栗まぜそば、特盛で。

ー栗まぜそばなんて食べたことないけどー

スパスタ2期5話“マニーは天下の回りもの”のここ好きポイント+α

最近ブログが独りよがりになってる気がして、少し見つめなおしてる私です。
今までの日記をブログにして公開してみようというスタンスで始めたので、しょうがないとも言えますが、公開する以上、もう少し読者の皆様に通じやすいようにしたいのもまた本音です。

でもこの記事に関しては無理そうだな……。

恒例行事ですからね

タイトルロゴっぽい感じが強いですね

当記事では、ラブライブ! スーパースター!! 2期5話、“マニーは天下の回りもの”の、各キャラごとの好きなシーンを振り返ります。6話見るまえに前回を振り返るみたいな感じの記事ですね。
できればYouTube等で1週間無料配信されてますので、見てない方はそちらを先に見てからの閲覧をお勧めします。

では、軽くどんな回だったかを振り返りますが、

🍹鬼塚夏美

オニナッツってドアップが多いですよね

オニナッツー!

オニナッツこと鬼塚夏美ちゃんが、ようやく本筋に絡む回でした。
とはいえ、ここまででバックホーンは語られなかった鬼塚夏美ちゃん。(それもあって感想を書く踏ん切りがつかなかったんです)。
今回は非常に金にがめつい性格として描かれていて、巷では両津勘吉に例えられているのですが……。

今回、かのんちゃんのお人よしなところが、良くも悪くも前面に出ていました。あの契約書にOKしちゃったり、でも、夏美ちゃんに何かあるって疑わなかったり……。

かのんちゃんが考える通り、ここまでマニーにこだわる理由がきっとあるはずで。
今回、あくどいことをしてたのは事実でしたが、なぜその手段を取ったのかの理由は思わず考えてしまいます。

登録者1000人を越えると収益化が可能(現実YouTubeの仕様で、エルチューブではどうだかはわかりません)

と、ふと思い出したのは、この場面。
「再生数が、再生数が、どんどんマニーになっていく……!」との通り、登録者数も再生数ももうすでに稼ぐのには問題ない域。
でも、登録者数に関して何一つ気にしてないってのが気になりまして。

おそらく収益化とかはしてるはずなんですけど(してなくて「ナッツー!?」って叫ぶ様子も見てみたいのは本音ですが)、注目しているのは、再生数とそこにつながる収益についてなのかなって。
確かに再生数はすごく重要で、一つの指標になっています。ついこないだ100億再生を突破した方がニュースになりましたし。
でも、登録者って、いわゆるリピーターってのだから、もっと気にしていいのかな……。って。

でも、そのシーン見て確信したのが、何より夏美ちゃんは、なによりもマニー大好きなんだなって。
登録者数より、再生回数、そしてそこからつながる収益を何よりも重要視している。その考えは夏美ちゃんらしくもあり、そしてマニーが大好きなことへの裏返しってことかなって。
もっとも、どうしてそこまでマニーが重要なのかっていうと、他様々な人も考察してる通り、マニーが今まで回ってこなかったことなのではないかって思いますが……。

これ、鬼塚商店の看板の上に、株式会社オニナッツってのがあるじゃないですか。
ちょっと厳しい見方となりますが、鬼塚商店、閉店しちゃったんじゃないですかねって。

「ようやく私にも回ってきたんですのー!」

ってセリフからある通り、これまでマニーが回ってこなかったと思われる夏美ちゃん。
鬼塚商店の営業不振の影響もあって、マニーが回ってこなかったのかなって。正直憶測なのでわからないのですが。
(でも、閉店したら看板下ろすでしょという考えもあるかと思いますが、歩くと見かけるんですよね。営業してる痕跡が無い、鬼塚商店のような商店(ずっとシャッター)が。)
まぁ、その場合、“閉店した本当の理由”(お察しください)もあって、ものすごい壮絶な過去になるので、できればそうではないことを祈りたいのですけど。

閉店した場合前提で話を進めると、看板を塗りつぶすこともできず、上から看板をかけ直すだけになってしまったのかなって。
……その看板はどこから用意したんだってのは突っ込まないでください。(正直若干看板自体、若干凹んでいて、多少古びているような感じがあるから備品……だったのかなって)。

実際は次回、もしかしたらその先になるかもまではわかりませんが、個人的には、鬼塚商店はもうないのかなって。それつながりで、マニーへの執着があまりに強い性格になったのかなって。
そう思えると、少し切なくなりました。

ちなみにこちらの方はTwitter送りです。

さて、話を頭まで戻しますが、それ以前に根本的な疑問があります。

ちょっと数字は悲惨でしたね……。

なぜオニナッツチャンネル、あそこまで再生数、登録者数が伸びなかったのか。

星の数ほどいるエルチューバー、……の元たるユーチューバー。その中に埋もれてしまっていたのは確かなのですが……。
でも、私、いくら考えても納得いかないんですよ。

OPのオニナッツめっちゃ好き

なんであんだけのビジュアル、そして動画内容もなかなかいい内容が揃っているのに、なんで登録者数68人なんですかって。
私のカスみたいなTwitter旧垢と同人数なのにはさすがに納得がいきませんでした。
(私の旧垢は玉石混交で何を伝えたいのかよくわからん垢でした)

というわけで、オニナッツの投稿動画を調べてみました

まぁ調べるまでもなくアニメ劇中にあったんですけどね。

1. 【現役JKが歌う】 スクールアイドルメドレーアカペラで歌ってみた!

実はこの動画のみ、再生数が他と比べると桁違いで多くて、実は予兆だったのかも?
もしかしたら「オニナッツちゃんスクールアイドル向いてるかも!」とか、「あの制服って、Liella!で有名な結ヶ丘女子のですよね!」……ってコメントついているかも。まぁ多分読み飛ばされる。
それはさておき、投稿日時3日前ってことを考えると、劇中でLiella! を利用しようってのを考えてから制作してる可能性もあるんですよね。
もしかして、スクールアイドルのことを知ろうって調べるうちにアイデアとして出てきたのではないのかなとも思えるんですよ。
(ちなみに冒頭の場面と全く同じな投稿日と再生回数なので、冒頭の方が正解となると、Liella! をプロデュースするという選択肢自体が、スクールアイドルの動画が(オニナッツチャンネル比で)伸びたから思いついたとも考えることができます。どちらにしてもある程度自然ですね。それにしても珍しいですね。ラブライブも2シーズン連続なので疲れてきてるのかな……。

とはいえ、こちらは比較的こちらの世界ではありそうな内容。でも、他の動画より伸びてるということは、夏美ちゃん、スクールアイドルへの才能はこの時点でも少しはあるとも考えることはできますね。

ですが、投稿は3日前。さすがに3日前の動画に、登録者数が伸び悩んでる理由があるとは思えませんでした。

2. 【激ヤバ】 22時間ぶっとおしで寝てみた!

オニナッツの寝顔可愛くね

再生時間が書いてないので、もしかして22時間の可能性はありますが、おそらくカット編集なり倍速なりは使われています。
……正直この動画に関しては、いくら考えても、なぜ伸びなかったかの理由はわかりませんでした。まぁ、私ユーチューバーあまり知らないので……。でも調べた限りこういう動画は無さそうでした
アイディアも独創的で、そもそも寝顔という最大の武器もあるのに伸びなかった。

……やはり埋もれてるのかな……。

最新の動画4動画しか見つかりませんでした。

3. 【禁断】 夏美のオニ辛口徹底追及~時事ネタ編~Part1

ひとつ気になったのは夏美と本名晒してるんですよね。これ本格的にプライバシー的な問題で少し心配になりました。
……それはさておき、時事ネタを斬る動画はさすがに多くあるので、尖っていなかったり、知識量が無いとなかなか厳しいものがあるなって。
でも、再生数が倍(他100ぐらいなのに200ぐらい)ってことを考えると、他の動画と比べると目を引くわけで。

4. 【大食い】 おにぎり100コ作ってみて食べてみた 【超過酷】

EDでも相当食べてましたね

やっぱり夏美ちゃん食べるのが好きなのですかね。
大食い動画も比較的多く存在するわけで、……これは埋もれても仕方なかったのかな……。って。でも、作って食べるってのもまた独創性高くて見てみたいです。

と、調べてみましたが、おそらく、チャンネルとして結構未熟で、検索になかなか引っかからなくて、埋もれたのかなって。
……正直、やっぱり、夏美ちゃんのビジュアルとか、動画の独創性とか、その辺はかなりいいとは思うんです。正直光るものはあるんですよ。
でも、多分、それ以上に光るものを見つけられなかったから……なのかなと考えました。

一方、5話の夏美ちゃんの動きはプロデューサーのそれです。直接Liella!と交渉したり、1年生の、“先輩たちと比べると見劣りしてるのではないか”という悩みを、2年生との分断で解決しようとしていたり……。
発信力、そして大胆な行動力は、夏美ちゃんの才能だと思いますが、それ以上に、裏方、プロデュースの才能があるなって。

再度同じ場面です。

Liella!をプロデュースした動画で、大きく再生数を伸ばしているわけですからね。その動画にしてみても、優勝候補と呼ばれているLiella! の練習ではなく日常風景に着目した動画と、劇中で隠れていたLiella!の魅力を引き出してるわけですからね。
もちろん今までも自身をプロデュースはしていたのですが、もしかして、周りを引き立てる才能があるのかな……って。
とはいえ、私から見る限りだと、ビジュアルも動画の質も、そして編集などの熱意も十分あるはずで。
つまりは、こう言えます。

今まで隠れていた才能が、“リエラ!とあそんでみたー!”で、広く広まった。

逆に言えば、今まで再生数が伸びなかったのは、エルチューバーとしての才能が隠れていたからなのかなって。

奇しくも、ラップの才能が自身の持つ才能を引き出したすみれちゃんと同じで、Liella!をプロデュースしたことをきっかけで、エルチューバーとしての才能があらわになった夏美ちゃん。
そういう意味では、少し1期10話に通じる何かを感じました。

……ここまで5話までで、実際のところは不明なので、これ以上語ることはできません。果たして夏美ちゃんがマニーを追い求める理由は何なのか。
分からない状態で考えるのも楽しいですけど、実際どうなのかは本当に気になります。

でも、プロデュース能力が高い夏美ちゃんが、これからLiella!をどう盛り上げるのか。

“あらゆる角度からLiella!がもっともっと盛り上がっていく秘策を考えていきますの”

……楽しみです。

(夏美ちゃんの好きなシーン)

1枚目の直後にOP、2枚目の直後にアイキャッチ

前回の引っ越し業者のアルバイトは強敵だったらしく、腰をオニナッツした結果2度ぐきっとしてました。
シーンが想定外だったから常に笑ってしまいましたね。

🎧かのん

その一方でかのんちゃん、優しかったですよね。
今回のオニナッツの活動は、徹底してマニーを中心に活動していて、下手しなくても炎上しててもおかしくなかったのですが。
それでも、かのんちゃんは何かあるのではないかと考え続けました。。

1期7話でも、普通科の間で恋ちゃんが目の敵にされていた中、何かあるんじゃないかって、優しさを忘れずに、あきらめないキモチを発揮して、最後まで粘り続けたんですよね。

もう一枚再褐

今回にしてみても、すみれちゃんたちが夏美ちゃんに非難囂々の中、それでも 「でも、何かある気がするんだよね」って、持ち前の優しさを発揮してました。
1期7話を彷彿とさせて、やはりかのんちゃんの優しさは本物だって思えましたね。

……でも、すみれちゃんが、「ほんとお人よしなんだから」って触れたとおり、優しすぎる故の弱点が露呈した回でもありました

契約書は長ったらしいので省略しますが、軽く見ると、

――

第1条
かのんが代表して、この契約を保証してくださいということ。

第2条
オニナッツの動画に、Liella!のプロモーション及び認知拡大のために出演することを承諾するよ。

第3条
1.ですが著作権等の権利はオニナッツが保有するよ。
2.撮影した動画を再編集したりしてアップすることができるよ。
3.略

第4条
1.オニナッツは作った動画で収入を得れるよ。
2.Liella!の出演は無償かつ報酬は受け取らないけど、制作費として収入をオニナッツが得れるよ。(※劇中で語られてた部分です)

第5条
まぁその契約を外に朗詠させてはいけないよ。

――

と、圧倒的にオニナッツサイドが優位な契約を結んだ……ということがわかります。
(※ちなみに、スクールアイドルという概念や、プロモーションの対価というのもあるので、Liella!への報酬は無償で、株式会社オニナッツが収益を得るのは理には叶ってます。権利全て握るのが有利なのかなって)

ですがそのほかにももう一つ理由があるとするならば、大富豪のシーン。

すみれちゃん大貧民なのかわいそうだけどわかってしまうのが……。

「でも私、そっちの方が落ち着くというか……」

いや貧民で落ち着いちゃだめですけど。
……もしかして、自分以外のみんなが今の自分と同じ、路上で大富豪をやる役目になるのが嫌で、自分が貧民の方が落ち着くって発言してるのじゃないかなって。
ひょっとして、その貧民っての、周りに優しすぎて、最終的には損をする役回りになってしまうのではないかっていう暗喩に見えてしまって、少し心配です。

ともあれ、かのんちゃんの優しさは、時に危うい場面もあるというのがわかった回でした。
でも、メンバーの加入時に見られるように、絶対的慈愛ともいえる優しさがかのんちゃんの強みでもあるので、失ってほしくないのが本音です。どうか、優しいかのんちゃんであってください。

(かのんちゃんの好きなシーン)

1期3話、2期3話でも見られた特徴なんですけど、かのんちゃんって根本的にカメラ苦手。撮られるのが苦手なんだなって。
それはさておき表情よきですよ。

🌌すみれ

一方、今回、夏美ちゃん相手に真っ先に対峙したのはすみれちゃんでした。

思えば、1人だけ表情が訝しげでした。

最初、夏美ちゃんを見たとき、すみれちゃんに似てるのかなって思ってました。
実際、SNS、エルチューブと、伸び悩んでるふたりだったり、一皮むけたのがLiella!と関わって、隠れた才能から自身の才能が引き出されたおかげだったりと、境遇は似てなくもないんですよね。
でも、徹底的に違うのが、2人のビジネスへのスタンス

すみれちゃんのショウビジネス。すなわち芸能活動というもの。プロです。
一方、夏美ちゃんのエルチューバーってのは、夏美ちゃんは個人事務所を立ち上げてるとはいえ、実質アマチュアみたいなもんなのかなって。
ショウビジネスも、しっかりとした契約を結ぶところから始めるのに対し、今回の契約書は、決してずさんではなく、ちゃんとした契約書ではあったが、契約内容がオニナッツサイドが優位に働くものでした。
要するに、すみれちゃんが最初から不満げだったのは、ショウビジネスの経験があるすみれちゃんにとって、契約や金銭関連に対する夏美ちゃんのスタンスが気に入らなかったということなのかなって。

でも、それ以上に、劇中でも言ってた通り、自分たちをネタに金儲けされているというのが許せないということで。

「あんた、プロデュースとかなんとか言いながら、私たちを利用して、お金儲けしようとしてるんじゃないの?」

ショウビジネス自体も、契約のやり取りとかいろいろとあり、偉い人たちにお金が入る世界。ですが、当然対価はすみれちゃんにも多少は入ってきたはず。とはいえ母の貯金に消えたことでしょう。
でも、今回の件ではただただ一方的にお金稼ぎに利用されているように感じたすみれちゃん。

正直、夏美ちゃんもちゃんと契約は結んでいるし、動画や番組を作った人への収入という点では、さほど変わりも無いようにも思えますが……。

でも、契約をしっかり結んで見世物になるか、勝手に見世物にされるか
ショウビジネスの経験があったからこそ、その違いに気づけていたすみれちゃん。裏返せば、ショウビジネスの経験があったからこそ、契約の事をはじめしっかりとしてるんだなって、改めて再確認できた回だったなって。

(すみれちゃんの好きなシーン)

「革命よ! 革命! 反撃の狼煙を上げるわよ!」
このシーン、大貧民から大富豪への下剋上って意味合いもあるのですが、そもそも、大富豪のローカルルールに革命というものもあり、そこに引っ掛けてるの上手いな……。って。
そして、

www.youtube.com

What a Wonderful Dream!!収録楽曲の中にあるみてろ! の、

さあ変えてやるぜ世界 今すぐガッツーン! できるさ 君と僕がいれば不可能はない 来世とか期待してるばあいじゃないよね

“革命”

巻き起こせ

この部分の歌詞にも含まれているワードです。
もしかして、すみれちゃん、自身の境遇とかと合わせて、革命を大切なワードにしてるのかなって思えたりして、印象的でした。

「今、何持ってるの? カードを交換しちゃいましょう」

“君と僕がいれば不可能はない”

多分そういう意味ではないです。

🧪四季

次は1年生に関する話です。
この5話では、きな子ちゃん、メイちゃん、四季ちゃんの意外な強みというか、役割が明らかになりました。

多分服のテーマはアシンメトリー
そしておへそ……。ありがたき……。というかやっぱり四季ちゃん1年生の身なりじゃない

四季ちゃんの強みはダンス。趣味や理系という前提から、勝手にインドア系だと思い込んでいましたが、案外メイちゃんと比べても体力があるらしく。
……そういえば、趣味にソロキャンプってあったな。

……案外アウトドアで、昆虫採集とかソロキャンプとかで出歩く機会が多い分、スタミナとかが高いのかなって、勝手に妄想してみたり。

ちなみに前回もあって、若干シャイなイメージもあったりするんですけど、そういうところも可愛いですね。

(四季ちゃんの好きなシーン)

Bパートの場面では、英語で応答するシーンがありましたね。私は英語力が無いので単語の意味は分かりませんでしたが。
多分、プログラム書いたり、そのために英語の文献を見たりした結果英語力も上がったんだろうなって。
というか、

思えば、「足関節神経ブロック」のブロックのところもそうだったし、四季ちゃん案外そういう癖があるかも。

色々と創れるわけだし、単純に自頭いいのかなって思ったり。
(まぁ、担当声優の大熊和奏さんのアドリブの可能性も考慮に入れてますけどね)

🐾メイ

メイちゃんは、作曲担当という意外な顔を見せていました。
正直、メイちゃんダンスで、四季ちゃんが作曲なイメージでしたので、意外でした。

でもサマになっている

でも、よくよく考えてみれば、スクールアイドルのファンだったメイちゃん。スクールアイドルの曲にあこがれて作曲を始めたって考えると、不思議ではないなと。
四季メイともに、一見予想外に見えて、実はドンピシャな才能を持っていたんだなって。

(メイちゃんの好きなシーン)

この5話のメイちゃんは、他の2年生との絡みが輝いていたなって。

スクールアイドルオタクのコンビ、クゥメイ。

まず、“9”で可可ちゃんと通じ合っていた様子。9人は、私たちのみならず、こちらの世界でも伝説的なスクールアイドルの人数として認知されてたんですね。
9人。それはμ'sとAqoursの人数。やー……、仮に姿は見せなくても、そこに“みんなと叶える物語”の伝説が残っているって考えると……。
そして、私と同じく、この数字で通じ合える可可ちゃんとメイちゃん、本当にスクールアイドルのことならば通じ合えそうで、オタク仲間コンビとして相性とてもいいんじゃないかって。

道中のゲームの場面。ちぃメイ(おだんご)とれんきな(一般公募組)のチーム戦でした。

そしておだんごコンビ。そちらは後で触れます。

🦊きな子

きな子ちゃんは作詞担当という様子を見せました。
……正直一番イメージと違って、そして考えれば考えるほど悶えたのはここです。

若干恥ずかしげ

でも、本人曰く、「いい言葉が浮かんだら書き溜めているだけ」だそうで。……だとしても、それを曲のイメージに合わせて組み替えたら歌詞になるわけで。
2話からもわかる通り、気持ちを真っすぐ伝えることは得意なのかな。それ故、歌詞で周りに伝えることが得意なイメージでもある……のかなって。
四季ちゃんとメイちゃんと比べると多少朧げですが、それでも確かな強みになるんじゃないかなって。
……でも、勝手なる妄想なのですが、きな子ちゃんポエム書いててほしいなって。

なんとなくそんな感じするじゃないですか!

(きな子ちゃんの好きなシーン)

相変わらずかわいいきな子ちゃん

他全員が出番多かった関係で、割を食って出番少なかったという悲しい現実です。
でも、

同級生の仲間ができて本当に嬉しそうな様子が見れて、私としても嬉しかったですね。

とはいえ、3人とも、先輩たちとの差については本当に悩んでいるようで……。
ピアノは恋ちゃん、曲はかのんちゃん、そしてダンスはちぃちゃん。3人との差は、今の状態では埋めがたいようで。

しかし、1年生の4人には、それぞれスクールアイドルに関しての才能、そして創る才能があるんじゃないかって
夏美ちゃんはエルチューバーとして、動画を創ったり、プロデュースする才能。
四季ちゃんは様々な発明品を創る才能。そしてダンスは1年4人の中ではセンター級の実力を持つ。
メイちゃんは作曲の才能。かけっこ得意ということはスタミナがあればダンスの才能にも恵まれるはず。
きな子ちゃんは作詞の才能。そしてひたむきな努力で周りをうごかすこともできるかも。

4人がそれぞれ違った才能を持つと同時に、4人だけでもスクールアイドルとして活躍することができるんじゃないかって。そう思えたんですよ。
(衣装係はいないけど、……もしかして夏美ちゃんだったり。なんとなくほつれ直すの得意そう)

この5話を経て、次の6話は、1年生4人だけで北海道に向かうことに。
先輩たちとの差を埋められるか、分断作戦はどうなるのか。1年生が急成長を遂げる回になりそうで、そういう意味でも楽しみです。

🐙千砂都

「部長として許可します」

そして、1年生4人の単独行動を許可したのは部長のちぃちゃん。

彼女自身、1期5話で、神津島に向かうかのんちゃん、可可ちゃん、すみれちゃんの3人と別行動として、1人立ちするためにダンス大会に出場するために単独行動を行った。
足手まといになりたくないという1年生の悩みは、当時のちぃちゃんの悩みとは少し違ったけれど、先輩たちとの比較で自信を失っていた1年生は、何よりも自信を取り戻したいと、目的自体はちぃちゃんと同じだったと思われます。

「でも私、この子たちの気持ち、わかる。私もそうだったし」

こうして考えるまでもなく、このセリフはちぃちゃん目線で考えると、非常に意味が強いセリフだなって。
そして、単独行動をする側だったちぃちゃんが、今度は単独行動を許可する側となったのは……。本当に熱くて。成長したなぁ……。本当に。

(千砂都ちゃんの好きなシーン)

先ほど語ってなかった、メイちゃんとのおだんごコンビ。
ちぃちゃんもメイちゃんも、もともと運動が得意そうだったり、小柄なおだんごヘアということもあって、絡みを期待していたのですが……。

叫びました。

ありがとうございます!!!

🍦可可

本編に関連する場面は終えたので、さっくりと残り2人をお届けします。

可可ちゃんといえば大道具係。常に気づいたら様々なものを作り上げる才能を発揮しています。
……が、今回のお仕事のそれは違いました。

拡張の余地が少なかった部室が……

な ん と い う こ と で し ょ う

拡張されてるじゃありませんか。

なんかゲームの部屋拡張に見えてくる構図

理事長の協力もあったとはいえ、いままでの可可ちゃんの実績もあるので、多分多くは可可ちゃんの作業だと思われます。もはや神業です。
とはいえこんなスペースどこから用意したんだ……と思われますが、ここは倉庫でした。
おそらく旧学校アイドル部の想いでの品々は恋ちゃんちが引き取ったと思われますが、まさかの有効活用でした。

(可可ちゃんの好きなシーン)
今回、可可ちゃんの表情は多彩でしたね。多く載せるとアレなので、個人的に好きな場面ですが、

クッソ悪そうな表情

大富豪のシーン。正しく大富豪がしそうなイメージの悪い顔です。

案外顔に出にくい……?

8人での大富豪という、中々見ない状況下とはいえずっと大富豪を維持し続けてきた可可ちゃん。
トランプにおいて、表情豊かな人は表情で読まれる(ババ抜きでよくある話)という場面が多い中で維持し続けてるのすごいなって。
結果が出なかったらスクールアイドルやめるってことを、すみれちゃん以外には気づかれていないって事実も相まって、可可ちゃん、中々ポーカーフェイスやなって……。

☕恋

さて、今回の恋ちゃんですが、

(恋ちゃんの好きなシーン)

任天堂のスイッチみたいなゲーム機ですけど、
分離するコントローラーがスイッチよりコントローラーらしくなってます。

ゲームに初遭遇。「ゲーム!? これが!?」って驚いてるらしく、おそらくゲームといえばファミコンというイメージが、恋ちゃんにあったのかなって。
おそらく、幼少期、ゲームはやらなかったみたいですね。

幼少期からピアノもフィギュアスケートも得意ってことは、習い事をしていた可能性もあって、さらにお嬢様。一番ゲームに触れなさそうなタイプの幼少時代を過ごしてきた恋ちゃん。
ゲームに興味津々でプレーした結果、

絶対スクフェスとかスクスタとかIT活用チームの作ったやつじゃないゲームやってる

ゲームにハマってしまいました。
もともとピアノが得意な故、手先が器用な方なので、ゲームにハマるとゲーマーになりそうですけど……。
ともあれ、新たな趣味で定着するのか、それとも続かないのかはわかりませんが、ものすごい新鮮なシーンでした。しかし、一つ問題があるとすると、

右の恋ちゃん、1人だけ向き合ってない
1年生が帰る中、1人ゲームを続ける
やべー表情になってる

……廃人になりそうでものすごい心配です。

あとがき

というわけで、2期5話、“マニーは天下の回りもの”の、感想とキャラ別の好きなシーンをおとどけしました。
今回、シーンに合わせてキャラの順番を入れ替えました。次回以降もこうなると思います。

この5話は2話構成の前編。正直分からないことは多かったですが、各キャラそれぞれに印象的なシーンがあって個人的には好きな回でした。
特にゲームする恋ちゃんが好きだったなって。

次回、6話の放映は登校時間現在2時間前ですが、1年生のみんなが活躍し、オニナッツの秘密が明かされることになりそうで、いつものことながら楽しみです。

えげつないほど長くなりましたが、ありがとうございました。

結局長さは自分本位の記事でした。ダメじゃん。