曲=21曲
SUNNY(埼玉)Day.1 20曲+EN2曲=22曲
SUNNY(埼玉)Day.2 21曲+EN2曲=23曲
WINDY(東京)Day.1 18曲+EN2曲=20曲
WINDY(東京)Day.2 19曲+EN2曲+W-EN1曲=22曲

・虹ヶ咲First
両日 20曲+EN2曲=22曲
※ちなみにこの時点の総曲数が20曲だったが、トキラン2回とアンコールでの総選挙のソロを2回披露
・虹ヶ咲2nd
BNS両公演 19曲+EN1曲+メドレー9曲=29曲(23曲分ぐらい)
BttT公演 19曲+EN1曲=20曲
・虹ヶ咲3rd
Day.1 17曲+EN4曲 21曲
Day.2 17曲+EN3曲+メドレー9曲 29曲(23曲分ぐらい)
・虹ヶ咲4th
Day.1 15曲+EN9曲 24曲
Day.2 20曲+EN6曲 26曲
・虹ヶ咲5th
CDCS両日 9曲+ショート2曲+メドレー12曲+EN8曲=31曲(23曲分ぐらい)
NTDay.1 10曲+ショート2曲+メドレー9曲+EN5曲=26曲(20曲分ぐらい)
NTDay.2 10曲+ショート2曲+メドレー9曲+EN5曲+W-EN1曲=27曲(21曲分ぐらい)

・Liella! First
全公演 19曲+EN3曲 22曲
・Liella! 2nd
横浜・名古屋両日 19曲+EN3曲 22曲
大阪両日 17曲+EN3曲 20曲

ラブライブ! フェス
Day.1 22曲+メドレー6曲=24曲
Day.2 23曲+メドレー6曲=25曲
・カウントダウン2021→2022
18曲+メドレー13曲→23曲

さて、これで思うのは、だいたい21〜22曲あたり。3時間ぐらいだとまぁそれぐらいになるよね。
……ところで直近だと虹ヶ咲4thだけ異様すぎるんですが。常にあれぐらいやって欲しいところだけど……(キャストが疲れるのでNG)

ところで、今回の新規披露楽曲は、OP・EDとそのカップリング曲で4曲、挿入歌とそれで12曲、リエラのうたは1日1曲、ウィーンちゃん楽曲で2曲。計19曲。セトリに余裕が無い気もする……。

なんか挿入歌はともかく、そのカップリング曲は1曲か2曲カットされる気がする……と思ったけど、POP TALKING推しの公式がいるため、おそらく全曲披露……。

でも生放送のコメントもあるから、1期生の楽曲も相当数披露されそう。

というわけで今回は、Firstと2ndに準えて、21〜22曲ぐらいだと想定です。
というわけで、1曲ずつ予測していきます。
ちなみに開演前に披露されるとしたらStarlight Prologue一択なのですが……、でも、そういうの度外視して流して欲しい楽曲がありまして。

Departure

とはいえ、多分叶わないんじゃないかとは私談。たぶんDay.1だけなので、現地には居ないのが哀しみです。

それでは、予想タイムです。

#01 WE WILL!!

1曲目から相当悩みました。というのもWE WILL!! だとは思ったけど、タイムラインで様々な方が触れてた通り、WE WILL!! のキービジュアルだったけど、そこにはウィーンちゃんモチーフの蝶が……。
でも、だとしても上手い具合に噛み合わない(Butterfly Wingの後、エーデルシュタインの後共に挿入歌がしっくり来るんですよ)。なのでWE WILL!! が来ると予想してます。

まぁそれだけど、アニメ後のナンバリングライブ全公演が、1曲目OPという流れがあったから……。

とはいえ、表題曲が1曲目じゃないという事例なんてLiella! 2ndであったので、それでも油断はできません。

#02 スター宣言

全面に浴びたいからねぇ。OPからのクラップの流れはもはや身体が覚えてる。ガチの予想というかガッチガチに浴びたいだけじゃん。
とはいえリリイベの時はトークパートが挟まってたからその流れじゃなかったし、そもそもスター宣言放り込むのここかアンコールかなので。この流れアンコールでやったら号泣します

また「皆さん! 今日も楽しんでいきましょう!!」みたいなこと聞きながらクラップしたい。

(MC)
おそらくここで挨拶だけど、虹ヶ咲5thではLUmf(9曲目)を終えてようやくMCだったということもあったので、場合によってはビタサマ終えてMCの可能性があるかも(とはいえセオリーをぶち破るのは虹ヶ咲が多いから……)。

(幕間映像)
アニメ後のライブはアニメの映像が使われる幕間映像が基本なのかな(虹ヶ咲3rd以前は知らない)。きな子ちゃん登場からあの場面まで描かれると思う。
実際幕間映像無いと着替え無茶だしね

#03 Welcome to 僕らのセカイ

絶対序盤。実は一番最初になる可能性があったりなかったり。
(もうひとつ想定してたのが、WE WILL!! とスター宣言を後半に回すセトリ。……だけどその場合最初に9人揃わないのが……と思いがちだけど、先程も触れた通りビタサマ終えてMCの流れもありそうなので……)
個人的注目ポイントは言うまでもなく、「え、うそ!?」をどう出すか。ひょこっとのんちゃん(きな子ちゃん役の鈴原希実さん)出てくるんかなとは思うんだけど……。(舞台右に登場すると予想(何故か))

#04 色づいて透明

Firstでは、間に私のSymphonyが入ったDream Rainbowを除いて、挿入歌のカップリング曲はその前後で披露されてた記憶が。なので今回もそうなると予想。……したいけど一部そうならない曲目も出てきそうだから困りどころ……。
個人的には1期生の5人で披露されそうなイメージなんですよね。(対となる揺らぐわが2期生の4人で披露されそうなイメージもあるので……。)でも、Firstのメンバー選抜の場合はその時点で加入してない恋ちゃん(なぎちゃん)が出てこなかったからな……。

#05 揺らぐわ

なんというか、きな子ちゃん単独だったら大泣きするでしょう。その場合は幕間映像の直後になると思う。
あと2話の展開に反って1期生の5人で披露されるパターンもある(その場合色づいて透明がきな子ちゃんソロの可能性が高い。FirstのGOING UPとの繋がりもあるし可能性は0ではない)。
または、Butterfly Wingの直後。つまりは代々木のフェスの再現もあるかもしれない(その場合はこの曲に残酷な意味合いがが付与されるので出来ればやめて欲しい)。その場合はフェスの時の衣装になりそう。あのジャケット腰に巻くやつ。
さっきから予想が揺らいでるけど、それほどまでに多くの可能性があるわけで。ムズい……

てか絶対ダンス強い。是非とも注目したいポイントです。特にサビの揺らぐわのところはキレッキレだと思います。誰が披露したとしても注目したいポイントです。

(幕間映像)
2話と3話の映像が流れそう。つまりはきな子ちゃんがスクールアイドルとして大きく成長する場面かもな……。
仮にそれだったら人目はばからず泣くと思います。宮城Day.1(配信)でも泣くし宮城Day.2(現地)でも泣く。さっきから泣きすぎてるな私。むしろ平気そう。

#06 Butterfly Wing

GO!! リスタートと行きたいところだけど、その前にはさすがにButterfly Wingは必須。結那さんの初パフォーマンス。目に焼き付けたいところ。
変わった部分は多分なさそう。というか絶対にここの信頼感が……。

(幕間映像)
Butterfly Wingの直後に揺らぐわが来る場合はジャケット腰に巻くから必須。
でも、どっちみちエモいから欲しいところ。

#07 GO!! リスタート

この曲7曲目は揺るぎないんじゃないかなと予想。恐らく可能性かなり低い開幕でWE WILL!! をやらない場合は5〜6曲目。どっちみちこの位置になるはず。
そういえばジャケット腰に巻くとか色々と話があったけど、その場合ジャケットがずり落ちたり外れたり、少し踊りにくかったりするかもしれないなぁって考えると、衣装と一体化する可能性があるかもしれないですね。あと多分腋はナーフされる。それが……現実……!

それはさておきセンステがあれば確実にセンステ披露。めっっちゃ盛り上がる序盤の山場とも言える部分ですね。

さて、ここからが難しい。まずはユートピアマジックをどこに置くかで悩みどころ。4曲続くのは確実なんですけど……。(実際はユートピアマジック日替わりになる可能性もあるかも……。新規曲目が多いからね)
正直このあとすぐにビタサマの披露はちょっと早すぎる気もするし……。幕間があるかないか

#08(日替わり)リエラのうた2

ここでリエラのうたが披露されると予想。ちょうど7曲なので、7会場でそれぞれ切り替わるようになりそう。
First後半戦みたく、2人での披露となるのかな?(今回の歌割りがカップリングになることを考えると、その可能性はかなり高いと想定)
1期生の曲目もそこそこ披露されそうなことを考えると、1曲になりそうな気配がする。
宮城→Dreamer Coaster
愛知→エンドレスサーキット
千葉→迷宮賛歌
北海道→プライム・アドベンチャー
大阪→パレードはいうも
東京→駆けるメリーゴーランド
埼玉→Time to go

(幕間映像)
ぶっちゃけるとビタサマかCDCWのどちらかの衣装がオミットされる気がする。存在ごと。ビタサマはライブでも重要な楽曲になりそうなので、CDCWが……。なるべく考えたくないですけどね。
正直この幕間の部分は着替えの時間確保のためにあるようなものです。着替え時間って相当悩みどころで(Firstでも早着替えに慣れるまでの3会場目(北海道公演)まではリエラのうたで恋ちゃんの曲を最初に披露してたしね……)

#09 ビタミンSUMMER!

ビタサマはめっっちゃ盛り上がる。これはもう確実と言ってもいい。ブレード折らないように皆さんご注意ください。私も気をつけます。てか早く浴びたい。オニサプリキメたい。
UOが使用禁止とされたけど、多分使用禁止にならなかったらとんでもないことになってたと予想)
ここからは選抜は無いと想像。ビタサマで9人集うからね……。
ここで全員そろうから、MCが来てもいいかもしれない。けどまだまだ。

#10 ユートピアマジック

可能性が色々とあって、全員揃ったタイミングがいちばん綺麗という可能性(私は最終的にそれを信じてビタサマの直後に入れた)、2期生の4人で(6話の合宿の場面が背景映像に使われたら死ぬかもしれない。その場合ビタサマの直前)、日替わり(POP TALKINGと名前呼びあうようにが日替わりになるとは思えなかったので考えないこととした)と色んな可能性を想定できる楽曲。
3rdでエモさが爆増しそうな楽曲。てか歌詞のエモさがあるから最初と予想したんですよね。
多分トロッコ……? あるいはセンステ?

#11 POP TALKING

注目株。ぶっちゃけ個人的にはPOP TALKINGはビタサマ衣装が割と似合いそうなイメージ。なのでこの位置に置いてます。
今踊リエラでピックアップされている関係で全日披露という予想となってます。さすがにあそこまでピックアップされてるとね。
正直位置はCDCWの関係もあるのでどうなるかは分かりませんが……。

踊リエラでは結局少ししか披露されなかった振りがどうなるか。めちゃくちゃフリーダムそう。ある意味では山場ですね。

#12 Chance Day, Chance Way!

先程の予想通り、ここでは衣装は披露されないと予感。(ノンフィクション!!衣装と同じ流れかなと)そもそもなぎちゃんの髪のセットもそうだけど……時間が足らなそう。
ぶっちゃけ雰囲気抜群なので衣装披露されて欲しいんですけどね。早着替えが……(可能性があるなら、ユートピアマジックとPOP TALKINGを抜粋して披露するか、幕間挟むか。幕間挟んで披露される可能性が高そう)。

さておき、こちらも踊リエラでありましたが、手の振りをコピするだけでもえぐいほど難しそうだったので少なくとも愛知まではやりません。

ちなみに予告ですけど、(大抵の曲そうですが)メイズイエローで振りたいと思ってますイチョウを再現したいんですよ。

(MC)
1回は絶対に挟まる。さぁここからは後半戦だが、生放送の予告や、残ってる曲目を合わせると絶対やばい。

(幕間映像)
SSS衣装になるわけだからここは幕間映像は必須クラス。9話のクゥすみ流れる可能性はそこそこ低めですが、流れたとしたら崩れ落ちてます。てか流れて欲しい。オタクたちの嗚咽を生で聴きたい(そこじゃねぇよ)。
10話は合宿の場面。キャンプファイヤーまでのシーンが流れてるはず。

#13 名前呼びあうように

ここで来ると予想。何となくだけどイメージはこのキャンプファイヤーに囲まれながら歌う感じなんですよね。
でも、それのみならず、SSSを完成させるにあたって、この曲の存在があったんだと思います。きっと、この曲がさらにSSSのヤバさを上げてくると信じてます。
(ちなみにSSSのあと、海外留学の場面の後かの二択でした。でも、歌詞を考えると、SSSの前の方が……。と思ったんですよね。……でもその場合間にエーデルシュタインが入るから……。悩ましいところでした)

それで、本当はその後SSSを繋げて欲しいのですが、劇中の流れを考えると1曲挟まないといけないですね。

#14 エーデルシュタイン

東京大会での流れを受け継ぎたい。というわけでエーデルシュタインがここで出てくる流れになりそうです。
(正直エーデルシュタインがあるので、中々名前呼びあうようにの位置が決まらなかったのです)。
エーデルシュタインとSSSの組み合わせは絶対。そこは意地でも変更しません。

#15 Sing!Shine!Smile!

そしてSSS。正直ライブを通じてヤバみが増す曲のひとつ。ハンカチが欲しいところかもしれません(特に配信で聴くためあまりブレードを振らない1日目)。
ライブでもクラップや振り付けなど、みんなで楽しむ曲になるんじゃないかな。ここもまた山場。
ここは幕間映像無いけど、結那さんのパフォーマンスの直後、9人出てきて、円陣組んでやってくれたら嬉しいなあ……って。

ちなみに服装的にそのあと、だから僕らは鳴らすんだ!が流れて欲しいです。

(幕間映像)
ちなみに劇伴で私のSymphonyが使われてたのでここで私のSymphony流れてもおかしくは無い。流れとしてはおかしくはないけど、流れたら我々がおかしくなる。2期生入った結果元々えぐかった私のSymphonyの破壊力がめちゃくちゃなことになったから……。

……これ私のSymphonyガチで流れそうだな……。後半怒涛だと聞いたし。1期生曲どこまでやるかだな……。

#16 未来の音が聴こえる

髪下ろしなこが見えた瞬間なく未来しか見えない。なるほど未来の音は嗚咽音……。
まぁそれなくとも展開的にヤバめですけど。その辺はほぼ定着しそうだから予想と言うより感想になりそう。なので短めですが、曲の持つ意味は絶大です。

この曲が終わったらちょっとしたMCの後に、次が最後の曲ですという流れかな。

#17 追いかける夢の先で

ラスナンはみら音か、TBCか、追いかける夢の先でだと思うんですよ。でも、Firstの流れもあるので、追いかける夢の先でかなと。というか未来の音が聴こえるからの流れが……。
アニメのエンディングだしこの位置がちょうどいい迄ある。さすがに順番は崩さないだろうし。
でも情緒がえげつないことになりそう。

……出来ればEDの衣装着て欲しいけど……。難しいかなぁ……。

(ENCORE)
そういえば私の感想なんですけど、ドームほど会場が大きくなると揃わなくなりがちなんですよね。手拍子。
Liella! は結構揃ってるイメージ。

アンコールはそのまま進行するのか、それとも幕間のアニメを挟むか。2ndと同じように各会場に沿った幕間アニメ流れて欲しい。大阪と愛知を除いて幕間アニメ無かったし。

#18 TO BE CONTINUED

まだ終わらない。続くという意味でアンコール初っ端。アガる曲だしね。
正直アンコール含めてのラスナンは悩みました。TBCか水しぶきのサインか。でも、ツアーが終わっても物語は続く的な意味合いでTBCを披露して欲しく、通常の公演はまだライブは〝つづく〟という意味合いになるんじゃないかなって。だからこそ、宮城はこの位置になるんじゃないかなと。

#19、#20 会場毎に変化

1期生曲を2曲、各会場ごとで披露することになりそう。というか、1期生曲の披露は絶対サプライズで残す。
流れそうな曲は、BD特典曲もそうだけど、何より挿入歌の9人披露(Tiny Starsを除く)。
各挿入歌とそれ関連で披露して欲しいなって。でも、披露して欲しい曲めちゃくちゃ多いのでどれ来ても後悔はしません。

やってほしいのは9人での常夏。また浴びたいからという理由で9人でのノンフィクション!!→Day1。Shooting Voice!! もやって欲しい。多すぎんだろ。

ちなみに宮城はズバリ未来予報ハレルヤ!! とGOING UPが来ると予想。
他はまだ私は予想しません。宮城は現地初日浴びれないからここは予想するけど、日替わり(週替わり?)で変わるであろうここの部分はとにかく浴びたいので……。

(MC)
結那さんも登壇して挨拶。東京と埼玉は何かしらの発表がありそう。東京ドームがあったら泣くし結那さん(ウィーンちゃん)加入が発表されたらもっと泣くし、なんなら普通にMCで……(涙腺固いからさすがにそれはなさそう)

#21 水しぶきのサイン

私にとって、3rd LoveLive! Tourを象徴する曲になると思ってます。この街で今キミとと同じ感じになりそう……だけど、

二度と来ないこの季節をずっと
泳いでいこう ときめきを探して
もっとひかりを描くんだ!

という歌詞だとか、水しぶきの意味から、それ以上に儚い時だと思うんですよね。だからこそ私はその公演の、水しぶきのような思い出を、宝物のようにしまい込む瞬間としてこの曲が大切だと思い、ラスナンに選びました。

TBCと水しぶきのサインは位置逆でもおかしくないんですよね。

とまぁ、ガチすぎたり、1期生曲をどこに入れるか分からない結果、面白みもクソもない予想になってしまいました。
恐らくリエラのうたは2曲になる可能性もあったり、1期生曲が上手く組み込まれたりとありそうです。

改めてになりますが、答えではありません。単なる予想です。今日実際に現地で浴びる方も、そして、配信でご覧になる方も、鵜呑みにしないでください。

あと、あくまで予想で、理想でもあるセトリ予想でした。
ちなみに、予想が転々とした通り、もっと理想のセトリもあって、具体的にはWE WILL! がアンコール前ラストに披露されたり、SSSとみら音の間にだから僕らは鳴らすんだ!! と私のSymphonyが挟まるとか、曲数増えるとか。(今回は曲数増やせそうにないけど……)。

本当に、過去に無いライブ体験になるんじゃないかと思います。

6月の2nd以来、とても大切な存在となったLiella!
さゆりすとして、のんちゃん推しとして、きな子ちゃん推しとして臨む、初めてのナンバリングライブ。
そして、人生でまたとないほど本気で臨むナンバリングライブ。

Liella! と日本をめぐりたい。
様々な人と出会いたい。
美味いものを沢山食べたい。
情緒溢れるほどの曲を沢山浴びたい。
ものすごい盛り上がりたい。
ツアー中のいいところを絵で残したい。
アルバムを作りたい。
ライブの感想を語らいたい。

一生に残る思い出を作りたい。

この3rd LoveLive! Tour を通じて、思い出を、宝物を見つける。
これが、私の意思です。

いましか見れない宝物
見逃しちゃだめだ。

長くなりましたが、ご覧頂きありがとうございました。

Liella! 3rd Lovelive Tour 〜WE WILL!!〜 初日に参加される皆様、楽しんできてください!!
そして、Liella! のメンバーも、結那さんも、オタクたちも、スタッフも。
誰1人欠けず、ベルーナドームで終えるその時まで駆け抜けられますように

私のアニメ遍歴 2018年編

お世話になっております。栗まぜそばです。
現在スクスタのイベント走ってるので、過去に書き溜めた記事を投稿いたします。ちなみに来週以降の記事はほぼ決めてるので今から書き溜めます。

しかし、さすがに1位は遠いですね……。過去のイベント適当にやってたからスキップチケット貯めてなかった時点で1位は諦めてました。彼方ちゃん推しとはいえ、最推しはLiella! だからそれでいいのかもしれませんね。

さて、今回の記事は、過去に書いたアニメ遍歴の続きで、今回は2018年編です。

kuri-mazesoba.hatenablog.com

前に気が向いた時に書きますと言ってましたけど、電車の通勤時間などのスキマ時間に書くことに決めたので本当に気が向いた時でした。

というわけで、2017年まで書いたアニメ遍歴、2018年編をお届けします。1年(長くなりそうなので場合によっては半年)ごとに刻んで2022年夏までやっていきます。最近ほぼアニメ見れてませんし……。
この記事のシリーズは本当にすき間の記事になりそうです。

※話の流れで一旦順番前後する場合があります。また、感想は個人のものなのであまり参考にしないでください。ゆるーいですので。


―――

Season 4 2018年冬シーズン

2017年夏に放映されたNEW GAME!! が、(当時にしては)あまりに強すぎてその穴を塞ぎきることが出来ないまま迎えた2018年
ここまで2シーズン連続でまんがタイムきらら原作作品(以後きらら枠とする)を見続けてきましたが、このシーズンではスロウスタートというきらら枠がバッチリ存在。
それ以外が相変わらず見つからなかった(とはいえからかい上手の高木さんや、ポプテピピックなど後に見たやつは色々とあった)とはいえ、それで乗り切れると確信した私でした。

10.スロウスタート

ちなみに引用している部分のチョイスは独断と偏見です

スロウスタートは、留年して入学した主人公の花名ちゃんと、そのクラスメイトを描く日常系。タイトルの通りスタートが遅くても楽しかったり、また、留年のひみつが作品自体の潤滑油となっている印象です。
シーズン内では振るわなかったのですが、まさしくスロウスタートだからか、見続けるうちに好きになった希少な1作です。普通だったら初見が最高なんですけど……。(つまりそうではないアニメはまだいくつかあります)
推しほどのインパクトはないですが、結構好みですね。
まぁ、個人的にはシーズンとかタイミングとか色々と悪かったのもまた事実なんですよね。放映直後にポプテピピックが出てきてインパクト全て持ってかれたというのもありますけど……。あまりにタイミングが酷すぎて正当な評価が1年遅れたとも。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

だが、このシーズンのきらら枠はスロウスタートだけではなかったのです。


09.ゆるキャン△

まんがタイムきららフォワード出身の、キャンプをする日常系アニメ。
まんがタイムきららフォワードと、まんがタイムきららの中ではアクが強めな掲載誌(特にがっこうぐらしがどういうアニメか知ってたゆえに敬遠気味だった)に、ヤマノススメの二番煎じという放映前の(勝手すぎる)評価がどうしても気になっていた(当時ヤマノススメは視聴予定レベルだった)1作。
……ですが、たまたま放映開始1時間前に、そういえばきらら枠だったよなと、当時きらら枠に飢えていた私が気づいたことにより1話放映時からリアタイ。あんなに急にリアタイするって決まったアニメはゆるキャン△だけです。
ちなみにスロウスタートは土曜日、ゆるキャン△は木曜日と、ゆるキャン△の方が視聴開始が早かったのです。なので番号が前後していました。

まんがタイムきららフォワード出身だったため、一筋縄では行かないだろうと思っていたのですが、蓋を開けてみれば

あまりのマイナスイオンに浄化されていく私の姿がありました。

今写真の詳細設定で打ってて気づいたんですけど、実写に見えました……。それほどまでに空気感がリアルなんですよね。

キャンプのアニメならではの綺麗な情景、ゆるキャン△の醍醐味である、美味そうなキャンプ飯(キャンプ以外も)。たまにあるサービスシーンの温泉も。
ありとあらゆる要素がマイナスイオンとなり、棘ひとつない作品に仕上がっており、それはもはや唯一無二とも言ってもいい魅力と言えます。

ですがそれ以上にキャラの関係性があまりに素晴らしくて。
他の作品は全員でぶつかったり、とにかく友情が描かれた作品が多いのですが、それゆえ共にいる場面が多いのです。でも、ゆるキャン△はそうじゃない。

主人公の1人である志摩リン、私はしまりんと読んでいるそのキャラを例に上げると、彼女はソロキャンプが好きな少女。だからこそ、物語が進み、多人数で行動するようになると、ソロキャンの機会も減るのではないかと思うかもしれません(実際減ってはいます)。
でも、仲間たちが、その趣味に理解を示してるからか、強引に付いていくってのがあまり無いんですよね。そして、そんなしまりんも仲間のことを大切に思っている。

決して物語では同じ場所でキャンプしないという場面でも、離れていてもきっとつながっている。そういう関係性が本当に好きで。

5話、アニメの中でもお気に入りすぎます……。

全てにおいて棘がなく、ただただマイナスイオンを放出する。そんな唯一無二の魅力を持つゆるキャン△は、3作目の推し作品となったのです
ゆるキャン△の存在が完全に心の支えとなり、NEW GAME! 以来空いていた心の穴が完全に塞がり、逆に空くことが無い山となるほど。以後アニメ時代の一区切りとなった今年7月まで、4年半もの間主軸となりました

クールに見えて実は表情豊かでかわいいんですよね

ちなみに推しキャラは先程例を挙げたしまりんこと志摩リン。単純に表情がめっちゃ好きなんだよね

さて、ゆるキャン△は3期が決定いたしました。いや、素直にめちゃくちゃ嬉しかったですね……!
大井川でのキャンプ、楽しみです。


11.ご注文はうさぎですか?

(11-2.ご注文はうさぎですか??)

とにかくかわいいんですよね。

そしてこのシーズン内でニコニコ動画内での1話再生回数が1000万再生を越えた記念として、ご注文はうさぎですか? も視聴。
ラビットハウスに居候することになったココアを中心とする日常系アニメで、まんがタイムきららMAX出身の一作。
所謂難民系アニメの中では非常に人気を誇る作品ですが、当時はただ単純に可愛いアニメという評価でした。……実は本番はさらに先の時代です

と、3作のきらら枠を視聴。完全にその頃はきらら枠が心の支えでした


―――

Season 5 2018年春シーズン

このシーズンもまた、きらら枠であるこみっくがーるずが存在
しかし来シーズンにやるきらら原作作品のはるかなレシーブは、まんがタイムきららフォワード出身で、ゆるキャン△とは違い日常と言うよりかはスポ根ものということもあり、このシーズンを最後にきらら枠が途絶えるということになりました。

12.こみっくがーるず

あばばばばなところがかわいいのよね

ということで、一旦のきらら枠の新作の区切りたるこみっくがーるずを、このシーズンのメインとして見ました。
漫画家寮に入ったしがない高校生漫画家と、その仲間たちを描いた日常系。きらら枠としてはオーソドックスなイメージがあります。
私の中では集大成的な立ち位置として見たのですが、かおす先生の可愛さ(あばばばば)や、コマ割りを駆使した演出やストーリーなど、かなり面白かったです(とはいえインフレが進んだ今だとそこそこぐらいですが。インフレ進みすぎです)。
その結果、きらら枠は外さないという評価となりました。まぁそもそも今現在ラブライブ! にどハマりしてるから、かわいい女の子が活躍するアニメが好きなんだろうって話なんですけどね。



とはいえ、その時点で来期のきらら枠はなく、また続くという状況はしばらくは無いと踏んだ私。
当時の私は高校生で、学校の図書室が自由に使える状況。その中には多数のライトノベルがあるため、ライトノベルを見よう。
ということで勝手に始めた、謎企画、としょかんぐらし。きらら枠が途切れる今、何らかの作品を見つけたいという感じで、授業と部活の間の2時間で行ったラノベを読む時間です。
その中で一番最初に見つけたのが、次のアニメ。

13.やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

奉仕部です。

俺ガイルことやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。です。何らかの形で存在を知っており、ラノベのラブコメの中ではかなり有名なため読んでみました。
俺ガイルは、青春を懐疑的に見る主人公が、生徒の悩みを解決する奉仕部という部活に入り、そこから変わる青春と恋愛の物語です。
心のすれ違いが辛いシーンもあったりするけど、読み応え、見応えがあってかなり素敵な作品です。カップリングが……濃厚なんよ……。個人的に八結が良くもあり辛くもあった。
当時は男女カプ無双(少なくとも2022年8月ごろまで続いたけど今は完全に百合の波動に目覚めてます)。なのでラブコメは絶世期だったともあるけどね。

この俺ガイルこそがとしょかんぐらしにて最初に見つけた作品で、原作を最新刊まで全て読んで、コレやべぇ……ってなったので見たやつです。
4月末には読み終えており、GWにアニメ見るぞってなったところ、再放送が始まったのでリアタイとなりました。なんで5月から再放送やったんだろうか。

当時は強く、そして今は思い出な2作がこのシーズンのアニメでした。
そして、としょかんぐらしを通じて、新たな世界への扉を開いたのがこのシーズンの特徴。ここからはひとつ私の中では世代が動きます。

私の中では、アニメを世代分けしてるのもまたひとつの特徴。
ここまでの第1世代はアニメというものを知る世代
第2世代はアニメという広い空間の中で、新たな世界を知る世代
第3世代はここまでの経験を活かした集大成の世代
第4世代は広がりすぎた世界がひとつの世界に呑み込まれる世代です。

最後不穏すぎる。


―――

Season 6 2018年夏シーズン

先程も話した通り世代が動き、第2世代です。
じつは私の中で、世代が動くタイミングというのは、ジャンプのバトルアニメを見るタイミングという慣例があるんですよね。
週刊少年ジャンプのバトルアニメであって、ヤングジャンプやジャンプ+ではありません。ついでにラブコメや日常でもありません。
当時はそんな慣例はありませんでしたが、今現在慣例があるということは1本目はジャンプのバトルアニメ。

14.ゆらぎ荘の幽奈さん

まさかのエロコメ開幕でした(まだまともなシーンです)

……ジャンプのバトルアニメか……? エロコメだろこれ。
バトルも行いますが、巷ではToLOVEるの後継者と呼ばれた存在であったゆらぎ荘の幽奈さんから第2世代は始まります。開幕から強火すぎるだろ
拳で霊を浄化することが出来る主人公コガラシが、出るという噂のあるゆらぎ荘で地縛霊と出会い始まる、色々と個性豊かすぎる少女たちとの共同生活を描いた物語。思い出せなかった。
ぶっちゃけ強火すぎるエロコメはそんなに得意ではなかったですね。身体より心情を気にする派です。


15.はたらく細胞

白赤の信頼関係もあるけど……。

体内の細胞を擬人化し、細胞の働きを描くセンセーショナルなアニメ
その前の春シーズンのCMの時点で、なんか面白そうだなと思っていましたが、その矢先血小板のかわいさが大きな話題となったため視聴することになりました。なんか惜しいですね。

かわいい大工さんなイメージです

直前のゆらぎ荘の幽奈さんと同じく、細菌をぶっ〇すシーンがあるためバトルアニメ。ゆらぎ荘の幽奈さん共々、あまりバトルアニメに縁がなかったので新鮮でした。
……あと、当時高3。高2に生物があって大苦戦してたのでもっと早く出会えたらな……と思いました。そう思えたのははたらく細胞ラブライブ! だけです

正直、生物(細胞のはたらき)に関しては本当に勉強になるので、冗談抜きで生物苦手な高校生に勧めたいですね。細胞以外は知らん。


16.すのはら荘の管理人さん

おねショタは正直いつもお世話になってますね

ゆらぎ“荘”繋がりのすのはら“荘”の管理人さん。一迅社はこの時点では初めてでした。割と私の中ではレアなイメージがあります。
男らしくなりたくて中学入学を機に上京した亜樹だったが、居候先のすのはら荘は年上の女の子しかいなかったという話。
管理人さんの包容力、そしておねショタを全面に浴びたいならガチでオススメできるやつで、おねショタが割と好きな私はかなり好みだったのか2018年夏シーズンの新作では1番でしたね

という3本からスタートしたが、このシーズンはこれだけでは終わらず、さらに新作を2本見ました……が、


18.邪神ちゃんドロップキック

※いつも大体こんな感じです

最近色んな意味で流行ってた邪神ちゃんドロップキックも1期から見てました。とはいえリアタイはほぼしてないんですけど……。
ダークな雰囲気の少女ゆりねに召喚された邪神ちゃん。邪神ちゃんは元の世界に戻るためにゆりねを殺そうとするが返り討ちに遭い続ける……というヴァイオレンスな作風。1話完結のギャグがメイン。
グロさ全開、メタ発言全開とかなり人を選ぶが、慣れればそれがすごい癖になるんですよね。面白いんですよ
なお、作者がラブライバー故にキャスト陣が結構ラブライブ。私はそれに気づくのに2年以上はかかりました。


19-3.ヤマノススメ サードシーズン

※現在4期であるヤマノススメ Next Summit 放映中です。

今見たら多分響くやつ

2本目のマイナスイオン枠……? としてヤマノススメも視聴。当然ゆるキャン△見たからこその選択です。
インドア派のあおいに、幼なじみ、ひなたが仲間たちと一緒に登山に挑戦する物語。サードシーズンということで3期という訳ですが、時間が無かったので1期と2期をすっ飛ばしてサードシーズンを見てました
ゆるキャン△が放映前に(勝手に)ヤマノススメの二番煎じ扱いを受けていたこともありゆるキャン△に近い作風かなと思ったが、ゆるキャン△より多少シリアスなイメージですゆるキャン△をより等身大に、心情重視にした感じかなって。おぼろげな記憶ですけどね。
にしてもゆるキャン△の放映前に見た評価、ゆるキャン△どころかヤマノススメまで影響与えてたのか……。

以上の2本は1番見るのがキツイ月曜深夜ということもあり、当時積み残してしまいました。特に邪神ちゃんは個人的に好みだったので、ちょっと勿体ない選択だったなぁ……って。
ヤマノススメに至っては1期2期見れずじまいと。ちょっと申し訳なさを感じましたね。
両方とも、平成の積み残しを全部見た翌年4月に見ました。

……と、新作は粒ぞろいというイメージが強かったのですが、このシーズンはいわゆる夏休み
学生としての夏休みシーズンとして唯一のシーズンであり(翌シーズンも学生として夏が来たが、夏休みが無かった)、過去作を充分に見る機会が訪れたのです。


17.GJ部

やっぱり日常系のゆるーい空気感が好き。

としょかんぐらし2号。俺ガイルの次に何作か読んで、その中で白羽の矢が立ったのがGJ部です。ライトノベルとしては珍しい日常系。OPが非常に個性的なことで知られてますね

クラス内ヒエラルキー
そう 誰が決めたわけでもなく
いつの間にか 作り上げられる
1軍・2軍・3軍
全てにおいて中の下から中の上
妄想社会で毎日わーきゃー
1軍になりたいわけでもない そんな私達は
2軍のファンタジスタであーる

もうそう★こうかんにっき
乙女新党

ひょんなことから拉致……もといGJ部に入部したキョロこと京夜と、個性豊かな部員たちのゆったりとした日常を描く四コマ小説
実際は1話4ページなのだが、四コマ漫画のように見やすいし、ストーリーも1話完結が多いので非常に手軽に楽しめます。あとゆったりとした空気感がかなり好みですね。
派生作品が地味に多く、1冊じゃとどまらない世界の広がりも個人的には好みですね。2018年夏シーズン全体で1番好みな作品でした。なお放映は2013年です。


20.ガヴリールドロップアウト

堕天使と天使のような悪魔とある意味悪魔のような天使(ドS)と小悪魔

邪神ちゃんドロップキック繋がり。2017年春シーズンと、アニメ視聴前ギリギリに放映された影響で見逃してたやつでした。ガチで邪神ちゃんドロップキックのおかげで存在を思い出せました。
だって邪神ちゃんドロップキックとガヴリールドロップアウトってタイトルの構成似てますよね?
天界から人間を手伝いに人間界に舞い降りたガヴだが、ネトゲ廃人となり堕落してしまった。そんな彼女の周りの天使と悪魔を中心とした日常系。
ぶっちゃけそんなに見た回数は多くないけど、面白かったですね。


21.ゆゆ式

(21-V.ゆゆ式OVA

きらら枠の中では古株のイメージです。

GJ部から連想し、日常系の歴史を辿ろうと頑張った結果。しかしその次のきんいろモザイクがアニメ続編あるかもと思った結果なかなか視聴しなかったので、結局ゆゆ式止まりとなりました。
2013年春、GJ部の後に放映され、ニコニコに難民を生み出すきっかけとなった罪深い作品だそうで(あくまでそう伝えられてるだけですが)
情報処理部で繰り広げられる穏やかな日常と他愛ない会話を中心とした日常系。独特な会話と少しフェチズム強めなカメラアングルが特徴的ですね。慣れるのには時間かかるけど慣れたらクセになるタイプの日常系なイメージです。こちらもそんなに見た回数は多くなかったですね。


13-2.やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続

8話はガチで震えましたよ……。

再放送の俺ガイルは8月から2期に突入。1期より物語、作画、キャラの良さ全てに磨きがかかっていて、一気に完成度が上がった感じがします。実際会社が変わったみたいですね。
シリアスな場面多けれど、1期と併せて世代交代の間の大変な時期の繋ぎとして大活躍して、3期が楽しみになりましたね。

と、過去作は日常系を中心としていました。当時の私は日常系が大好きだったんですよね。シリアスが受け付けないという訳では無いですけど。
ここまでの中で一番の本数を見ましたが、世代交代直後、新たなジャンルを開拓するのが目的だったので、広く浅くになってしまったのは否めないです
が、このシーズンに世界を広げたことで、翌シーズン以降色々なアニメを受け入れることに繋がってきたので、結構重要なシーズンでした。


―――

Season 7 2018年秋シーズン

このシーズンはライトノベル原作アニメが豊作ということを事前知識として入れていた私。
しかし、ソードアート・オンラインとある魔術の禁書目録振り返りが非常に面倒という理由(SAOはなんとなく苦手な印象もあったと思うが)、転生したらスライムだった件は見る気が起きず(のちに見た結果なろう系最強だと思えたほどだったので見なかった選択はもったいないなって)、ラブコメ枠だった俺が好きなのは妹だけど妹じゃないはいつも通り3話頃まで保留してたが、壊滅的な作画崩壊がどうしても受け入れられず視聴取りやめ。

と、豊作ではあったのですが続編枠が多く視聴へのやる気が出なかった作品が多く、生き残ったのはたった1作でした。

22.青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

1話開幕の時点で度肝抜かされましたね……。でも序の口だった。

通称青ブタ。1期目、作画もしっかりしており、やる気が起こったため多数のライトノベルアニメの中で唯一視聴にこぎ着けました。
鎌倉市七里ヶ浜にある峯ヶ原高校に通う咲太は、図書館でバニーガールの格好をした麻衣に出会う。
2人の出会い、思春期症候群が織り成す、不可思議なラブコメが青ブタです。
軽妙な会話もそうだったけど、想いと想いのぶつかり合いが織り成す重厚な人間ドラマが非常に良く、正直めっっちゃ好きでした

ヒロインが……、良いのよ……!

1人のヒロインに着目したストーリーも当時としては新鮮で、ヒロインへの深掘りが強く、本当にドラマの濃さは見てきたアニメの中でも随一
1月に放映されてたゆるキャン△とは真逆のシリアスだが、セリフや風景、ヒロインのかわいさもあり、シリアスがいい塩梅となるほど。結果として、4作目の推し作品となったのです。正直面白いから見てほしい。
日常編が好みではあるが、暗殺教室ラブライブ! などの人間ドラマ要素も強い作品が好みというのもまた後押しする要素に。

眼鏡白衣巨乳長髪の時点でフェチの塊だった(へそは当時フェチではなかった)

私的にお気に入りだったのが理央でした。

クールビューティーがクールを崩すシーンに萌えるんですよね。4年後、似たようなシーンで堕とされましたし。

ストーリーが好きだった青ブタのストーリーの中でも、ロジカルウィッチ編は本当に好きだったのもありますが……。私にとってクールビューティーなイメージな理央は、最序盤クール系が好きだった私好みってのもありました。

8話が本当に好きでしたね……。花火のシーンが実はかなりお気に入りで……。

当時は今までのきらら枠の推しとは違ってあまり見かけることがなかったので、イラストを描いてみたり(当時のイラストは見せられないので封印しておきます)、自分なりの推し方を見つけようともしていました。
正直、推しになったって初めて認識したのが理央で、それ以前は何となく推しとなっていった感じで。ある意味ターニングポイントだったのかなって
また、当時としては珍しく生放送を見ていた(というかラブライブ! 以外のアニメ多分唯一?)というのも。正直愛着がありました。後の作品はラブライブ! (と当の青ブタ)以外全て生放送見てません。当時は声優の世界に踏み込むのに躊躇してたので。
そんな中見ていたというのは非常に珍しかったり……?

と、非常に思い入れの強い一作だったのですが、実は放映の時点で劇場版が決定済
2019年編で語ることになりますが映画も出色の出来だったなって……。

そんな青春ブタ野郎シリーズですが……。

なんと新作アニメーションの制作が決まりました!
正直めっっちゃ驚いたってのもありますが、嬉しかったですね……!


23.SSSS.GRIDMAN

年末スペシャル枠1年最後の1本は大物枠となるのが通例でした。それはそれ以降も続きますが2022年は恐らくチェンソーマンになりそうです。
SSSS.GRIDMANは、記憶喪失となった主人公の裕太が、パソコンの画面内に映るグリッドマンと出会う。そんな彼の周りでは平和な日々が続いていたのだが、突然怪獣が襲来。怪獣退治、そしてその裏に隠されたこの世界の秘密とは……!? という感じのストーリーです。
当時ヒロインの人気が爆発しており知名度は相当でしたが、特撮をあまり見ない私は敬遠してました。

水着回なのは私の気分です。六花とアカネ、相当人気でしたね。

ですが実は家庭内でも流行りとなっており、せっかくだし見ようという形で、最終回の日に合わせて一括視聴していました。そういう意味でも年末スペシャル枠でした。
ぶっちゃけるとめちゃくちゃ面白かったのですが、あまり日の目を浴びることはありませんでした。後のSSSS.DYNAZENONはかなりハマってたけど。



―――



というわけで、2018年編でした。段々と自我が芽生えてきた頃ですね。
特にゆるキャン△と青ブタは後に大きな火種を引き起こすきっかけとなったほどで……。
そして、ごちうさは忘れてはいけない

とはいえ、まだまだ時期的に微妙だった頃で、まだまだ視野を広げてた段階の話。2019年は広がった視野から色んな作品を見つける時代となります

長くなりましたが、ご覧頂きありがとうございました。

2022-11 第1週の日記

さて、日記です。ずいぶん久々の日記ですね。
実は、私日記を書くためにこのブログを始めたので、原点回帰です。アニメ感想がある時期はそちらメインですけど。
ちなみに、日記は日曜夜に投稿したいですね。

当記事では、今週の日記を一週間分まとめて記載しております
本当はこういうの毎日投稿した方が良いんだろうとは思いますが、社会人ゆえにどうしても毎日は投稿できません。
だったらひとまとめにして、一週間のまとめとするというスタンスで進行します。

ちなみに、書いてるのは10月になってから書くのを再開した日記となっております。
普段の私に近い文体となります。Twitterから見てくださる方、驚くかもしれませんが、ありのままの私をご覧ください。
あと、案の定長いです。日記なんだから短くしろよと思われそうですが……。先ほども触れたとおりです。申し訳ございません。毎日投稿はしませんので……。あと地味に翌日朝に書いてる事例もあるので。

というわけで、長いので気ままにご覧ください。



▼目次(折りたたんでおります)

2022-10-31

この日の出来事

・LoveLive! Days 発売日

☠️HAPPY HALLOWEEN🎃

というわけで、ハロウィンでございますが……。

今日は限られた時間で本気で鈴原希実さんのイラストを描くという緊急編となりました。ブログとはまた違った緊張感があるなイラストって

物書きにして物描きになるわけですが、実はイラストにはある打算的な理由があって。

それは、Liella! の活動をイラストにまとめたいのです。

Liella! をもっともっと色んな人に知って欲しい! なのもありますが、描きたいという気持ちが強いです。
例えば今週土曜のドッキリGPとか、見てすぐにイラスト描きたいところ(当初の予定で、実際は失敗しました)

上手く出来れば私のこのブログにも華が生まれるのですが……。難しいなぁイラスト……。
結局ブログのためなんですよね。なんだかんだブログ楽しい。

というわけで、これからの活動はブロガー兼絵描き。そうなりたい私です。

それに耐えうる机と椅子を今探しているのです。2年間使った椅子、机もいいんだけど……。

で、今ローデスク探してるけど、一概にローじゃなくてもいいのでは無いか説。

www.nitori-net.jp

とはいえ机はデザイン派手ではあるがニトリの机が良さそうなので、それにしようか悩んでます。

あと、最近マニーの消費が激しい(とはいえ今月10万と、おそらくマイナポイント2万追加、来月25万、再来月10万、年末調整2万、おそらく50万が自由金額なので、チケット代金残り10公演の事考えでも心配ない?)ので、ちょっと抑えたいかなと。

ここで、Liella! 3rdを本気で楽しむにあたってのこれからの必要経費ですが……、
※前提として横浜市民。できる限り安価でというのがあります。

  • スパスタBD 2巻1枚、3巻2枚、4巻1枚

¥31000

  • 遠征費(宮城)

¥15000(往復夜行バス想定。1泊増やして翌日高速バスで撤退の可能性も)

  • 遠征費(愛知)

¥25000(行き夜行バス、帰り新幹線想定。名鉄での中部空港往復も想定)

  • 遠征費(北海道)

¥40000(往復飛行機想定。peachかつ3泊。木曜日到着し前泊+R3BIRTHのこともあり日曜まで滞在予定)

  • 遠征費(大阪)

¥20000(往復夜行バス想定・1泊)
(遠征費合計¥90000)

  • チケット(宮城Day.1・千葉・北海道・大阪・東京)

¥97810

現状合計 ¥228810

使える金額が40万程。おそらく現状は余裕で足りる……ように見せかけて実は配信チケットも購入検討。

  • 配信チケット(大阪まで)

¥50000

現状合計 ¥278810

おそらく、ここから1月の給料までの予算的には、部屋の模様替えして、ライブにフル回転して、なこちゃんの写真集買うぐらいになるんじゃないかな。おそらくそれで30万。バッファも用意したい。20万程。随分余裕あるな。でも無茶はできん

ちなみに1月の給料10万は、東京の配信で1万、ベルーナ当落で2万5000。5巻1枚7700。余裕あるな。

―――――

2022-11-01

この日の出来事

🐱星空凛ちゃん! お誕生日おめでとう!!🐱

🔔鈴原希実さん! お誕生日おめでとうございます!! 🔔

今日は、私の今現在の最推し、桜小路きな子ちゃん役にして、

私の3次元における最推し

である鈴原希実さんのお誕生日。20歳のお誕生日です!!

Twitter上でも何度もお祝いしたけど、改めてこの場でもおめでとうございますを伝えたいです!

20歳になったのんちゃん。お酒は飲むんだろうか。伊達さゆりさんとご飯食べに行くんだろうか。ものすごい気になりますけど、何より、20歳になった鈴原希実さんが、1年間、いや、これからもずっと笑顔でいられるように願うと同時に、それを叶えるために私も応援し続けます

Liella! 2期生の一般公募生としてデビュー。それ以来、壁に当たったとしても、前向きに努力、挑戦を重ね続ける姿。
まるでシンデレラのような日々を送り続ける、私を叶える物語を体現した女の子。そんなイメージがあるのが鈴原希実さんです。

というわけで、彼女のバースデーを祝おうとイラストを描いてましたが……。見事に完成しませんでした(懺悔)

ちょっと本筋から外れるんですが、イラストって相当難しいですね……。
感想記事も物語とか色々と理解することでより深みが出るからこそ奥深いんですけど、イラストは何より、技術が必要

実はイラストそんなに得意では無いというか、挑戦しようと決意したばっかりの私には少し早すぎたのかな……って。

真正面ならある程度は描けるんだけど、斜めになると……(初歩的)。

それに今回描こうとしたのはのんちゃんですからね。3次元ですよ。リアルな人間をイラストに落とし込むわけですよ。そりゃ難しいわけですよ……。
ある程度かわいくデフォルメしつつ、それでいて似せなきゃいけないから難しいのなんの……。

ブログで想い伝えるとか、プレゼント渡す方が良かったのでは……。と後悔してます。
来年は当日に上げる……!

というわけで、いつかは描きあげたいですね。

ちなみに描きたいものはデフォルメ的なのです。リアル寄りだったりは描けないと思うので……。

というわけで、仕事に玉砕され(仕事を玉砕した訳ではない)、ついにあとは生配信……! という段階ですが、25分遅れでリエラジでした。多分今回挿入歌シングルの感想だな。最新のだから……挿入歌第1弾どこいったと思いながら笑いながら聴いてました。
Liella! は希望、Liella! は勇気、Liella! は人生というパワーワードがいつも通りくまちゃんから飛び交ったりもしました。なんだろう全くその通りだから……。

でも、笑顔は消えました。

大変なニュースが飛んできました。それは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の優木せつ菜役から、楠木ともりさんが降板するというニュース。

正直、とんでもなく信じられないニュースでした。

kuri-mazesoba.hatenablog.com

その件に関しては別にブログを投稿してるので、確認して頂けたらなと。本当に本心しか喋ってないので見苦しいかもしれませんが。

さて、のんちゃんのバースデー配信。

例えば、ケーキ食べたり(思ったより豪快)

例えば、家族からの暴露大会が行われたり(おい)

例えば、催眠術に囲まれたり(ある有名な方)

例えば、謎解きに挑戦したり。(比較的簡単でしたが私はぽかしました)

例えば、プレゼントもらったのんちゃんの可愛さのあまり麻婆豆腐って訳分からんのを打ち込んだら拾われたり(なぜ打ち込んだかも拾われたかも謎。あんなんが最初で良かったのか……)

嬉しいお知らせがくじだったり(昨日の今日にして金銭爆死確定)

※早速回しました

色んな場面で可愛いのんちゃんを見れて、1時間もの間ずっと可愛い顔と可愛い声に癒されてましたが……。

何より20歳おめでとうですよ。

……と色々とありましたが、例のニュースがあったり、そもそものんちゃんかわいくてつい魅入ったのでこれ以上感想はありません。暇がなかなか生まれないので感想記事も期待しないでください。
ちょっと書くこと出来ないぐらいに参ってたので……。

―――

2022-11-02

※この日の出来事の写真は特にない場合は省略です

昨日のダメージは癒えないし、ガチャで金銭もダメージを負いましたが私は元気です。オンライントーク会はいい。まだ耐えうる自信が無い(先月の伊達ちゃんとのお渡し会は勢いで応募したけど正直相当無理してた。でも、その分幸せをもらえたから……)。
今一番欲しいのはアクスタ、アクスタ……!(コイツガチすぎる)

(その後りーちゃんのアクスタも出てくることになったので、できれば全員そろえたいなぁ……って思ってたり)

ぶっちゃけこのままだと余裕しかない予算の余裕が無くなるので、上限3万ぐらいで。
ちなみに昨日は運に見放されたけど結局のんちゃんがかわいいからええねん。ダメだ私廃人になってる。なんというか、大好きって気持ちが強すぎてちょっと狂気じみてる。こういう人が1番金落とす。しゃーねーだろ大好きなんだから。

さて、予定を変更して木土をひっくり返して、木曜アキバ(売り込み)・ブログ、土曜片付け、日曜ブログ・イラストという感じになるのかな。イラストはとりあえず18人の超光星を描けるようになりたい(というのもあるけど、昨日の配信のレポを描きたい気持ちもある)。

明日のポケカ買取で手にした予算はあれに使うと思う。昨日のくじと(まだ回すんかい!)、R3BIRTHの物販、北海道への飛行機の予算(早く取らないと高くつく)、そして宮城関連の高速バス。何らかの臨時収入で部屋の模様替えのやつを買う予定。

模様替え、買いたいものをいろいろと用意したいと思います。
まず、ローデスクと座椅子は確定。それだけど、今までの物理的に高い机と椅子だと取り回しがキツかったので(椅子乗るのがめんどい)、取り回しを良くすることで作業効率アップ!って考えてます。
ローデスク周りで必要なのは実はあまりなく、デスク台。そして、モニターアーム。こちら液タブ用ですね。無いと腰が痛いのなんの……。あとはゴミ箱。ゴミ屋敷にはさせぬ。

次は神棚だけど、元々のハイデスクを再利用するため、その下のデッドスペースをカラーボックスで埋める予定。ラブライブ関連は全てそこにしまうのかな。CDとか。

ちなみにカラーボックスはさらに増設する予定。普段使うものとかを収納したいしね。

部屋にはあとハンガーラックとかも欲しい。自分の服を置くスペースね。

と、色々とあるけどそれ6万で足りるんですかね?

ちなみにガチャでアクスタ出たよ。やったね。2つあるけど、破産を避けるためにひとつ当てた段階で取りやめました。悪い。のんちゃんだけ追いかける訳には行かないのや。1番に追いかけるのはLiella!なんすよ

―――

2022-11-03

この日の出来事

秋葉原に行きました。目的はポケカの買取でしたが……。10枚中4枚しか売れず。かなり湿気の影響で大変なことになってたので一旦出直すことに。2万5000円なり。高い。

ちなみに栞子ちゃんの寝そべりぬいぐるみを購入。

その後は大掃除でした。ちょっと部屋が汚いのでモザイクかけますね。

暗殺教室(原作とファンブックと殺せんせーQ)がピッタリハマりました。こういうの見ると気持ちいいんですよね。

文化の日でございます。

ja.wikipedia.org

文化の日は、自由と平和を愛し、文化をすすめることが趣旨の祝日。って聞いたけど、……いや、なんかもう理由がふわふわとしてるなぁ……って。まぁ休みだから嬉しいですね。
ちなみに晴れの特異日とされるとおり、今日はいい天気でした。

ちなみになぜ文化の日がこの日かと言うと、明治天皇の誕生日だったのが転じてこうなったらしい。なるほど明治の日。

だとすると一番かわいそうなのは大正だよ……。平成はまだ上皇様がご存命ですので祝日には出来ないという事情はありますけど、なぜ大正は……? と調べたら8月31日で。

仮に大正の日があったら、夏休み一律で8月31日までだったのか……。

アニメとかだと、夏休み終わりが8月31日というイメージが強いですが、私は8月31日が夏休みだったことは1度たりともありませんでした。羨ましいな大正の日がある世界線

10月に入ってから雑多だった推しが整理されつつあります。

虹ヶ咲はキャストは引き続き誰もおらず(強いて言うならぴっぴかもしれない。でも3月までは誰よりもともりるさんを見届けるのを優先したい)、
キャラは彼方ちゃん最推しが完全に揺らぐレベルで栞子ちゃんが来てる

虹ヶ咲とLiella!は今まで見たアニメの中では特に異様な形となっており、ラブライブ! シリーズのキャラ評価がインフレしてることもあり、前世では非常に希少だった推し級が常態化してるため、推しの中でも更なる推し格が制定されているみたい。
虹ヶ咲は最初はかすみんと彼方ちゃん推しだなと思ったけど、10月の結果栞子ちゃんが追い抜いたから今は彼方ちゃんと栞子ちゃん最推しになったり。

正直一挙手一投足で環境が変化するから、彼方ちゃんメインは不変だけどもう1人が移り変わる可能性が……。
でも、メインが変わるだけで推しは8人いるという。推しが増え続けた結果こうなりました。後悔なんてあるわけがありません。
まぁ、要するにヒトリダケナンテエラベナイヨーとなってるわけです。

Liella! に関しては、まず第一にあるのが18人全員推しです。Liella! というグループ自体が推しであり、そして一人一人を応援してるスタンスです。
……でも、以下に挙げる最推しが強すぎるだけであまり目立ちません。いや……。本当に18人とも応援してるのですが、私の中で最推しが強すぎて……。

その中でも10月になってから特に追いかけてるのが、キャストでは伊達ちゃんとのんちゃん。まぁそもそも2人とも比較的前から見てきてはいたけど……。

伊達ちゃんに至っては宮城まで追いかけましたからね……。
正直伊達ちゃんとのんちゃんは爆発できる範囲で愛を爆発させるつもりです。

キャラは7月からずっときな子ちゃん単独メイン推し。完全に決心ついてます。もはや語るまでもないですが……。

という感じです。

さて、今現在は主にLiella! を追いかけてるので、あまり虹ヶ咲とAqoursには予算費やせないのが悲しい……と思ってたのですが……、

スクスタで彼方ちゃんのイベントが今年2月ぶりにやって来ました。
予算に余裕が生まれてましたがこれでチャラ。

……なんでかと言うと、本気出します。

心に変わらぬ大好きを。狙うは私が彼方ちゃんのことを大好きを胸を張って言える位置まで。

―――

2022-11-04

いい推しの日。推しに関しては昨日色々と書いたので今日はノーコメです。

この日はブログ書いてました。気持ちの整理も兼ねてましたね。ちなみに記事のリンクはすでに記載しております。

さて、今日クレカの引き落としがあれば宮城Day.1が確定し、ほぼほぼ全通が決まる大事な日。……なんだけど……なんだけども……!

来ない……っ!!

ちなみに現在は大掃除期間中。あまり書くべきことがありません。

―――

2022-11-05

この日の出来事

もう一度秋葉原ポケカ買取2回目は総額7万7500円。結果として10万と、予想の倍額となりました。嬉しかった……。
これはこないだ言った通り色々と使いますが……、

結果としてスクスタの課金に費やされました。ここまでラブカスター増えたの初めてかもしれない。
でもガチャは回さない。全てはスタミナ回復のために使われます

(現在、模様替えやスクスタ、Liella! 3rdなどでえげつないほど豪遊してるように見えますが、たまたまマニーが入る時期が重なってるだけです。
それ以上にラブライブ! を今年1年全力で楽しむというのが目標なので、今年はかなりリミッターを外してます。来年は少し大人しくなる予定です。)

昨日大変なことが起こりましたね……。King&Prince関連で。
実は私、多分ラブライバーになってない状態でライブ参加することになってたら間違いなくキンプリ担当になってたし、なんならラブライバーである今の状態でもライブ参加したかったんですよね(ちなみに9月に横浜アリーナで公演があったけどさすがに虹ヶ咲を優先しました)。なので割とショックだったり……。突然のカミングアウトです。

なにがいい推しの日だコノヤロー……! 坂道グループでは齋藤飛鳥さんも卒業することになったし、なぜ全て11月4日なんだよ……!

(ちなみに事情に関して触れたかったのですが、あまりにデリケートなのでここでは略します。調べてください)

昨日に対する愚痴はそこまでだ。今日も今日とて挫折しました。

Liella! 3rd 宮城公演Day.1の1次抽選が外れました。辛すぎです。
(後に見た話ですが、どうやら当選してる人極端に少なく、私の推測だと既に当たってたら外れてるんじゃないかなって……)
実は愛知公演両日ということは、愛知以上にキャパが広い残りの5都市10公演は積めば確実に当たる。要するに全通は宮城公演Day.1にかかってるんですよね。最初だけじゃねぇか。

私、当落だとLiella!の大事な公演だけ外すんですよ。2nd以降。Aqoursや虹ヶ咲は大事な公演ほど当たりやすかったりするぶん、そこにしわ寄せが来るんですよね。前向きに捉えたいけど、Liella! が大好きだからこそ、悔しいは悔しいし、悲しいは悲しいんですよね……!

それで気づいたこととして、大好きってそれほどまでに感情むき出しになりやすいんだなって……。
決して嬉しいや楽しい、愛の感情だけが大好きという感情じゃない。そういうこと、こないだ書きましたよね……。

でも、それで人を傷つけたらそれは大好きという感情じゃない我儘、傲慢、自己中です。

大好きを免罪符に人を傷つけることがないように、これからも気をつけると同時に、この文章を見てる皆様もお気をつけください。

それ昨日言えばよかったんじゃん。

ドッキリGPにLiella! が出演しました。ドッキリエラですね。まさかの開幕でびっくりしたけど、アピール大成功でよかったよかった……。

それにしても本当にLiella! ってバラエティのポテンシャル高いなぁ……って思いましたよね……。開幕の3分のみじゃなくてディレクターズカットで、いやもうノーカット版でやって欲しいなぁ……って。

もうゲスト出演だけじゃなくて、どこでもいいからテレビで冠番組やって欲しいな……って。
ラジオではなこなぎラジオことWhat a Wonderful Radio!! あるし、不定期とはいえ、突撃ロケもやってるし……。
ちなみに私の頭の中に何となくあるイメージは(タイミング最悪ですけど……。イメージだから許してください)King & Princeる。みたいな感じのノリなんすよね。私たまに見てるけどかなり面白いんですよね。
あんな感じで、突撃ロケのように色んなことやってみたり、料理とかで対戦したり、そういうバラエティ番組欲しいな……って。
ちなみに100%私の願望です。応援頑張ってみんながLiella! 知ってくれたらやってくれるのかな……。

最近色々なことがあったから、無理しないで欲しいってのも本音なのですが、それは別として1ファンとして活躍も見たいですよね。矛盾してますけど……。
でも、何より運営さん、無理はさせないようにしてくださいね。誰もが笑顔で過ごせるように。

―――

2022-11-06

この日の出来事


僕らのラブライブ! 35に参加。

夏以来の2度目の僕ラブ参加でした。夏以来とか言ってるけど、前回が夏だったっけ……? なんかもうひとつあると思ったんだけど……。
と思ったらコミケでしたね。コミケは最も閉じこもりたい季節にあったかつ、同時に沼津地元愛まつりがあったので不参加でした。
あと虹色の情景。その頃はスパスタ放映中かつ金銭が死んでたので未参戦でした。いまはかなり余裕がある状態。10万上乗せしたから……。

ちなみに戦利品。今回は虹ヶ咲多めですね。
ちなみに2冊R-18が含まれてますが、私意外と読みますので……。ちなみに画像ではうまく隠してます。



▼以下下ネタ的な事情があるので折りたたみ

実は私、あまりこういう、見たことのあるアニメのR-18を好んで見ることはしません。イメージ崩れるのは嫌なので……。
でも、それ以上に世界広がるんですよね。多分広がらない方が良い世界かもしれませんが……。

もっとも昔は何一つ見れなかったんですよ。今は見れるようになりましたが。でも、Liella! は正直今でも見たいとは思ってないです。虹ちゃんはなぜか見れますが……。

ちなみになぜ歩夢ちゃんのを買ったというと。私はTwitter上ではおへそ好きってイメージですが(もちろん間違ってはいません)、それ以上におっぱいフェチなんですよね。それはドン引きされそうなので隠してます。
ちっぱいよりも巨乳主義です。ちっぱい好き申し訳ないです。
でも、でかければでかい方が良い……ってより、歩夢ちゃんや、Liella! で言うと可可ちゃんのような、程よいサイズが好みなんですよ。芸術性を求めてるので。
その辺はおへそはなによりも千砂都ちゃんのおへそが好みってのと同じで、体系のスタイル、芸術点を加味しています

ところで実家暮らしなので隠し場所には気を付けないといけません。でもその前にカミングアウトして探さないでくださいって言った方が楽だと思う。

その他は本気でスクスタやってたり(石の確保。ストーリー進めてたんで)、Liella! が参戦した歌のシン・トップテンを見ていたりと。

歌のシン・トップテンですが、いや、言いたいことは色々とありますが……、のんちゃんですよ。

のんちゃんの「メリークリスマス♡」ですよ。

いや、私見てて思ったんですよ。客観視してみても今日のベストシーンだったなぁって(なおもうひとつのベストシーンは上手に決まりすぎる松丸さんの指パッチン)。

それほどまでに可愛かったんですよね。というかもう完全にアイドルなんですよ。

この一週間で思ったんですけど、のんちゃんの成長速度の速さがとんでもない。スクールアイドルになりたてのきな子ちゃんを彷彿とさせる……いや、それ以上のスピードでアイドルとしての才能が……!

てか、冗談抜きでのんちゃんってアイドルの才能めちゃくちゃあるんじゃないかって。笑顔のキュートさ、あざとさもあるけど天然な感じ、歌声、ひたむきな努力……。
裏にある努力を知ってるから、過去を知ってるから、彼女の笑顔、成長がとても魅力的に思えるんですよね。
リリイベや生放送、それ以前のオーディションの時は初々しさもあったけど、今じゃなんかこう、晴れやかなイメージもあって……。

私を叶える物語を体現してるとも言えるなぁ……って思いましてね。感慨深さはありますよ。

(火曜日分にも似たようなことを書いてますが、あくまで日記なので……。)

そして怖いのはそれでまだリリイベで出番があったばっかりというところ。ライブツアーは1公演もこなしてないんですよね。きっと、努力し続けてるんだと思います。すごく応援したいんです……!

のんちゃんの話題になったけど、やぶちゃんの歌声はじめ、なこペイなぎもとても魅力的で……。
昨日はドッキリGPと、歌うことなくバラエティーでの出演だったけど高いポテンシャル発揮して、今日は歌で魅力を伝えて……。
なんかこう……。純粋に応援したくなるアイドルグループだなって。
ラブライブ! から入ってるため今のようにガンガン応援してるわけなんですけど、今はもうラブライブ抜きでも純粋に応援してるような感じがするんです
3rd ライブツアー、アニメの軌跡を追いかけるってのもありますが、Liella! のライブを見たい! Liella!をもっともっと見たい! って気持ちでいっぱいなんですよね。

Liella! とは、そういう、追いかけたくなる魅力を持つグループなんですよね。

……もっとも、昨日今日でもっともすごいのが、昨日今日ともにリーダーの伊達さゆりさんが不在だったということなんですよね。(もしかして収録10月22日付近……?)
つまりは、まだまだこんなもんじゃないんです。昨日今日見た光景以上にもっともっと魅力あるんです! と言いたいですね。

今週のまとめ

今週は、何より大好きとは何かを、私なりに考えた1週間だったなって思います
大好きをどう伝えるか、大好きという感情は何に繋がるか、それ以上に、大好きってなんなのか。

自分なりに答えも出せたし、大好きという感情にも向き合えました。

のんちゃんのことをもっともっと大好きになれた。
楠木ともりさんもそうだけど、みんなみんな、大好きだから大切だって気づけた。
大好きという感情で人を傷つけたらいけないって気づいた。
虹ヶ咲の推しの彼方ちゃんに、最大の大好きをぶつけるために準備した。

楠木さんの降板に関しては、本当に残念だったし、正直まだ私は……ってのもありますが、それ以上にでも、ここまで本当に頑張ってきたんだな……って。
ブログにも書きましたけど、何か、とびきりの大好きで返したいなって思います

ちょっと日記を書き始めたばかりですが、スクスタ本気出してるためこれからは控えめです。上級+とりあえず4曲クリアするぐらいには本気出してます。でも今の私のカードプールではスリリング・ワンウェイ上級+初見Sランククリアで限界です。何の話だ。

来週は今週よりも分量薄めにはなると思いますが、こういうの書くの楽しいので投稿する予定です。でも毎日になるか、それとも今回みたいになるか……。

長くなりましたがご覧頂きありがとうございました。

今週の1枚

片付け順調。

“大好き”という気持ち

11月になってから、ずっと考えていることがありまして。
実はまだ考えはまとまっていませんが、脳内の大掃除も兼ねて書き出してみようと思います。



11月1日。

楠木ともりさんが、優木せつ菜(中川菜々)役を降板することになったのです。
正直、私としては未だに信じられないと同時に、いまだに受け入れられないんです


※最初に感じた気持ちも書いたのですが、率直な気持ちすぎる上に、本筋から離れるので折りたたみます※

実は、担当声優の降板自体、私は立ち会ったことがないっていうことで、最初は何より戸惑いがありました。
アニメ見てきて80本以上にはなりましたが、そもそもこういう事態自体が初めてで……。
なので、降板という2文字を見た瞬間、まず脳裏に浮かんだのははてなマークでした。当たり前です。今までの人生で何一つなかったのですから。
当然、事態をすぐに把握したのですが……。涙が出ました。

閑話休題

正直、楠木さんが相当体調を崩していたのもわかっていて、こうなる可能性も少しは考えていたんです。
楠木さんが患った病気、「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」は難病で、楠木さんのオフィシャルサイトのプレスリリースにもある通り、快方の見込みは低い。
いま楠木さんの体に起こっている状況を考えると、これ以上楠木さんが、優木せつ菜役としてスクールアイドルを続けるのは非常に困難なのは、私も理解してます。それに、楠木さんの体調面のことを考えると、もうこれ以上の無理はしないでほしいのも本音で。(でも、3月まで、できる限り大好きを届けてほしいというのも本音です。矛盾してるんですよね。)

それに、せつ菜ちゃんの声優が変わったとしても、それが誰だったとしても応援する気持ちはあります。
例え地球の誰もがせつ菜ちゃんの新しい声を拒んだとしても……。応援したい。その気持ちには嘘偽りはないのです。
要するに、病気のこと、そして新たな声優のこと。それらに関することは全て理解している。受け入れる準備は完了している。だけど、正直に言うと、楠木さんが降板するという事実自体がショックなのか、その事実だけが受け入れられない状況なんです。

相当矛盾していていますよね。でも、それが噓偽りない気持ちで、正直3日間ずっと頭の中ぐるぐるしていました……。もう、自分でも何が何だか……。

なんでそうなってるのか。
このブログでは、Liella! のブログという印象がとても強いとは思われますが、私がラブライブ! と出会ったのは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。つまり、一番付き合いが長いのは虹ヶ咲のみんななんですよ。
2020年秋に出会った関係で、まだ2年と、ファン歴はそこまで長くないですが、やはり、私にとっての始まり。だからこそ、Liella! と並んで強烈に印象的だったのです。
特に今の私は半分ぐらいせつ菜ちゃんの心から生まれてるといえるほど……。推し自体は今現在は彼方ちゃんと栞子ちゃんなんですけど、多分一番影響を受けたのはせつ菜ちゃんなんじゃないかって。そんな人間だからこそ、こうなってるんです。

……いろいろと理由がありますが、それ以上に気づいたことがあるんです。
あーだこーだ悩んで、頭の中ぐるぐるしてたとしても、変わらない心。それは、“大好き”ということなんだなって。

私、推しとして、最近では鈴原希実さんに、伊達さゆりさん。キャラの方はきな子ちゃんに彼方ちゃん、最近になってからは栞子ちゃんも推していて、正直最推したち以外への愛着はあまり見られないと思うんです。
……でも、だとしても、ラブライブ! にかかわる皆様が大切で、みんなが大好きなんです

それは、楠木ともりさんに対してもそうで。

楠木さんを大切に思っているからこそ、いや、大好きって思ったからこそ、もう、優木せつ菜役で楠木さんに会えなくなると考えると……。
もちろん、アニメ見たり、過去のライブ映像見たり。楠木さん自身もせつ菜ちゃんの話題を出すかもしれないし。優木せつ菜役の楠木ともりに出会うことはできるし、いつものことながら、知らないこともまた多々あるわけで。
……だとしても、ステージで、新作アニメで、スクスタで、優木せつ菜役として、楠木さんに出会えないという現実が、とてもとても辛いのです。

それが、“受け入れられない”という気持ちの正体……かなって。

正直早く受け入れた方が良いとは思いますが……。私の心はまだ子供のようです……。



大好きの気持ちは、何より私の骨幹を作り上げてます。

同じ11月1日。私は鈴原希実さんの誕生日を祝うために、配信のイベントに参加しました。
詳しい感想は語りませんが、二十歳になって、さらに魅力が増した鈴原希実さんの姿がとってもかわいくて……。
そのかわいさは、ある場面であまりのかわいさのあまり思考停止してしまい、気づいたら麻婆豆腐ってコメントに打ち込んでしまうほど(それが拾われてしまい視聴者と鈴原さんが困惑したみたいです)。

その配信が、楠木さんの降板の発表の少し後にあったこともあり、そのとき私が感じたのは、“鈴原希実さんを大好きでいれて本当によかった”。それほどまでに、かわいさに救われたわけです。

9月に伊達さゆりさんのバースデーイベントに参加してから、本格的に推し活の道を進み始めてる私ですが、推し活してると、とても心が充実するんです。落ち着かないけど、とても楽しいんです。
いや、推し活だけじゃない。大好きを追いかける、そのすべてが好きなのです。
アニメ、リアルキャスト、その他のコンテンツ。どれにおいても、大好きを追いかけるのは楽しいものだと思います。

でも、それゆえに辛くなるタイミングも必ずある。7月にあった交通事故もそうだったし、楠木さんの降板のニュースもまたそう。
でも、それって、大好きだからこそ辛くなるんですよね。

私の大好きな気持ちはけっして嘘をつかない。
嬉しいも、悔しいも、悲しいも、楽しいも、すべて大好きだからこそ、生まれているんです。
何より、素直な気持ちなんです。

改めて、11月1日を通して、私は大好きに素直になって生きていくことに決めました。



それは、私の推しに対して、私が大好きだと感じたみんなに対して、そして、何より、大好きな気持ちを愛したせつ菜ちゃんを演じ続けたともりるに対しての、最大の感謝の気持ちです。

大好きだからこそ、大好きで返す。それが私の変わらない気持ちにして骨幹。
なにより、私の本当の目的は、“大好きを叫ぶ”。

大好きな気持ちを、心に乗せて発信する。

Liella! であっても、虹ヶ咲であっても、Aqoursであっても、μ'sであっても。私は大好きな気持ちをずっと押し出す。そして、私を見てくれた皆様が、もっと大好きを叫んでくれるように。
「私、○○が大好きなんです」ってなったら、みんなが「私も!」って返せるように。
大好きが輪になって、周りにたくさんの大好きがあふれる。そうなればいいって思ってるんですよ。
私自身未熟ですので、まだ実践しきれてるとは言えないのですが……。

その私の心って、せつ菜ちゃんから大きな影響を受けているんです。

せつ菜ちゃんの自己紹介文を見てみると、

みんな、元気ーっ? 優木せつ菜ですっ!
私ね、実は大きな野望があるんですっ!
ちょっと恥ずかしいけど勇気を出して言いますね。
それは、『大好き』を世界中に溢れさせちゃうスクールアイドルになることなんですっ!
今の世の中、好きなことを素直に好きって言うの、ちょっと難しいじゃないですか。
恥ずかしかったり、誰かにバカにされちゃったり、色んな事情があったり。
でもね、スクールアイドルの世界ってそんなことなくて、
やってる人も、応援してる人も、みんなスクールアイドルが大好きで、素直に大好きって言えちゃう。
キラキラしてて、楽しくて、とっても優しい世界。
だって、ここには大好きが溢れてるから。
そんな、誰もが大好きを言えちゃう世界を、私はもっともっと広げていきたいんですっ!
果てしない夢かもしれないけど、みんなとならいつか実現できると信じてます。
私と一緒に大好きがいっぱいの世界を作っちゃいましょう!
よろしくお願いします!

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会公式サイトのせつ菜の自己紹介文より
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それって、私の掲げている目的と同じなんですよ
正直、その目的はLiella! を応援するうえで完成されて、せつ菜ちゃんのに直接影響されたわけではないんですよね。
だとしても、せつ菜ちゃんと同じ野望、目的が生まれたのは、それほどまでにせつ菜ちゃんの印象が、とても強かったからこそ。
改めて、本当に私を形作ったんだなって……。

せつ菜ちゃんに、5年間、優木せつ菜役として大好きを届け続けたともりるへは、最大級の感謝しかありません

だからこそ、大好きな気持ちを伝えたい
ブログか、練習を進めているイラストか、それともまた違う別の何かか。

どういう形になるかわからない。でも、そこに“大好き”があった証は、絶対に遺したい

揺るぎない“大好き”に、最大の“ありがとう”を。

願わくば、最後まで楠木ともりさんが笑顔でいれますように。私も最後まで、笑顔で応援し続けます。

“2期生”

まぜそばです。
さて、前回の12話振り返りで、2期を追いかけた感想を語りましたが、2期といえば2期生です。
今日、10月28日は、2期生加入が発表されてから半年の節目

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前回の記事、また過去の記事と重なる部分はありますが、極力重ねないように、2期生加入発表されてからの思い出を振り返ってみます。

半年前のこと、今でもハッキリと覚えてます。

2022年4月28日。

起きて、歯を磨いて、朝ごはんを食べて。普段と変わらないけど、ニコニコ超会議前日という、ちょっと違う朝。
タイムライン探索にも異常は見られず(当時は前世故にラブライバーは誰1人フォローしていなかったのです)、がさらじ(虹ヶ咲学園のラジオ)に合わせて当時は木曜朝に聴いていた浦の星女学院RADIOも聴き終えて、そんなちょっと違うだけの普通の朝。

……だったけど。

もう一度Twitterを開いて、トピックの画面をふと見ると、見慣れない名前が。

その名前は、“桜小路きな子”

最初見た時はコスプレイヤーの名前かな? とか、イラストレーターかなと思ったんですが、思わず2度見した時に飛び込んできた文字列は、

新メンバー

……事の重大さに気づいた私。思わずツイートしてしまった言葉は、

“なんか悪夢を見た気がするなぁ”


ねぇ、私、なんで悪夢って思ってたの……?

時は、カウントダウンライブを終えてすぐのお正月に遡ります。

正月の夜、あることを考えてました。
R3BIRTHの3人(当時はスクスタがそこまで進んでなかったのでトップシークレット扱い)のスリーサイズが存在することに気づいた私。ランジュちゃんヤバっだとか、ミアちゃんのスリーサイズを見て、「14歳!? ヤバっ!?」ってリアルでなってたりしてたのですが、その裏で調べてたのはR3BIRTHについて。

去年10月頃に非常に不安なハッシュタグ(ツイート時に#虹ヶ咲って打ち込むと出てきてたやつかもしれません)を見ていた私。それにPixiv百科事典を見てたら、コメント欄が賛否両論云々の文字列が。
(※当時はスクスタ20章までプレイできていなかったので、真の理由は知りませんでした)
理由を考えてみたのですが、その当時の私は、9人というのが神聖なものだからこそ、新メンバーに賛否があったんだろうなって……。理由は20章の炎上だったので、結果として違ったわけでしたが。

この時点で、ラブライブ! を見始めてこの時点で1年ちょいで、追いかけてるのは虹ヶ咲とLiella! だけだった当時の私。
しかもドはまりするのとほぼ同じタイミングで、ミアちゃんとランジュちゃんの2人が加入したりするなどもあって、虹ヶ咲の増員自体には違和感がなかったのです。逆になんで拒否反応が多いように見えるのか不思議なほどでした。

と、ここまで結論を出して、ふと思い出したのがLiella! の存在。

Liella! は2022年正月の時点では5人だったけど、クリスマスに行われた東京大会で敗退して1期を終えていたのです。

そうなると、2期は4月から始まるって話になるよな……と。
そしたら、新入生が入るんじゃないかなって思ったり……。

ラブライブ! スーパースター!! 2期は、3期発表の時とは異なり2期生加入はかなり後になって発表されたので、当時は右も左も分からなくて、予感しか頼るものは無かったんですよね。

さて、その時の日記には、こう記されていました。

―――

それに近い懸念があるのがLiella! です。
特に今の時点で何も無いものの、Liella!が2年に進学した状況で2期が始まるのはほぼ確実。だからこそ、新入生という形で何人か新メンバーがLiella!に入るんじゃないかと私は懸念してるのです。
その場合虹ヶ咲と同じことが起こりうる可能性もあるけど、その場合、私も受け入れ難いんじゃないかなって。
正直ニジガクは9人でも10人でも、11人でも、いや、何人でもニジガクだってイメージはあるけど、Liella!は5人だからLiella!なんですよね。

―――

当時の私は、新メンバー加入に完全に否定的でした
物心ついた時から増員が当たり前だった虹ヶ咲とは違って、5人のLiella! の歩みを見てきたからの意見だったのかなって。

当時の私は、5人のLiella! としての完成度の高さに狂わされてきているオタクでした。
様々な名曲や、濃密で大胆なアニメ1期、個性的でかわいいキャストの皆さん、そして圧巻のライブパフォーマンスと。特に5人の歌声に惚れ込んで、Liella! のファンとなったんですよね。(とはいえ当時の出力は今の1割程度でしたが)

特に、私にとってはアニメ最後に披露された、Starlight Prologueのある歌詞が、特に響いたのです。

涙は一番うれしい日に
とっておく そう決めたんだから

Starlight Prologue
Liella!

歌詞にも響くものがありましたが、単純に、その時の歌声に魅了されたんですよね。
特にLiella! の歌声、パフォーマンスに魅了されてLiella! のファンとなった私は、無意識下で、Liella! の増員を否定してきたのでしょう。むやみやたらに増員して、5人のLiella! が崩れるのが怖かったんでしょう。歌声を、守りたかったのでしょう。

それ以降、私の中でメンバー増員の話題は禁忌となったのです。

その後、カウントダウンライブから始まったライブ現地参戦が続いて行って、First宮城Day.2、東京追加公演、2nd横浜、名古屋(以下3公演ともDay.1のみ)と、次々と思い出を重ねる私。
1期生5人との思い出が次々と生まれて行く中、考えないようにしてきた増員。
What a Wonderful Dream!! の収録曲、ユニゾンで、1期の終わりを強烈に感じた中でも、考えないようにしてきた増員。

それが現実に“なってしまった”からこそ、口から出てきた、“なんか悪夢を見た気がするなぁ”だったのです。


目の前に広がっていたのは悪夢なんかじゃない。

……だけど、私は悪夢なんて何一つ見ていなかった。

先ほど虹ヶ咲の話題も出しましたが、半年前の時点ではアニガサキ2期が放映中。

画像は当時に合わせて4話までので統一しました

この時点で、スクスタのストーリーを見てきた結果、ミアちゃんがとても良くて。
栞子ちゃんも、にじよんだったり、初めてのスクスタでのフェスだったりで、とても印象的で。
既に2人が刺さっていたんです。
そして、ランジュちゃんのことはあんまり深く知らなくて。だからこそ、少しでも知ろうと自分が読むような小説を書いてみてたんですよね。……そしたら刺さりつつあったんですよね。

知ろうと努力したからこそ、好きになりつつある最中だったんですよね。
知らないって、別に怖くない。むしろ、知らないからこそ楽しい。

kuri-mazesoba.hatenablog.com

最初の頃に書いた記事の通りだったんですよね。
知らないからこそ、知ってゆく過程が、とても楽しかったんです。そして、知ったからこそ、可愛さに気づいて好きになれるんです。
そういう目線で、R3BIRTHを見ていた私。
だとしたら、Liella!の新メンバーを否定するのは違うんじゃないかって。何も知らない状態で、頭ごなしに否定するのは、私としてどうなのって。

知らないものを知る楽しさ。私にとっての原点を思い出した瞬間、悪夢のように見えていた景色が晴れて、

新たなトキメキが、広がったのです。



その後は、ずっとトキメキの連続でした。

もっと深く知ろうと、脳内で4人で会議させてみたり(なお、もちろん投稿する気はありません)。

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キャストが発表されたときも、四季ちゃんの苗字と大熊さんの名前が一致してるやん! とか、朱音の朱、メイちゃんの髪の色赤いからなんか奇跡かもと反応したり、お顔いいなぁ……って。

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5月下旬には自己紹介動画も公開されて、こういう声なんだ! って感心したり……。

“2期生”のことを知っていくのが、とても楽しかった時期でもありました。
気づけば、私の奥底には、2期生の4人が常にいる状態になったのです。

でも、それでも、少し不安がありました。本当にみんな、受け入れるのかなって。
恐くて検索もできなかったので、周りの評価なんてわかりませんでした。

私が一人で勝手に楽しんでるだけで、周りみんな否定的だったらいやだなぁ……。って、なんか謎の不安に襲われてた時も確かにあったのです。

でも、それを吹き飛ばした瞬間がありました。6月5日、人生で一番思い出に残っているライブである、Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Bandの最後。
あの瞬間も、忘れられません。

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「オニナッツ―!!」

と、夏美ちゃんが出てきた瞬間。そして、その時に聴こえた万雷の拍手

その瞬間、ああ、受け入れられるんだな。と。そして、何より、何より見たかった景色が目の前に広がってたのがうれしくて。
それも、“What a Wonderful Dream!!”。素敵な驚きが続いてゆくんだなって。

変わろうと決意したのは、ちょうどこの時でした。


2人の推しとの出会い、そして。

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初めて動く2期生の姿を見た生放送も過ぎ、2期生初のイベント。Liella! ライブ&ファンミーティングツアー ~Welcome to Yuigaoka!!~がやってきました。
私は圧倒的予算不足で、大阪の配信、東京のDay.1昼公演の現地のみと、あまり積極的とは言えなかった回数参加することになっていました。
でも、この時点では不安なんて一切なくて、果たして、2期生の子たちはどういった感じなんだろうだとか、純粋な興味しかありませんでした。

トークパートでは早速強烈な個性を見せてきたり、無茶ぶりにも可愛く対応したり。慣れていない、初々しい2期生の姿は、純粋にとてもかわいかったなって。
4人の印象が、とても色濃く残ったファンミーティングでした。

素直ながらも時にはチャレンジしたり暴露したりと意外な一面を見せた、のんちゃんこと鈴原希実さん。
「蹴り飛ばしちゃうぞ」だとか、「おい、邪魔」だとか、時にバイオレンスな答えで印象的だった、やぶちゃんこと薮島朱音さん。
大地や四季メイなどネタを色濃く見せながらも、時にはしっかり真面目に締める、くまちゃんこと大熊和奏さん。
元アイドルだったこともあり時折大胆に魅せてくるエンターテイナーなイメージの、えもりんこと絵森彩さん。

新たな4人が加わった9人でのファンミが本当に楽しくて、気づけば、Aqoursの東京ドーム公演Day.1を配信に切り替え、名古屋公演に直行していたぐらいでした。

さて、そんなファンミーティングを通じて、私が好きになった子たちがいます。

まず、桜小路きな子ちゃん
そもそも、少なくともMTV Unpluggedの頃には、きな子ちゃんに注目していた私。実はこのファンミの時点で、きな子ちゃん、かわいいなって思いつつあったのです。

そんな中、参加者のツイートを見てると、保護者だとか、来賓という体でファンミに参加する人たちが大勢いらしたのです。
私も急に参加することになった名古屋では、来賓という扱いになるのか……。と思い、でも、何の来賓なんだろうって考えたのです。
その時、目に入ったのが、きな子ちゃんのポラロイド風カード。

気づけば、きな子ちゃんファンクラブの自称名誉会員という、あまりに謎の役職での来賓参加となったのです。
そんな謎の思い出もあり、きな子ちゃんが好きになってきたんですよね。
非常にどうでもいい理由でしたけど、結果としてそれがきっかけに今の私がいると考えると、忘れられないシーンでした

そして、もう一人、気になってきたのが、鈴原希実さんでした。

直前の生放送で、3人目の一般公募生出身であることが明かされたため注目していたのですが、その時の私はそんなことよりも、その溢れんばかりの可愛さに目が惹かれました。
とにかく、手を合わせたり、身振り手振りだったりと、しぐさがとても可愛くて。
実は、現実の女性に対して、あまりかわいいって意見が出てこなかった私。今思っても、中学3年の時に最初に隣の席だった女の子ぐらいしか例がなかったのですが、のんちゃんは、迷わずに、「かわいい」っていうことができたのです。

世界が変わりました
鈴原希実さんに出会えてから、生身の人間の魅力に次々に気づけるようになったのです。キャラとかではなく、純粋に見た目や雰囲気とかの部分。

こうした意味でも、ファンミは、私のこの先の人生に大きな影響を受けたのかなと。そう思えたイベントだったなって思えました。またやってほしい。

ちなみに多分かわいいって気づいたの、幕間のぴょんぴょんです。


忘れもしない、夢を見届けたその瞬間。

でも、あそこまで2期生が私の中で大きなものになりつつある中、不安もありました。
それが、序盤にも触れた歌声。とにかく5人のLiella! の歌声に惚れてLiella! のファンとなった私にとって、本当にそこが心配で、不安でしかなかった部分です。
でも、逆に言うと、もう、不安はそこだけでした。

とはいえ、まだ9人のLiella! の歌がどうなるかは分からなくて、そこだけは懸念材料だけど、その懸念が吹き飛ばされたら、きっと私にとって最高の4人になれる。

2022-07-07 私にとって“Liella!” - 栗まぜそば、特盛で。

この時点で既にブログを始めていた私は、確かにこう記していました。

そんな中、迎えた2期1話の放映日。

迎えた、初めての2期生の4人も含めての、9人での歌唱となったOP、“WE WILL!!”。
それを聞いた私の頬には、自然と涙が伝っていたのです。

2期生いてもなお、私の惚れ込んだLiella! のハーモニーがそこにあったってこと。 私にとって、それ以上の幸せはありません……!

ラブライブ! スーパースター!! 2期 1話感想 “自分に正直に” - 栗まぜそば、特盛で。

OP、WE WILL!! それを聞いた瞬間に、涙が出てきて、そしてそう思えたんです。“巡り合えた”って。

スパスタ2期12話感想 “追いかける夢の先で” - 栗まぜそば、特盛で。

巡り合えた。ようやく、そう思えたのです。
私の信じていた、2期生の“8人”とようやく出会えた気がして、本当にうれしかったんですよね。

そして、それ以上に、ここから2期生の夢を追いかけることができる喜びを嚙み締めたのです。

こうして、不安が完全に吹き飛んだ私。

ちなみにあまりに好きすぎてよく使われてるのですが、これ見れるのほんの一瞬です。

2話、

4話、

6話と、次々と2期生の可愛さに気づいて、どんどん好きになる2期の物語が続いていきました。

言うまでもないですが、この12話が一番楽しい時期でもありました。

そんな中、6話では、きな子ちゃんが、夢について語る場面がありました。
北海道での合宿中、夏美ちゃんとの会話中に出てきた話題でしたね。

「きな子たち、これを超えるのが夢なんす。きな子たちが入って、1年生が増えたから、このステージを超えることができたって。Liella! はパワーアップしたって!」

きな子ちゃんたちが描いていた夢。それはStarlight Prologueのステージを超えること。
気づけば、その夢を見届けようと、真摯になって向き合ってきた自分がいました。

涙は一番うれしい日に
とっておく そう決めたんだから

Starlight Prologue
Liella!

その部分の歌声が本当に好きだった私は、どう超えるのか、ものすごい気になっていたんです。

そして、その時は、静かに迎えたのです。
12話、決勝で披露された、未来の音が聴こえる。


自分のこと少し信じられた日 風が吹いたんだ

未来の音が聴こえる
Liella!

その、2期生との出会いの日を彷彿とさせる歌詞の部分。

その部分の歌声が、“そう決めたんだから”の歌声を彷彿とさせるほど、よくて……!

決してアニメ上の大会の結果だけじゃなかった。9人になったからこそ魅せられる歌声で、そして、あらゆる夢も込められた歌声で響いた、“風が吹いたんだ”。
私にとって、“あのステージを超える”というきな子ちゃんたちの夢が叶ったと思えた瞬間

そして、2期生の4人が、私にとって最高の4人になれた瞬間でもありました。

最後に

2期生発表から半年。私にとって、そこまで大きな存在になるとは、本当に思いもしませんでした

とくにきな子ちゃんは、私にとってLiella! の推し、一番好きなスクールアイドルと呼べる存在に。

鈴原希実さんは、キャストの皆様で一番好きな存在に、推しと3呼べる存在になったり。

半年間、知ろうとする努力を続けた結果、好きになれたんだなって。そう思えました。
最初は受け入れがたいものでも、知ろうとする努力があれば愛することができる存在になれるんだなって。
3期生加入も発表されましたが、どんな形であろうと、3期生も好きになることができたらなと、そう思います。

改めて、2期生加入決定から半年。色々とありましたが、進級、そして新入生という、新たな世界を見せてくれた関係者の皆様。そして、なにより4人を演じてくれた、のんちゃん、やぶちゃん、くまちゃん、えもりんには、感謝しかありません。

そして、きな子ちゃん、メイちゃん、四季ちゃん、夏美ちゃん。
のんちゃん、やぶちゃん、くまちゃん、えもりん。貴方達がLiella! の2期生で、本当によかった。

www.lovelive-anime.jp

そしてまだまだ、物語は続きます。

長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。

スパスタ2期12話感想 “追いかける夢の先で”

ラブライブ! スーパースター!! が完結して2週間、最終回の記事を書いていたのですが、どちらかというと最終回単独のみではなく、12話全体の方が良いんじゃないかと思ってまして(この時点でタイトル詐欺)

12話の感想は少しだけです。

ラブライブ! スーパースター 2期12話、“私を叶える物語”の放映も無事(じゃない場面も少しありましたが)終わって、かなり燃え尽きてます。
とはいっても、伊達さゆりさんに逢いに仙台に夜行バス往復という無茶苦茶なことをやるぐらいには元気でしたけど。その様子は近いうちに記事にしたいですが、虹ヶ咲5thの感想とかもあるので、いつになるかわかりません。

それで、いろいろと感想を考えました。

かのんちゃんの夢の話。

未来の音が聴こえるの話

ラブライブ! 優勝し叶えた夢の話。

例の
遅くなりましたが、ラブライブ! シリーズのアニメ史上初の3期おめでとうございます!

新たな夢と、あなたの私を叶える物語の話。

とまぁ、話したかったけど、書ききれなかったので、今回は一部拾うのみとなります。



改めまして、2週間ぶりです。栗まぜそばです。

改めて、いろいろと考えてみました。でも、私が、ラブライブ! スーパースター!! 2期を見ていくにあたって、一つ大切にしていた言葉があります。
それは“夢”。11話のサブタイトルでもあって、おそらく誰しもが連想するワードだと思います。

……ですが、そのワードは私にとって、とても大事で。
2nd LoveLive! の結果、人生が生まれ変わった私にとって、今の夢は、Liella! がもっともっと大きなステージに立ってほしい。新国立競技場単独ライブ開催してほしいというのに変わるぐらいでしたし。
それに、今のようにキャストやキャラ、ラブライブ! スーパースター!! を追いかけている夢のような時間を受け取った。Liella!の活動から、夢を受け取ったのが私だったんです。

Liella! から夢を受け取って、Liella!の夢を後押ししてあげたい存在が、今の私なんです。

夢を追いかけ、ブログを始めて、グダグダしながらも最後まで書き上げて、物語を追いかけ続けた。
でも、根っこにあったのは、夢を追いかけたいという一心だったのです

前置きが長くなりました。

毎週見てきたこのタイトルロゴも、見ない時が来ると寂しいものです。

当記事では、ラブライブ! スーパースター!! 12話 “私を叶える物語”の感想と、2期全体を通じての率直な気持ちをまとめた記事です。
12回……ではなく14回にわたって書き続けた感想も少し書ければなと思います。この記事で各話感想はいったん最後となります。


12話“私を叶える物語”

さて、軽く12話の内容に関して触れておきます。12話もまた、夢というワードが密接に関わると思うんです。

「私、かのんちゃんに、留学してほしい」

この回の最大のテーマは、どっちの夢を追いかけるかの選択でした。
“いまのかのんちゃんに芽生えた気持ち”か、
“幼いころからの気持ち”か。

かのんちゃんは、11話で一旦答えを出してるんですよね。

「行かないよ」

かのんちゃんは、留学しない選択肢をとったんです。

「結ヶ丘に入って、スクールアイドルになって、歌が大好きってまた言えるようになった。だからこの学校にずっといたい」

3年間ずっと結ヶ丘にいたいという率直な気持ち。そして、東京大会で感じた喜びを重ねることが目標。そう言い切ったかのんちゃん。
この時点では意思は固い。初見時に、そして12話見るときにもずっとずっとそう思っていたんですよ。

……でも、今になって思ったのは……。その時のかのんちゃんは、はっきりと、夢じゃなくて、“目標”って言い切ってたんですよね。

目標なんですよ。目標って、夢を叶えるための区切り。夢ではなかったんですよ……。
今思えば、11話のサブタイトルは“夢”。そんな中で、夢ではなく、目標と言い切ったかのんちゃん。もしかしたら、今回のような選択肢を取ったのは……、必然……?

「今こそ、夢を叶えるチャンスなんだよ」
「私は、かのんちゃんに夢を叶えてほしい。かのんちゃんにしか叶えられない夢を」

夢は、夢。
私にとっては、人生においてそれ以上ない、尊きもの
そして、人生を一番大きく変えるとも、その人の物語を形作る一番の要因とも。

先ほども言った通り、目標という言葉と比べるとあまりに大きな存在。

世界地図、地球儀……。どちらも世界を映し出すもので、ともに出てきた場面は世界に歌を響かせたいというかのんちゃんの夢に、大きく関わる時。

だからこそ、ウィーンへの留学の話を断っても、その思いは心の中に燻りつつけたんですね。

青空を待ってるという、かのんちゃんのソロ曲の歌詞を見ると

君が好きだよ 大好きなんだ
誤魔化したってこぼれ落ちてゆく
ねえ会いたいよ すぐ会いたいの
本当の気持ちを伝えるよ
いま目を閉じて 青空を待ってる

青空を待ってる
澁谷かのん(CV:伊達さゆり)

とあるのですが、かのんちゃんの根幹にあったのはその夢だったんですよ。
青空を待ってるの歌詞には、“君”というワードが使われていたのですが、2期を通じて改めて見てみると、幼いころの夢、そのものだったんじゃないかって。改めてそう思いました。
1期の時点でもすでにそう思っていたのですが、2期を通じてさらに解像度が上がった気がします。

特に、先ほど引用した歌詞の部分。“ねえ会いたいよ すぐ会いたいの”のところ。
かのんちゃんは、結ヶ丘に入学した時から、夢に手を伸ばしたかったのかなって。

いつの日か、大嫌いになっていったけど、それでも忘れられず、そして結ヶ丘入学とともに、いっそ二度と会えなきゃいいのにねと、

「ゆ、夢は、猫を飼うこと、で~す……」

叶いっこない夢を諦めようとしていた時も確かにあって。
でも、可可ちゃんとの出会いで、気づいた。

そして、Liella!の活動を通じて、夢に、近づいたのがその時。

私は、ずっと、かのんちゃんは、話し合った結果、今はみんなで叶える物語を選ぶのかなって、なんとなく思っていたんですよ。
……でも、こうして読み解いたら分かるんです。ああ、違かったなって。

「今しかない、チャンスなんだよ」



かのんちゃんが、選んだのは……。

「それなら、留学しても、恩返しはできる」

「飛び込んでみたら? とても大切なことよ」

「かのんちゃんは、みんなに元気をくれる。みんなに勇気を与えられる、Liella! で一番のスーパースター。それって、才能だと思う」

「だから、その声をもっと遠くまで、もっともっと遠くまで響かせてほしい」

「私、ここに来るまでに決めてきた。」

「留学、しようと思う」

きっと きっと
一度生まれた想いは
ずっと消えたりしない

青空を待ってる
澁谷かのん(CV:伊達さゆり)

幼いころの夢に手を伸ばすということ
それが、かのんちゃんの答え。

考えて、助言ももらって、引き留めてもらったり、尊重してもらったり。
その選択こそが、かのんちゃんが選んだ、“私を叶える物語”だったのです。

いっぱい笑おうってさ 歌おうってさ 伝えたいから
まだまだ遠くへ行こう

追いかける夢の先で
Liella

かのんちゃん。彼女の決意は、Liella! のみんなも、千砂都ちゃんも、そして……、私も。
みんな、彼女の夢を後押しすると、決めたのです。

その後、留学は中止となってしまい、かのんちゃんは3年生になっても結ヶ丘に残ることになってしまいましたが……。

この12話は相当評価が分かれたと聞きます。実際、最後の留学中止は、私も戸惑いともに受け取ることに……。

結果として、かのんちゃんの夢への近道はなくなってしまった。でも、だとしても、その時に決めた決意は、そして、かのんちゃんを笑顔で送り出そうと、ラブライブ! 優勝という最高の結果を目指し、そしてそれをつかみ取ったLiella! の想いは、けっして間違いなんかじゃない
確かに私はそう思えたのです。

答え。その先じゃなくてその答えこそが重要なんだなって……。

そして、未来の音が聴こえる。
執筆が遅れ、すでにCDがリリースされており、フルが聴ける環境となっております。

ウィーンに留学するかのんちゃんを送り出すための決意。
そして、それでも結ヶ丘女子高等学校の仲間として、結ばれる想いが込められてるんですよね……。

フル聴いてみて私が着目したのは、まずそこなんですよね。

さあ駆け出そう 手をつないで未来へ

未来の音が聴こえる
Liella

そう前だけを見つめて みんなでいこう

未来の音が聴こえる
Liella

1番2番、それぞれ最後のフレーズなんですけど、どちらも、手をつないでだとか、みんなでという風に、1人だけじゃできないことを歌詞にしているんです。
2年間のかのんちゃんの物語。……可可ちゃんに手を差し伸べられて、すみれちゃんに、恋ちゃんに、手を差し伸べて、千砂都ちゃんとともに進んで……。
きな子ちゃんを誘って、メイちゃんを励まして、四季ちゃんとともに、最後に夏美ちゃんに夢を与えた。
夢に、目標に、1人じゃない、9人で進む。

例え離れたところにいたとしても、手を繋いで。みんなでいこう。そういう気持ちが込められてるんだろうって。

かのんちゃんを中心とした、Liella! のここまでの物語の集大成の曲だなって。
かのんちゃんを笑顔で送り出すために、かのんちゃん自身は笑顔で留学に向かうため、9人で作った曲だなって。
そして、Liella! の、歌を響かせるという夢を叶えるための曲だなって……。

2期の、優勝を目指してがむしゃらに駆け抜けた最初の頃。
でも、ウィーンちゃんとの出会いもあって、本当の歌を見つめ直して、悔しさも、嬉しさも、すべて背負った2年目のLiella!の集大成で……。

いや、本当に好きな曲なんですよね。本当はもっともっと掘り下げたかったのですが、あまりに重大な曲すぎるのでいったんここで止めておきます。
あくまでまだここまでがあらすじみたいなもんですし。

……でも、書いてて分かった気がする。

この、かのんちゃんにとっての、Liella! 最後のステージだったかもしれなかった、未来の音が聴こえる。
それを通じて、かのんちゃんの追いかける夢の先は、仲間だったのかなって。

1人じゃ決して進めなかった。夢を叶えてたかもしれないウィーンへの留学の話が来たのも、仲間とともに進み続けたから。

追いかける夢の先に いつも見てた
希望って星が輝いてるから 輝いてるから
転んでも進めたんだ

追いかける夢の先で
Liella

そして、そうとも思えました。
かのんちゃんにとっての本当の歌が、仲間とともに歌うことだったから。一緒に、青春を駆け抜けたから。

ラブライブ! 優勝できたんだなって。

12話の感想はここまでです。ここからはラブライブ! スーパースター!! 2期を見た率直な感想です。


私の、“追いかける夢の先で”

6月、私は今まで無かった、夢というものを認識しました

www.lovelive-anime.jp

5人体制での最後の単独ライブ、~What a Wonderful Dream!!~

夢を語るみんなの姿。それ以上に、何よりも輝いて見えた、10人の歌姫の姿。何より、夢のように楽しかったライブの思い出。
このライブを見た瞬間、私はそう思えたんです。

“ああ、私が追いかけるべきなのは、Liella! なんだな”って。

確かに芽生えたんです。
私の夢、“Liella! にもっともっと大きなステージで、新国立競技場で歌ってほしい”。
そして、それ以上に、もっと輝く18人の姿を見たいって。

私の中で、何もかもが変わった瞬間でした。

最初のアイコン。これから変える予定です。

Liella! から夢を受け取った私は生まれ変わり、大阪城ホールの地で、栗まぜそばという物質が誕生したのです。

この7月からのアニメ2期は、とにかくLiella! の夢のために、できることをしよう。もっともっと、好きって気持ちを届けたい! という気持ちで始めました。

ブログを始めたり(今最初の方見たけど、ノリ全然違いましたね)、原宿に足を運んでみたり。
でも、それ以上に思ったのは、変わってみたいという気持ちでした

アニメオタクから、ラブライバーとして完全に切り替わったこともあり、そして、何より同じLiella! が好きな仲間がほしくて
だからこそ、いろいろと変わってみようとして、でも、変われなくて。

こうした環境で、2期1話を迎えたのです。



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可可ちゃんの誕生日に迎えた2期1話。
……ものすごい緊張していたのを今でも覚えています。

アニメでの2期生のデビュー。当時からきな子ちゃんに注目していたけど、果たして、2期生は私にとって、みんなにとって受け入れられるのか……。って、勝手に心配になっていたり

でも、その不安は一蹴されたのです。

OP、WE WILL!! それを聞いた瞬間に、涙が出てきて、そしてそう思えたんです。“巡り合えた”って。
こうして迎えた1話は、私にとって暖かく迎えることができたのです。

でも、それとは違う、ちょっとした記憶があって。

その時、私のタイムラインでは、原宿で1話を見届けるというツイートが多数。

……その手があったかって。

結局、変わろうとして、1人家に取り残されていたんです。
Twitterで感想をすぐに届けることができる今のネット時代でも、周りの仲間と語らうのは楽しいもの。
でも、変わろうと思ってすぐだった私には、一緒に見る方なんて、だれ一人としていなかったのです。

その状況は、とてもうらやましく思えたのです



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やがて2話。勇気をもらえた2話でした。

この2話で、Liella! の推しはきな子ちゃんということが確定したり、この時点で、今まで一番のアニメだって認識したりといろいろとありましたが、それ以上に、勇気をもらえた気がしたのです
夢に向かって進むには、メンタルが不安定だった時期。仕事にこっぴどくやられて、人間不信になっていた頃。
でも、きな子ちゃんの、健気さ、勇気に、奮い立たせたのはまた事実で。

きな子ちゃんが勇気を出して前に進む姿をみて、私もまた奮い立たされて、勇気が湧いてくる。
もう、きな子ちゃんから目が離せない。

前の記事ではそう書いたんです。実際、きな子ちゃんにたくさん勇気をもらって後押しされたのもまた事実。

「きっと、伝わると思うんです。大変でも、やりたいことを続けていれば、その先にある楽しさは大きくなるって!」

きな子ちゃんのこの言葉は、今の私の骨幹そのものとなったのです。
(でも苦戦しすぎて投稿遅れてるのは内緒です。)
だからこそ、そして、勇気をたくさん受け取ったからこそ、きな子ちゃんを推しと呼べるのではないんじゃないかなって。

そして、私は8月になったら、オタク仲間と現実世界で会おうと決意したのです。

その後、7月31日、日曜日。3rd LoveLive! Tourの開催も決まり、Liella! はベルーナドーム、初のドーム公演を行うことに。
私の夢が少しずつ叶いつつあり、そして、連番募集しようとしていた翌日月曜日。あれは忘れもしない8月1日。

待っていたのは、新型コロナウィルスに罹患したという、あまりに悲しい現実だったのです。



結局、変わりたくって、変われなくって、立ち止まっていたんです。

新型コロナ罹患は、私にとって多くのものを失いました。
特に外出禁止は大きくて、出そうと思えた勇気も出せなくなったのです。

What a Wonderful Dream!! のように、この気持ちを置いていけないのがあまりに悔しくて。

結局、尾っぽを引いて、変わらない日々がさらに2か月続いたのです。

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それ以降、ブログも試行錯誤の結果、最初に目指していた明るい記事から方向転換して試行錯誤が終わらない日々が続いたり。
その結果、投稿ペースも大きく落ちて行って。

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そのころの私は、少し焦りがあったようにも見えました。
とはいえ、楽しめないわけではなくて、でも、今までに見せていた周りをほったらかしにするような明るさは消えて。

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でも、だとしてもあの時描いた夢は消えなかったのです。



そのころになると、本気で考察するようになりました。
考察は、あまりに大変。それにほとんど初めての経験で、今でも十分に上手く書けるとは言い切れません。
でも、じゃあ、なんで続けるのか。

それって、大好きだからなんですよ

どんな形であっても、どんなに時間がかかっても、自分なりに答えを出して、そして、その感想を共有することが、私の好きな時間で。

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時には、URの意味を考えてみたり。

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時にはリエラのうたに意味を見出してみたり。

色々な感想を模索してきて、そうした中で答えに気づいて、すらすらかけた時は気持ちよかったなぁ……。って。

でも、それ以上に私が大切にしていたのは、作品が大好きな気持ちでした。

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たとえ、言葉にならなくても、大好きな気持ちを伝える
こういう信念で考えたのはここ好きポイントというタイトルとなった記事。
9人のそれぞれ好きなシーンを共有するだけの記事だけど、とにかくまず私が楽しくて

実は、Liella! のみならず、好きなシーン、そして考察などで魅力を伝えるときは、大好きな気持ちをまず伝えるのが近道かなって思っていまして。
でも、いつの日か気づいたんです。

形こそ違うけど、大好きなことを書いてる私、生き生きとしてたな……。って。

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考えて答えを出す瞬間に、そして、大好きをとにかく叫ぶこと。
似て異なる二つのテーマだったけど、それでも根幹にあるのは大好きな気持ち。2期9話は、両方ともぶちまけることができたなって……。宝物です。





まさに、夢のような13週間でした。
結局、Liella! を見て抱いた、もっと大きな舞台に立たせてあげたいという夢はずっと根幹にありつづけました。
そのために試行錯誤を続ける日々。でも、その中で毎日がありえないほど楽しかったのです。

追いかける夢の先にあったのは、それ以上ない大好きという感情。

ブログを書いていたからこそ、新たな大好きって気持ちに気づけて

その大好きという感情を、ぶちまけるのがとにかく楽しくて

大好きな作品の感想を周りと共有したかったから、変わろうとしてみたり

変われなくて悔しかったのも、大好きだったからこそだよね。


そして、大好きと出会えたから、また新たな大好きに出会えて


大好きになれた存在のおかげで変われたとき、何よりもうれしくてそして楽しくて……。


そして、なによりも、なによりも大好きなアニメに出会えたこと

この2期。12話分を過ごした夢のような時間は、大好きな気持ちとともに、永遠に心の中に刻まれることでしょう。

大好きだからこそ、忘れない。

いっぱい悔しいこと乗りこえて 叶えたい夢
みんな ほら叶えよう
明日はどんなときめきを奏でようかな
変えようよ未来を ずっと夢追いかけるよ!

追いかける夢の先で
Liella

あとがき

というわけで、12話の感想、そして、3か月、時に息継ぎしながらも、全力で駆け抜けていった感想をお届けしました。

時には休みもあったり、前回のように燃え尽きたり、序盤のやる気フルだった時期は2記事上げた時期もあったり、テーマもバラバラで試行錯誤しながらでしたが、この3か月走り切りました。
3日坊主で終わるだろうと思ってた私、よく頑張りました。まずは何よりも自分で自分を褒めたいです
……いや、大変でしたけど、楽しかったですね……。

まず、何より毎週、12話分の感想を書き上げるのが大変でした。最終的に当記事は更新が大きく遅れる羽目になったりもしましたし。
時にはライブの予定が重なったり、家の用事が忙しかったり、コロナ罹患したり……。苦労はして、後半スランプに陥って……。毎話投稿、とても大変でした。
でも、だからこそ、達成感があるのも確かで。

そして、もう一つ。やっぱり考えるのが、書くことが好きなんだなって
上手くまとまらないことも多くて、他の皆様に比べると語彙力も、観点も正直差を感じるのは確かだったと思います。経験不足ではありました。
でも、だとしても、こうブログを書く時が好きだったんですよね。先ほども書いた通り、自分なりの答えを出すのがとても好きで……。

でも、もう少しまとまりがあるようなのを書きたかったし、もっと掘り下げたかったのもまた事実ではあります。
3期、もう一度感想記事に挑戦してみたいです

改めて、凸凹でもありながら、この3か月走り続けることができたのは、ラブライブ! スーパースター!! という、あまりに素晴らしくて、大好きを叫べる最高の作品に出会えたからです
3か月間、1期からの1年3か月、本当に、本当にありがとうございました!!

……さて、ですが、まだラブライブ! スーパースター!! 2期の感想は続きます。次回は別の記事を上げますが、近いうち、全力で栗まぜそばらしい、2期の総括記事を上げる予定です。このブログを見てくれた方々にはおなじみのアレでお届けします。

ですが毎話感想記事はこれで最後です。3か月にわたる長い間見続けてくれた方もいれば、1話分だけ見た人もいるかもしれません。Twitterから見てくれた方が多かったとは思いますが、はてなブログから見てくれた方もいました。
どんな形でも、私の感想記事を見てくださり、そしてLiella! のことがもっと好きになっていただければ本当にうれしいです。

長くなりましたが、ここまでご覧いただきまして本当にありがとうございました。


お知らせ

更新頻度が最近落ちてますが、4か月ブログ続けて、これぐらいの更新頻度がちょうどいいとなっただけです。
というわけで、ラブライブ! スーパースター!! 2期感想ブログの投稿も終わりましたので、ここから更新頻度を基本的に週1にしようと思います。土日のどちらかに投稿したいです。

なお、ライブ(特に今年12月から来年3月にかけて、ほぼ毎週のようにライブがあるためその辺が大変)やその他要因があり、完全な週1になることはないです。
ついでに言うと次回投稿予定、先ほど書いたスケジュールから早速外れます(お知らせが機能していません)。

当初考えていた日記にようなブログは完全に破綻しましたが、すでに社会人となっていたので、毎日は無茶でした。諦めました。
でも、何らかの形で日常的な記事を書きたいのも事実。その辺は折り合いつけたいです。

最近は更新頻度が減ってきていますが、これからも当ブログ、“栗まぜそば、特盛で。”をごひいきにしてもらえたら幸いです

スパスタ2期11話感想 “かのちぃは深かった”

※今回出せないかもしれませんのでここでウィーンちゃんをお楽しみください

ついに……、次回最終回ですね……。



まぜそばです。気づけば今週でラブライブ! スーパースター!! 完結ということでかなりつらいですね。
来週、12話、本当にどうなるんでしょうか……?

雰囲気はクリスマスっぽいけど実際は年越し直前のパーティ。今更だけど東京大会って大晦日だったんすかね。

さて、今回はラブライブ! スーパースター!! 2期11話、“夢”の感想……
と行きたかったですが、今週は11話全体の感想は行いません。ちょっと次回見たうえで判断したいので……。

その代わりに、ちょっとしたかのちぃの話をしてみようと思います。



さて、私、過去の記事でこういうことを書きました。

ちぃちゃんこと、千砂都ちゃんはお姫様だと。

それ書いた当時は初心者で、ブログ書いてすらなかったためそこまで掘り下げてなかった時期なんですよね。
でも、だとしても、2期11話見て、千砂都ちゃんはかのんちゃんのために動くことができるお姫様っていう認識は私の中では強固になっちゃったよ……。

「私、かのんちゃんに、留学してほしい」

だって、かのんちゃんの“私を叶える物語”のために(ウィーンちゃんの絡みもあったんだろうけど……)、他のみんなは選ばない選択肢を選ぶってことですよ。

<閑話>

かのんちゃんの最初の夢は、(音楽科に入って、)歌で周りを笑顔にするということ。

ラブライブ! 優勝ももちろん夢だと思ってますよ。でも、単純に優勝を目指すのではなく、その先を見据えていたのかなって。
というよりかは、かのんちゃんの大本にあるのが、歌うことが大好きという気持ちだったんですよね。

本当はその後、かのんちゃんの中で本当の夢ってという感じで考えたかったのですが、私自身、人の夢を予想、考察することは簡単でも、決めつけるのはよくないと思うので……。冒頭で説明した通り次回見ての判断ですので、

閑話休題

でも、かのんちゃんに留学してほしいって、みんな選ばなかった選択肢をえらんだ千砂都ちゃん。
千砂都ちゃんの行動は、最初から一貫してるんですよね。

全て、かのんちゃんのため。なんだろうなって。

かのんちゃんの力になりたいと、1人でダンスの練習を行っていた。その時から、千砂都ちゃんの行動は変わらない。
今回だって、かのんちゃんのずっと掲げていた夢を叶えるために、言い換えれば、かのんちゃんの“私を叶える物語”のために、他のみんなに反対されるかもしれないと考えながらも突き通すんですよね。

改めて、千砂都ちゃんは芯がとても強いし、それにかのんちゃんへの感情があまりに大きいということも。ずっとそうだったし、物語を通じてずっとそうなんだって。

やはりその姿は、かのんちゃんの傍らにいるお姫様みたいに。

私はカップリングが、人間関係を見るのが大好きです。
四季メイ、クゥすみ、2期で描かれた人間関係は数多けれど……。でも、やっぱりかのちぃも好きで。
なんというか、幼馴染だからこその信頼感……ってより、四季メイ、クゥすみとはまた違った、本当に大きな感情が好きなんですよ
黙っててもわかる信頼感、そして、千砂都ちゃんの想い。

本当に……。ええわぁ……。って。



ここで話したいのはリエラのうたのこと。

ここまで当ブログではめったなことがない限り触れてきませんでしたが、ちょっと内容がドンピシャだったので触れます。
“駆けるメリーゴーランド”は、10話版が千砂都ちゃん、11話はかのんちゃんのでした。

10話 千砂都Side

巡る朝があの空
淡く染めあげてく
昼のざわめきがほら
雲を蹴散らすの
いつでも並んで見あげてたね
夕闇にやがて灯がともる
僕らは回転木馬さ そう君と
同じ距離 同じスピードで
ぬくもり分けあい 回るのさ

11話 かのんSide

朝がまたやってくる
空を熱く燃やし
昼の静けさが撒く
青が滲んでく
ひそかに景色は変わってくね
夕闇を照らす流れ星
僕らは回転木馬さ 見つめあい
同じようで 同じじゃない日々
心にきざんで 回るのさ

個人的には、けっこう対比できるような歌詞が多くて、面白いなって思いましてね。

まず、千砂都ちゃんの方。
巡る朝があの空 淡く染めあげてく 昼のざわめきがほら 雲を蹴散らすの
リエラのうたの絵柄も相まって、幼いころのかのんちゃんとの出会いで、心の中の雲が晴れるようなイメージで、描いてるのはかのんちゃんとの出会いとその先だと思うんです。

逆に、かのんちゃんの方は、
朝がまたやってくる 空を熱く燃やし 昼の静けさが撒く 青が滲んでく
そこに込められているのは出会いによって、かのんちゃんの心が変わってゆく様子。空を熱く燃やしと、熱い心を持ってる今の千砂都ちゃんを朝と表現してるようにも思えます。

それに、ちょっとした歌詞の違いも気になりましたね。

かのんちゃんの方は、朝がまたやってくるや、同じようで同じじゃない日々という歌詞など、繰り返される日々の様子を描いている感じがしましてね。
一方、千砂都ちゃんの方も、巡る朝という表現自体はあれど、どちらかというと変わらない様子が描かれるんですよね。
それって、千砂都ちゃんの心そのものなんじゃないかって。

上でも書きましたが、千砂都ちゃんの目指すものは幼いころから変わらなくて、
「かのんちゃんの横に立てるような人になりたくて」

最初の千砂都ちゃんの夢はそれで、6話の常夏☆サンシャインで叶えたんですよね。

夕闇にやがて灯がともる
それは、幼いころの千砂都ちゃんの灯。それをきっかけに、歌詞は幼いころの千砂都ちゃんとの出会いで変わった自分の歌詞になる

いつでも並んで見あげてたね

そう君と 同じ距離 同じスピードで ぬくもり分けあい 回るのさ

今の千砂都ちゃんは、かのんちゃんと同じ距離、同じスピードで歩む日々。
かのんちゃんとの日々を描いた歌詞で、ここでも千砂都ちゃんの愛の深さがわかるんですよね。

ひそかに景色は変わってくね

同じようで 同じじゃない日々 心にきざんで 回るのさ

一方のかのんちゃんの表現は、同じようで同じじゃない日々。それって、今の千砂都ちゃんもそうだけど、それだけだと同じような日々。
でも、同じじゃない日々って意味は何なのか。千砂都ちゃんとの出会いだけじゃない。それってLiella!との出会いなのかなって。それを象徴する歌詞は、

夕闇を照らす流れ星
……それは千砂都ちゃんじゃない。……かつて千砂都ちゃんとともにいたかのんちゃん。彼女を変えたのは可可ちゃんでもあって。そして、Liella!という一つの星の存在でもあって。
かのんちゃんのバージョンは、Liella! との出会いで変わる自分を描いてたんじゃないかなって

そして、何よりも、かのんちゃんの夢は、まだ叶っていない。
流れ星は、3回同じことを祈ると、願い事が叶う。そういう意味もあって、流れ星というチョイスが選ばれたんじゃないかなって(さすがに深読みしすぎだと思います。)

と、歌詞は同じように見えて、込められてるものは違うんじゃないかって。そう思った次第です。

そして、最後に、映像についてきになったところが。


最後、2人乗りか、1人乗りかの違いがあったんですよね。
横に並んで進む2人。それって、それぞれの夢。10話では並んでいた2人が、11話では離れていく。
でも、それは千砂都ちゃんが望んでること。かのんちゃんの夢を叶えるために、かのんちゃんに海外留学してほしいと……。それを経て、2人とも笑顔。

……それって、それぞれの、“私を叶える物語”の終着点なんじゃないかって。

千砂都ちゃんはかのんちゃんの横に立てる人になるということ。それは、横に並ぶということ。
かのんちゃんは歌で周りを笑顔にすること。それは、横に並ぶことではなかった。

つまり、“駆けるメリーゴーランド”は、それぞれの物語を描いていたのでは……とは、私の考えです。

それを含めて、かのちぃの物語は深いんですよね。


あとがき

今回は気持ちの整理ができないまま。ぐちゃぐちゃでした。そこまでなるの初めてでしたね……。
ちょっと読みづらいとは思ったかもしれませんしなんならかなり短いですが(私基準)、これが限界でした。絶対次回反動で長引くやつ。

いよいよ、次回で最終回、“私を叶える物語”。
ラブライブ! スーパースター!! のテーマをここで持ってくか……! と、無茶苦茶驚いたと同時に、3期を希望している私は一気に谷底に突き落とされた感覚も……。
もはや、ラブライブ! 優勝より、テーマはかのんちゃんの、“私を叶える物語”の行く末。

私の叶える物語。物語なんですよ。

私が想うのは、物語というものは、人生そのものであるということ。
μ'sの物語も、μ'sの人生の一部分だった。

他人の人生を、夢を、物語を、身勝手な理由でゆがめてはいけない。
それに、私自身、かのんちゃんの選択、“私を叶える物語”の行く末がとても気になるわけで……。

かのんちゃんの選択を、見守ろうと思います。そして、どんな選択をしたとしても、私はとやかく言うことは決してないでしょう。
それが、かのんちゃんの“私を叶える物語”だから。

でも、できれば来ないでほしかった。
そして、できれば、このままLiella!の物語が続いてほしいと願う。

でも、泣いても笑っても、次回で2期は完走。その先に待つものはわからないけど、とにかくこの3か月、走り抜けました……。

次回、2期感想は最後となります。

きな子ちゃんとスクールアイドルの出会い、なにより2期生参戦が嬉しかった2期1話
なによりも、私が一番好きなスクールアイドルがきな子ちゃんだと気づけた、思い出の2期2話
ウィーンちゃん参戦で急展開を予感した2期3話
なにより四季メイ、そして千砂都部長。2期4話
謎につつまれたオニナッツがついに本格参戦した、2期5話
北海道、そして、夏美ちゃん加入し9人のLiella!となった2期6話。
ネタが多すぎてシーンの厳選に困った2期7話
道の大切さ、そして、原宿という街から生まれたCDCWが素晴らしかった2期8話
クゥすみ……、本当好き……! な2期9話
東京大会。北海道合宿。そしてLiella! が見せた本当の歌が素晴らしかった2期10話
そして、2期11話

1期も終えて、2期の物語も、最後、12話を残すのみ。

19:00。覚悟を決めて、最後まで見届けます。

スパスタ2期10話の“ここ好きポイント”

ラブライブ! 通算100話でしたね!

いつもお世話になっております。栗まぜそばです。お久しぶりですね。
最近リリイベに参加したり、伊達さゆりさんのバースデーイベントに参加したり、スプラ遊んだりスプラ遊んだりで忙しいです。
その辺の感想もえげつないほど溜まってますが……。

スプラトゥーン3に割とハマってて筆が進みません。

まぁ、仕事が忙しく平日すべて使えないというのもあるんですけど……。

渋谷に響く歌のタイトルが書かれた場所は北海道。

それはさておき、当記事ではラブライブ! スーパースター!! 2期10話、“渋谷に響く歌”の好きなポイントを上げています。
今回は合宿回のため基本的に明るかったのでこのような形とさせていただきました。10話の合宿はスパスタでは初ですね。

※当記事ではラブライブ! スーパースター2期10話のネタバレを含んでおります。視聴の上ご覧いただくことをお勧めいたします。


合宿 in 北海道の9人の好きなシーン

10話といえば合宿回。合宿回といえば10話。そういうイメージがありますが、今回も合宿でした。
東京大会前に強化合宿することとなったスクールアイドル部。
上海(行く時間が無かったので却下)、京都(メイが単に行きたかっただけ)、渋谷区(代わり映えしないと夏美ちゃんに突っ込まれる)といろんな選択肢があった中で。

「あるっすよ。かのん先輩も来てくれた、きな子のペンション」

……この発言がある波紋を呼んだのはさておき

というわけで北海道への合宿となったのですが、冬の北海道

夏美ちゃんが凍り付くほどの極寒でした。
(※来年1月、札幌市にて開催されるLiella! 3rd LoveLive! 北海道公演では、防寒対策を厳重に行って参加しましょう。去年のFirst北海道より過酷です)

さて、合宿はコンビで練習したり、遊んだりとしたみたいで、楽しそうでした。
というわけで、久々に9人の好きな場面でも見ようと思います

🐙千砂都

🧪四季

さて、まずは振り付け係。
今回の合宿では、5話で明かされたそれぞれの得意分野に沿ったグループ分けがされました。

そんなことより、

ちぃちゃんと四季ちゃんのおへそがナーフされてて悲しかったですね(もちろんだがあんな極寒の中おへそ出すのは死につながるので当然ですけど……)

1期の時はすみれちゃんがおへそ出してましたけどまだ東京でしたので……。

にしてもいまさらですけど、2人とも2期おへそ組なんですよね。


でも、パジャマというか部屋着のイメージは真逆なんですよね。というか四季ちゃんの部屋着、色気たっぷりなんですけど……(通例の感想)。
正直イメージとしては、千砂都ちゃんはハツラツさをイメージしたへそで、四季ちゃんのは大人の色気って感じがするへそって感じです。
何の話だ。

さて、他のシーンといえば

ワカサギ釣りが得意な四季ちゃん
北海道公演の時に会場に生まれてそうなものランキングNo.1

雪だるま……

をつくるちぃ。

千砂都ちゃんの丸に対する愛情がとんでもないですが……。愛情を見せていたのはまるだけではなかったのです。
そしてそれだけではなく、実は今回の千砂都ちゃん、というかかのちぃが良きなんですよ
開幕、オンライン会議、そしてリエラのうた。今回はかのちぃの密度が濃密(多分次回もそうなんじゃないかって正直震えながら待っています)なのですが、今回は……。

合宿前。

「あるっすよ。かのん先輩も来てくれた、きな子のペンション」

というセリフ通り、きな子ちゃんにかのんちゃんが合宿に向かったのが明かされてしまったわけで。


「一言言ってくれなかったのが、ショック」

この表情、そそりますね……!


🎧かのん

🦊きな子

かのんちゃんときな子ちゃんは作詞係。

正直二人の先輩後輩って感じだけど懐いている感じもまた好みなんですよね。
かのんちゃんのスキンシップも、だんだんと仲良い子へのそれになってきてますし、きな子ちゃんも最終的にヒミツノートを見せているあたり、本当にお互い信頼してるって感じが。

ヒミツノートはこちらですね。
恥ずかしがってるきな子ちゃんとんでもなくかわいいから永遠に恥ずかしがってほしい
2人とも髪の毛を後ろに結んでるんですよね……!

でも、

かのんちゃん、幼馴染を忘れちゃいけませんよ……(ゆうぽむを思い出した)

今回、部長として話そうとして緊張してしまい話し出せない千砂都ちゃんの代わりに、リモート会見で意気込みを語ったかのんちゃん。
そこにかのちぃが詰め込まれてると思うんですよね。
一歩踏み出す千砂都ちゃんを「つい話しちゃった」と気づいたら助舟を出してしまうかのんちゃん。

でも慣れないことをやって疲れてしまったかのんちゃんを励ます千砂都ちゃん。
……。やっぱりかのちぃでもあるんですよ。

いや、かのちぃなんですよ。

お互いにお互いを想いあうからこそ、意識せずとも助け合う幼馴染の関係。
素敵すぎです……!

かわいいにそれ以上の感想は要らない
怖がりさんっすねぇって言ってるきな子ちゃん、分からせてあげたくなるのは私だけでしょうか。
いつものごとく美人度が限界を突破してる


☕恋

🐾メイ

恋ちゃんとメイちゃんは作曲係。
ですが……。

なんだかんだでゲームしちゃってました。
7話で熱は落ち着いたとはいえ、好きなものはやめられなかったんですね。完全に趣味のそれです。
さて、恋ちゃんとメイちゃんはピアノ。

なんか今思ったんですけど、恋ちゃんって結構表情真っすぐなんですよね。
Liella! の一員になってからひたすらに真っすぐで素直な表情が見られて。それこそが恋ちゃんの魅力なのかなって。

正直1話の光景が懐かしいですね……。


やっぱり好みな作曲班でした。
一見すると正反対なのに、それでも不思議と息の合う二人、本当に好みです。

メイちゃん絶叫マシン絶対無理でしょ
躍動するポニーテールの映像でのこだわり凄いですよね。
このパジャマ、見覚えしかない


🍦可可

🌌すみれ

🍹夏美

最後は衣装担当。いまさらですけどWindows11だとすみれちゃんの絵文字土星じゃなくて天の川なので違和感ありますね。

前回の結果、すっかり仲睦まじい姿に……、なったとはいえずいつも通りのクゥすみ。
結局お互いの気持ちをさらけ出したとしても、それでも二人の本質は結局“喧嘩するほど仲がいい”なので、変わらないのが素敵ですね……。

「抱き合って泣いてみたり、喧嘩してみたり、それでいいんですの?」

もしかして夏美ちゃんはあの様子が見えてなかったのかな……。見えていたにしても、あのセリフまでは聴こえてなかったのでは……。
確かに傍から見たら不思議な関係性なんですよね。
……それでも、すみれちゃんから遠慮が無くなってきたのかなって思ったシーンがあったり。

悪い顔ですねぇ……

ワカサギ釣りのシーンで、「日頃の行いかしらね」と煽るシーン。前回も練習メニューを見て凍り付く可可ちゃんを煽ってましたが、たまたまそういうシーンが続いただけかもしれません。
でも、それでも、私としては、可可ちゃんに遠慮することが無くなって、より距離が縮まったとも感じまして、嬉しさがありましたね……。

あったかそう
この写真ゆすりのネタになりそう

そして、一番成長しているのは可可ちゃん。だんだんとランニングの時の表情が明るくなってきてまして……。

成長……、したよなぁ……。

いや、純粋に成長感じて嬉しかったですね……。


Sing! Shine! Smile!

こうして合宿を終えたLiella! は、新曲を完成。
ついに東京大会……、なのですが、

この衣装が目に入ってきた瞬間に鳥肌立ちました。

今回の衣装、まさかのLiella! 2nd Lovelive! で出てきた衣装だったのです。いや、ガチで出てくるとは思わなくて……。
それはさておき、

9人おそろいで新衣装を身にまとい、ついにステージ……。
と思いきや。


ウィーン・マルガレーテ。
彼女のエーデルシュタインのステージは、


それはそれはとんでもないもので
……正直前回サニパさん吹き飛ばしたり、代々木スクールアイドルフェスティバルでLiella! に何もさせず勝利したぐらい。勝利フラグすらたやすくへし折ってしまう、そんな力強さを感じたパフォーマンスでしたね……。圧巻でした。
でも、

「そんなの……、本当の歌じゃない」

かのんちゃんにとっては、本当の歌とは思えなかったようで。
もう投稿時間が放映数十分前になるのが確定のため考察をせず、私が実直に感じたことを書きます

ウィーンちゃんの歌ですが、かのんちゃんが話してた通り、勝つという気持ちが大きく前に出たステージで。
氷のようとも。でもそれって、私から見たら、ウィーンちゃんの気持ちだけじゃないんですよね。

それは、パフォーマンス終了後の部分で感じたことで。
ウィーンちゃんのステージ。終了後、みんな圧倒されて固まってしまってるんですよね。
それはまるで、凍り付いたように。

まるで吹雪のよう。あまりの衝撃に、ステージの凄さに、心が凍り付くような衝撃を感じてるんでしょう。

勝ちたいという一点だけで凍り付き、表情も失った少女。
全てを圧巻し、心を凍り付かせるような衝撃を与えるステージ。

正しく、氷だなって

一方のLiella! は、炎だと思うんです。もっとも、キャンプファイヤー囲んでたからの連想ではあるんですけど。
激しく燃え上がる炎、キャンプファイヤーのように、ぽかぽかと温まる炎、
炎にはさまざまな形があるのですが、ステージの熱さは前者ともいえますが、どっちかというと、キャンプファイヤーのような炎だったり。

Sing! Shine! Smile! のステージ、そして歌詞も含めて、本当に笑顔。そして、暖かい炎。

なにも見えない夜が来ても
勇気だして笑ってみよう
その煌めきは伝わるはずさ

それは遠くに見える炎のように。
それは凍てついた心を融かす炎のように。

暖かさと、そして歌うこと、楽しいの本質をついた、本当に素敵な歌詞だと思うのです……。

私は私を信じ輝くの

Sing! いっしょに歌おう

描くものは真逆。
それでも、歌に対する想いは同じ。

それでも、Liella!のステージは、間違いなく、

楽しさが、笑顔が、心に響いたはずなのです……!


あとがき

本当はリエラのうたも刺さったので振り返りたかったですが、11話もあって初めて完成する記事なので今回は省略です。
正直9話で燃え尽きたのかスランプ気味でした。申し訳ございません。

さて、11話はいつものごとく間もなくの放映。はたして、

Liella! は東京大会に勝利することができるのか……?
(ここまでの予告を見てるとなんとなく察することはできますが)

すげぇ気になる幕引きされたのですごい気になって夜しか寝れませんでした

それでは長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。

スパスタ2期9話 感想 “クゥすみ……、ありがとう”

お知らせ:今回、叫びます。





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www.youtube.com

にじよんあにめーしょん制作&来年1月より放映開始、ありがとうございます!!
というわけで、昨日虹ヶ咲5th Live! を終えましたが、……ヤバかったですね……。幕間映像で一部ありもしない思い出なのに泣きまくったり、まさかまさかのダブルアンコールで昇天したり、やはり思い出が増えましたよ……。
ですが、それ以上に……、

www.youtube.com

アニメ1期楽曲……本当にありがとうございましたっっっ!!!
虹ヶ咲のライブ、4thからの参戦だったので、アニメ1期楽曲は本当に心残りだったんですよね。いや、本当にうれしかった……。
特にButterfly。ついに泣いたよね。今年1月の再放送で感極まり、ついに号泣しましたよ……。あの曲本当好きでね……。

いろいろと思い出が増えましたので、シルバーウィークの連休中に記事上げたいですね……。




よく見なくてもわかる、サブタイトルの色のヤバさ

前置きが長くなりました。当記事では、ラブライブ! スーパースター!! 2期9話、“勝利のために”の、感想……とは言えない何かです。心の叫びです。
予告の時点である程度クゥすみ要素あるんだろうな。そしてかなり覚悟しないといけないなと思い、でも、本番は来週だろと思いながら虹ヶ咲5th Live! に現地参加してから見たのですが、

余韻が消えて、残ったのは涙だけでした。

※当記事は2期9話のネタバレをあまりに多量に含んでおります。見てない方、この記事を見る前に絶対見てください。後悔すると思います。














あらすじ

2期9話は、あまりにヤバいクゥすみでした。
語彙力が死ぬのはいつも通りでしたが、本当に死にますよあんなん……。

そもそも、9話がどういう回か、軽く触れると、まず、サニパこと、Sunny Passionが、地区予選で敗退するという衝撃のスタートだったんです。

1期ではエントリーナンバー1番で堂々の地区予選通過でした

正直な話、2期の東京大会で、サニパ相手に死闘を繰り広げ勝利。そしてサニパさんに連覇を託されるという勝手なシナリオを描いてたので、本当に意外もまた意外で……。
そして打ち負かしたのは……。

また立ちふさがるのかっ……!

3話に出てきて話題を攫った、ウィーン・マルガレーテ。中3、ソロアイドルにして、ラブライブ! の予選でサニパを負かすという衝撃の実力で。

新衣装、ほとんど披露されずに敗れ去ってしまったのが……。

高校生活最後の大会に敗れ去って、本当に悔しかったSunny Passion。それでも、神津島のこどもたちは、ありがとうって。

本当に、こんな終わり方で退場しないで……!

例え雲が差していても、Sunny Passionは太陽だったんだなって、思えたシーンでもあったけど、それでも今まで日が照っていたサニパが曇ってるようにも見えて、切なかったですね……。

でも、だとするとLiella!がラブライブ! 優勝するためには、ウィーンに打ち勝つのは絶対条件。

そんな中、千砂都ちゃんは、前回のChance Day, Chance Way!のパフォーマンスの映像を見てて、1年生と2年生の実力差に気づいてしまう。
それに併せて展開されるのが今回のエピソード。

そういう今回のエピソードを背景として話を進めます。
ぶっちゃけ今のはあらすじです。おそらく事前知識は要らないです。




はじめに

まず一つ。

私はクゥすみが好きです。


ケンカ友達とも、犬猿の仲とも言うことができた、その関係性が好き。


意地っ張りでお互いに素直になれない二人が好き。



それでもパフォーマンスの時は息ピッタリな二人が好き。


なんだかんだ面倒見の良いし、心配してくれるすみれちゃんが好き。


そして、煽りまくる可可ちゃんも好き。


……1期10話、本当に好き!!

……あえて言います。全部好き。
スパスタには、かのちぃ、四季メイ……ほかにも色々と、カップリングが存在するのですが、やはり群を抜いて印象的で好きだったのは、クゥすみなんですよ。

……だからこそ、2期9話は……、

本当にありがとうございましたっっっ!!!




いろいろと考えてみた

実はでも、終盤以外は冷静に見れるんですよ。終盤は見た瞬間、目が見えなくなるので。なんで4回目で普通に泣くんだよ……。同じ回で泣くのは1回だけだろ私……!
なので、終盤以外はなんとか正気を保ってられたので、書き遺したものが存在していました。

今回、あるツイートをきっかけに考え始めたんですよ。


※このツイートが今回の全ての前提として考えてます。

悶えてるんですよね。実は今もどうなんだろうって悶えながら書いてるので、自分の中で正解は決めきれてないんですよね。なのでこれは、9月20日時点の解釈として。
正直、強いのはもちろん前者なんですよ。自分の夢見たスクールアイドル像なんですよね。

可可ちゃんが日本に来たのは、自分の気持ちや感じたことを自由に歌う、スクールアイドルの姿に憧れたから。


余談ですが、1期1話でみた、かのんちゃんの姿が、可可ちゃんがあこがれたスクールアイドルの姿だったんじゃないかなって。
あのとき、かのんちゃんを見たから。そして、

「どうしてもかのんさんと一緒にスクールアイドルがしたい!」

かのんちゃんと一緒にスクールアイドルを始めたからこそ、今の可可ちゃんにたどり着いてるんですよ。

閑話休題。自身の理想のスクールアイドル像を3話でかのんちゃんに伝えたり、今回、千砂都ちゃんたちの場面でもそう伝えたことからわかる通り、優先してるのは何よりもみんなで楽しくスクールアイドルしていたいということ。

でも、今の可可ちゃんの状況は、結果を出せなければ上海へ帰国しなければいけないという状況。
帰国のことでみんなに心配をかけて、楽しく歌えなくなってしまうんじゃないかって。それが可可ちゃんにとって嫌なことだったのは正直、すぐにわかりました。

だとしても、1年生と2年生の実力差の話になったとき、千砂都ちゃんにわざわざ、「このままでは。決勝進出は難しいデスカ」って聞いている限り、可可ちゃんは帰国したくないというのもまた本心じゃないかなって。
その時の表情、というか、この2年生5人のかのんの家での場面の表情が、正直、つらそうに見えたんですよ。

正直、本心を話してる場面でも……。覚悟決めきれてないような、少し心外な感じに見えました。
「はいデス」の音色もまた、迷いがあったような……。いつもの明るい感じより、トーン低めで。

わざわざ聞くということは、東京大会で敗れるという、最悪の場合を想定したからであって……。覚悟を決めるっていう意味合いもあったかもしれませんが、正直な話、いざその時が来るとなったら、怖かったんじゃないかなって……。

でもそれでも余計な心配はかけたくなかったからこそ、というより、その部分を話したら楽しくスクールアイドルできなくなると思って何も伝えなかった。他のみんなにも、可可ちゃんがひた隠しにしてるからこそ、当然気づかなかったのです。

でも、帰国の事情を知ってたすみれちゃんだけは違くて。そのことをものすごい心配するんですよね。
2期に入ってから、すみれちゃんに帰国のこと聞かれたとき、

「すみれには関係ありマセン」(1話)

「すみれが気にすることではないデス」(2話、ほぼ同じことを1話でも言ってた)

そして今回だって、「すみれには、関係ないデス」
なんでそこまで、その話題を避けていたのかは、すみれちゃんにも心配されたくなかったから。というより、その部分に触れられたくなかったんじゃないかなって。

確かに帰国したくないってのは本心だろうけど、それに引っ張られすぎると、自分の目指すスクールアイドル像を実現できなくなる。

それについて触れるなら、1期3話のTiny Stars。ここで失敗したら、最初のステージで夢が破れる状況。

その時はその気持ちでいっぱいいっぱいだったから、開始前、不安に押しつぶされそうになったのかなって。
(おそらくそのままだったら失敗してたんですよね。……それを曲がりなりにも救ってくれたのはすみれちゃんの起こしたハプニングというのもまた……。陰で助けられてるんですよ)
そのことがあったから、自分の本心を隠して、めいっぱいスクールアイドルを楽しむことを決めたんじゃないかなって。

そこまでが可可ちゃんの気持ち。
スクールアイドルを楽しむのを優先していて、帰国したくない、帰国するのが怖いとは思ってるかもしれない。
それでも、みんなが楽しくというのを優先してる、というか自分が楽しめなくなるかもしれないからこそ、帰国問題には触れてほしくなかった。それが本音なんだろうなって。

「可可のことを気にして、スクールアイドルをやってほしくありマセン」(1期10話)

その言葉通りなんですよ。気にしてたら、楽しめないんですよ……!

でも、すみれちゃんにとっては、可可ちゃんを上海に帰らせたくなかった

そのことは決して、すみれちゃん自身の口からはここまで出すことはなかった
可可ちゃんも素直じゃないように、すみれちゃんもまた、素直じゃなかった。

可可ちゃんと、3年間、ずっとスクールアイドルしていたい。そのために、自分がヒールになろうとも、学校のみんなで優勝する、結ヶ丘の想いに反しようとも、何よりも可可ちゃんを帰らせたくない方を選んだんです。

すみれちゃんの想いは、その9話に至るまで正直気づけない場面でした。
でも、なんで可可ちゃんなんだろうって、これを書いてて少し考えてたんですよ。……そしたら、あるツイートのことを思い出したんですよ。


※ツイート、誤字……。

それは、すみれちゃんを叶えたティアラ

「私はこれで救われたの。だからお礼がしたいの。私の力で、あんたに最後までスクールアイドルを続けさせたいの」
1期10話の通り、すみれちゃんのセンターになりたいという夢を救ったのがこのティアラ。これを作ったのは可可ちゃんで。

ここは私の完全な妄想なのですが、ツイートの通り、このティアラを見て、自信を取り戻すんだと思うんです。そして、その裏で、必ず思い出すのは、可可ちゃん、そして、10話の思い出だと思うんです。

間違いなく、ティアラは宝物。そして、それを作ってくれて、自身の夢を救ってくれた可可ちゃんもまたすみれちゃんにとっての宝物で、想いは本当に大きいんですよ……。
恩返しがしたいから。それが、すみれちゃんの原動力のうちの一つなのは間違いない。

そのためにすみれちゃんは、何よりも優勝を、可可ちゃんを帰らせない方を選んでるんです。
可可ちゃんを守るために、すみれちゃんは、他7人にとってのヒールに徹した。

こうして思うと、可可ちゃんもそうだったけど、すみれちゃんもまた、クソデカ感情を持ってるって。……ヤバい。

みんなで歌いたい気持ち、それ自体は間違いなくすみれちゃんにはあるはず。……だけど、その気持ちを押し殺して、今の自分にとっての嘘を並べてまで、5人で歌うことに固執しようとした。
でも、つき通すのは難しくて、途中みんなの言葉で引っかかる場面があったんですよ。

「しっかりしなさいすみれ……! 悪者になる覚悟はできてたはずでしょ?」

完全に突き通せなかったところに、すみれちゃんの優しさが見え隠れしてると思ったんです

話を戻すと、当然、そんなこと、誰も良しとしない。

かのんちゃんの、「ここにいる全員がLiella! なんだもん!」に反応して、可可ちゃんの方を向くすみれちゃん。可可ちゃんもLiella! で、敗退してしまえば、可可ちゃんはLiella! でいられなくなってしまう。
……だから可可ちゃんからLiella! の居場所を守るために、嘘をつき通したんだろうなって。


かのんちゃんは、Liella! 全員のためすみれちゃんは、可可ちゃんのため。二人とも、一番大事にしてるのが違かったんですよね。

すみれちゃんにとっては、誰よりも可可ちゃんが帰国してほしくないって思って行動している。ということです。だから今回すれ違いが発生したんじゃないかって……。

……でも、だとすると可可ちゃんとすみれちゃんの間にも、すれ違いが発生してるんですよね。

すみれちゃんは、帰らせたくない。
一方の可可ちゃんは、自分のことを気にしてスクールアイドルをしてほしくない。

要するに、すみれちゃんの考えていたことは、可可ちゃんが望んでいないことで
でも、帰国する不安は可可ちゃんにもあるわけで。内心心配してくれたのは、少しは嬉しかったんじゃないかって、私としては考えてます。

でも、お互い、素直じゃなかった

可可ちゃんは、そのことに触れられたくなかったから。
そして、すみれちゃんは……、本当の気持ちを伝えることができなかった。

そう、それは……。

「いやなの……。あんたと一緒にいたいのよ……」

「3年間、あんたと一緒にスクールアイドルやりきりたいの!」




  


と、いろいろと考えたんですけど……、ですけどっ……!

でも、結局、“ダメ”でした

※解説・考察は放棄しています。

先ほどのセリフ出された時点で、すみれちゃんの想いが明らかになった時点から、もうダメ……と言いたかったのですが、それ以前に、私は2期生のファンでもあって……。

思えば、この時点で私の自我は崩壊を迎えてました
あのハーモニー聴いて、2期生の本気を感じた瞬間から、ある意味終わりなんですよ。

実は私、この時点で涙流していたんですよね。
でもそんなのまだまだで……。

先述しましたが、すみれちゃんが持ち出してきたのは、ノンフィクション!! のティアラ。

そう、その場面、……そう、この場面……!

アングルが……、完全一致っっっ!!!
鳥肌もんですよほんま……!
もうダメ……、もう駄目よ……!

すみれちゃんの夢を救ったあのティアラが、今度は可可ちゃんのために……!
それだけで、もうヤバい……!

でも、その後……!!

「私はこれで救われたの。だからお礼がしたいの。私の力で、あんたに最後までスクールアイドルを続けさせたいの」

気持ちを露呈したすみれちゃん。そして、一番、可可ちゃんが連れ戻されてほしくなかったのも……、すみれちゃんなんだよ……!
これまで、可可ちゃんにも見せていなかった、誰にも見せていなかった、本音なんだよ……!

「ほんと……、バカですね……」

でも、いつもの調子で返そうとする可可ちゃん……。だけど……。

一瞬、本気で堪えてて……。

可可ちゃんも、目には涙を浮かべていた。その時に至るまで、そのことを気にしてほしくなかった……?
いや、そんなはずはない。

3年間一緒に。
最後までスクールアイドルを続けさせたい。

可可ちゃんが想っていても、ずっと口に出さなかった願望を、すみれちゃんが口にしたから。
かつて自分がしたように、救ってほしかったから……。

きっと、そう、そうなんだよ……。

だからこそ、可可ちゃんは、こう言えたんだ。



「大嫌いで、大好きデス」

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっ!!!!!

結局、どっちが先で後か、何が本音か、それはもう些細な問題で。
そこにあったのは、

大好き

ということ。

それに気づいた瞬間、崩れ落ちるかのように、涙が止まらなくなり……。
結局、“ダメ”でした。


あとがき

実は、私は過去の記事でこういう風に書いたんですよね。

個人的に、クゥすみだけど、 ケンカ友達だけど、可可ちゃんは一方的にすみれちゃんのこと好きであってほしいし、すみれちゃんは逆に鈍感であってほしい。 でも、どっちも素直になれなくて、もどかしい日々を過ごして、仲間たちともども私たちを悶えさせてほしいのです。

2022-07-17 私にとっての“唐可可” - 栗まぜそば、特盛で。

それとは、全然違う道のりを進んだんですよね。

それでも……。これでよかったんですよ……。

これでよかったんですよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっ!!!!!

ぜぇ……、ぜぇ……。

かんっっっぜんに私の想い描いてたのとは違かったんですよ本当に……!
私が思い描いていなかった、

一番理想のクゥすみなんですよ!!!!!

新たな練習メニューを持って行った後に、今までのように口喧嘩しながらも、この回の経験か、最後は笑顔になる二人……。
腹を割って話したからこそ、完全に通じ合った二人……。

もぉっ、もぉぉぉぉつ!!!

クゥすみ早く結婚しろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっ!!!!!

もう、これ以上は何もいりまぜん……!

ながぐなりまじだが、ごらんいだだぎまじでありがどうございまじだ……!




おまけ:今回は採用しなかった考察たち


※冒頭で記載している通り、それでも今まで日が照っていたサニパが曇ってるようにも見えて、切なかったですね……。と、また違う感情が巻き起こりました。

……そんなことをツイートしてましたね……。
本当に、今回ヤバすぎていろいろと考えてましたよ……。でもやっぱり、最終的には考えるのを放棄して泣き出してるんですよ

ちなみに今回のここ好きポイントは言うまでもなく、「大嫌いで、大好きデス」なんですけど、ネタ的な部分で言えば……、

長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。

そして、日付が変わった今日は……!

www.lovelive-anime.jp

スパスタ2期8話の“ここ好きポイント”

残り時間3時間

※現在虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! ~虹が咲く場所~ Next TOKIMEKI公演が開催中。
私は珍しくDay.1、Day.2の両日参戦。そのため時間がありません。

ですので、今回はちょっとボリューム抑え目でお届けします。

改めまして、栗まぜそばです。ネクトキ公演で泣きすぎた結果、途中の幕間映像の一番やべー文章を見逃したみたいです。……あれ見てたら号泣が3回に増えてた
この辺の感想はアーカイブ含めてまとめたいですね。でも、間違いなくCDCS公演より思い出に残りましたが……、これ書いてる今日も又あるんですよね。

そういえば、開演前はDay.1未来ハーモニーで、Day.2虹色Passions! なんですよね。

……今日もまた泣くことになりそうですね。

さりげなく可可ちゃんの上に映写されるプロジェクターの文字がお気に入りだったり。

閑話休題。当記事では、アニメ ラブライブ! スーパースター!! 2期8話、“Chance Way”の好きなポイントを軽くまとめた記事となります。9話放映当日での感想記事ですので、軽く8話を振り返る感じでご覧ください。
今回時間が無い(のと金曜日に生放送があった)ため久々の好きなポイントまとめ記事となります。考えるよりも前に手が動く記事なんですよね。
今回、私が上げたい好きなポイントは3点あります。(いつもキャラ別でやってるけど時間が足らなかった)

ですが、

通じ合う熱狂的ラブライバーのふたり
「すんごい怒られた……」
一般公募生徒会組
禁断のセカイ、おそらく一般向けなのかな(ずっとR-18だと思ってた)
皆さん、おへそです!!

他にもたくさん好きなシーンはあります。




たこ焼きスムージー

さて、まずは単純に私のツボ、たこ焼きスムージーを振り返ります。
私、今年の6月から、栗まぜそばというハンネで活動しており、このブログも栗まぜそば、特盛で。という妙なタイトルなんですよね。(ちなみに由来は実は五等分の花嫁というアニメのあるシーンの響きをふと思い出した結果、このブログのコンセプトと合致したためです)

まぜそばの私の中のイメージは、得体の知れない食い物なんですよね。だからこそ、同じく得体の知れない上に、少し興味惹かれる食い物であるたこ焼きスムージーに興味津々なんですよ。

……これ食べれるかなぁ……。

ことの発端はオープンキャンパス。スクールアイドル部は、Liella! にばっかり注目が集まるという懸念があり、Liella!はライブをしないことに。

その結果、Liella! がオープンキャンパスの出店として選んだのは恒例のたこ焼きとなったわけですが……、

「ちぃちゃんの、ネオレインボーたこ焼きが焼けたよ!」

そもそも、ネオレインボーたこ焼き自体がサイケデリックな感じ。1期8話のレインボーたこ焼きはまだソースがレインボーなだけでしたが、ネオと付いてるだけあり、たこ焼き自体もレインボーに。たこ焼きが泣いてます。というか何を入れたらこうなるんですか!?
もちろん出店には閑古鳥が鳴くわけですが、そこでオニナッツが……、

「ピンチはチャンス!」

と、

やめろおおおおおっっっ!!!!!

たこ焼き(をぶち込む)用に特別配合した大人気スムージーとたこ焼きを併せて……。

もう手遅れです

誕生した、本当の意味で得体のしれないものです。
にしても夏美ちゃん……、毎度のごとく、発想が吹っ飛びすぎて完全にトラブルメーカー……。でもそんな夏美ちゃんに振り回されたい。

なお

当然不良在庫が多数発生しました。

レシピですが、着色料や食紅でカラフルに染め上げたたこ焼きを作り(この時点で難しい気がするのは気のせい)、特製スムージーにぶち込むだけ!
おそらくスムージーはイチゴを中心としていて、ラズベリーアメリカンチェリー、豆乳や牛乳あたりで作ってるでしょう。(本来はスムージーにソースやマヨネーズをぶちこむとかしたかったけど、多分取り返しのつかないことになる

1回作ってみたいですが、100%の確率でフードロスが発生するため(ちなみに私はたこ焼き自体食わず嫌い状態)、二の足を踏んでる状態ですね。
確率は0に近いですが、仮に作ったらブログの記事にしてみます。

というか、これ割とイケる四季ちゃん、バカ舌なのか、それとも本当に割とイケるのか……?


かのきなデート

きな子ちゃん推しとしては外せなかった。

もはや女の子同士のお出かけの概念がデートというイメージが強くなってますが、今回もまた、かのんちゃんときな子ちゃんのふたりのお出かけが描写されました。時間的に短かったけど、結構濃密なんですよね。

朝起きたかのんちゃんが、ステージのヒントを見つけるために散歩をすると、練習中のきな子ちゃんと遭遇。
きな子ちゃんは4月に東京に来て、まだ半年。ということで、かのんちゃんが街を案内することに。

きな子ちゃんはこの笑顔
嬉しさを体で表現するきな子ちゃんが微笑ましくて好き

さて、個人的に一番かわいかったのは、生放送でも触れられてたこの場面。

チョコレートバナナえいえいおー!
もぐもぐタイム ごいっしょに

いや、至福の表情なんすよ……。てかクレープにかぶりついてるこの表情、めっちゃめっちゃ好き……! きな子ちゃんマジ道産子エンジェル……!

クリーム口についてるのに気づかないのもまた。美味そうに食うなぁ……。
なんでこんなにかわいいんでしょうね

このシーン、本当に何度でも見ていたいんですよね……。

それにしても食べるの好きそうですよね

私的に、きな子ちゃん、1話にて、かのんちゃんにスクールアイドルに誘われた経験があるからこそ、何よりもかのんちゃんを信頼してるんじゃないかなって。
それ故、かのんちゃんと出会えて、デートになったときにとても嬉しそうだったし……。

きな子ちゃんのかのんちゃんに対する信頼度が分かった一幕でしたね。




Chance Day, Chance Way!

www.youtube.com

2期8話は、話数で言うと偶数回。それ故挿入歌がある回。1・3・6・8・10・12話に挿入歌ありそうですからね。

神宮外苑で披露されたこの曲。非常にどうでもいいけど、

神宮競技場から程よく近い

これ、東京大会の舞台、外苑球場だったら、だんだんと神宮競技場に近づきつつあるという表現になるんですよね。
そうであってもそうでなくても、決勝の舞台が手に届く位置まで来た……という風に考えることができるんですよね。

神宮外苑も100年前からある、原宿・青山界隈の有名な地。
明治神宮、および外苑は、立憲君主制にあった当時の日本において、明治天皇崩御した際、明治という時代を記念するために、記念施設や、明治天皇を祀る神社を東京に作ろうという計画によって作られました。
今回の舞台の外苑は、その外側にある方。その中には先ほど触れた外苑球場(今セ・リーグの首位を驀進し、日本人HR記録に並んだ村上のいる球団、ヤクルトの本拠地、明治神宮野球場や、神宮競技場(国立競技場)のあるところですね。

それ故、様々な道が集まるのが、この街、原宿。

竹下通りや、

表参道、

外苑のいちょう並木など、特徴的な道が多く存在する原宿。
そんな原宿、明治神宮界隈での象徴ともいえる道で、そして、原宿・渋谷と、活気あふれる街だからこその、お祭りテーマ。そして8月の祭りに併せてのよさこい

この街の魅力が詰められている、大変エモい曲なんですよね。

そして、個人的にハッと気づいたのは、

やはり同じ道で披露された、Starlight Prologue との関連性。同じリモートで、同じ道舞台。
2期の始まりがStarlight Prologueだからこそ、2期生の目標がそのステージだったり、今回だったりと、やはり道だからか、物語がStarlight Prologueから一直線に通じる感じがして大変エモかったんですよね。
地区予選と東京大会の違いがあったとはいえ、無事に突破してるのも、また一つ、Liella! の成長を実感できたという意味にも捉えることができたんですよね。ああ、よかったって。

閑話休題

今回もまた、MVは見ごたえのある内容でした

よさこい可可ちゃん
この場面、えげつないほどダイナミックなので、是非MVで見てもらいたいです。これはライブでも見てみたい
ちゃんと指がギャラクシーになってるすみれちゃん。
というか恋ちゃんのこの髪型よ。実は海未ちゃんのある場面の髪型に似ていて話題に。生放送でも海未ちゃんの名前が出てきたんですよね。まぁ、すっと出てこないあたりまだμ'sのこと分かってないって実感しますね……。
きな子ちゃんの笑顔を見るために私は生きている
メイちゃんもライブ中はこんなに笑顔なんだな……。スクールアイドルめっちゃ似合ってるな……。
大人びたという言葉が世界一似合う四季ちゃん
指がオニナッツ。夏美ちゃん、ジト目気味のアオるような目、ホント好き。
いやこんな感じ

でも、それ以上に今回輝いてたのはかのんちゃん。生放送では一番お祭り好きそうなイメージと語られてた通り、今回のかのんちゃんは笑顔が眩しくて……。



ええじゃないか!!

ちなみに曲自体も非常に中毒性高めで、和ロック、ノリノリな感じが非常に私好みです。
1週間お休みしてまで、スバラシイMVを作り上げたスタッフに感謝しかないです。ありがとうございましたっ!!





というわけで、駆け足気味で8話を振り返りました。7話に引き続き、全体的に明るめな回でしたね。
その一方で、結女がなぜ原宿にあるのかという重要な部分が回収されたり、ありあの登場、地区予選が神津島での最後のライブになるかもとしているサニパさん、何より秋全開なCDCWなど、さらにさらに先の未来へと進む、秋のように明るくて、でもほんの少しの切なさを感じる回でした……。

……そして、問題は次回。

次回……なんですよ……!!

なんでリアタイほぼ封じられてるのかはともかく(ギリギリ終演には間に合う可能性があるが、99%クソデカ感情に襲われアニメどころじゃない)、かなり次回以降は重要な気がするので、今まで以上にギアを上げて視聴したいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。次の記事は9話の感想を行う予定です。

P.S.ブログの投稿頻度上がってるように見えますが、実は会社夏期休暇でたっぷり時間があるだけです。