栗まぜそば、特盛で。

ー栗まぜそばなんて食べたことないけどー

私のアニメ遍歴 2018年編

お世話になっております。栗まぜそばです。
現在スクスタのイベント走ってるので、過去に書き溜めた記事を投稿いたします。ちなみに来週以降の記事はほぼ決めてるので今から書き溜めます。

しかし、さすがに1位は遠いですね……。過去のイベント適当にやってたからスキップチケット貯めてなかった時点で1位は諦めてました。彼方ちゃん推しとはいえ、最推しはLiella! だからそれでいいのかもしれませんね。

さて、今回の記事は、過去に書いたアニメ遍歴の続きで、今回は2018年編です。

kuri-mazesoba.hatenablog.com

前に気が向いた時に書きますと言ってましたけど、電車の通勤時間などのスキマ時間に書くことに決めたので本当に気が向いた時でした。

というわけで、2017年まで書いたアニメ遍歴、2018年編をお届けします。1年(長くなりそうなので場合によっては半年)ごとに刻んで2022年夏までやっていきます。最近ほぼアニメ見れてませんし……。
この記事のシリーズは本当にすき間の記事になりそうです。

※話の流れで一旦順番前後する場合があります。また、感想は個人のものなのであまり参考にしないでください。ゆるーいですので。


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Season 4 2018年冬シーズン

2017年夏に放映されたNEW GAME!! が、(当時にしては)あまりに強すぎてその穴を塞ぎきることが出来ないまま迎えた2018年
ここまで2シーズン連続でまんがタイムきらら原作作品(以後きらら枠とする)を見続けてきましたが、このシーズンではスロウスタートというきらら枠がバッチリ存在。
それ以外が相変わらず見つからなかった(とはいえからかい上手の高木さんや、ポプテピピックなど後に見たやつは色々とあった)とはいえ、それで乗り切れると確信した私でした。

10.スロウスタート

ちなみに引用している部分のチョイスは独断と偏見です

スロウスタートは、留年して入学した主人公の花名ちゃんと、そのクラスメイトを描く日常系。タイトルの通りスタートが遅くても楽しかったり、また、留年のひみつが作品自体の潤滑油となっている印象です。
シーズン内では振るわなかったのですが、まさしくスロウスタートだからか、見続けるうちに好きになった希少な1作です。普通だったら初見が最高なんですけど……。(つまりそうではないアニメはまだいくつかあります)
推しほどのインパクトはないですが、結構好みですね。
まぁ、個人的にはシーズンとかタイミングとか色々と悪かったのもまた事実なんですよね。放映直後にポプテピピックが出てきてインパクト全て持ってかれたというのもありますけど……。あまりにタイミングが酷すぎて正当な評価が1年遅れたとも。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

だが、このシーズンのきらら枠はスロウスタートだけではなかったのです。


09.ゆるキャン△

まんがタイムきららフォワード出身の、キャンプをする日常系アニメ。
まんがタイムきららフォワードと、まんがタイムきららの中ではアクが強めな掲載誌(特にがっこうぐらしがどういうアニメか知ってたゆえに敬遠気味だった)に、ヤマノススメの二番煎じという放映前の(勝手すぎる)評価がどうしても気になっていた(当時ヤマノススメは視聴予定レベルだった)1作。
……ですが、たまたま放映開始1時間前に、そういえばきらら枠だったよなと、当時きらら枠に飢えていた私が気づいたことにより1話放映時からリアタイ。あんなに急にリアタイするって決まったアニメはゆるキャン△だけです。
ちなみにスロウスタートは土曜日、ゆるキャン△は木曜日と、ゆるキャン△の方が視聴開始が早かったのです。なので番号が前後していました。

まんがタイムきららフォワード出身だったため、一筋縄では行かないだろうと思っていたのですが、蓋を開けてみれば

あまりのマイナスイオンに浄化されていく私の姿がありました。

今写真の詳細設定で打ってて気づいたんですけど、実写に見えました……。それほどまでに空気感がリアルなんですよね。

キャンプのアニメならではの綺麗な情景、ゆるキャン△の醍醐味である、美味そうなキャンプ飯(キャンプ以外も)。たまにあるサービスシーンの温泉も。
ありとあらゆる要素がマイナスイオンとなり、棘ひとつない作品に仕上がっており、それはもはや唯一無二とも言ってもいい魅力と言えます。

ですがそれ以上にキャラの関係性があまりに素晴らしくて。
他の作品は全員でぶつかったり、とにかく友情が描かれた作品が多いのですが、それゆえ共にいる場面が多いのです。でも、ゆるキャン△はそうじゃない。

主人公の1人である志摩リン、私はしまりんと読んでいるそのキャラを例に上げると、彼女はソロキャンプが好きな少女。だからこそ、物語が進み、多人数で行動するようになると、ソロキャンの機会も減るのではないかと思うかもしれません(実際減ってはいます)。
でも、仲間たちが、その趣味に理解を示してるからか、強引に付いていくってのがあまり無いんですよね。そして、そんなしまりんも仲間のことを大切に思っている。

決して物語では同じ場所でキャンプしないという場面でも、離れていてもきっとつながっている。そういう関係性が本当に好きで。

5話、アニメの中でもお気に入りすぎます……。

全てにおいて棘がなく、ただただマイナスイオンを放出する。そんな唯一無二の魅力を持つゆるキャン△は、3作目の推し作品となったのです
ゆるキャン△の存在が完全に心の支えとなり、NEW GAME! 以来空いていた心の穴が完全に塞がり、逆に空くことが無い山となるほど。以後アニメ時代の一区切りとなった今年7月まで、4年半もの間主軸となりました

クールに見えて実は表情豊かでかわいいんですよね

ちなみに推しキャラは先程例を挙げたしまりんこと志摩リン。単純に表情がめっちゃ好きなんだよね

さて、ゆるキャン△は3期が決定いたしました。いや、素直にめちゃくちゃ嬉しかったですね……!
大井川でのキャンプ、楽しみです。


11.ご注文はうさぎですか?

(11-2.ご注文はうさぎですか??)

とにかくかわいいんですよね。

そしてこのシーズン内でニコニコ動画内での1話再生回数が1000万再生を越えた記念として、ご注文はうさぎですか? も視聴。
ラビットハウスに居候することになったココアを中心とする日常系アニメで、まんがタイムきららMAX出身の一作。
所謂難民系アニメの中では非常に人気を誇る作品ですが、当時はただ単純に可愛いアニメという評価でした。……実は本番はさらに先の時代です

と、3作のきらら枠を視聴。完全にその頃はきらら枠が心の支えでした


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Season 5 2018年春シーズン

このシーズンもまた、きらら枠であるこみっくがーるずが存在
しかし来シーズンにやるきらら原作作品のはるかなレシーブは、まんがタイムきららフォワード出身で、ゆるキャン△とは違い日常と言うよりかはスポ根ものということもあり、このシーズンを最後にきらら枠が途絶えるということになりました。

12.こみっくがーるず

あばばばばなところがかわいいのよね

ということで、一旦のきらら枠の新作の区切りたるこみっくがーるずを、このシーズンのメインとして見ました。
漫画家寮に入ったしがない高校生漫画家と、その仲間たちを描いた日常系。きらら枠としてはオーソドックスなイメージがあります。
私の中では集大成的な立ち位置として見たのですが、かおす先生の可愛さ(あばばばば)や、コマ割りを駆使した演出やストーリーなど、かなり面白かったです(とはいえインフレが進んだ今だとそこそこぐらいですが。インフレ進みすぎです)。
その結果、きらら枠は外さないという評価となりました。まぁそもそも今現在ラブライブ! にどハマりしてるから、かわいい女の子が活躍するアニメが好きなんだろうって話なんですけどね。



とはいえ、その時点で来期のきらら枠はなく、また続くという状況はしばらくは無いと踏んだ私。
当時の私は高校生で、学校の図書室が自由に使える状況。その中には多数のライトノベルがあるため、ライトノベルを見よう。
ということで勝手に始めた、謎企画、としょかんぐらし。きらら枠が途切れる今、何らかの作品を見つけたいという感じで、授業と部活の間の2時間で行ったラノベを読む時間です。
その中で一番最初に見つけたのが、次のアニメ。

13.やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

奉仕部です。

俺ガイルことやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。です。何らかの形で存在を知っており、ラノベのラブコメの中ではかなり有名なため読んでみました。
俺ガイルは、青春を懐疑的に見る主人公が、生徒の悩みを解決する奉仕部という部活に入り、そこから変わる青春と恋愛の物語です。
心のすれ違いが辛いシーンもあったりするけど、読み応え、見応えがあってかなり素敵な作品です。カップリングが……濃厚なんよ……。個人的に八結が良くもあり辛くもあった。
当時は男女カプ無双(少なくとも2022年8月ごろまで続いたけど今は完全に百合の波動に目覚めてます)。なのでラブコメは絶世期だったともあるけどね。

この俺ガイルこそがとしょかんぐらしにて最初に見つけた作品で、原作を最新刊まで全て読んで、コレやべぇ……ってなったので見たやつです。
4月末には読み終えており、GWにアニメ見るぞってなったところ、再放送が始まったのでリアタイとなりました。なんで5月から再放送やったんだろうか。

当時は強く、そして今は思い出な2作がこのシーズンのアニメでした。
そして、としょかんぐらしを通じて、新たな世界への扉を開いたのがこのシーズンの特徴。ここからはひとつ私の中では世代が動きます。

私の中では、アニメを世代分けしてるのもまたひとつの特徴。
ここまでの第1世代はアニメというものを知る世代
第2世代はアニメという広い空間の中で、新たな世界を知る世代
第3世代はここまでの経験を活かした集大成の世代
第4世代は広がりすぎた世界がひとつの世界に呑み込まれる世代です。

最後不穏すぎる。


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Season 6 2018年夏シーズン

先程も話した通り世代が動き、第2世代です。
じつは私の中で、世代が動くタイミングというのは、ジャンプのバトルアニメを見るタイミングという慣例があるんですよね。
週刊少年ジャンプのバトルアニメであって、ヤングジャンプやジャンプ+ではありません。ついでにラブコメや日常でもありません。
当時はそんな慣例はありませんでしたが、今現在慣例があるということは1本目はジャンプのバトルアニメ。

14.ゆらぎ荘の幽奈さん

まさかのエロコメ開幕でした(まだまともなシーンです)

……ジャンプのバトルアニメか……? エロコメだろこれ。
バトルも行いますが、巷ではToLOVEるの後継者と呼ばれた存在であったゆらぎ荘の幽奈さんから第2世代は始まります。開幕から強火すぎるだろ
拳で霊を浄化することが出来る主人公コガラシが、出るという噂のあるゆらぎ荘で地縛霊と出会い始まる、色々と個性豊かすぎる少女たちとの共同生活を描いた物語。思い出せなかった。
ぶっちゃけ強火すぎるエロコメはそんなに得意ではなかったですね。身体より心情を気にする派です。


15.はたらく細胞

白赤の信頼関係もあるけど……。

体内の細胞を擬人化し、細胞の働きを描くセンセーショナルなアニメ
その前の春シーズンのCMの時点で、なんか面白そうだなと思っていましたが、その矢先血小板のかわいさが大きな話題となったため視聴することになりました。なんか惜しいですね。

かわいい大工さんなイメージです

直前のゆらぎ荘の幽奈さんと同じく、細菌をぶっ〇すシーンがあるためバトルアニメ。ゆらぎ荘の幽奈さん共々、あまりバトルアニメに縁がなかったので新鮮でした。
……あと、当時高3。高2に生物があって大苦戦してたのでもっと早く出会えたらな……と思いました。そう思えたのははたらく細胞ラブライブ! だけです

正直、生物(細胞のはたらき)に関しては本当に勉強になるので、冗談抜きで生物苦手な高校生に勧めたいですね。細胞以外は知らん。


16.すのはら荘の管理人さん

おねショタは正直いつもお世話になってますね

ゆらぎ“荘”繋がりのすのはら“荘”の管理人さん。一迅社はこの時点では初めてでした。割と私の中ではレアなイメージがあります。
男らしくなりたくて中学入学を機に上京した亜樹だったが、居候先のすのはら荘は年上の女の子しかいなかったという話。
管理人さんの包容力、そしておねショタを全面に浴びたいならガチでオススメできるやつで、おねショタが割と好きな私はかなり好みだったのか2018年夏シーズンの新作では1番でしたね

という3本からスタートしたが、このシーズンはこれだけでは終わらず、さらに新作を2本見ました……が、


18.邪神ちゃんドロップキック

※いつも大体こんな感じです

最近色んな意味で流行ってた邪神ちゃんドロップキックも1期から見てました。とはいえリアタイはほぼしてないんですけど……。
ダークな雰囲気の少女ゆりねに召喚された邪神ちゃん。邪神ちゃんは元の世界に戻るためにゆりねを殺そうとするが返り討ちに遭い続ける……というヴァイオレンスな作風。1話完結のギャグがメイン。
グロさ全開、メタ発言全開とかなり人を選ぶが、慣れればそれがすごい癖になるんですよね。面白いんですよ
なお、作者がラブライバー故にキャスト陣が結構ラブライブ。私はそれに気づくのに2年以上はかかりました。


19-3.ヤマノススメ サードシーズン

※現在4期であるヤマノススメ Next Summit 放映中です。

今見たら多分響くやつ

2本目のマイナスイオン枠……? としてヤマノススメも視聴。当然ゆるキャン△見たからこその選択です。
インドア派のあおいに、幼なじみ、ひなたが仲間たちと一緒に登山に挑戦する物語。サードシーズンということで3期という訳ですが、時間が無かったので1期と2期をすっ飛ばしてサードシーズンを見てました
ゆるキャン△が放映前に(勝手に)ヤマノススメの二番煎じ扱いを受けていたこともありゆるキャン△に近い作風かなと思ったが、ゆるキャン△より多少シリアスなイメージですゆるキャン△をより等身大に、心情重視にした感じかなって。おぼろげな記憶ですけどね。
にしてもゆるキャン△の放映前に見た評価、ゆるキャン△どころかヤマノススメまで影響与えてたのか……。

以上の2本は1番見るのがキツイ月曜深夜ということもあり、当時積み残してしまいました。特に邪神ちゃんは個人的に好みだったので、ちょっと勿体ない選択だったなぁ……って。
ヤマノススメに至っては1期2期見れずじまいと。ちょっと申し訳なさを感じましたね。
両方とも、平成の積み残しを全部見た翌年4月に見ました。

……と、新作は粒ぞろいというイメージが強かったのですが、このシーズンはいわゆる夏休み
学生としての夏休みシーズンとして唯一のシーズンであり(翌シーズンも学生として夏が来たが、夏休みが無かった)、過去作を充分に見る機会が訪れたのです。


17.GJ部

やっぱり日常系のゆるーい空気感が好き。

としょかんぐらし2号。俺ガイルの次に何作か読んで、その中で白羽の矢が立ったのがGJ部です。ライトノベルとしては珍しい日常系。OPが非常に個性的なことで知られてますね

クラス内ヒエラルキー
そう 誰が決めたわけでもなく
いつの間にか 作り上げられる
1軍・2軍・3軍
全てにおいて中の下から中の上
妄想社会で毎日わーきゃー
1軍になりたいわけでもない そんな私達は
2軍のファンタジスタであーる

もうそう★こうかんにっき
乙女新党

ひょんなことから拉致……もといGJ部に入部したキョロこと京夜と、個性豊かな部員たちのゆったりとした日常を描く四コマ小説
実際は1話4ページなのだが、四コマ漫画のように見やすいし、ストーリーも1話完結が多いので非常に手軽に楽しめます。あとゆったりとした空気感がかなり好みですね。
派生作品が地味に多く、1冊じゃとどまらない世界の広がりも個人的には好みですね。2018年夏シーズン全体で1番好みな作品でした。なお放映は2013年です。


20.ガヴリールドロップアウト

堕天使と天使のような悪魔とある意味悪魔のような天使(ドS)と小悪魔

邪神ちゃんドロップキック繋がり。2017年春シーズンと、アニメ視聴前ギリギリに放映された影響で見逃してたやつでした。ガチで邪神ちゃんドロップキックのおかげで存在を思い出せました。
だって邪神ちゃんドロップキックとガヴリールドロップアウトってタイトルの構成似てますよね?
天界から人間を手伝いに人間界に舞い降りたガヴだが、ネトゲ廃人となり堕落してしまった。そんな彼女の周りの天使と悪魔を中心とした日常系。
ぶっちゃけそんなに見た回数は多くないけど、面白かったですね。


21.ゆゆ式

(21-V.ゆゆ式OVA

きらら枠の中では古株のイメージです。

GJ部から連想し、日常系の歴史を辿ろうと頑張った結果。しかしその次のきんいろモザイクがアニメ続編あるかもと思った結果なかなか視聴しなかったので、結局ゆゆ式止まりとなりました。
2013年春、GJ部の後に放映され、ニコニコに難民を生み出すきっかけとなった罪深い作品だそうで(あくまでそう伝えられてるだけですが)
情報処理部で繰り広げられる穏やかな日常と他愛ない会話を中心とした日常系。独特な会話と少しフェチズム強めなカメラアングルが特徴的ですね。慣れるのには時間かかるけど慣れたらクセになるタイプの日常系なイメージです。こちらもそんなに見た回数は多くなかったですね。


13-2.やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続

8話はガチで震えましたよ……。

再放送の俺ガイルは8月から2期に突入。1期より物語、作画、キャラの良さ全てに磨きがかかっていて、一気に完成度が上がった感じがします。実際会社が変わったみたいですね。
シリアスな場面多けれど、1期と併せて世代交代の間の大変な時期の繋ぎとして大活躍して、3期が楽しみになりましたね。

と、過去作は日常系を中心としていました。当時の私は日常系が大好きだったんですよね。シリアスが受け付けないという訳では無いですけど。
ここまでの中で一番の本数を見ましたが、世代交代直後、新たなジャンルを開拓するのが目的だったので、広く浅くになってしまったのは否めないです
が、このシーズンに世界を広げたことで、翌シーズン以降色々なアニメを受け入れることに繋がってきたので、結構重要なシーズンでした。


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Season 7 2018年秋シーズン

このシーズンはライトノベル原作アニメが豊作ということを事前知識として入れていた私。
しかし、ソードアート・オンラインとある魔術の禁書目録振り返りが非常に面倒という理由(SAOはなんとなく苦手な印象もあったと思うが)、転生したらスライムだった件は見る気が起きず(のちに見た結果なろう系最強だと思えたほどだったので見なかった選択はもったいないなって)、ラブコメ枠だった俺が好きなのは妹だけど妹じゃないはいつも通り3話頃まで保留してたが、壊滅的な作画崩壊がどうしても受け入れられず視聴取りやめ。

と、豊作ではあったのですが続編枠が多く視聴へのやる気が出なかった作品が多く、生き残ったのはたった1作でした。

22.青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

1話開幕の時点で度肝抜かされましたね……。でも序の口だった。

通称青ブタ。1期目、作画もしっかりしており、やる気が起こったため多数のライトノベルアニメの中で唯一視聴にこぎ着けました。
鎌倉市七里ヶ浜にある峯ヶ原高校に通う咲太は、図書館でバニーガールの格好をした麻衣に出会う。
2人の出会い、思春期症候群が織り成す、不可思議なラブコメが青ブタです。
軽妙な会話もそうだったけど、想いと想いのぶつかり合いが織り成す重厚な人間ドラマが非常に良く、正直めっっちゃ好きでした

ヒロインが……、良いのよ……!

1人のヒロインに着目したストーリーも当時としては新鮮で、ヒロインへの深掘りが強く、本当にドラマの濃さは見てきたアニメの中でも随一
1月に放映されてたゆるキャン△とは真逆のシリアスだが、セリフや風景、ヒロインのかわいさもあり、シリアスがいい塩梅となるほど。結果として、4作目の推し作品となったのです。正直面白いから見てほしい。
日常編が好みではあるが、暗殺教室ラブライブ! などの人間ドラマ要素も強い作品が好みというのもまた後押しする要素に。

眼鏡白衣巨乳長髪の時点でフェチの塊だった(へそは当時フェチではなかった)

私的にお気に入りだったのが理央でした。

クールビューティーがクールを崩すシーンに萌えるんですよね。4年後、似たようなシーンで堕とされましたし。

ストーリーが好きだった青ブタのストーリーの中でも、ロジカルウィッチ編は本当に好きだったのもありますが……。私にとってクールビューティーなイメージな理央は、最序盤クール系が好きだった私好みってのもありました。

8話が本当に好きでしたね……。花火のシーンが実はかなりお気に入りで……。

当時は今までのきらら枠の推しとは違ってあまり見かけることがなかったので、イラストを描いてみたり(当時のイラストは見せられないので封印しておきます)、自分なりの推し方を見つけようともしていました。
正直、推しになったって初めて認識したのが理央で、それ以前は何となく推しとなっていった感じで。ある意味ターニングポイントだったのかなって
また、当時としては珍しく生放送を見ていた(というかラブライブ! 以外のアニメ多分唯一?)というのも。正直愛着がありました。後の作品はラブライブ! (と当の青ブタ)以外全て生放送見てません。当時は声優の世界に踏み込むのに躊躇してたので。
そんな中見ていたというのは非常に珍しかったり……?

と、非常に思い入れの強い一作だったのですが、実は放映の時点で劇場版が決定済
2019年編で語ることになりますが映画も出色の出来だったなって……。

そんな青春ブタ野郎シリーズですが……。

なんと新作アニメーションの制作が決まりました!
正直めっっちゃ驚いたってのもありますが、嬉しかったですね……!


23.SSSS.GRIDMAN

年末スペシャル枠1年最後の1本は大物枠となるのが通例でした。それはそれ以降も続きますが2022年は恐らくチェンソーマンになりそうです。
SSSS.GRIDMANは、記憶喪失となった主人公の裕太が、パソコンの画面内に映るグリッドマンと出会う。そんな彼の周りでは平和な日々が続いていたのだが、突然怪獣が襲来。怪獣退治、そしてその裏に隠されたこの世界の秘密とは……!? という感じのストーリーです。
当時ヒロインの人気が爆発しており知名度は相当でしたが、特撮をあまり見ない私は敬遠してました。

水着回なのは私の気分です。六花とアカネ、相当人気でしたね。

ですが実は家庭内でも流行りとなっており、せっかくだし見ようという形で、最終回の日に合わせて一括視聴していました。そういう意味でも年末スペシャル枠でした。
ぶっちゃけるとめちゃくちゃ面白かったのですが、あまり日の目を浴びることはありませんでした。後のSSSS.DYNAZENONはかなりハマってたけど。



―――



というわけで、2018年編でした。段々と自我が芽生えてきた頃ですね。
特にゆるキャン△と青ブタは後に大きな火種を引き起こすきっかけとなったほどで……。
そして、ごちうさは忘れてはいけない

とはいえ、まだまだ時期的に微妙だった頃で、まだまだ視野を広げてた段階の話。2019年は広がった視野から色んな作品を見つける時代となります

長くなりましたが、ご覧頂きありがとうございました。