きな子ちゃんと出会えて良かった
昨日4月10日は、桜小路きな子ちゃんの誕生日ですね!!
……正直に言うと、イラストに力を入れすぎた結果、ブログに手がまわらず、更新がギリギリ間に合わず1日遅れとなりました。申し訳ございません。
閑話休題。
きな子ちゃんがLiella! に加入してから初めての誕生日。初めてのきな子ちゃんの誕生日を祝うことが出来て、私もとても嬉しいです。
私にとって、きな子ちゃんは本当に大切な存在です。
最近の私のTwitterを見てると、鈴原希実推しのイメージが強いのかもしれませんが、同じぐらいきな子ちゃんのことも大好きです。
当記事では、きな子ちゃんへの想いをぶちまけたいと思います。
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きな子ちゃんから受け取った想い
きな子ちゃんへの想いをぶちまけたブログを過去に書いています。
こちらの記事ですね。ありがたいことに、様々な方にブログの感想をいただく機会があったのですが、その中で一番話題に上がったのがこちらの記事でした。本当にありがとうございます。
正直に言うと、個人的に一番書いてて良いって思えたのもこの記事でした。閑話休題。
そちらの記事は、アニメ ラブライブ! スーパースター!! 2期2話見終えた勢いで書いた、平たく言えばきな子推しになるという決意表明でした。
2期生が初公開された時は、桜小路きな子という文字列を見て(5人のLiella! が終わるから)絶望すら感じたのが、
ビジュアルを見てかわいいってなって、
直後(旅行で)故郷の北海道に行くことになった時に思いを馳せたり、
そしてファンミで出会って、
気づいたら、2期生で推しが決まるのなら、きな子ちゃんになるのかな……ってなってたんですよね。
実際、私の推しキャラって、人間性もあるんだけど、第1に表情から決まります。
スパスタ2期2話感想 “私が一番好きなスクールアイドル”
前書いていた記事では、こう書いてました。
そこであげていたのは、LoveLive! Days vol.29のLiella! Happy Time。
実はその記事を見てた時に、「きな子ちゃん、かわいいなぁ……」ってなっていたんですよね。
これは、このLiella! Happy Timeのイラストと同じアクリルアートですが、とんでもなくかわいいじゃないですか!
もっとも、それだけじゃなくて挿絵のチーズを食べてる姿とか、体操服姿で息を整えてる姿なんかもあったりして、それらが私に刺さったんですよね。
「あの子、まっすぐだな」
って。
あまりに正直で真っすぐな表情に、アニメ開始前から惹かれていたのかもしれません。
私は、元々、ふとした時に、想像を越えるギャップを見せる子が好きなんですよね。(実際実はLiella! のキャラで2番目に好きなのは四季ちゃんだったりするし、キャストでも時折イケメンになるのんちゃんに、表情豊かなやぶちゃんも好きだし)。
でも、ある時を境に、真っ直ぐな心を持つ子、言わば、笑顔が天使な子も好きになってきたんです。
要するに、私は、あまりにも眩しい表情を見せる子が大好きになるんです。
私がきな子ちゃんに惚れ込んだのは、その笑顔があったから。
スパスタ2期2話感想 “私が一番好きなスクールアイドル”
笑顔が天使な女の子が、私のタイプのキャラ。
そもそもきな子ちゃんのおっとりとした感じの顔つき自体がタイプなんですけど、それに前向きな笑顔。きな子ちゃんって、本当に魅力的な表情を見せる女の子だと思うんです。
こう書いてあった通り、2期2話に見せた、あまりに真っ直ぐすぎる表情は、私に刺さったんです。
(正直歯をむき出しにしたあの表情を見せたのは本当に一瞬でした。……でも、その一瞬に私は惚れたのです)
こうして、私は、あのブログに書いてあった通り、きな子ちゃん推しになったのです。
それが、2期2話を見るまでの話。
……でも、今こうして全力で推しているのは、それだけの理由ではなくて。
2期2話を見てる当時、相当に挫けそうな時だったんですよね。
少し情けない話なのですが、その当時、自分の仕事の力量不足によって、相当打ちのめされていた時期。
あまりに仕事が上手くいかず、毎日のようでオフィスで泣き続け、進まなかった分を尻拭いするような状況。
社会人生活2年半、決して順風満帆とは言い難い状況だったのですが、この時ほど辛かったときはありませんでした。
仕事辞めたい
自分にはなにも出来ない
いなくなりたい
そんな、あまりにドス黒い感情が人生で初めて渦巻いたほどで。
普段は無理やりポジティブ思考で乗り越える私でも乗り越えられなかった状況で。
そんな時にきな子ちゃんに、本当の意味で出会えたんです。
あの日魅せた笑顔は、ドス黒い泥沼のようなものに浸かった私を引っ張ろうとした、希望の手でした。
それと同時に、私はある言葉をきな子ちゃんから受け取ったのです。
「きっと、伝わると思うんです。大変でも、やりたいことを続けていれば、その先にある楽しさは大きくなるって!」
当時の私にとっても、差し込む朝日のように眩しい言葉。
そして、今の私にとっては、まさしく日差しのような、なにより信じることができる希望の言葉。
どれだけ辛いことがあっても、あの言葉が最初にあったから。私は走り続けることができた。
きな子ちゃんが勇気を出して前に進む姿をみて、私もまた奮い立たされて、勇気が湧いてくる。
スパスタ2期2話感想 “私が一番好きなスクールアイドル”
もう、きな子ちゃんから目が離せない。
あの日から、好きなキャラ的な意味でも、そして私の支え的な意味でも、きな子ちゃんは本当に大切な存在となりました。
それからのラブライブ! スーパースター!! 2期は、きな子ちゃんとともに駆け抜けていって、推しとともに、推しの成長を実感しながら、時には推しを感じながら……、
と、今までにないアニメ体験となって、本当に楽しい時間だったなと思えました。
あれほど楽しい日々はもう来ない……と、思っていたのですが……。
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Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~北海道公演 Day.2
時は12月からの、Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~。
きな子ちゃんとともに推しとなった、きな子ちゃんを担当する鈴原希実さん(のんちゃん)を応援し続けて、様々な出会いを通じて、全力で最高に触れてきたツアー。
その中でも、きな子ちゃん推しとして、絶対に忘れられない公演に関して触れたいと思います。
それは、北海道公演Day.2です。
その公演は、北海きたえーるで開催された、きな子ちゃんにとっての凱旋ライブ2日目。
当時の私にとっては、直前のDay.1が、座席ロイヤルボックス(貴賓席)だったり、私のSymphonyがきっかけで、のんちゃんにこれ以上ないクソデカな想いを抱いたりと、とっても想い入れの強い公演となった翌日。
そして、Day.2は、この日のアオりや最後の挨拶の担当がのんちゃんだろうって予測していて、ひそかに楽しみにしていた公演でした。
実際この北海道公演Day.2は非常に様々な、印象深いことが起こって。
北海道でLiella!の一員になった夏美ちゃんに想いを馳せすぎて、ビタミンSUMMER!!でかつてないほど泣いたり。
POP TALKINGでやぶちゃんから初めてレスをもらえて素直に大喜びしたり。
のんちゃんの揺らぐわの表情見まくってイケメンすぎて惚れたり。
やぶちゃんの揺らぐわへの想いのMCで、もらい泣きしたり(その後の追いかける夢の先でのやりとりは泣いてたゆえに気づかず。)
確かにいろいろとあったのですが、それ以上に、
きな子ちゃんのこれまでの歩みを感じ取りすぎて、ハンカチが使い物にならないほど、人生で一番泣いた日でした。
ここでは、その中でも一番思い出が深い、私のSymphonyについて解説しますが、正直それ以降の曲は全てこうでした。
北海道での合宿がきっかけで生まれたSing!Shine!Smile!で、前日の出来事や、「好きに理由なんていらないよ」っていう歌詞があまりにリンクしすぎて、この時点でこのライブツアーで一番ぐらい号泣。
その余波と、キャンプファイヤーのことを思い出して名前呼びあうようにでも号泣。
そんな中迎えた私のSymphony。
3rdライブツアーの私のSymphonyは、オーケストラ調になって、歌割も大きく違うんですよね。
そして、振付は、キャラではなく、キャストの物語を描いている。そんな話を聞いたことがあります。
でも、私が感じ取ったのは、歌詞です。
解釈は今と少し違ってますが、当時はこんな風に感じ取れたのです。
チャンスはある日突然
目の前に舞いおりてきた
そっと両手を伸ばしたんだ
ぎこちなく刻む一歩が
パッと鮮やかに世界を変えてく
なにが待つの?
なにをやれるの?
勇気出して進もう
ちっぽけな昨日までの私じゃない
奏で始めたんだ夢を
幕が上がる ここから先は
胸に描いてたステージ
できっこないよって思ってたことも
踏みだせばほら叶うんだ
きらり希望 響かせるの
どこまでも広がれ 私のSymphony
……。アニメ1話から3話までの展開と歌詞が完全に一致すると気づいてしまって、人生で2度とないぐらい泣いて、立てなくなったんです。
こんな感じのことを丸1曲中全て考えてしまい、大泣きした中聴いた、
「今は楽しいよ」って言いたい!
鈴原希実さんに対して限界になる当時とは違い、きな子ちゃんを思い浮かべすぎて、誇張抜きで崩れ落ちて、立ち直ることもできなかったほど泣いて。
泣いて泣いて泣きまくって……。
きな子ちゃんの成長を、北海道の地で、これ以上に感じた、最高の思い出となった瞬間。それが、北海道で聴いた、私のSymphonyでした。
その後、追いかける夢の先でも、2話のED、最初に聴いたきな子ソロを思い出してしまったなって。
それに加えて気づいたらきな子ちゃんと重ねてしまう歌詞に感動。そして、
アニメ2期の思い出が、きな子ちゃんが駆け抜けた日々が全て報われたかのようなあの笑顔。
それを見た瞬間にもう一度立てなくなり、アンコールの手拍子もできなかったなと。
改めて思うと、この時点で現地7公演目。
なのにもかかわらずここまで思い出が昇華されるこのライブツアーが素直にすごいって思えたのと同時に、私がどれだけきな子ちゃんが好きかって気づけた、大切な公演でした。
――
最後に
私にとってきな子ちゃんは、言わば希望の象徴なのかなと思います。
自身の希望で、Liella! も、結ヶ丘の生徒の気持ちを動かした一人の生徒。
挫けそうな私に、希望ともいえる、大切な気持ちを与えてくれた大切な存在。
そして、担当が、鈴原希実さん。
なによりも、中国語の名前が、桜小路希奈子。
彼女ほど、希望という2文字が似合う子はいないんじゃないかなって考えてます。
希望という言葉が似合いすぎる、私にとっての太陽であるきな子ちゃん。
彼女を、これからもずっと、推し続けます。
あらためて、この1年振り返ってきて、自然と出てくる言葉があります。
“きな子ちゃんと出会えて良かった。”
来年の誕生日も、盛大に祝いたいな。