スパスタ2期10話の“ここ好きポイント”
ラブライブ! 通算100話でしたね!
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いつもお世話になっております。栗まぜそばです。お久しぶりですね。
最近リリイベに参加したり、伊達さゆりさんのバースデーイベントに参加したり、スプラ遊んだり、スプラ遊んだりで忙しいです。
その辺の感想もえげつないほど溜まってますが……。
スプラトゥーン3に割とハマってて筆が進みません。
まぁ、仕事が忙しく平日すべて使えないというのもあるんですけど……。
それはさておき、当記事ではラブライブ! スーパースター!! 2期10話、“渋谷に響く歌”の好きなポイントを上げています。
今回は合宿回のため基本的に明るかったのでこのような形とさせていただきました。10話の合宿はスパスタでは初ですね。
※当記事ではラブライブ! スーパースター2期10話のネタバレを含んでおります。視聴の上ご覧いただくことをお勧めいたします。
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合宿 in 北海道の9人の好きなシーン
10話といえば合宿回。合宿回といえば10話。そういうイメージがありますが、今回も合宿でした。
東京大会前に強化合宿することとなったスクールアイドル部。
上海(行く時間が無かったので却下)、京都(メイが単に行きたかっただけ)、渋谷区(代わり映えしないと夏美ちゃんに突っ込まれる)といろんな選択肢があった中で。
……この発言がある波紋を呼んだのはさておき。
というわけで北海道への合宿となったのですが、冬の北海道。
夏美ちゃんが凍り付くほどの極寒でした。
(※来年1月、札幌市にて開催されるLiella! 3rd LoveLive! 北海道公演では、防寒対策を厳重に行って参加しましょう。去年のFirst北海道より過酷です)
さて、合宿はコンビで練習したり、遊んだりとしたみたいで、楽しそうでした。
というわけで、久々に9人の好きな場面でも見ようと思います。
🐙千砂都
🧪四季
さて、まずは振り付け係。
今回の合宿では、5話で明かされたそれぞれの得意分野に沿ったグループ分けがされました。
そんなことより、
ちぃちゃんと四季ちゃんのおへそがナーフされてて悲しかったですね。(もちろんだがあんな極寒の中おへそ出すのは死につながるので当然ですけど……)
にしてもいまさらですけど、2人とも2期おへそ組なんですよね。
でも、パジャマというか部屋着のイメージは真逆なんですよね。というか四季ちゃんの部屋着、色気たっぷりなんですけど……(通例の感想)。
正直イメージとしては、千砂都ちゃんはハツラツさをイメージしたへそで、四季ちゃんのは大人の色気って感じがするへそって感じです。
何の話だ。
さて、他のシーンといえば
雪だるま……
をつくるちぃ。
千砂都ちゃんの丸に対する愛情がとんでもないですが……。愛情を見せていたのはまるだけではなかったのです。
そしてそれだけではなく、実は今回の千砂都ちゃん、というかかのちぃが良きなんですよ。
開幕、オンライン会議、そしてリエラのうた。今回はかのちぃの密度が濃密(多分次回もそうなんじゃないかって正直震えながら待っています)なのですが、今回は……。
合宿前。
「あるっすよ。かのん先輩も来てくれた、きな子のペンション」
というセリフ通り、きな子ちゃんにかのんちゃんが合宿に向かったのが明かされてしまったわけで。
「一言言ってくれなかったのが、ショック」
この表情、そそりますね……!
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🎧かのん
🦊きな子
かのんちゃんときな子ちゃんは作詞係。
正直二人の先輩後輩って感じだけど懐いている感じもまた好みなんですよね。
かのんちゃんのスキンシップも、だんだんと仲良い子へのそれになってきてますし、きな子ちゃんも最終的にヒミツノートを見せているあたり、本当にお互い信頼してるって感じが。
でも、
かのんちゃん、幼馴染を忘れちゃいけませんよ……(ゆうぽむを思い出した)
今回、部長として話そうとして緊張してしまい話し出せない千砂都ちゃんの代わりに、リモート会見で意気込みを語ったかのんちゃん。
そこにかのちぃが詰め込まれてると思うんですよね。
一歩踏み出す千砂都ちゃんを「つい話しちゃった」と気づいたら助舟を出してしまうかのんちゃん。
でも慣れないことをやって疲れてしまったかのんちゃんを励ます千砂都ちゃん。
……。やっぱりかのちぃでもあるんですよ。
いや、かのちぃなんですよ。
お互いにお互いを想いあうからこそ、意識せずとも助け合う幼馴染の関係。
素敵すぎです……!
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☕恋
🐾メイ
恋ちゃんとメイちゃんは作曲係。
ですが……。
なんだかんだでゲームしちゃってました。
7話で熱は落ち着いたとはいえ、好きなものはやめられなかったんですね。完全に趣味のそれです。
さて、恋ちゃんとメイちゃんはピアノ。
なんか今思ったんですけど、恋ちゃんって結構表情真っすぐなんですよね。
Liella! の一員になってからひたすらに真っすぐで素直な表情が見られて。それこそが恋ちゃんの魅力なのかなって。
正直1話の光景が懐かしいですね……。
やっぱり好みな作曲班でした。
一見すると正反対なのに、それでも不思議と息の合う二人、本当に好みです。
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🍦可可
🌌すみれ
🍹夏美
最後は衣装担当。いまさらですけどWindows11だとすみれちゃんの絵文字土星じゃなくて天の川なので違和感ありますね。
前回の結果、すっかり仲睦まじい姿に……、なったとはいえずいつも通りのクゥすみ。
結局お互いの気持ちをさらけ出したとしても、それでも二人の本質は結局“喧嘩するほど仲がいい”なので、変わらないのが素敵ですね……。
もしかして夏美ちゃんはあの様子が見えてなかったのかな……。見えていたにしても、あのセリフまでは聴こえてなかったのでは……。
確かに傍から見たら不思議な関係性なんですよね。
……それでも、すみれちゃんから遠慮が無くなってきたのかなって思ったシーンがあったり。
ワカサギ釣りのシーンで、「日頃の行いかしらね」と煽るシーン。前回も練習メニューを見て凍り付く可可ちゃんを煽ってましたが、たまたまそういうシーンが続いただけかもしれません。
でも、それでも、私としては、可可ちゃんに遠慮することが無くなって、より距離が縮まったとも感じまして、嬉しさがありましたね……。
そして、一番成長しているのは可可ちゃん。だんだんとランニングの時の表情が明るくなってきてまして……。
いや、純粋に成長感じて嬉しかったですね……。
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Sing! Shine! Smile!
こうして合宿を終えたLiella! は、新曲を完成。
ついに東京大会……、なのですが、
今回の衣装、まさかのLiella! 2nd Lovelive! で出てきた衣装だったのです。いや、ガチで出てくるとは思わなくて……。
それはさておき、
9人おそろいで新衣装を身にまとい、ついにステージ……。
と思いきや。
ウィーン・マルガレーテ。
彼女のエーデルシュタインのステージは、
それはそれはとんでもないもので。
……正直前回サニパさん吹き飛ばしたり、代々木スクールアイドルフェスティバルでLiella! に何もさせず勝利したぐらい。勝利フラグすらたやすくへし折ってしまう、そんな力強さを感じたパフォーマンスでしたね……。圧巻でした。
でも、
「そんなの……、本当の歌じゃない」
かのんちゃんにとっては、本当の歌とは思えなかったようで。
もう投稿時間が放映数十分前になるのが確定のため考察をせず、私が実直に感じたことを書きます。
ウィーンちゃんの歌ですが、かのんちゃんが話してた通り、勝つという気持ちが大きく前に出たステージで。
氷のようとも。でもそれって、私から見たら、ウィーンちゃんの気持ちだけじゃないんですよね。
それは、パフォーマンス終了後の部分で感じたことで。
ウィーンちゃんのステージ。終了後、みんな圧倒されて固まってしまってるんですよね。
それはまるで、凍り付いたように。
まるで吹雪のよう。あまりの衝撃に、ステージの凄さに、心が凍り付くような衝撃を感じてるんでしょう。
勝ちたいという一点だけで凍り付き、表情も失った少女。
全てを圧巻し、心を凍り付かせるような衝撃を与えるステージ。
正しく、氷だなって。
一方のLiella! は、炎だと思うんです。もっとも、キャンプファイヤー囲んでたからの連想ではあるんですけど。
激しく燃え上がる炎、キャンプファイヤーのように、ぽかぽかと温まる炎、
炎にはさまざまな形があるのですが、ステージの熱さは前者ともいえますが、どっちかというと、キャンプファイヤーのような炎だったり。
Sing! Shine! Smile! のステージ、そして歌詞も含めて、本当に笑顔。そして、暖かい炎。
なにも見えない夜が来ても
勇気だして笑ってみよう
その煌めきは伝わるはずさ
それは遠くに見える炎のように。
それは凍てついた心を融かす炎のように。
暖かさと、そして歌うこと、楽しいの本質をついた、本当に素敵な歌詞だと思うのです……。
私は私を信じ輝くの
Sing! いっしょに歌おう
描くものは真逆。
それでも、歌に対する想いは同じ。
それでも、Liella!のステージは、間違いなく、
楽しさが、笑顔が、心に響いたはずなのです……!
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あとがき
本当はリエラのうたも刺さったので振り返りたかったですが、11話もあって初めて完成する記事なので今回は省略です。
正直9話で燃え尽きたのかスランプ気味でした。申し訳ございません。
さて、11話はいつものごとく間もなくの放映。はたして、
Liella! は東京大会に勝利することができるのか……?
(ここまでの予告を見てるとなんとなく察することはできますが)
すげぇ気になる幕引きされたのですごい気になって夜しか寝れませんでした。
それでは長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。