こぼれ話 "お台場の休日編"
悔しいですっっっ!!!
というわけで先週有明に行ってまいりました。栗まぜそばです。当記事では有明での休日を軽く振り返ります。
とはいえ、滞在時間数時間程度なので、本当にこぼれ話程度ですが。
*
さて、11時過ぎに家を出て、お台場に向かった私ですが……。
スパスタのブルーレイの広告を見つけた (@ JR 秋葉原駅 - @jreast_official in 千代田区, 東京都) https://t.co/Xpe5Cijcxc
— 栗まぜそば@9/17・18 虹5th 9/21 リリイベ (@0KuriMazesoba) 2022年9月10日
なぜだっ!
というのも、ちょっとほしいものがあったんですよね。
実は有明公演の行わざる9月10日より、GiGOのコラボカフェが開催されたんですよ。
きな子ちゃんのアクスタ4人目#Liella pic.twitter.com/plkt9qB6ZU
— 栗まぜそば@9/17・18 虹5th 9/21 リリイベ (@0KuriMazesoba) 2022年9月3日
きな子ちゃん推しとしては、きな子ちゃんのアクスタは絶対欲しいということもあり、もちろん買いに行くことに。
というわけで……、
無事にきな子ちゃんのアクスタを買うことができ、これで有明に向かう準備が整ったのです。
ちなみに虹ヶ咲では彼方ちゃん推しなのですが、この寝そべりを買った影響でてるてる彼方ちゃんのスペースが足らずに諦めたのは内緒です。
そういえばマニーそこそこ残ってるんだよなと思ったからてるてる彼方ちゃん買おうとしてたけど、寝そべり(大サイズ)買っちったから無茶だった
— 栗まぜそば@9/17・18 虹5th 9/21 リリイベ (@0KuriMazesoba) 2022年9月10日
*
登校。
東京ビックサイトが虹ヶ咲学園のモデルとなっているため、コミケだろうと仕事での展示会見学だろうとなんだろうと、東京ビックサイトに向かう際は登校になってしまうのです。
実はお台場に行くたびに、ビックサイトでスクスタのガチャを回すという通例の習わしがあります。虹ヶ咲学園のご加護を受けるといいカードが出やすいというイメージがあるので……。
そして、その結果引いたカード
ちなみに昨日虹ヶ咲学園(国展)でかすみんのフェスを引き当てましたね pic.twitter.com/ai7kicWgrl
— 栗まぜそば@9/17・18 虹5th 9/21 リリイベ (@0KuriMazesoba) 2022年9月11日
やりました
*
結局今日も推しがかわいかった。
彼方ちゃん、B85W60BH86と、だいぶわがままボディなんですよね。だからこそ、成長したおむねが作り出す空間が生まれてるのが……。
(※ちなみに私は巨乳派です)
というわけで、その後はスクフェス感謝祭2022のやつを見に、ダイバーシティ東京へ。
展示物の見ごたえ、かわいさもあり、大変良かったので、期間内に良ければ訪れてみればいかがでしょうか?
*
その後はツナマヨおにぎりをほおばって、お台場海浜公園に向かったところで時間切れとなりました。
それにしてもこんな立派な砂浜だったとは……。実はお台場海浜公園は行ったことが無かったのです。
レインボーブリッジを眺めた後は、虹ヶ咲5th参戦のために東京ガーデンシアターへ。このライブの感想はメモとして残してます。
*
というわけでお台場での休日をまとめました。
アニメの思い出を辿るライブの前にこうやって舞台を歩くことができるの、本当に幸せな時間でしたよ……。
でも、
今のお台場は変化が激しく、大江戸温泉物語はとっくのとうに閉館、ヴィーナスフォートも閉館し、象徴的だった観覧車も解体が進んでいました。
東京ガーデンシアターの近くには有明アリーナという施設も生まれ、聖地だったお台場も次々と変貌が続いています。
変わりゆくお台場。この日のライブの思い出も併せて、この日の1日の思い出は、またとない1日となったのです。
ご覧いただきありがとうございました。
虹ヶ咲5th CDCS公演(Day.1)メモ
虹ヶ咲5th Live! の狭間に立っている栗まぜそばです。
さて、翌日が武蔵野の森(Next TOKIMEKI公演)。私はDay.1、Day.2ともに参加することになったのですが、スパスタ9話のリアタイ、CDTVライブ! ライブ! フェスティバルのこともあり、本当にこれでよかったのか(Liella!推し)といまだ悩んでいます。
でも、ナンバリングライブはさすがに最優先で参加したかったっていうのもありましたし……。
それはさておき、10日・11日に開催された、Colorful Dreams! Colorful Smiles! 公演の備忘録として、ライブに参加した時の実直な感想を書き記しております。
いわばメモです。深いことは話してません。まだ武蔵野の森公演がありますので。
ちなみに文章になってますが、日記が基本こんな感じですのでご了承ください。画像少なめです。
*
入場前
・会場は東京ガーデンシアターで、個人的にはLiella! Firstとファンミ以来3回目(ぴあアリーナMM(カウントダウン・Liella! 2nd・MTV)と並んで最多となりました)。
アニメ版Firstの舞台となり、いつものライブとは違いライブが聖地巡礼に等しいなぁって。
……もっとも、今回のテーマのことを考えるとこの認識でよかったのかもしれませんね。
・装備はブレード4本(5th1本・4th2本・カウントダウン1本)でどういう場合にも対応するタイプ。
基本的にはすみれ色だけど、ソロはその色、ユニットはDDは5thと4th、R3とA・ZU・NAは4th追加、QU4RTZは4本フル稼働でという感じに考えてましたね。
また、双眼鏡も8倍を装備してます。とにかく表情もしっかり見たい男なので……。
・いつもとは大きく違うところとして開演前の予習が非常に長い。未履修曲が異様に多いんですよ。
経験がカウントダウンと4thのみだから……。
アニメ2期の順番に併せて流しましたね。
・16:30頃に有明ガーデンに向かい、東京ガーデンシアターへ。会場は17:00だが、なるべく早く向かいたいという意向があったので。できれば早いうちに会場入りして心の準備をしたい感じでした。
入場待機列が生まれる前に会場に入れましたが、そのせいかいろいろとカオスでしたね。
ちなみにシャッターが開くのを誰も気づかなかった模様。
・バルコニー席入場待機列最前列マン爆誕。さすがにガチすぎると思いがちだがガチです。
気持ちは常にガチ勢
・ちなみに座席は第3バルコニー席の12列と言う完全に後ろの方。なんでそれでガチになれんねん。
入場後
・さて、ステージは割とアニメに近いかもしれないけどようわかんね。
カラフルな城みたいな。最下段はアクセントに12色の花があしらわれたイメージ。
・2段目は五線譜と音符が後ろに。
・そして背景には巨大な鍵盤と五線譜。ちなみに真上は見切れてるので分かりませんでした。
・スクリーンには開演前は常時練習ことCMが流れているが、サイドスクリーンは私たちが作ったバーチャル祝花が届いてるという特別な仕様。
たくさんの人が今回のライブ開催をお祝いしてくれて感涙するわね……。
・私のリュックだけど、最終的に彼方ちゃんのねそべりがブレードと飲み物を常備するような感じになった。素敵なスタイル。
・諸注意入ってやっとCMのコーナーが消えて無くなりました。長かった。
・フラスタずっと見てられる。みんなの愛だもの。
・練習、夢が僕らの太陽さは絶対やらなかった。そこは本番。
・なお、出演者が最後まで明かされず。楠木ともりさんはどうなったんだよう……。
開演
ここからは表記を少し変更しております。箇条書きから各曲ごとに。
さて、開演……のちょっと前だが、練習である曲が流れました。流れた瞬間、会場から抜けのいい悲鳴が……!
未来ハーモニー
アニメ11話でインストバージョンが流れたのですが、2nd Liveが無観客だった関係で望まれてた楽曲。これアンコール最後でも良かったのではと思うけど、アニメ映像の関連で9人曲が(1曲を除き)披露できなかった分ここで登場。
ちなみに私、ここで軽く泣きました。なんでだよ。お前は何も関係ないだろ! と思ったけど、なんかよくわからんのよね。
……いや、ガチで。
開幕のアニメーション。いつものメンバー紹介は無く、ライブのロゴのみという珍しい形ですが、実は今回、アニメのセトリを最大限にするためにあるセトリになってたのです(私は実はそれを読んでいた……というか、セトリは開演前の予習そのまんまでした。奇跡やん)。
Colorful Dreams! Colorful Smiles!
(感想戦故に、私のライブの動きを中心に書いてます。詳しいことまでは書きません。悪しからず。配信買う金がなかった)
実は今回のセトリ、ここから通常パート最後まで、1曲の違いもなく完全に予想通りでした。さすがにそこまで読めたのはおかしかったと思う。
さて、表題曲CDCS。音圧と勢いの暴力でしたね。4月9日の初放映時からこれはアガる曲だなって思ってたので……。
ちなみに1番からUOが出てくるという惨事が発生しました。たまにある。ちなみに、UOはお気持ち表明されることが多いみたいですが、ぶっちゃけ私はそんなに気になりませんので。むしろライブの原風景のひとつなので……(とはいえいよいよ没収が始まったので、ラブライブの現場では振ることはなさそうです)。
そして、まずステージを見た私。いつも通り、最初はみんなの姿を見てから始まるライブだったのだけど……。
12人。
いちばん体調的に出られるか懸念していた楠木ともりさんことともりるさんがステージに立っていて……。
虹ヶ咲キャスト陣の中で、1番甘いも酸いも知っていて、4thのアンコール後のMCで見せた姿が未だに脳裏に残ってた中、制限があったとはいえ(激しい動きが厳禁のため、A・ZU・NAの曲を除きステージの踊り場固定)、全曲で姿を見せていたのが……。
誰よりも努力して、色々な制約の中、大好きを伝えるせつ菜ちゃんとしてステージに立つその姿に、正直感動しかありませんでした。
というわけで、懸念していた公式サイトの出演者の記載に関しては誰一人も欠けずにステージに経つゆえに記載しなかったという、1番幸せな結果に終わりました。多分スタッフが忘れただけでしょう。
*
ここで、メンバー紹介映像。多少長めなので、彼方ちゃんが来た時に4本にしようとしましたが自重しました。
そこではナレーションを侑ちゃん役の矢野妃菜喜さんが担当。やはり1色に染め上がるのが気持ちいいですね……。
その後は劇中映像。今回はアニメ再現ライブなので。アニメの追体験という意味では、これがあると没入感が生まれるので……。
しかし、今回は挿入歌の曲目内にもそういうアニメ映像が挿入されてたので、二重でシナジー効果を生み出していて、よりいいんですよね。
ちなみにBGMに合わせてクラップが聞こえてきたと思いますが、事態を察してすぐにクラップしてました。ここのクラップ、一気にランジュの世界に染め上がる感じがして、めっちゃ好きでした。
ライブの醍醐味のひとつに追体験を挙げている私。でも、あまりその辺深く語らないのは、とにかくライブ参加すると楽しくて楽しくて、楽しむことしか考えてないので。ある意味、いちばん幸せな時間かもしれませんね。
実際、アニメ劇中のFirst Liveに参加してたとしても思い入れに浸る前に楽しんでる。ある意味ではそれもまた追体験なのかも。
Eutopia
アニメ挿入歌群のトップバッターはもちろんEutopia。法元明菜さんこと、ほーみんがトップの重圧で緊張しながらも、高らかと歌いきって魅せました……!
やっぱりでも、映像とのシンクロがすごい……。最後のMCでは、ダンスも難しいと語ってましたけど、それでも綺麗に踊りきってたし、改めて、ラブライブ! のキャストさんって凄いなって……。
ランジュ恒例の日本語英語中国語ミックスの歌詞でクールなイメージ。実は私は覚えてなかったのですが、Liella! 2nd名古屋終演後の、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期1話の初回放映時では思いっきりブレード振ってましたね。懐かしい。
ENJOY IT!
幕間映像無しでいきなりのENJOY IT! 。ブレード4本持ち込んだのはその時のため!! と息巻いてましたが、無事に準備に失敗したので次回からはまた2本です。限界は3本だな。Liella! 2nd大阪で学んだはずですが……。
サビ前のクラップが特徴的。タンタンタンタンタンタンタンタタン。やっとクラップできたよ……!
でも、改めて聞くと、サビ前以外にもクラップする場面があったので、次回以降はそこもクラップしたいなぁって。
全体的に楽しい曲目なので、余裕が無かった今回じゃなくて、余裕ある次回以降だと大いに盛り上がれそうです。
Eternal Light
引き続き幕間映像無しでのEternal Light。DDは2人だから2本でもユニット再現できるので、本当に綺麗にビビッドカラーな会場が参上してて綺麗でしたね。
サビ前で確かクラップが発生してたような。クラップ曲が多くて楽しいなぁ……。
DDらしい、クールでハイテンポな曲。ライブ映するかっこいい曲で、私結構好きですね……。
あと、アニメで見るとかなり白い感じだったのですが、めっちゃ衣装がギラギラしててびっくりしました。
Infinity!Our wings!!
さらに幕間映像無しでInfinity!Our wings!!。初めて聞いた時、1番が長めだからかなり長そうだなと思ってましたが、それ以降の構成が特殊な曲目でした。
A・ZU・NAということでブレード3本。ちなみに3本目以降はそれ以降出番ありませんでした。個人的には3本の色変えは厄介でしたが、この曲は個人パートが多めなので結構使い分けてた記憶があります。
ぶっちゃけこの曲、結構苦い経験があった(当該の週、紆余曲折あってアニガサキが推しになった釧路で見たけど、その直前、同じ釧路で見たかぐや様な方が凄かった記憶があって……)のですが、それを吹き飛ばしてくれるほど楽しかったですねぇ……。でも心残りがあるのが、おしりふりふりを見忘れました。悔しい。
EMOTION
幕間映像は準備済だったので幕間映像は短かった記憶があります。サビ最後の、EMOTIONの振りコピはやりたかったけど、明らかに周りが巻き込まれるタイプだったので自重しました。やりがちではある。
でもその部分の貯めてからのEMOTIONの歌詞の部分(最後だけ3回貯める)が好きな人間なので……。
ここで、幕間映像。個人的に思案した部分で、読み通りならトキランだけど、もしかしたら一旦飛ばされるのではという懸念がありました。
まぁ、3rdのセトリ見てる限り、虹ちゃんはその辺きっちりと順番通りに行く印象が強かったので、心配はなかったですね。
ここではステージにひなのん(とピアノ)が登壇。……やってくれましたよ生演奏……!
3rdの頃間に合わんかった男なので、これ見た瞬間脳が震えました。アニメだと、その時の演奏が、3rdから逆輸入されてたみたいで。
でも、今回は私の見る限り(双眼鏡だと倍率の限界があったので、本当に)、結構余裕そうに、侑ちゃんとして高らかにピアノを演奏してた印象がありました。
TOKIMEKI Runners(アニメサイズ)
ここではトキラン。アニメでめちゃくちゃに泣き腫らした(ちなみにこの前の日五等分の花嫁の映画で大泣きしたので初めて2日連続でガン泣きした)部分でしたが、ライブだとバチバチにアガる曲目のためにそんな余裕はありません。全力でぶち上がりました。
フルだと思ってたけどショートサイズでした。アニメ再現がメインだから新曲じゃないししゃーないか。
トキランは、発声可能だった頃の名残もあってブレードの動きがコール前提で、その時代のライブを知らなかった私はいつも苦労してたり……。
stars we chase
MVの破壊力がチートクラスのstars we chase。個人的には1番にはクラップあったのに2番からは無くなってたのが気になりましたが(BGMが手拍子だからクラップするもんだと思ってた)、Day.2はどうだったんでしょうか……。
パフォーマンスの秀ちゃんもカッコよかったんですよね。ミアちゃんが完全に宿ってて……。
この辺になるとバリバリに盛り上がってるので、割と感想が少なくなりがちです。
Love U my friends(アニメアレンジ)
Love U my friendsはギリギリまで来るか悩んでました。でもアニメ再現だからこそ流すんだろうなと思ってた流れましたね。
みんな座ってたり、穏やかに談笑しあったり(夢僕が混じってるかも)、最後写真の並びが10話の並びだったり……。とにかく動きがエモエモでしたね……。
と、ここでアニメの挿入歌の流れが終わりました。
*
MC
覚えてないですので色々と調べて見ます。
9曲披露してやっとMCパート。ここまでの流れが長かったからねぇ……。
MCパートではコーレスを中心に。でも、コーレスではふんだんにネタが溢れてましたね。
ランジュのコーレスだと、ぴっぴ、もえぴこと小泉萌香さんが無視されて泣き崩れたり、
愛のコーレスの部分のりなミアだったり、
待ちぼうけ食らう果林さんだったり、
かすかすー! って思いっきり耳元で叫ぶあぐぽんだったり(私怨しかない)……。
カオスでした。
正直ライブは情報量多いので、コーレスの場面メモ持ち込みたいですね。または配信必須。
さて、MCも終えて、幕間映像が流れ始める……。が。
この映像は非常に短かったけど、あるロゴが表示された瞬間、会場はどよめきが……、
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You”
それは、アニメで、実際にここ、東京ガーデンシアターで開催された、First Live のロゴ。
この5thがここ、東京ガーデンシアターでおこなえた理由にして、恐らく東京ガーデンシアター限定パート。それがFirst Liveパートだと思ってます。
First Live パート(ソロ全曲ショート)
(※Day.2ではこの部分がシャッフルされました。)
夜明珠
そしてこの曲が流れた瞬間にも、歓喜とも聞こえるどよめきが発生。私もつい来た……! って心の中で絶叫してました。多分漏れてた。
基本セトリアニメ再現という主題の元、アニメのFirstと同じセトリになるだろうと思ってたので、素直に夜明珠が来た瞬間嬉しかったですね……。
今回、セトリが概ね予想通り進行したのですが、それって要するに、私が思い描いてたセトリがそのまま来たということでもあり、要するに最高だったわけです。
基本スクスタでのダンスMV無しの仕様だったのですが、さらにアニメのシーンの映像も流れて没入感半端なかったです。
☆ワンダーランド☆
フラッグを持った相良茉優さんことまゆちさんが登場。アニメでもそうだったけど、1番ランジュちゃんのことを敵視してたかすみんが、ハイタッチして順番を受け継ぐの本当エモくて好き……。
☆ワンダーランド☆ですけど、個人的にはカウントダウンのことを思い出しましたね。2曲目に決意の光来られて焦った記憶もあったけど。
My Own Fairy-Tale
なんかカウントダウンでも4thDay.2でもその順番だったし、私の現地参戦したやつだとかす→かなに毎回なるんですよね。
推しから推しのコンボだから個人的には凄く嬉しいやつです。
声繋ごうよ(バックダンサーでランジュとかすみ)
ここでは一緒にほーみんとまゆちが踊ってましたけど(Day.2ではトップバッター故に全員で踊ってたらしい)、アニメではランジュちゃんと、かすみん、エマちゃんの繋がりが結構強かったので、出てきた瞬間感慨深くなりましたね。
2期2話、ランジュちゃんのことを理解してあげようとしたエマちゃん。そしてさっきも言ったランかす。その3人で踊ってる様子はどうしてもエモすぎました……。
テレテレパシー
私が一番最初に解放したスクスタのキズナエピソード楽曲。そしてアニメでは璃奈ちゃんボード無しで。その分で馴染みが深いんですよね。
ちなみにアニメだと璃奈ちゃんボードの模様をブレードで再現してたけど、さすがにそれは……。難しいよ……。
Toy Doll
もう一度聴きたかったこの曲。ミアちゃんの二曲目のソロ曲で、正直めっちゃ好きなのよね。
この曲、声ありになったら真っ先にやって欲しいなぁ……って。アオリでハイになれる曲。もちろんぶち上がりました。
Wish
アニメ(恐らく現実のFirstからの逆輸入?)と同じく、ステージには椅子が。めっっちゃサマになってました。
友 & 愛
愛さんの中だと少し穏やかめなイメージがあるよね。
アニメだと途中から果林さんが乱入してDDのステージが作り出されてたので、こっちも久保田未夢さん(みゆたんだっけ)が乱入してくるか期待してましたがさすがに無茶でした。
翠いカナリア
アニメだと途中でR3BIRTHが揃うので、こっちも秀ちゃんとほーみんが来るか期待してましたがさすがに無茶(ry
オードリー
アニメだとA・ZU・NAが揃った状態で歌うため(ry。
アニメでも現実でも、Firstで披露された時はコートを着てましたが、今回も健在でした。カウントダウンの時は思い出せない(近々もう一度見る予定なのでその時にでも)。
MELODY
アニメではこのシーンでトドメ刺されましたね。せつ菜ちゃん、めっちゃええやん……って。
カウントダウンでも聴いたけどその時はあまり集中してキャストさんのこと見れなかったんですよね。
……ともりるさんのスタンドマイク捌きがめちゃくちゃ綺麗で、それでいてせつ菜ちゃんっぽいなぁって思いながら見てました。
開花宣言
この開花宣言だけは、そういえば1話の着メロにあったなって。1番2期を感じたのが、夢への1歩から開花宣言になった瞬間だったんですよね。
侑ちゃんが作ってきた曲目の中に開花宣言があるということは、あの着メロも侑ちゃんが……。
それはともかく、Day.1はアニメと完全一致の順番でした。アニメの思い出を辿る5th Live! でこのセトリなのめちゃくちゃ嬉しかったですね……。
ちなみに前述の通りDay.2では順番大幅に入れ替えられたみたいです。虹ちゃんセトリ大幅に変えてきがち。
さて、First Liveパートはまだ続きますが、ここで場面転換と劇中映像。全員の衣装変更(特に直近で歌ったあぐぽん)があるため、比較的長めでした。
ここの場面転換では11話から13話の映像を軸としますが、その中には、ステージ後ろの方から侑ちゃんがステージに向かうという場面が。
アリーナ席を掻き分けて進むわけですが、見慣れたツインテを隣で見た時もうダメだったという感想が多かったみたい。……羨ましい。
私も後ろから見てたわけですが、観客席(と驚く観客)横目にアリーナ席を走り抜けるひなきちゃん見てて驚きましたよね。(私もその景色見たかったのですが、極運無いと多分みれません)
そして……、
Future Parade
ついに最終回の挿入歌。映像込みだと、アニガサキから入った私は絶対泣くやつなので映像はなるべく見ませんでした。
ひなのんはステージ上で全員の応援を行い(さすがにピアノは弾いてない)(なお、5分で13人分振ってたみたい。色変えを考慮した持ち方をしてたという証言も)、私たちも応援を実施。
この曲ですが、東京ガーデンシアターに向かう最中に見かけたとは思いますが、虹をブレードでかける企画というのがあって、こういう企画は積極的に参加していく私は当然参加を選んだ……のですが……
多分未来ハーモニーの時点で頭から飛んでました
ダメじゃん。
一日目は見た感じ完全にダメっぽかったのは怒涛のセトリで頭から抜けてたせいだったのもあると思います。武蔵野の森では綺麗な虹を見たいですね……。
※持論ですが、こういうブレードでの虹を作るやつ、Aqoursの皆さんもLiella!の皆さんも、これを見て感動してらっしゃるのですよ。
ライブで素敵なパフォーマンスを届けてくれるキャストの皆さんへの感謝、そしてサプライズとして、私たちから届けるという気持ちもまた、大事だと思うんです。
とはいえ、ここは虹ヶ咲、いや、ラブライブ! なので、それぞれの大好きを尊重したいという気持ちもあるため、なかなか難しいのかもしれません。
私はこう言うのは先程も言った通り積極的に参加してますが、初ライブからStarlight Prologue、Liella!を終えたら Aqours Rainbowという流れだったので、もはやお馴染みの光景というか、醍醐味のひとつで個人的に好きっていうものあるんですけどね。
それを終えると最後の劇中映像。13話最後の光景とともに――
「次は、あなたの番!」
夢が僕らの太陽さ
ついにED。フェードインが13話、アニメのFirstのその先の再現で悲鳴上げましたよね……。みんなが花を持っている(最初のカットの再現)ので、未来は風のようにみたくアクションするのかなと思ったら違った。
花を“咲”かせる、虹ヶ咲らしいイラストと、そしてその咲かせた花を持った虹ヶ咲キャスト陣。
ラスサビ部分の花を侑ちゃん、ひなきちゃんの元に持っていく場面はもはやブレード振るのを無視してずっと双眼鏡でその光景を眺めてました。
花を渡したり、みんなで触れ合ったり……。至福なのと同時に……。なんというのでしょうか、虹ヶ咲らしく、そして様々な経験を経た虹ヶ咲の答えな気がして、とてもエモさを感じました……。
ちなみに最終曲は私の中で、ラストナンバー(略してラスナン)としてたのですが(由来はゆるキャン△3話でのラジオ)、今調べたらほぼ鉄ヲタしか使ってなく……。なのでここでは使いません。
*
キャストの皆様はそうそうにステージから下がり、アンコール。アンコールメーターも健在でした。
アンコールパート
繚乱! ビクトリーロード
夢に(ウオオォォォ!!!)描く 虹の 先へ 走り抜けろ!
バァン!!!
(会場悲鳴)
そこに待っていたのはオタク待望の繚乱! ビクトリーロード……にして全員の想定の100倍治安が悪かった繚乱でした。
爆発ドォォォォン! スモークブァァァァッ!! 特攻服バァァァァン!!! バチくそ盛り上がる曲目が演出とライブ音響でさらに大変なことに。これは盛り上がらないはずがなかった。
キャストさんは専用衣装、特攻服、そしてロングサイリウム(その上高輝度のレギュレーション違反品)を装備し踊りまくるが、あまりの演出とかでダンスはあまり覚えてません。でもあの衣装は天才的だった。考えた人が天才。特にロングサイリウム。
ちなみにテンポが非常に早くブレードの色変えは追いつきません。多分片手1本ずつで色変えした方が楽かな?2人ずつで色々と変わるしね。
ちなみにDay.2ではこの曲終了後に大量のUOを持ったスタッフがいたらしく、恐らくこれからはUOは一切禁止だと思われます。残念。多分キャストさんのも曲が終わったあたりで没収されてる(回収ですけど)
MONSTER GIRLS
引き続き曲が流れ出した瞬間に会場ではどよめきが。みんな出てくるとは思ってなかった。
そして繚乱での特攻服を引き継いでのパフォーマンスとなった上、この曲もヤバい勢いのバケモンなので私いわく暴力、あるいは世界一治安が悪いセトリ。
そもそもアニメでの3人の尊みの強さもあって私の中ではR3BIRTH=暴力の公式が成り立ってるので……。うん。
途中から特攻服を脱ぎ捨て、ライブTモードへ切り替わってました。
もうブレード3本出す余裕がなかったので、ずっとミアちゃんのプラチナシルバーで振ってました。
恋するMagic!!
さて、次は2ndシングルの曲かなと思ってましたが(なお、それだと4thのDay.1と一致)、ここで出てきたのはEternal LightのB面、恋するMagic!!でした。ちゅちゅちゅちゅ。
正直に言うと、繚乱はアンコールあたりでやると思ってましたが、他のB面はNext TOKIMEKIでやると思っていました。
もうそのころステージの記憶消えてましたね。繚乱の治安の悪さにすべて持ってかれました。ごめん。本当に楽しんでただけなんです。
Poker face&お願い Fairy
この曲、なんか好きなんですよね。いや、どこが好きなのかはわからないんですけど、なんか好きなんですよね。これこそ中毒性か。
個人的には3人並んで歌うイメージがいまも目に浮かびます。ともりるさんの体調面を考慮したと思いますけど、ちょっと昔のアイドルソングって感じ(なお、J-POPなんて全然聞かないのであくまでイメージです)な曲調、そして美人なキャストの皆さんを含めて、どことなく正しくアイドルの姿が頭よぎったんですよ。
4 SEASONS
実は全然なじみなかったんです。でも鮮明に覚えてるのは、ファンミーティングの時に春夏秋冬(Season)を送ってくださった方がいたなぁ……。って。
3曲とも、ファンミで、次の曲のテーマを募集していて、そのテーマが使われたという、正しく読者参加企画が多いラブライブ! らしい曲なんですよね。
緩やかでゆったりだったので落ち着いてました。
Hurray Hurray
アニメ1期のBD持ってなかったです。ごめんなさい。まぁ、一瞬でこの曲ってわかったのは多分私の中で未披露なのこの曲だけだったってのが強いのかなって(永遠の一瞬じゃなくて良かった)。
1期7巻の特典ということで、最後の9人の新規楽曲。そのためR3BIRTHの3人はそこではお休みです。
この曲、思い入れのある人には相当ヤバかったらしいのですが、アニガサキのBD持ってないという影響で……。昔の私、本当にサブスクあるからBDはいらないなとか思ってた合理主義者すぎて……。実際はそうではないんですよね。本当に申し訳ございません。
L! L! L!(Love the Life We Live)
まさかのL! L! L!でびっくりしましたよね。大阪の時は1曲目だったり、大変エモい演出を見たりとしたせいであまり集中して眺めることができませんでしたが、今回は印象深い12人でLLLを作り出す振付を眺めることができました。心残りを消せました。
よくよく考えたら、このL! L! L! が、スクスタにて、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が12人になってから初めての曲。アニメとはまた違う始まりを、アニメのライブで聴けるとは思ってなくて……。
ここはDay.2では変更があり、Day.2はJust Believe!!! だったそうなんですけど、……正直東京ガーデンシアターだったらジャスビリって3rdの全体曲じゃないですか……。そっち、相当エモかったんかなって……。
*
ここでラストのMC。ここでは一言ずつコメントがありましたが、みんな最終公演みたいなノリでした。
Day.1時点では、残り3日あるって虹ちゃんは経験がなかったみたく、「あと3日ありますからね!!」みたいなことは多かったなって。
R3BIRTHも声出しライブ経験なかったり、そもそも客を入れての東京ガーデンシアターでのライブが初めてなメンバーもいたり……(A・ZU・NAとQU4RTZ)。
様々な制約の中、ここまで虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会としてステージに立って、無観客で行わざるを得なかった2ndから、12人そろって有観客で、東京ガーデンシアターのステージに立つことができた。そんな想いも感じられるMCでしたね……。
でも、何より印象に残ったのは、真面目なMCをしていたあぐぽんが突然……。
「だれか笑った?」
みんな、恐怖におびえてました。私は笑ってました……。
……犯人、だれでしたっけ。
Love U my friends(12人バージョン)
最後はLove U my friendsの通常バージョンを12人で。正直アニメ挿入歌として出番があったので来ないと思ってました(その場合また最終曲がJust Believe!!!になると思ってました)。
Love U my friends、4thでも出てきましたが、背景でのスクスタの想い出の影響で泣きじゃくりながらだったため記憶が飛んでたので、まともな状態では初めてです。
実はサビ部分のブレードの動きどうなってるか分からなかったけど、キャストさんの踊りなんだなって。何となく花が開くような感じがする。
それにしても最終曲Love U my friends……。アニメあったからこそ、その選曲はアツい……。
アニメでのLove U my friendsが12人のために侑ちゃんがはじめて作った曲。13人で作ったライブの最終曲としてこれ以上はありませんよ……。
12人だけじゃなくて、その曲を作った侑ちゃんもステージに立ってる感覚があって、正しく、5th Live! の最後にふさわしい楽曲だったのかなって、今はそう感じます。
そして、ラスサビの前には……
パァンッッッ!!!
なんと、銀テープ。
多分コロナ後初銀テ。ライブの経験が無かった私にとって、人生初銀テープ――
――が飛び散るのを見守る経験をしてきました。
完
*
こうして、感想のメモを書いていて、私が言うことができる回答は、
最高の思い出に、逢うことができました……!
私が思い描いていた、アニメの思い出をたどる5th Live! ……いや、First Live の情景。
アニガサキを曲がりなりにも追いかけ続けた私に対しての満額回答ともいえる、最高のライブでした。
こうして、この有明での思い出を辿るたびに、ライブの情景、そして、思い出が頭を駆け巡る。
時にはぼんやり、時にははっきりと。時にはこれを書いてた時、時にはツイッターを確認するとき。アーカイブは買えなかったのですが、アーカイブ見ずとも残り続けるたのしさ。
……アニガサキの思い出を辿った、虹が咲く場所は、私の思い出に、また一つ、虹を咲かせたのでした。
なにより楽しむことを中心とした男のメモなので、お見苦しいかもしれませんでしたが、少しでも楽しさを思い出せれば幸いです。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
思い出、虹が咲く。
今思えば、ずっとこの舞台にあこがれていたのかもしれない。
*
予感のなか踏み出すよ 最初の一歩
2020年10月24日。
生まれたトキメキ。あの日から世界は、変わり始めたんだ!
ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 1期1話
私が人生で一番大きな決断をした日でした。
まだ見ぬ、あまりに大きなトキメキに手を伸ばすことに決めたあの日。
最初に見た光 手を伸ばした時が始まりだったんだ 勇気で未来が変わる…変わるよ!
LIVE with a smile!
静かながら、私の心に虹が架かり始めた瞬間だった。
当初は最初かすみんしかわからなかったし、初めて見た4話のヒロインの愛さんも調べて名前がやっとわかったぐらい。
今思えば、当時は数多かったアニメの一つでしかなかった。
でも、2か月の虹色の種は、のちの人生を変えるのには十分だったのです。
時は経ち、2021年5月。3rd Live! 開催後届いた、2期制作決定の知らせ。
あれがきっかけだったかは、今となってはよくわかりませんが、気づけば私は当時NHKEテレで放映されていた再放送を見始めていたのです。
当時は単なる再放送みたいにとらえていた私。
……でしたが……、
*
生まれたのはトキメキ 惹かれたのは輝き あの日から変わりはじめた世界
それは、種からついに芽が出た、2021年6月6日。
果林ちゃんの、VIVID WORLDのステージ。
まるで、ロイヤルブルーに染め上がる会場のように、
いや、そのステージを見届けた、侑ちゃんと同じだったのかもしれません。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が作り出すステージに、憧れを抱き始めたのです。
そして、最終回を見届けた私の目には、気づけば涙が浮かんでいたのです。
あれ以来、1年間、私はあの虹の先の奇跡を追いかけ続けていました。
買った pic.twitter.com/KtsJIdCF1o
— クリさん@使用停止 (@0KuriSan) 2021年7月13日
人生で初めて、CDを買ってみたり、
生放送を見るために、にじよんを読んでみたり(栞子ちゃん役の小泉萌香さんが出てくるから少しでも知ろうとした)、
ニジガクのCD集めまくってる pic.twitter.com/1gkB1QO04m
— クリさん@使用停止 (@0KuriSan) 2021年7月27日
ドラマCDを聴くためにCD買いあさっていたり、
(※DiverDivaは多分別のタイミングで買っています)
大江戸温泉物語に向かったり、
スクスタを始めたり、
たった2日でスクールアイドルが増えたり、
どれもこれも触れたことが無くて、新しいトキメキに触れ続ける日々。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会から、新しいトキメキをもらい続ける日々は、今思えば、本当に素敵な思い出だったんだなって。
*
ほら輝き溢れてくよ 思い重ねる瞬間……。
時はさらに流れ、今年2月27日。
この日(と前の日)に開催された、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! のために、ずっとスクスタを進めてきた私。
9月に始めて、ほぼ半年間、ずっとスクスタのストーリーを追いかけ続けて、ついに迎えた初めての虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の単独ライブ。
※ちなみに虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はカウントダウンライブに現地参加したのでこの時点で姿を見ています。
Love The Life We Live!! 気持ち感じて 明日へ夢を繋ごう
L! L! L! (Love the Life We Live)
当時、2021年3月の時点で既にチケットを手に入れてた別アニメのイベントがDay.1にかぶるということもあり、Day.1には参加できず、Day.2に参加。
満を持して参戦した虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のライブ。
そこにあったのは、半年間駆け抜けてきた軌跡、その思い出そのものでした。
ラブライブ! のライブの大きな特徴として、アニメ・スクスタの追体験というのがあるのですが、それって思い出そのもので。
開幕の秀ちゃんとほーみんが合流する場面。いわば、私にとってのスクスタの始まりから始まって(感極まりました)、
がむしゃらにこの日のために追いかけ続けた13曲に、
そして、ファンミ(QU4RTZとR3BIRTHに配信参加)で出会ったユニット曲の4曲が紡いでゆくセトリ。
最後は12人で初めてライブで披露されたカウントダウンライブの記憶を呼び起こす、TOKIMEKI Runners。
でも、一番の山場だったのは、アンコール1曲目のLove U my friends。
スクスタを半年間全力でやってきて始めた私にとって、スクスタの思い出が映像で流れる中のこのステージは、今までの頑張りが報われた感じがして……。
出逢えた奇跡は 何より宝もの
Love U my friends
私にとって、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の全てを代弁してくれたこの歌詞を聞いた瞬間、目の前が涙しか見えなくなったのです。
あのライブ、Love U my friendsのことを思い出せないのは、泣きまくってそれどころではなかったから。
このライブはまさしく、ここまでの思い出が駆け巡る最高のライブでした。
*
夢を奏でよう Rainbow World!
やがて、アニガサキ2期の季節。
推しになってから見るラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。
1期とは異なる、ユニット主体の物語に、
ついにアニメに参戦した栞子ちゃん、ミアちゃん、ランジュちゃんを中心とした新しくもトキメキが止まらないストーリー。
TOKIMEKI Runners。
毎話見るたびに、思い出が甦り、思い出が増え続ける、最高の日々でした。
*
風が雨が激しくても 思いだすんだ 僕らを照らす光があるよ
ですが、その時、ある問題が発生して……、
5th Live! が当たらない。
特に6月4日の当落の結果有明全落ちしたのに大きなショックを受けて(当時の仕様もあるけど)、正直辛くなったんですよね。
改めて、アカウントを移行致しましたことをご案内致します。@0KuriMazesoba
— クリさん@使用停止 (@0KuriSan) 2022年6月6日
アカウント名→栗まぜそば
(ユーザー名がしっくり来なかったので栗を加えました)
これまでクリさん@がんばらないをご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
引き続き新垢の方もよろしくお願いします。
改めて転生しました。クリさん@がんばらないから栗まぜそばとなりました。
— 栗まぜそば@9/10・17 虹ヶ咲5th現地 (@0KuriMazesoba) 2022年6月6日
改めてよろしくお願いします。
アカウントを変えたのは、Liella! に人生を賭けることへの決意の表れでもあったのですが、その原因には、当落、いや、Liella! 2nd LoveLive! の結果、一時期は虹ちゃんを追いかけるの止めようかと悩んだのもあるんですよね。
でも、それは何一つ違ったんですよ。そう思ったとき、ふと思い出したのが、このセリフ。
私も我慢しようとしていました。大好きな気持ち。でも、結局やめられないんですよね。
ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 1期12話
始まったのなら、貫くのみです!
ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 1期12話
結局、虹ちゃんのことが好きだったんです。
Liella!にすべてを費やすために、虹ちゃんの思い出を封じ込めるのはどうしてもできなかったんです。
気づけば、5th Live! の応募にも本気を出して、最終的に3公演のチケットを握り締めることができたのです。
大好きな気持ちは、決して嘘はつかないんです。
*
ときめきから紡いでく Our stories
結局、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会って、私にとっては“思い出”という言葉で言い表せられます。
今の人生になるまで、苦楽を共にしてきた、私にとっての思い出の作品。
始まりの記憶も、
トキメキに目を輝かせたあの日々も、
がむしゃらに次の夢を追いかけた日々も、
期待に満ち溢れていたあの日々も、
打ち破れて、辛かった日々も。
願いが通じたあの日も。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が紡いでいった思い出の日々を駆け抜けて、今日の私がいる。
アニガサキ2期、そしてこれまでの思い出を背負って、迎えた5th Live! 当日。
今思えば、ずっとこの舞台にあこがれていたのかもしれない。
そこにあったのは、今までにない、胸の高鳴り。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の舞台、有明での、初めての有観客ライブ。
そこには、私があこがれ続けた、“私たちがいるから”。
最高の思い出に、逢いに行こう。
スパスタ2期7話 感想 “青春、友だち、そしてUR葉月恋”
というわけでお休みを挟みました。私もさすがに先週はゆっくりしていました。ずっと走り続けていたので……。たまには休みたかったんです。
……まぁ実際は難航してたんですけど。……最近難航しすぎですね。
ですが、1話遅延を挟んだの、万全の体制ですよね。
次回2期8話は、恐らくガチになる挿入歌回。ここで延期を挟んだということは……、
次回、期待です。
よくよく思えば、1期の時から、お休みしてた次の週の回が、Tiny Starsと常夏☆サンシャイン。
両方ともガチでヤバい回ですので、2期8話にも期待できます。期待しましょう。
*
そろそろ更新頻度が週1になってる私です。それぐらいが一番無理なく更新できるとはいえ、更新したいのはたくさんあるのでもう少し頑張りたいところです。
当記事では、ラブライブ! スーパースター!! 2期7話、“UR葉月恋”の感想を投稿致します。
⚠当記事は2期7話、“UR葉月恋”のネタバレを多量に含みます。まだご覧になってない方はブラウザバック!
その言葉通じるかわからんけど!
*
7話とは
さて、この7話は物語全体でいうと幕間とも言える部分。
ラブライブ! の予選や、恋が仲間に助けられることを知るという大事なシーンもありましたが、基本明るめな回だと思ってます。
この7話はゲーム回。
なんせアニメ開幕最初の映像がこれでしたからね!?
この回ではゲームにドハマりしてしまった恋ちゃんが描かれました。
前、こちらの記事で、……廃人になりそうでものすごい心配です。って書きましたが、実は私それソシャゲ廃人という意味合いで書いたんですよね。
……・まさかガチのゲーオタになってしまうとは思いませんでした。
なので、今回の感想記事ははっちゃけたかったのですが、その前に話したい内容があります。
*
青春、友だち、そしてUR葉月恋
⚠このコーナーでは、第1の青春をまともに謳歌せず、今また巡ってきた第2の青春を謳歌している人が執筆しております。
さて、今回、初見で見てて私が感じたのは、“ああ、青春だな……”ってことです。
毎回、ラブライブ! 優勝を目指すスクールアイドルの姿という、輝かしい青春が描かれているラブライブ! ですが、今回描かれているゲームをみんなでする光景、
そういう光景を見たかった……。
というのが本音ですけど、それ以上に、これもまた青春だな……って。
でも、それでいて、とてもラブライブ! らしい青春でもありました。
今回、先述の通り、恋ちゃんがゲーム廃人になってしまい、作曲が進まないという悩みを抱えていました。
とても今までの恋ちゃんの様子を見てると、かんっぜんに予想つかなかったのですが、恋ちゃんって割と器用なイメージがありましたからね。
それもありましたが、元々恋ちゃんが高校生になってからは、青春とは無縁だったのも大きかったのです。
何よりも、母の遺した学校を受け継ぐことに精一杯だった恋ちゃん。
創立者の娘、事実上の経営者の立ち位置に立っている恋ちゃんは、勉学のこともあり、あまりに多忙な日々を過ごしていたのでしょう。
入学希望者が伸びず、資金にも限界が近づいてきて、忙殺されてしまったのでしょう。
ですが、1期でのLiella! の頑張りの結果、入学希望者が増えて、お父さんからのエアメールもあって、経営の資金も問題なく進み、結ヶ丘女子は存続。
もっとも、その後も、生徒会は恋ちゃん1人のみ。相変わらず趣味はできなかったのですが……。
それでも、スクールアイドルになった恋ちゃんは笑顔が増えたんです。
学校の存続がかかっていた大変な時期を乗り越えた恋ちゃんには、楽しむ余裕が確かに生まれたのです。
そんな中、可可ちゃんの家で遊んだゲームにドハマりした恋ちゃんでした。
いままで趣味に興じることができなかった恋ちゃん。その分、趣味への情熱は半端ではありませんでした。
……いや、半端ではなかったって次元を通り越してもはやマニア、コレクターみたいなほどゲームを集めてしまっていたのです。
かんっぜんに反動です。
そして、ゲームにリソースを割きすぎた結果が……。
コレです。
ドハマりしすぎです。
なにはともあれ、こうして恋ちゃんが何かを楽しむっていう姿はあまり見かけなかったもの。
それに、今の恋ちゃんはスクールアイドルでもあって……。
今の恋ちゃんは青春を謳歌しているんですよね。今まで謳歌できなかった分、全力で。
正直、今回のその光景は想定外とはいえ、それでも……恋ちゃん、報われたなって。割と嬉しかったのです。
でも、その青春が、“私”でもあり、“みんな”でもあるのは、それは恋ちゃんに友達ができたから。
その話をする前に、今回の話の根幹、タイトルでもある、"UR葉月恋"という概念に触れておきます。
*
UR葉月恋のURとは、ソシャゲのURそのものだと思うんです。
きな子が、「ずっと遠い世界の存在だと思ってたっすから」って言ってた通り、URって、始めたてのプレイヤーには、極上のレアみたいな存在で、スペックや存在感がとても大きくて、輝いて見える。
だけど、近づいてみると、意外と普遍的で、近いものたち。
また、ソシャゲのURと同じく、1枚、1人だけでは全てこなせない。周りの協力があってURとしての実力、存在感を発揮することが出来る。
ラストのゲームのシーンはその局地。
具体的に例を挙げてみましょう。(読み飛ばしていただいて構いません)
ここに、とても強力なURである栞子ちゃんがいます。すでに限界突破を済ませていますが、限界突破を限界までしたこの栞子ちゃんはとんでもなく強いです。
というわけでこのUR栞子ちゃんを中心にしたライブ編成を組んでみました。スクスタの説明になるので、説明は略します。
栞子ちゃん自体はとても強いので、
攻略は進みました。しかし……。
上級+のSランククリアはどうしてもクリアできず……。
とはいえ、URという存在が、周りを引っ張ったのは確かな事実。ですが、さっきの編成だと、URはあまりうまく生かされず、仲間と手を取り合うというよりかは、ワンマンチームっていう感じだったんです。
(軽く説明するとUR栞子ちゃんは同学校のアピールを上げるスキルを持つが、同じ学校が彼女含め3人しかいない)
閑話休題。
ですが、URは1枚だけではなく、案外ありふれたものなんですよね。(もちろん、そのカード自体は替えのきかない1枚のみで、地球上に葉月恋は1人しかない)。
1枚、1枚だけではなく、それぞれが手を取りあって力を発揮する。
恋ちゃんは今回ゲームに苦戦してたけど、仲間と手を取り合って、目標を達成したんです。
UR葉月恋から分かるのは、URの本質。URって、遠い世界の存在。でも、ソシャゲだと基本SRとかRとかはあまり見かけなくて(SR果南ちゃんが猛威を振るってるスクスタは完全に例外)、いちばんよく見かけて、馴染みがあるのはUR。
そして、URでも、みんなと変わらず、手を取り合って協力して、問題を解決する。
そういった意味では、恋ちゃんはやはりUR。……だけど、その周りを支えるみんなもURなんじゃないかなって。
というか、実際には、私たち、生きる人間には、ソシャゲのようなレアリティの区別なんてできなかったんです。
地球上に生きる79億3000万人(9月4日現在)。全員がURなんですよ。
みんながみんな対等で、本当は遠い世界の存在はいないのかもしれません。
*
その中でも、ひときわ近い仲間が、友達といえる存在。友達という存在は本当に近くて、頼ったり、頼られたり……。
恋ちゃんが、今回ゲーム中毒になってしまったという悩みを解決できたのは、頼れる仲間、友達がたくさんいるってことに気づけたからでした。
かのんちゃんは今回、真っ先に恋ちゃんの異変に気付いて、理事長に相談するという行動を起こしました。
恋ちゃんがおかしかった原因にこそ気づけなかったけど、真っ先に異変に気付いて行動に起こせるのはかのんちゃんらしいし、恋ちゃんが大切に思われている証拠だと思うんですよ。
結果、かのんちゃんは、恋ちゃんを何か手伝えないかって考えるように。でも、かのんちゃんは自分から率先して動けない。
そんなかのんちゃんの後押しをしたのはちぃちゃんでした。
「私も、部長にチャレンジしたよ」
ちぃちゃんも2期4話で、メイちゃんの姿を、自分とかのんちゃんの過去と重ねた結果、スクールアイドル部部長に挑戦することに。
部長になったちぃちゃんは、過去のかのんちゃんの言葉をそっくりそのまま返して、かのんちゃんを後押ししたのです。
ちぃちゃんが部長になって、かのんちゃんを後押しできたのは、かのんちゃんが友達だったのと、友達として喧嘩してしまったメイちゃんと四季ちゃんの姿を見たから。
友達の悩みを解決したいと悩む姿を見て、後押ししてあげられるのも、また友達だったのです。
「私に、副会長をやらせてほしい」
友達の後押し、そして、純粋に友達の力になりたい、助けたいからこそ、かのんちゃんは優しい手を差し伸べることができたんです。
でも、原因がゲームだって気づかれたくなかった恋ちゃんは、正直なことは言い出せずに隠し事をしてしまったままだったのです。
私にも身に覚えがありますし、皆さんにもあるかもしれませんが、友達相手に隠し事はついしてしまうもの。
本当の気持ちってなかなか打ち明けることができないんです。
「友達って、そういう部分を互いに知って、たまには喧嘩もして、仲良くなってくもんだろ」
そんな恋ちゃんにアドバイスを届けたのが、メイちゃんでした。
このメイちゃんからのアドバイス、4話での自身の経験を糧にしているからか、ものすごい染みるんですよね。
メイちゃんのアドバイスのおかげで、自分の悩みを抱え込まず、かのんちゃんたちに相談することができた恋ちゃん。
そこにいたのは、同じデッキに入っている仲間たち以上の関係性のみんな。
恋ちゃんの友達たちだったのです。
友達って、いわば理解者だと思うんです。
みんなが恋ちゃんのことを理解してくれたからこそ、本当の意味で友達になれたのかなって。
今回、恋ちゃんがゲーム中毒になって、その解決手段が、“みんなでゲームをやって、詰まっているところを攻略する”っていうのが、最高にラブライブ! らしい青春だったなって思いまして……。
様々な仲が結ばれて、その結果、友達同士で笑いあって、ゲームをして、恋ちゃんの悩みを解決する。
そこにあったのは、正しく、Liella! の青春。
2期7話は、URのような出会いが生み出した、葉月恋の青春だったのです。
*
まともに話し過ぎたので、少しはっちゃけます。
青春といえば恋愛なんですよ。
私一番の大好物、カップリング(所謂禁断のセカイ)の話でもしましょうか……。
さて、今回、Liella!の中でスキャンダルとなったのが、恋・メイの交際疑惑です。
というか、ラブライブ! 内で、明確に交際疑惑が出てきた試しってあまりありませんよね(2次創作だとごまんとあります)。
想定外でもあったんですけど、ここ最近急激に絡みが増えているのもまた事実なのです。
共にピアノつながりでもあったのですが、
場外ではLoveLive! Daysの表紙に共に選ばれたりと、最近本当に絡みが増えてきたのです。
気づけば、秘密を共有しあう関係性になってしまって、親密になったのです。
私が今回の物語を青春って評したのって、こういう恋バナで盛り上がるみんなの姿が、青春のひと時を彷彿とさせたんですよ。
まぁ、私の経験は教室で話してるのを聞いたり、片思いしていたぐらいで、恋バナの経験ないですけど。
⚠このコーナーでは、第1の青春をまともに謳歌せず、今また巡ってきた第2の青春を謳歌している人が執筆しております。
ちなみに私から見て、れんメイの可能性はアリです。なんとなく、先ほど画像へのコメントで触れましたが、敬語で丁寧な先輩と、タメでぶっきらぼうな後輩。性格も好対照で、ピアノというつながりもある。
……いや……、
アリですね。
まぁ、強いて言うと、れんメイだと、連盟みたいな感じでなんか嫌ではあるんですけどね。メイれんか、れんメイ連盟か……。
ですが、私がありと認めても、おそらくある人はそれを認めないでしょうね。
四季ちゃんです。四季メイです。(pixiv百科事典ではしきメイですね。私的にはpixiv百科事典に併せたいですが……)
今回の四季ちゃんですが、れんメイの交際疑惑を冷静に「
嫉妬する四季ちゃんの気持ちはわかりますけど……。まさか怪しい薬が出てくるとは……。
ですが、二人の間にはやましい関係などなく。
「ありがとう。私のこと、本気で気にかけてくれただろ……?」
真意を見抜かれた四季ちゃんはこの一言で本気で照れてしまったのですが、何もないってわかった挙句、ゆらゆらと揺らいでしまって、最終的には空気が抜けて倒れてしまい、メイちゃんにおぶられることに。
一つツッコミどころあるとすれば、なぜれんメイの時はみんな野次馬したのに四季メイにはノーコメントなんですかねって。こっちの方がスキャンダルじゃないのですかって。
……いや、おそらく、あまりにしっくりくる光景のため、スルーされてるというのが本当のところでしょう。
仮に四季ちゃんとメイちゃんが付き合ってるってなったとき、おそらくLiella! メンバーは今回のように大慌てせずに納得すると思うんですよね。
それほどまでに、四季ちゃんの愛は深いと思うんですよ。
……実は4話では何ともないと思っていたのですが、7話見て私ははっきりと確信しました。
四季ちゃんはメイちゃんに、恋愛感情を抱いてるのではないかって。
「メイ……、思わせぶり……」
「……メイのせい」
……正直、本当にメイちゃんと恋ちゃんが付き合ってるのではないかって心配だったんじゃないかなって。
……というか妬いてましたものね!!
そもそも最初の自己紹介の時点で、好きなものに真っ先にメイを挙げていたのですが、正直ここまでとは思いませんでした。
……本当の意味で好きなものだったとは……。
正直確定はしてないのですが、確信は持てますね。
(正直NHKでの放映なので、マイノリティへの対処とか、その辺のメタい事情のことを考えると100%に近いですが、それは考えないことにします。あくまで私の主観のみの感想です)
もっとも、ずっと一人だった四季ちゃんに積極的に話しかけたり、好きでもないのに科学室に来てくれたりと、相当メイちゃんは四季ちゃんを気にかけてましたから。
四季ちゃんにとって初めてかもしれない、親しい友人にして、自身に真摯に向き合ってくれた大切な存在。
……確かに、好きになってもおかしくないですよね。
でも、それはさておき触れておきたいことがあります。
四季メイが、好きすぎる……!
関係性も、恋に恋する四季ちゃんの姿も含めて、ガチで好きですね……。
*
あとがき
というわけで7話の感想でした。本当は10倍ぐらいはっちゃけたかったのですし、今回出てきたゲーム機の説明でも入れ込みたかったのですが、また文字数が大変なことになりそうだったのであきらめました。
今回、楽しさの中に、青春の輝かしさや、ラブライブらしさを感じられた素敵な回でした。割とこういう回が好きなんですよね。
さて、のんびり書いたので投稿が遅れましたが、その間に書きたいことは貯蓄しました。3日坊主にならないように頑張ります。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
スパスタ2期6話感想 “夢”
……夢か……。
今回の内容と関係ないので冒頭で伝えますが、私の夢の一つは、新国立競技場を、Liellaちゃんの単独ライブで満員になる光景を見てみたいということです。
でも、それって、自分だけの力じゃ叶えることは絶対にできない。そもそも、いうなれば他力本願。そうとも言えるんですよね。
でも、そうじゃないんですよね。言い換えれば、私の夢は、Liella!の目標(?)を叶えるのを見届ける。
そのために、手伝いできることは色々とあるんじゃないかなって。
ブログだけではなく、SNSや、リアルでの布教で、少しでもLiella!に興味を持ってくれる方がいて、それがLiella!にとっての力になるのなら、私の夢も意味を持つのかなって。
Liella!の、“私を叶える物語”の、ほんの一片だとしても、私が力になれたのなら……。
*
冒頭から怪文書失礼いたしました。栗まぜそばです。8月21日のサマーソニック、本当にすごかったですね……。
ラスナンのDay1。遅すぎるなんてないって、“私を叶える物語”をLiella!と、一緒に今始めようって、Liella!を知らないサマーソニック参加の皆様へのメッセージ。それもありますが、
「みんなー! いっくよー!」
ってさゆりんこと伊達さゆりさんのアオリや、ラスサビ前のDay1でのシャウトのような魂のDay1。
ライブで一番好きな曲は断トツでDay1なんですけど、今までの中で一番火力高くて。……伝説でした。
閑話休題。
この記事では、8月21日(日)に放映された、ラブライブ! スーパースター!! 2期6話、“DEKKAIDOW!”の感想を書き記します。
あと、結論から申し上げますと前回の記事とは違うルートをたどりました。
前回の記事は棚に上げて書いております。
あと冒頭の文章(話題が1週間前のやつ)をご覧の通り、先週末に書こうとして失敗しております。今回相当に悩みました。
⚠ 以下2期6話のネタバレが多量に含まれます。まだご覧でない方はブラウザバックしYouTube、あるいは各種配信サービスへお願いします。
*
6話とは
この2期6話では、北海道編。そして……、
夏美ちゃんの加入回。ついにLiella! 9人集合しました……! この時を待っていました。
9人が揃ってパフォーマンスを魅せたビタミンSUMMER! の光景は、6月の2nd大阪公演でのPV公開以来、待ち望んでいたものでした。
そんな6話ですが、その6話通じてのテーマ性の話をしようと思います。
6話を見た方ならおそらくもうわかるとは思いますが、6話のテーマは“夢”。様々な夢が形となって、夏美ちゃんの加入を後押ししたんだと考えております。
当記事では、そんな夢を中心に掘り下げたいと思います。
*
夢。
夏美ちゃんにはかつていろいろな夢を見てきました。
オリンピック選手になること。でも、夏美ちゃんには運動神経がありませんでした。
ノーベル賞を受賞できるような学者になること。でも、勉強もまた振るいませんでした。
モデルさんになって、世界を股にかけること。でも、身長は152cmでした。
と、様々な夢を見てきて、現実的な方向に舵を切りつつも、夢を見ることを決してあきらめなかった夏美ちゃん。
夢追い人だった夏美ちゃんとも言えるのですが……。
「嫌な夢」
それもまた今じゃ夢幻のごとく。
「夏美ちゃんの夢はなんなんすか? 何を目標にしてるんすか?」
「特にないんですの。強いて言えば、お金をたくさん稼ぐことですの」
今ではあまりに“現実的”。そこに夏美ちゃんが追い求めていた夢なんて、もう、ありませんでした。
さっきの嫌な夢っていうセリフですが、今の夏美ちゃんにとっての悪夢という意味もありますし、かつて抱いていたけど、手が届かなかった、今の自分にとっての“悪い夢”そのものだったという意味も込められていると思います。
閑話休題。運動も勉強も身長も並以下であることを自覚していた夏美ちゃん。
おそらく、この時点で、夏美ちゃんは、自分がスクールアイドルになるという可能性を考えもしなかった。あくまで動画のネタとして考えていたぐらいだったんじゃないでしょうか?
だからこそ、自分がスクールアイドルになるのではなく、プロデュースするという道を選んだと。
……しかしプロデュースが功を奏して、収益化に成功。
「ついに私にも回ってきたんですのー!」
そんな夏美ちゃんに、ついに“叶える”時がやってきた。それが前回。
でも、その“叶える”ものは、強いて言うぐらいで、夢というには少しいびつなもので。
「本当にこれしかないんですの。マニーを稼ぐことぐらいしか、無いんですの」
もはや、夢を見れなくなった結果、目先の目標、マニーしか見えなくなってしまったのではないのでしょうか?
前回、夏美ちゃんが必要以上にヒールとして描かれていたのも、夢破れた結果だとしたら残酷ですが……。
もちろん鬼塚商店のこともあるかもしれませんが、今回出番がなかったのでそれ以上は深く追求しません。
……と、前回のプロデュース、今回描かれた過去でわかる通り、自分の夢を叶えることができなくなった夏美ちゃんですが、Liella! と出会う前はエルチューバーとしての活動でも頭角をあらわせず。
今回も、Liella! の絡んでないスムージーの動画はわずか50再生。
要するに、Liella! に協力しなかったら、その夢も破れていたという未来が待っていたと考えると……。
その先のことは、また考えたくないです。
*
夢と、夢。
対比するかのように、この2期で、新たに夢と出会ったのは、きな子ちゃんたち1年生でした。
Liella!と出会い、スクールアイドルを知って、Starlight Prologueのステージを見て、Liella!の先輩たちにあこがれを抱いたきな子ちゃん。
自身がスクールアイドルに向いてないかもって思いながら、
「やってもないのに、向いてるかどうかなんてわからないでしょ?」
夏美からの励ましもありスクールアイドルに挑戦。先輩たちとの壁を感じながらも、真っ直ぐな心で挑戦し続けてきました。
その結果、先輩たちに追いつきたいという一つの目標が、新たな夢として昇華されていきます。
今回、きな子と夏美の話題として出てきたのは、Starlight Prologue。
「きな子たち、これを越えるのが夢なんす。きな子たちが入って、1年生が増えたから、このステージを超えることができたって。Liella! がパワーアップしたって!」
夏美の夢とは違い、きな子ちゃんの夢は、目標にも近いもの。
夢という言葉には意味合いが多く含まれており、夏美ちゃんがBパート頭に見ていた意味で、寝ている間に見るものもまた夢なのですが、
- 将来実現させたいと思っている事柄。
- 現実からはなれた空想や楽しい考え。
(デジタル大辞泉より引用)
という意味合いがあります。
きな子ちゃんも、幼き夏美ちゃんが見ていた夢という意味合いは、将来実現させたいと思っている事柄の方だったと思うんです。
……でも、今の時点で、夏美ちゃんにとっての夢の意味は下の方。現実からはなれた空想だったのではって。
夏美ちゃんにとっての夢と、きな子ちゃんにとっての夢は違ったのかなって。確かに、世間一般で言えば、夢というのは本当に大きい意味を持つ言葉だっていう感じはします。
「それが……夢……?」
でも、夢の形もまた自由。“将来実現させたいと思っている事柄”という意味の夢は、大小関係なく使えるわけで、きな子ちゃんのそれはまさしく夢。
そのことは、夏美ちゃんにとっては予想外の話だったと同時に、夏美ちゃんにとって、もう一つの意味合いの夢が頭の中で甦る瞬間でもあったんです。とはいえ、それでも、夢が無いことには変わりはありません。
*
きな子ちゃん中心から夏美ちゃん中心に話を移します。
きな子ちゃん・メイちゃん・四季ちゃんの3人は、千砂都部長から同じステップをする提案を受け、ものすごい苦悩します。
それができれば、先輩たちに追いつくことができるチャンスではあるのですが、突然の提案で、非常にプレッシャーな提案。
ハードルが上がった結果、足がすくみ、前に進もうとしても進めない3人。
きな子ちゃんにとっての夢もまた、ハードルは越えられないほど高かったのです。ですが、こういう場面で動いたのは夏美ちゃん。
「超えるのが、夢なんでしょ?」
「練習を見てて思いましたの。皆さんの夢は、決して実現不可能な夢ではない」
……思ったのは別の本編の考察とは関係ないのですが、異なる夢を持つきな子ちゃんと夏美ちゃんが、お互いの夢を叶える一片、ピースになるということで。
きななつを感じましたね……。
閑話休題。この励ましが出てくるのは、きな子ちゃんとの会話で、もう一つの意味合いの夢が甦ったからこそだと。
それに自らの経験、そして、夏美ちゃんの夢に真摯に向き合おうとした姿勢があったからこそ。夏美ちゃんだからこそできる励ましだと思ったんですよ。
思えば、幼少期のころの夏美ちゃんは、夢に真摯に向き合おうとしていました。でも、すべて叶わなくて、今の“マニーを稼ぐこと”に対してはなりふり構わずなっていたのは否めなくなっていて、子供のころの純粋さとはかけ離れていました。
……とはいえ、マニーを稼ぐことに対して決して真摯だったとは言えないとはいえ、一直線だったのも間違いなかったと。
夢破れ続けた結果、真摯に向き合えなくなった夏美ちゃん。でも1期生の夢を真摯に追い求める姿勢を見て、その姿を思い出しつつありました。
練習に共に参加。そこにいるのはスクールアイドルの練習を誰よりも楽しんでる、子供のように純粋な、夏美ちゃんの姿でした。
幼いころを少しずつ思い出しつつある夏美ちゃん。そこに。
かのんちゃんがやってきました。
ちなみに私は熊のフードというかパーカーを着るかのんちゃんを見て、
頭によぎりました。ちなみにアニガサキと同じシーズンのやつで、2期が決まってるはずですが音沙汰が全くありません。
*
はじまれ! 新しい「私たち」――。
かのんちゃんには、結ヶ丘の音楽科に入るという夢がありました。
物語の始まりがそうであった通り、夢破れたかのんちゃん。人前で歌えなかったという最大のウィークポイントを抱えてしまい、気づけば、子供のころの無邪気さ、前向きな姿が消えてなくなってしまい、ふさぎ込んでしまったのです。
しかし、可可ちゃんと出会い、スクールアイドルと出会い、新しい私が始まった。
その状況は、夏美ちゃんの今の状況に合致するわけで。
夢破れ、夢を思い浮かべることができなくなった中、スクールアイドルと出会う。でも、自身がなるということは考えてなかった。それはかのんちゃんも、そして夏美ちゃんもそうでした。
「同じぐらい、夏美ちゃんのことも」
きな子ちゃんとの会話を聞いていたかのんちゃんは、夏美ちゃんに夢が無いことが、昔の自分に重なって見えたんじゃないんでしょうか。
「夢がないならみんなと一緒に、同じ夢、追いかけてみない?」
かのんちゃんは、歌が好きだったという気持ちに気づいて、スクールアイドルを始めた。
そして、可可ちゃんの夢を手伝い、夢を一緒に追いかけて、自分の今の夢を見つけたのです。
かのんちゃん、いや、2年生5人の夢は、
「ステージのみんなが一つになる。それが最高の瞬間」
何よりもとびっきりの楽しさ。最高の瞬間。ラブライブ! 優勝にこだわりつつも、スクールアイドルとしてこれ以上ないステージを作る。それがかのんちゃんたちの夢。
かのんちゃんが夏美ちゃんに見せたかったのは、自分たちが叶えたい夢そのもの。
夢を持てなかったかのんちゃんが持った、新しい夢。
「そんなライブをすることが、私たちの夢」
その手を掴んだ時から、夏美ちゃんの新しい夢は始まったのです。
夢を持てなかった夏美ちゃんが、夢に真摯に向き合える夏美ちゃんへと、生まれ変わった。
言い換えれば、子どもの時の夏美ちゃんの心が、今の夏美ちゃんに戻ってきて、
新しい夏美ちゃんが、始まった。
改めて、夏美ちゃん、ようこそ! Liella! へ!
*
と、ここまでの流れを見てきて、一つ気づいたことがあるとすれば、2期生の4人。
きな子ちゃんは、Starlight Prologueのステージにあこがれて、前向きに、ひたむきに、夢に向かって追いかける少女になった。
メイちゃんは、スクールアイドル好きでも、自分に向いてないって思ったけど、四季ちゃんの真意を知って、周りの声を気にせず、スクールアイドルになることができた。
四季ちゃんは、同じ中学だったメイちゃんとの出会い、そしてメイちゃんと似たもの同士って気づいた結果、自分に正直になれた。
そして夏美ちゃん。
ここまでの2期、計6話を端的に現わすなら、1年生の4人にとっての、はじまれ! 新しい「私たち」――。だったのかもしれません。
そして、9人が揃い、Liella!にとっても、はじまれ! 新しい「私たち」――。へと。
きな子の夢、かのんの夢、そして、夏美の夢。様々な夢を乗せて、結ヶ丘の
今だから、改めてこう言えるかもしれません。
はじまれ! 新しい「私たち」――。
*
あとがき
本当、いろいろと考えた6話でした。でもそれ以上に、9人そろって、一番見たかった景色になったというのが一番大きいです。……本当にありがとうございました。
感じるものがドデカくてヤバかったというのもあるんですけど、夏美ちゃんの姿が今の自分に重なって見えたんですよ。
冒頭の怪文書の通り、夢がほぼ他力本願なので、自発的に叶える夢が47都道府県制覇ぐらいしかなくて。でもそれも予算不足でやる気を失っている以上、無いも等しいんです。
そういうところで刺さったのもあって、非常に印象深い回となりました。ここまでの偶数回、毎話とんでもなくヤバいです。
さて、物語も折り返し後半戦。ようやくブログも掴めてきて慣れてきたころ。でも、いつも通り、まだ半分あるではなく、もう半分しかない。
一生に一度のその瞬間を、心に刻もうと思います。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
*
おまけ話~富良野にはまだ思い出が無い話~
今回は北海道美瑛・富良野地区が新たに舞台に加わりました。
改めてになりますが、きな子ちゃんの家はノーザンスターロッジではありません(モデルになっているのはおそらく事実ですが)。
聖地巡礼の際は気を付けてください。私も気を付けます。
さて、富良野といえば、ラベンダーが名物……。なのですが、私はラベンダー畑を見たことがありません。
というのも、富良野を通ったのは、去年9月下旬、および今年5月上旬。ラベンダーのオフシーズンでした。悲しい話です。
今年5月に至っては夜中だった(さらにラブライブ! 三昧3を聴いていた)のでほぼほぼ何もできず。
閑話休題。去年行った時の経験をここで。
この富良野に向かう日は、釧路……の少し先の知床から旭川へ向かう予定。しかし前の日、台風並みの低気圧が接近し、釧路で15時頃に足止めを食らいました。知床斜里に向かえず、大人しく釧路に宿泊し、アニガサキ13話を見ていました。
(余談ですが、7月にハマって以来、週1のペースで3回目視聴を勝手に行い、その結果次第で推しを決めるということにしていたので、このタイミングで彼方ちゃん・かすみん推しになりました。かすみんは予定調和でした)
翌日も始発が動かないという話となり、釧路から網走経由で向かうルートが立ち消え、富良野経由で向かうことになったのです。というわけで富良野を通ることになったのですが……、
この時期もうすでにラベンダーはほぼ散っていたので、観光を捨てて通るだけになってしまったのです。
その際に乗ったのはこの地域の顔ともいえる観光列車のノロッコ号です。
夏の期間内に富良野や美瑛で走っているので、聖地巡礼の方はぜひ。……と言いたかったのですが、今年の運転日は今日までなのでまた来年です。
ノロッコ号ですが、シーズンオフ故に、指定席故に車内ガラ空きで快適でした。オンシーズンは混みます。
余談ですが、ノロッコ号で旭川に到着後、ラブライブ! スーパースター!! 8話の放映でボロ泣きしました。
結局、この日の思い出は釧路脱出、そしてラブライブ! スーパースター!! 8話でしたね。富良野の思い出はまた今度作りたいなと思います。
ちなみに翌年、ラブライブ! 三昧で、Wish Song(8話挿入歌)が流れた際、富良野付近にいたのですが……、まさか美瑛・富良野が舞台になるとは。
正しく繋がりを感じられる展開を感じられて、人生が楽しいです。
閑話 “ 2022年5月8日の日記 ”
こちらの記事ですが、今年5月8日辺りに暇つぶしで書いた日記という名のメモをそのまま記載します(当時北海道旅行中の帰りの飛行機でした)。
ものすごい吹っ飛んでる内容なので閲覧注意です。一応空白入れておきます。
別にR-18ではなく、ネジが吹っ飛んでる方ですけど。
*
さて、題名としては、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を、ラブコメちっくなシナリオノベルゲームにしてみたらどうなるかというイメージです。
スクスタのストーリーパートを中心にゲームを作ってみたという感じの解釈でよろしいかと。
ちなみにそもそも事の顛末ですが、5月頃の古い私は今より比にならないぐらい、男女カプが好きだったんです。
今はタイムラインの9割がラブライブ!(ほかリコリコ)であることや、そもそもラブライブ! に傾倒してるということもあって、ほぼ百合になってるのですが……。
さておき、暇つぶしと当時の私の需要が合致しすぎた結果、こうなってしまいました。
ごめんサンライズさん。ごめん虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。
ちなみに、以下大真面目に考えてました。斜線は編集して気になったので追記したやつです。
*
というわけで、展開を考えてみました。
プレイヤーの分身は男の子か女の子かは悩みどころです。というか世界線的には女の子の方がいいですね。
虹ヶ咲学園は女子校ですか? 共学ですか? という選択肢から始まったら面白そうです。
部員は最初はスクールアイドル9人(言うまでもなく歩夢・かすみ・しずく・果林・愛・彼方・せつ菜・エマ・璃奈の9人です)。さらにマネージャー(プレイヤーにとってはアシスタント。侑ちゃんのことです)もいて10人。そんなスクールアイドル同好会が舞台。
まぁ、もちろん最初の方は再建しなくちゃいけないです(出来なければゲームオーバー)。
再建の流れとしては、スクスタと同じく1人1人勧誘する形ですね。ターンを消費してマップを探索して、シナリオを読めば加入という流れ。多分簡単だと思います。
最初は歩夢と侑とあなたの3人ですが、多分すぐの固定イベントでかすみが加入します。かすみの加入がトリガーになって各キャラが出てくるという感じで、2番目のスクールアイドルはかすみ固定です。
ターンには余裕があるためこの時点で好感度集めやステータス上げも可能。
ちなみに再建の条件は10人集めるという条件。あなたは自分は入部しないと勘違いしてるため11人集まることになります。1人だけあぶれるのは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会じゃなくなるのでそういう展開にはなりません。
こうして、歩夢、かすみ、しずく、果林、愛、彼方、せつ菜、エマ、璃奈の9人が揃います。
なお、この時点でも栞子には遭遇可能です。恐らく遭遇してアシストしないと誰か(せつ菜かな)の加入フラグが立ちません。ちなみに栞子の性格は、せつ菜ちゃんの正体を知ったとしても優しく接するアニメ版水準としてます。
全般的に性格はアニメ版ベースです。
その後はファーストライブに向けて。
※ちなみに、前述の通り記載は5月8日。アニガサキ2期真っ最中であり、当時は6話放映直後、第2回スクールアイドルフェスティバルが開催された直後で、最終回の展開が読めてなかった頃記載されたものです。
今だったら間違いなく、部員集め→スクールアイドルフェスティバル→ファーストライブの流れにしてます。よって……、
ここからゲーム版の展開。ファーストライブに向けて誰を支えるかはプレイヤー次第。
支えるメンバーのステータスを一定以上にする必要がありそうです。ぶっちゃけライブは失敗しないとは思うのですが、好感度が多分だいぶ上がります。
……まぁ、ステータスがあまりに低かった場合、ゲームオーバーになるとは思いますが。
その関係もあり、ここである程度のルートが決まりますが、もちろん事後修正も効きます。というか、あるルートに進むために、事後修正せざるを得ないルートを選ぶ必要があると。
恐らくここでソロ曲が披露されます。同人ゲームの場合は従来の曲目が披露されそうですが公式の場合新曲です。
ファーストライブを終えるとそれに感動した栞子が入部し、さらにランジュがミアを引き連れて来日。ランジュが挑戦状を叩きつけて、同好会VSランジュの対抗戦が開かれます。
スクスタとアニメの設定を合わせてますが、非常にデリケートなためスクールアイドル部は生まれず、ランジュはソロで対抗戦に挑みます。
ここでは展開の都合上でR3BIRTHのソロもそうですが、各ユニットも参戦します。
そして、あなたはどっちに肩入れするかも選ぶことが出きます。基本は同好会(個人ではなく、DiverDiva、A・ZU・NA、QU4RTZのユニット別と、栞子単独)に肩入れする形になりますが、、ランジュに肩入れも可能ということです。ミアちゃんに協力することも可能です。
このパートでは、同好会勝利のルートは変わりませんが、先程と同じくステータス一定以上で好感度の追加があります。ユニット全体で一定以上でボーナス。
攻略の際は、ファーストライブ時に協力したメンバーに力を注ぐとやりやすいですね(浮気無しルート)。R3BIRTHメンバーの場合はファーストライブに部全体の協力を選ぶとやりやすいです。タブンネ。
そして、最後はミアとランジュが入部し、スクールアイドルフェスティバルの開催。様々な高校と協力し、お祭りするパート。その間に恋愛がめちゃくちゃ盛り上がります。
基本的にはアニメの2回目スクールアイドルフェスティバルのパートをなぞってますが、その時点では加入していないミアとランジュが入部してるのが特徴です。
準備パートと本番パートに別れていて、準備パートで起こしたイベントが本番に影響されると思われます。
ここはとにかく好感度。お祭り気分に当てられて……って感じです。ここでゴールインですからね。
入部段階・ファーストライブ・対抗戦のパートは多少短めで、スクールアイドルフェスティバルに向けてのルートは長め。スクールアイドルフェスティバルでは様々な小ネタや、カプのやり取り、学園間のやつなど、本筋以外にもネタが鏤められてると思います。アニガサキみたいに。
その辺のルート分岐大変そうだなぁ……。
さて、各キャラの攻略についての所感も書いてあったのでついでに記載してます。
🎀歩夢
今回、あなたも歩夢ちゃんの幼なじみということで、もちろん幼なじみのあなたにも矢印が向いてます。もう溺愛といってもいい。だが、侑ちゃんも大親友だったり。だが、侑ちゃんは基本的に応援してくれるため障害などない。
行動する度に好感度が上がる正統派ヒロイン(にじよん1巻にもありましたね)。1番攻略が楽なので、ゲームだと初心者向け扱いされそう。
でも放置しすぎて爆弾爆発させないように気をつけたいです。
👑かすみ
立て直す前から1人でずっと守ってきたため、それを手伝ったあなたに全幅の信頼と愛を寄せている。もちろん攻略難易度は低めで、とても可愛いルートなんですよね。
他のキャラのルートに入ると度々張り合うことになるけど、さり気アシストもしてくれる天使。こちらもまた基本的に好感度は減らないで上がり続けますが、対抗戦パートでランジュ側についたら減るかも……?
💧しずく
アニメと同じく、本当の自分をさらけ出すことを躊躇しています。もちろんそのまま放置してもかすみんが何とかしてくれるのですが、その前にあなたが説得すると……?
頑固な一面も強いけど、それさえ何とかすればなんとかなりそうです。
基本的には演劇部のところによくいるイメージで、結構先輩の扱いのあなたに理想の後輩として接してるイメージ。彼女もまた正統派ヒロインですね。
👠果林
常に隙のないイメージの果林さんだが、攻略のためにはポンコツ果林さんを見ることが必要となってくる。というか2期3話の愛さんよろしくお世話係になれればなと。まぁそのためには好感度相当必要だが。
なので、序盤の好感度上げがかなり必要です。それさえ終えれば可愛い果林さんが待っている……!
👏愛
実はそこは私の解釈なのですが、バレンタインチョコを渡したことがないらしく、交際経験の浅さや、乙女な部分が散見される愛さん。(2期4話でも妹らしい可愛い愛さんが見られましたね。)そのハードルを乗り越えるか否かが重要です。また、美里さんと関わる必要があります。美里さん、愛さんのことなら色々と教えてくれそうですしね。
一般生徒にとって、美形、ギャル、コミュ力お化け、天性の才能と高嶺の花的存在でもあるから、振り向いてもらうためには相応の覚悟が必要な気がします。
🐑彼方
個人的に彼方ちゃんのイメージとしては、恋愛が近くであった時(もちろん性別問わず)野次馬するタイプだと思っております。
彼方ちゃんは誰よりも遥ちゃんが大切という特性がある。つまりは遥ちゃんの後押しが必要です。なのでSIFは東雲に協力する必要があります。
案外好感度が上がりにくい(けど上がるタイミングはグイッと上がる)タイプだと思っています。とことんまでマイペース。それなりに難儀しそうですね……。
📣せつ菜
多分一番最初に大好きですっ! と告白されそうです。何となくラブコメで想像すると大好きを爆発させるイメージが強いんですよね。
ちょうど昨日のアニガサキ(5月7日に放映された2期6話)のように学校中に正体を明かすルートになるとほぼ確と言っても良いです。
だが、お母さんへの説得は大変そう。要するに関門はお母さんへの説得方法を考えるということです。それを越えたら永遠に好感度が上がり続けるヒロインになりそうな気配です。
🍞エマ
あまり恋愛というイメージが無いみたいです。芯がすごく強いため、あなたは如何にしてエマちゃんに信頼されるか、そして振り向いてくれるかでかなり重要となります。
でも、結構あまあまな感じになるとは思う。ずっとほのぼのとしてて甘やかされそうですね。攻略としては正統的になるのかな。
しかし、そもそもあまり恋愛の意識がないため(というか向けられているのは博愛……?)、攻略難易度は高めかなと思っていますね。
📶璃奈
あなたへの信頼度はかなり高く、かなり攻略難易度は低めな方だと思っています。あなたへの愛に応えて行けばいい。
何となく純愛ルートって感じがします。前提条件にあるのが強い信頼で、体格こそ小さいですけど、何となく璃奈ちゃんって愛は真っ直ぐだと思うんですよ。あまあまだと思うんですよね。
視聴覚室辺りによく居そうなイメージです。
🔖栞子
実は最初から攻略が可能な追加メンバーというイメージです。ファーストライブにて攻略すべきは、相性のいい歩夢ルート、あるいは全体底上げルートかだと思われます。
ルートでは、まずは栞子に交際することに関しての楽しさを説き伏せなければならないです。不合理だと思ってそうだし。その次に恋人としての適性が栞子にもあると気づかせる必要がありそうな気配です。難易度は高めかと。
生徒会長はせつ菜ちゃん(菜々ちゃん)担当のため生徒会長ではないですが、生徒会室によく居そうです。
🐰ミア
璃奈ルートを進める必要はあると思う特殊なヒロイン。そもそもスクスタでもアニガサキでも、璃奈ちゃんを信頼してる状態で入部してますもんね。しかし、実際にこれを書いてた時点ではまだ入部してないので、スクスタ基準で書いていました。
璃奈ちゃんLOVEなミアちゃんをどう振り返らせるか、そして信頼させるか。もちろん作曲だろうなぁ……。そうするためには、あなた自身のステータスもあげなきゃいけません。
さすがにそれだと難易度高そう(1つでも選択肢間違えたら璃奈ルート……というか、百合の間に割って入る構図となるので正直よろしくないんですよ)のため、アニガサキ基準になるのかなと思っています。
👼🏻ランジュ
最後の追加メンバー。原作通りならもちろん対抗(侑と)することになるのですが、その時にランジュちゃんに肩入れすると非常にやりやすくなります。
ほかのヒロインとは違い夢中にさせたい。受け身の方がいいのかもしれないですね。
とか書いてましたけど、案外寂しがり屋で可愛らしいところもあるので(2期10話がわかりやすいです)、理解さえ得られれば好感度はかなり上がりやすいイメージがあります
しかし、スクスタ、アニガサキともにスクールアイドルじゃないあなたや侑には若干辛辣でしたので、そこまで至るのは大変です。まず理解を得る必要があります。
ちなみにアニガサキ基準ですので、スクスタのような感じにはなりません。
🖤侑
歩夢との共通の幼なじみ、マネージャーとして物語のナビゲーター的な役割となります。
基本的には困ったら彼女に聞いてみたり、行動を共にしたりと、案内役の役割が強めです。
しかし、侑ちゃんルートも用意されています。だが攻略難易度は歩夢に真っ向から対抗する必要があるためかなり高め。修羅場を乗り越える必要は絶対にある三角関係。裏ヒロイン故に1番難易度は高めかもしれません。歩夢がいる関係でもありそうです。
*
……という感じのゲームを考えてました。ちなみに当時は本当にあなた役を男のみにしていました。分かってないですね。百合こそが至高なのに……。
というわけで、投稿に難航してたので、かつてメモ帳に書いてあった謎の事柄でお茶を濁しました。本当、
なぜあの時あんなこと書いたのか思い出せません。
お目汚し失礼しました。
スパスタ2期5話“マニーは天下の回りもの”のここ好きポイント+α
最近ブログが独りよがりになってる気がして、少し見つめなおしてる私です。
今までの日記をブログにして公開してみようというスタンスで始めたので、しょうがないとも言えますが、公開する以上、もう少し読者の皆様に通じやすいようにしたいのもまた本音です。
でもこの記事に関しては無理そうだな……。
恒例行事ですからね。
*
当記事では、ラブライブ! スーパースター!! 2期5話、“マニーは天下の回りもの”の、各キャラごとの好きなシーンを振り返ります。6話見るまえに前回を振り返るみたいな感じの記事ですね。
できればYouTube等で1週間無料配信されてますので、見てない方はそちらを先に見てからの閲覧をお勧めします。
*
では、軽くどんな回だったかを振り返りますが、
🍹鬼塚夏美
オニナッツー!
オニナッツこと鬼塚夏美ちゃんが、ようやく本筋に絡む回でした。
とはいえ、ここまででバックホーンは語られなかった鬼塚夏美ちゃん。(それもあって感想を書く踏ん切りがつかなかったんです)。
今回は非常に金にがめつい性格として描かれていて、巷では両津勘吉に例えられているのですが……。
かのんちゃんが考える通り、ここまでマニーにこだわる理由がきっとあるはずで。
今回、あくどいことをしてたのは事実でしたが、なぜその手段を取ったのかの理由は思わず考えてしまいます。
と、ふと思い出したのは、この場面。
「再生数が、再生数が、どんどんマニーになっていく……!」との通り、登録者数も再生数ももうすでに稼ぐのには問題ない域。
でも、登録者数に関して何一つ気にしてないってのが気になりまして。
おそらく収益化とかはしてるはずなんですけど(してなくて「ナッツー!?」って叫ぶ様子も見てみたいのは本音ですが)、注目しているのは、再生数とそこにつながる収益についてなのかなって。
確かに再生数はすごく重要で、一つの指標になっています。ついこないだ100億再生を突破した方がニュースになりましたし。
でも、登録者って、いわゆるリピーターってのだから、もっと気にしていいのかな……。って。
でも、そのシーン見て確信したのが、何より夏美ちゃんは、なによりもマニー大好きなんだなって。
登録者数より、再生回数、そしてそこからつながる収益を何よりも重要視している。その考えは夏美ちゃんらしくもあり、そしてマニーが大好きなことへの裏返しってことかなって。
もっとも、どうしてそこまでマニーが重要なのかっていうと、他様々な人も考察してる通り、マニーが今まで回ってこなかったことなのではないかって思いますが……。
これ、鬼塚商店の看板の上に、株式会社オニナッツってのがあるじゃないですか。
ちょっと厳しい見方となりますが、鬼塚商店、閉店しちゃったんじゃないですかねって。
「ようやく私にも回ってきたんですのー!」
ってセリフからある通り、これまでマニーが回ってこなかったと思われる夏美ちゃん。
鬼塚商店の営業不振の影響もあって、マニーが回ってこなかったのかなって。正直憶測なのでわからないのですが。
(でも、閉店したら看板下ろすでしょという考えもあるかと思いますが、歩くと見かけるんですよね。営業してる痕跡が無い、鬼塚商店のような商店(ずっとシャッター)が。)
まぁ、その場合、“閉店した本当の理由”(お察しください)もあって、ものすごい壮絶な過去になるので、できればそうではないことを祈りたいのですけど。
閉店した場合前提で話を進めると、看板を塗りつぶすこともできず、上から看板をかけ直すだけになってしまったのかなって。
……その看板はどこから用意したんだってのは突っ込まないでください。(正直若干看板自体、若干凹んでいて、多少古びているような感じがあるから備品……だったのかなって)。
実際は次回、もしかしたらその先になるかもまではわかりませんが、個人的には、鬼塚商店はもうないのかなって。それつながりで、マニーへの執着があまりに強い性格になったのかなって。
そう思えると、少し切なくなりました。
さて、話を頭まで戻しますが、それ以前に根本的な疑問があります。
なぜオニナッツチャンネル、あそこまで再生数、登録者数が伸びなかったのか。
星の数ほどいるエルチューバー、……の元たるユーチューバー。その中に埋もれてしまっていたのは確かなのですが……。
でも、私、いくら考えても納得いかないんですよ。
なんであんだけのビジュアル、そして動画内容もなかなかいい内容が揃っているのに、なんで登録者数68人なんですかって。
私のカスみたいなTwitter旧垢と同人数なのにはさすがに納得がいきませんでした。
(私の旧垢は玉石混交で何を伝えたいのかよくわからん垢でした)
というわけで、オニナッツの投稿動画を調べてみました。
1. 【現役JKが歌う】 スクールアイドルメドレーアカペラで歌ってみた!
実はこの動画のみ、再生数が他と比べると桁違いで多くて、実は予兆だったのかも?
もしかしたら「オニナッツちゃんスクールアイドル向いてるかも!」とか、「あの制服って、Liella!で有名な結ヶ丘女子のですよね!」……ってコメントついているかも。まぁ多分読み飛ばされる。
それはさておき、投稿日時3日前ってことを考えると、劇中でLiella! を利用しようってのを考えてから制作してる可能性もあるんですよね。
もしかして、スクールアイドルのことを知ろうって調べるうちにアイデアとして出てきたのではないのかなとも思えるんですよ。
(ちなみに冒頭の場面と全く同じな投稿日と再生回数なので、冒頭の方が正解となると、Liella! をプロデュースするという選択肢自体が、スクールアイドルの動画が(オニナッツチャンネル比で)伸びたから思いついたとも考えることができます。どちらにしてもある程度自然ですね。それにしても珍しいですね。ラブライブも2シーズン連続なので疲れてきてるのかな……。)
とはいえ、こちらは比較的こちらの世界ではありそうな内容。でも、他の動画より伸びてるということは、夏美ちゃん、スクールアイドルへの才能はこの時点でも少しはあるとも考えることはできますね。
ですが、投稿は3日前。さすがに3日前の動画に、登録者数が伸び悩んでる理由があるとは思えませんでした。
2. 【激ヤバ】 22時間ぶっとおしで寝てみた!
オニナッツの寝顔可愛くね
再生時間が書いてないので、もしかして22時間の可能性はありますが、おそらくカット編集なり倍速なりは使われています。
……正直この動画に関しては、いくら考えても、なぜ伸びなかったかの理由はわかりませんでした。まぁ、私ユーチューバーあまり知らないので……。でも調べた限りこういう動画は無さそうでした。
アイディアも独創的で、そもそも寝顔という最大の武器もあるのに伸びなかった。
……やはり埋もれてるのかな……。
3. 【禁断】 夏美のオニ辛口徹底追及~時事ネタ編~Part1
ひとつ気になったのは夏美と本名晒してるんですよね。これ本格的にプライバシー的な問題で少し心配になりました。
……それはさておき、時事ネタを斬る動画はさすがに多くあるので、尖っていなかったり、知識量が無いとなかなか厳しいものがあるなって。
でも、再生数が倍(他100ぐらいなのに200ぐらい)ってことを考えると、他の動画と比べると目を引くわけで。
4. 【大食い】 おにぎり100コ作ってみて食べてみた 【超過酷】
やっぱり夏美ちゃん食べるのが好きなのですかね。
大食い動画も比較的多く存在するわけで、……これは埋もれても仕方なかったのかな……。って。でも、作って食べるってのもまた独創性高くて見てみたいです。
と、調べてみましたが、おそらく、チャンネルとして結構未熟で、検索になかなか引っかからなくて、埋もれたのかなって。
……正直、やっぱり、夏美ちゃんのビジュアルとか、動画の独創性とか、その辺はかなりいいとは思うんです。正直光るものはあるんですよ。
でも、多分、それ以上に光るものを見つけられなかったから……なのかなと考えました。
一方、5話の夏美ちゃんの動きはプロデューサーのそれです。直接Liella!と交渉したり、1年生の、“先輩たちと比べると見劣りしてるのではないか”という悩みを、2年生との分断で解決しようとしていたり……。
発信力、そして大胆な行動力は、夏美ちゃんの才能だと思いますが、それ以上に、裏方、プロデュースの才能があるなって。
Liella!をプロデュースした動画で、大きく再生数を伸ばしているわけですからね。その動画にしてみても、優勝候補と呼ばれているLiella! の練習ではなく日常風景に着目した動画と、劇中で隠れていたLiella!の魅力を引き出してるわけですからね。
もちろん今までも自身をプロデュースはしていたのですが、もしかして、周りを引き立てる才能があるのかな……って。
とはいえ、私から見る限りだと、ビジュアルも動画の質も、そして編集などの熱意も十分あるはずで。
つまりは、こう言えます。
今まで隠れていた才能が、“リエラ!とあそんでみたー!”で、広く広まった。
逆に言えば、今まで再生数が伸びなかったのは、エルチューバーとしての才能が隠れていたからなのかなって。
奇しくも、ラップの才能が自身の持つ才能を引き出したすみれちゃんと同じで、Liella!をプロデュースしたことをきっかけで、エルチューバーとしての才能があらわになった夏美ちゃん。
そういう意味では、少し1期10話に通じる何かを感じました。
……ここまで5話までで、実際のところは不明なので、これ以上語ることはできません。果たして夏美ちゃんがマニーを追い求める理由は何なのか。
分からない状態で考えるのも楽しいですけど、実際どうなのかは本当に気になります。
でも、プロデュース能力が高い夏美ちゃんが、これからLiella!をどう盛り上げるのか。
“あらゆる角度からLiella!がもっともっと盛り上がっていく秘策を考えていきますの”
……楽しみです。
(夏美ちゃんの好きなシーン)
前回の引っ越し業者のアルバイトは強敵だったらしく、腰をオニナッツした結果2度ぐきっとしてました。
シーンが想定外だったから常に笑ってしまいましたね。
*
🎧かのん
その一方でかのんちゃん、優しかったですよね。
今回のオニナッツの活動は、徹底してマニーを中心に活動していて、下手しなくても炎上しててもおかしくなかったのですが。
それでも、かのんちゃんは何かあるのではないかと考え続けました。。
1期7話でも、普通科の間で恋ちゃんが目の敵にされていた中、何かあるんじゃないかって、優しさを忘れずに、あきらめないキモチを発揮して、最後まで粘り続けたんですよね。
今回にしてみても、すみれちゃんたちが夏美ちゃんに非難囂々の中、それでも 「でも、何かある気がするんだよね」って、持ち前の優しさを発揮してました。
1期7話を彷彿とさせて、やはりかのんちゃんの優しさは本物だって思えましたね。
……でも、すみれちゃんが、「ほんとお人よしなんだから」って触れたとおり、優しすぎる故の弱点が露呈した回でもありました。
契約書は長ったらしいので省略しますが、軽く見ると、
――
第1条
かのんが代表して、この契約を保証してくださいということ。
第2条
オニナッツの動画に、Liella!のプロモーション及び認知拡大のために出演することを承諾するよ。
第3条
1.ですが著作権等の権利はオニナッツが保有するよ。
2.撮影した動画を再編集したりしてアップすることができるよ。
3.略
第4条
1.オニナッツは作った動画で収入を得れるよ。
2.Liella!の出演は無償かつ報酬は受け取らないけど、制作費として収入をオニナッツが得れるよ。(※劇中で語られてた部分です)
第5条
まぁその契約を外に朗詠させてはいけないよ。
――
と、圧倒的にオニナッツサイドが優位な契約を結んだ……ということがわかります。
(※ちなみに、スクールアイドルという概念や、プロモーションの対価というのもあるので、Liella!への報酬は無償で、株式会社オニナッツが収益を得るのは理には叶ってます。権利全て握るのが有利なのかなって)。
ですがそのほかにももう一つ理由があるとするならば、大富豪のシーン。
「でも私、そっちの方が落ち着くというか……」
いや貧民で落ち着いちゃだめですけど。
……もしかして、自分以外のみんなが今の自分と同じ、路上で大富豪をやる役目になるのが嫌で、自分が貧民の方が落ち着くって発言してるのじゃないかなって。
ひょっとして、その貧民っての、周りに優しすぎて、最終的には損をする役回りになってしまうのではないかっていう暗喩に見えてしまって、少し心配です。
ともあれ、かのんちゃんの優しさは、時に危うい場面もあるというのがわかった回でした。
でも、メンバーの加入時に見られるように、絶対的慈愛ともいえる優しさがかのんちゃんの強みでもあるので、失ってほしくないのが本音です。どうか、優しいかのんちゃんであってください。
(かのんちゃんの好きなシーン)
1期3話、2期3話でも見られた特徴なんですけど、かのんちゃんって根本的にカメラ苦手。撮られるのが苦手なんだなって。
それはさておき表情よきですよ。
*
🌌すみれ
一方、今回、夏美ちゃん相手に真っ先に対峙したのはすみれちゃんでした。
最初、夏美ちゃんを見たとき、すみれちゃんに似てるのかなって思ってました。
実際、SNS、エルチューブと、伸び悩んでるふたりだったり、一皮むけたのがLiella!と関わって、隠れた才能から自身の才能が引き出されたおかげだったりと、境遇は似てなくもないんですよね。
でも、徹底的に違うのが、2人のビジネスへのスタンス。
すみれちゃんのショウビジネス。すなわち芸能活動というもの。プロです。
一方、夏美ちゃんのエルチューバーってのは、夏美ちゃんは個人事務所を立ち上げてるとはいえ、実質アマチュアみたいなもんなのかなって。
ショウビジネスも、しっかりとした契約を結ぶところから始めるのに対し、今回の契約書は、決してずさんではなく、ちゃんとした契約書ではあったが、契約内容がオニナッツサイドが優位に働くものでした。
要するに、すみれちゃんが最初から不満げだったのは、ショウビジネスの経験があるすみれちゃんにとって、契約や金銭関連に対する夏美ちゃんのスタンスが気に入らなかったということなのかなって。
でも、それ以上に、劇中でも言ってた通り、自分たちをネタに金儲けされているというのが許せないということで。
「あんた、プロデュースとかなんとか言いながら、私たちを利用して、お金儲けしようとしてるんじゃないの?」
ショウビジネス自体も、契約のやり取りとかいろいろとあり、偉い人たちにお金が入る世界。ですが、当然対価はすみれちゃんにも多少は入ってきたはず。とはいえ母の貯金に消えたことでしょう。
でも、今回の件ではただただ一方的にお金稼ぎに利用されているように感じたすみれちゃん。
正直、夏美ちゃんもちゃんと契約は結んでいるし、動画や番組を作った人への収入という点では、さほど変わりも無いようにも思えますが……。
でも、契約をしっかり結んで見世物になるか、勝手に見世物にされるか。
ショウビジネスの経験があったからこそ、その違いに気づけていたすみれちゃん。裏返せば、ショウビジネスの経験があったからこそ、契約の事をはじめしっかりとしてるんだなって、改めて再確認できた回だったなって。
(すみれちゃんの好きなシーン)
「革命よ! 革命! 反撃の狼煙を上げるわよ!」
このシーン、大貧民から大富豪への下剋上って意味合いもあるのですが、そもそも、大富豪のローカルルールに革命というものもあり、そこに引っ掛けてるの上手いな……。って。
そして、
What a Wonderful Dream!!収録楽曲の中にあるみてろ! の、
さあ変えてやるぜ世界 今すぐガッツーン! できるさ 君と僕がいれば不可能はない 来世とか期待してるばあいじゃないよね
“革命”
巻き起こせ
この部分の歌詞にも含まれているワードです。
もしかして、すみれちゃん、自身の境遇とかと合わせて、革命を大切なワードにしてるのかなって思えたりして、印象的でした。
「今、何持ってるの? カードを交換しちゃいましょう」
“君と僕がいれば不可能はない”
多分そういう意味ではないです。
*
🧪四季
次は1年生に関する話です。
この5話では、きな子ちゃん、メイちゃん、四季ちゃんの意外な強みというか、役割が明らかになりました。
四季ちゃんの強みはダンス。趣味や理系という前提から、勝手にインドア系だと思い込んでいましたが、案外メイちゃんと比べても体力があるらしく。
……そういえば、趣味にソロキャンプってあったな。
……案外アウトドアで、昆虫採集とかソロキャンプとかで出歩く機会が多い分、スタミナとかが高いのかなって、勝手に妄想してみたり。
(四季ちゃんの好きなシーン)
Bパートの場面では、英語で応答するシーンがありましたね。私は英語力が無いので単語の意味は分かりませんでしたが。
多分、プログラム書いたり、そのために英語の文献を見たりした結果英語力も上がったんだろうなって。
というか、
色々と創れるわけだし、単純に自頭いいのかなって思ったり。
(まぁ、担当声優の大熊和奏さんのアドリブの可能性も考慮に入れてますけどね)
*
🐾メイ
メイちゃんは、作曲担当という意外な顔を見せていました。
正直、メイちゃんダンスで、四季ちゃんが作曲なイメージでしたので、意外でした。
でも、よくよく考えてみれば、スクールアイドルのファンだったメイちゃん。スクールアイドルの曲にあこがれて作曲を始めたって考えると、不思議ではないなと。
四季メイともに、一見予想外に見えて、実はドンピシャな才能を持っていたんだなって。
(メイちゃんの好きなシーン)
この5話のメイちゃんは、他の2年生との絡みが輝いていたなって。
まず、“9”で可可ちゃんと通じ合っていた様子。9人は、私たちのみならず、こちらの世界でも伝説的なスクールアイドルの人数として認知されてたんですね。
9人。それはμ'sとAqoursの人数。やー……、仮に姿は見せなくても、そこに“みんなと叶える物語”の伝説が残っているって考えると……。
そして、私と同じく、この数字で通じ合える可可ちゃんとメイちゃん、本当にスクールアイドルのことならば通じ合えそうで、オタク仲間コンビとして相性とてもいいんじゃないかって。
そしておだんごコンビ。そちらは後で触れます。
*
🦊きな子
きな子ちゃんは作詞担当という様子を見せました。
……正直一番イメージと違って、そして考えれば考えるほど悶えたのはここです。
でも、本人曰く、「いい言葉が浮かんだら書き溜めているだけ」だそうで。……だとしても、それを曲のイメージに合わせて組み替えたら歌詞になるわけで。
2話からもわかる通り、気持ちを真っすぐ伝えることは得意なのかな。それ故、歌詞で周りに伝えることが得意なイメージでもある……のかなって。
四季ちゃんとメイちゃんと比べると多少朧げですが、それでも確かな強みになるんじゃないかなって。
……でも、勝手なる妄想なのですが、きな子ちゃんポエム書いててほしいなって。
なんとなくそんな感じするじゃないですか!
(きな子ちゃんの好きなシーン)
他全員が出番多かった関係で、割を食って出番少なかったという悲しい現実です。
でも、
同級生の仲間ができて本当に嬉しそうな様子が見れて、私としても嬉しかったですね。
*
とはいえ、3人とも、先輩たちとの差については本当に悩んでいるようで……。
ピアノは恋ちゃん、曲はかのんちゃん、そしてダンスはちぃちゃん。3人との差は、今の状態では埋めがたいようで。
しかし、1年生の4人には、それぞれスクールアイドルに関しての才能、そして創る才能があるんじゃないかって。
夏美ちゃんはエルチューバーとして、動画を創ったり、プロデュースする才能。
四季ちゃんは様々な発明品を創る才能。そしてダンスは1年4人の中ではセンター級の実力を持つ。
メイちゃんは作曲の才能。かけっこ得意ということはスタミナがあればダンスの才能にも恵まれるはず。
きな子ちゃんは作詞の才能。そしてひたむきな努力で周りをうごかすこともできるかも。
4人がそれぞれ違った才能を持つと同時に、4人だけでもスクールアイドルとして活躍することができるんじゃないかって。そう思えたんですよ。
(衣装係はいないけど、……もしかして夏美ちゃんだったり。なんとなくほつれ直すの得意そう)
この5話を経て、次の6話は、1年生4人だけで北海道に向かうことに。
先輩たちとの差を埋められるか、分断作戦はどうなるのか。1年生が急成長を遂げる回になりそうで、そういう意味でも楽しみです。
*
🐙千砂都
「部長として許可します」
そして、1年生4人の単独行動を許可したのは部長のちぃちゃん。
彼女自身、1期5話で、神津島に向かうかのんちゃん、可可ちゃん、すみれちゃんの3人と別行動として、1人立ちするためにダンス大会に出場するために単独行動を行った。
足手まといになりたくないという1年生の悩みは、当時のちぃちゃんの悩みとは少し違ったけれど、先輩たちとの比較で自信を失っていた1年生は、何よりも自信を取り戻したいと、目的自体はちぃちゃんと同じだったと思われます。
「でも私、この子たちの気持ち、わかる。私もそうだったし」
こうして考えるまでもなく、このセリフはちぃちゃん目線で考えると、非常に意味が強いセリフだなって。
そして、単独行動をする側だったちぃちゃんが、今度は単独行動を許可する側となったのは……。本当に熱くて。成長したなぁ……。本当に。
(千砂都ちゃんの好きなシーン)
先ほど語ってなかった、メイちゃんとのおだんごコンビ。
ちぃちゃんもメイちゃんも、もともと運動が得意そうだったり、小柄なおだんごヘアということもあって、絡みを期待していたのですが……。
叫びました。
ありがとうございます!!!
*
🍦可可
本編に関連する場面は終えたので、さっくりと残り2人をお届けします。
可可ちゃんといえば大道具係。常に気づいたら様々なものを作り上げる才能を発揮しています。
……が、今回のお仕事のそれは違いました。
な ん と い う こ と で し ょ う
拡張されてるじゃありませんか。
理事長の協力もあったとはいえ、いままでの可可ちゃんの実績もあるので、多分多くは可可ちゃんの作業だと思われます。もはや神業です。
とはいえこんなスペースどこから用意したんだ……と思われますが、ここは倉庫でした。
おそらく旧学校アイドル部の想いでの品々は恋ちゃんちが引き取ったと思われますが、まさかの有効活用でした。
(可可ちゃんの好きなシーン)
今回、可可ちゃんの表情は多彩でしたね。多く載せるとアレなので、個人的に好きな場面ですが、
大富豪のシーン。正しく大富豪がしそうなイメージの悪い顔です。
8人での大富豪という、中々見ない状況下とはいえずっと大富豪を維持し続けてきた可可ちゃん。
トランプにおいて、表情豊かな人は表情で読まれる(ババ抜きでよくある話)という場面が多い中で維持し続けてるのすごいなって。
結果が出なかったらスクールアイドルやめるってことを、すみれちゃん以外には気づかれていないって事実も相まって、可可ちゃん、中々ポーカーフェイスやなって……。
*
☕恋
さて、今回の恋ちゃんですが、
(恋ちゃんの好きなシーン)
ゲームに初遭遇。「ゲーム!? これが!?」って驚いてるらしく、おそらくゲームといえばファミコンというイメージが、恋ちゃんにあったのかなって。
おそらく、幼少期、ゲームはやらなかったみたいですね。
幼少期からピアノもフィギュアスケートも得意ってことは、習い事をしていた可能性もあって、さらにお嬢様。一番ゲームに触れなさそうなタイプの幼少時代を過ごしてきた恋ちゃん。
ゲームに興味津々でプレーした結果、
ゲームにハマってしまいました。
もともとピアノが得意な故、手先が器用な方なので、ゲームにハマるとゲーマーになりそうですけど……。
ともあれ、新たな趣味で定着するのか、それとも続かないのかはわかりませんが、ものすごい新鮮なシーンでした。しかし、一つ問題があるとすると、
……廃人になりそうでものすごい心配です。
*
あとがき
というわけで、2期5話、“マニーは天下の回りもの”の、感想とキャラ別の好きなシーンをおとどけしました。
今回、シーンに合わせてキャラの順番を入れ替えました。次回以降もこうなると思います。
この5話は2話構成の前編。正直分からないことは多かったですが、各キャラそれぞれに印象的なシーンがあって個人的には好きな回でした。
特にゲームする恋ちゃんが好きだったなって。
次回、6話の放映は登校時間現在2時間前ですが、1年生のみんなが活躍し、オニナッツの秘密が明かされることになりそうで、いつものことながら楽しみです。
えげつないほど長くなりましたが、ありがとうございました。
結局長さは自分本位の記事でした。ダメじゃん。
私のアニメ遍歴 ~2017年編
最近仕事が忙しくてなかなか更新できませんが、たいてい週末になると更新頻度が戻ります。平日に構築して週末投稿になるのかな?
さて、ふとしたきっかけも何も無かったのですが、暇だったので、今の私が生み出された経歴、要するにアニメ遍歴を語ろうと思います。
全ての作品に関して語るととんでもないことになるので、各シーズンに関して語ろうと思います。だいぶ長い話になりそうだ。
*
始まる前に諸注意
私の見たアニメですが、2017年春をSeason 1としてカウントしています。
別に深い意味はなく、比較的前からやっていたことでした。個人的にそれで定着しちゃってますね。
基本的には、
Season 0 〜2017年冬シーズン
みたいな記載となります。
また、主に中心として語るのが、推し作品です。
推し作品は14作あり、初代、2代目……14代目とカウントしています。それは個人的にわかりやすく表現してた感じですね。あと、推し多すぎだろとは言わないでください。積み重ねですから。
推しの遍歴の紹介もここでしていけたらなと思いますね。
また、このブログはラブライブ! を中心としたブログですが、ここではラブライブ! は相当後の方にならないと出てきません。
というわけで、私のアニメ遍歴を振り返ります。
*
Season 0 〜2017年冬シーズン
私がアニメを本格的に触れ始めたのは2017年春と、比較的最近の話ですが、それ以前から触れていたとっても大事な1本があります。
それは暗殺教室です。
01.暗殺教室
週刊少年ジャンプ原作で、謎の超生物、殺せんせーを暗殺するE組の生徒たちを描いたバトル系の作品です。
連載開始は2012年で、今年で10周年。それを記念してねんどろいどが出るらしい上に、グッズの製作もあったりと、今年結構盛り上がってます。
暗殺教室との出会いは、2016年3月、中学卒業してすぐに読んだ、エンタミクスという本でした。
そこには、もう終盤となった暗殺教室のストーリーを振り返るという感じの特集(要するにネタバレ)が組まれてましたが、
「なんだこれは、興味深い……!」
と、ネタバレなのにも関わらず、私を引きずり込む程の魔力を感じた結果、2016年4月に原作を購入する形に。
今まで漫画と言えばコロコロコミックぐらいしか読んだことは無く、しかもスーパーマリオくんやでんぢゃらすじーさんなどの不条理ギャグマンガが好みだった私にとって、ギャグもありながら、一致団結して成長する生徒たちのサクセスストーリーはとても新鮮に映り、どハマり。
特に好きなのは関係性。生徒と先生でありながら、暗殺者とターゲットという根幹の部分の関係もそうでした。が、アニメを見る時は関係性、カップリングを重視する私にとって、E組の生徒はとても魅力的でした。特に好きだったのは仕事人コンビの千速(千葉龍之介×速水凛香)でしたね……。阿吽の呼吸感がめっちゃ好きでした。ちなみに凛香ちゃんは初代推しでもありました。
あまりにカプが好きすぎて、二次創作の小説を多数書くほどにはドハマリしてました。ちなみにほぼ黒歴史のためリンクは公開しません悪しからず。
10年経っても色褪せない名作で、私が本当の意味でオススメしたい1作。そんな暗殺教室が1作目だったので、アニメへの意欲がほとんど無かったとはいえ、まる1年間ずっと暗殺教室のみ見てたと言っても過言ではありませんでした。
その間にも後に見ることになるアニメや、ラブライブ! サンシャイン!! など色々とありましたが、何も見ることは無かったのです。
だが、暗殺教室は若干別枠という形となっていました。他と比べると成り立ちが特殊ですからね。
そんなこんなで1年が経ちそうになった2017年2月、NEW GAME!というアニメの2期が発表されました。
暗殺教室を経てアニメという分野を知った私は、NEW GAME!の知名度(今日も一日がんばるぞいが流行った)もあって、何故か興味を抱いたのでした。
*
Season 1 2017年春シーズン
NEW GAME! 2期こと、NEW GAME!! の放映は翌シーズンである夏。この2017年春シーズンは何も見ず、引き続き暗殺教室の二次創作を見ようとしてました。
……ですが、アニメへの興味がこれ以上ないぐらいに高まった時期でもありました。
とはいえ、アニメは暗殺教室ぐらいしか見ていなかったため、どうすればいいかもわからなかったのも事実でした。
そのためやはりNEW GAME! から見ようと決心していた頃、周りではあるアニメが流行り始めたのです。
それがエロマンガ先生でした。
02.エロマンガ先生
エロマンガ先生自体は私から見れば並の上ぐらいなので、推しでは無いのですが、非常に思い出に残ってるので書いてます。
エロマンガ先生というタイトルからわかる通り、とんでもなく奇抜なタイトルですよね。
そのタイトルに興味があったってのもあるのですが、そもそも、なんでこんなに流行ってるんだ? という純粋な興味ってのもあり、視聴を決断。
要するに、
と、私の中のアニメの始まりは3作あったのです。わけがわからないよ。
エロマンガ先生は、電撃文庫から出ているライトノベル。高校生のラノベ作家、和泉マサムネを担当してるイラストレーター、エロマンガ先生は、実は同じ家で引きこもっていた義妹、和泉紗霧だった。という感じのストーリー。
2人の交流とその周りの作家たちが織り成す物語で、エロマンガ先生のタイトル通りえっちなシーンも多いですが、正直この後のメンツが魑魅魍魎が跋扈すると言ってもいいレベルだったためまだ常識の範囲内です。タイトルは非常識ですが。
正直大きな特徴あれど、今じゃそこそこって感じはしますが(とはいえ、今年5月に5周年としてみた時はやはり面白いしかわいいなとは思いました)、思い入れはかなりあります。
そもそも(原作に付随してみる形という特殊な形だった暗殺教室を除いて)初アニメ、それどころかライトノベル原作の何かしらですらも初めてだったので、すごく新鮮だったんです。
それと同時にアニメってそんなに楽しかったのか……。とも思えました。
仮にエロマンガ先生が私の中でコケた場合、NEW GAME! の視聴も、この先のアニメの視聴も、そして今の私も無かったはずなので、こういう意味でも思い入れが強いアニメだなって思えます。
とはいえ、推し作品では無いです。これからもっと思い入れの強い作品が出てきます。
03.俺の妹がこんなに可愛いわけがない
(03-2.俺の妹がこんなに可愛いわけがない。)
同じシーズンでは、エロマンガ先生と同じ作者、伏見つかさ先生が原作のライトノベルのやつ、俺妹こと俺の妹がこんなに可愛いわけがないも視聴。
視聴したきっかけはもちろんエロマンガ先生を見たからですが、たまたまAbemaでやっていたからってのもあります。
こちらはかなりシリアスだったこともあり、近年日常系アニメや、ラブライブ! など程よくシリアスなやつが流行ってる中では敬遠気味でした。
*
Season 2 2017年夏シーズン
色々とありましたが、この2017年夏シーズンでとうとうNEW GAME!! の放映が始まりました。
04.NEW GAME!
(04-2.NEW GAME!!)
先ほど触れた、今日も一日がんばるぞいのやつはそれでした。
中堅ゲーム会社、イーグルジャンプで働く少女たちを描いた、まんがタイムきららキャラット原作の日常系アニメ。
しかし、2期からはスポ根要素が加わり、実は作品のイメージ的にはラブライブ! に近づいたりしてます。歌わないけど。
正直に触れると2期でシリアスになった時は戸惑いましたが、その先にあるカタルシスは歴代でも屈指のもの。
キャラの内面的な成長、そして尊い関係性。きらら枠の中ではシリアスで、所謂難民系とは違いますが、だからこそ違った魅力があって……。あまりに良すぎました。
特にお気に入りだったのがひふみんこと滝本ひふみちゃん。大人っぽい魅力的な女性……なのだけど実際はコミュ症でいつもあわあわしてるってのが本当に可愛くてギャップで好きでした。しかし推しになったきっかけは2017年の夏コミでアクキーをたまたま引き当てて運命を感じたからです。それ以上でもそれ以下でもありません。
しかしキャラとしての魅力、そして、キャラリーダーという役職につくことで心身ともに成長する姿もあって、2020年頭までの私の最推し(私は女帝と呼んでいる)でした。それほどまでに刺さったのです。
そもそもひふみんのみならず、NEW GAME! の作品自体、主題歌や物語、キャラに原作に至るまで刺さりすぎたため、アニメ終了した時、後に話すかもしれないですが2021年の原作完結の時と、2度も大きなロスに至ってしまうほど、記憶に残る思い入れの強い作品だったのです。
まさしく、2代目推しと呼べる大車輪の活躍でした。
当該シーズンは後に重要となる、ようこそ実力至上主義の教室へや、ゲーマーズ! も放映されてましたが、当時は完全にスルーしてました。
*
Season 3 2017年秋シーズン
NEW GAME! ロスに陥ってしまった私。
心に大きな穴が空いてしまい、それを埋めるべく奔走し、狂ったかのようにアニメを見始めたシーズン。
新規視聴は4本と、今となっては他愛ない本数でしたが、当時としては多い本数を視聴。
ちなみに当該シーズンはラブライブ! サンシャイン!! 2期が放映されましたが多分存在に気づいてませんでした。見ることになるのはまだ当分先の話なので、しばらくは話題にすら上がりません、
閑話休題。
05.干物妹! うまるちゃん
(05-2.干物妹! うまるちゃんR)
まずはうまるちゃん。確か2017年春に2期が決まって、当時アニメ見始めた頃だったので普通に見る選択肢を取りました。
干物妹なうまるちゃんと兄、タイヘイたちの日常を描いた感じで、日常系です。今思えばシリアスなシーンもさほどなくかなり見やすかったなって。
日曜23:30で、週終わりのパーリィナイト! で毎週アゲアゲになりながら見てました。
ちなみに普通のアニメは執筆コストを下げるのでこのぐらいの扱いです。悪しからず。
06.僕の彼女がマジメすぎるしょびっちな件
さっきのエロマンガ先生より酷いタイトルですね!
ちなみに原作タイトルだと僕の彼女がマジメすぎる処女ビッチな件。タイトルに伏字しなきゃいけないほど卑猥なタイトルですね。
ちなみにこれですが、実は2016年頃に朝の通勤時に漫画で読んでた謎の経歴の持ち主。コレ見てるあたり私ってどういう人か分かりますね。
アニメになるに当たって牙が抜かれた結果、今となっては……うーん……。下ネタはもちろん相当多いですが、実はアニメ化で相当牙抜かれたんですよ。少し不満でした。
07.妹さえいればいい。
牙抜かれたさっきのやつと比べると実は直接的な下ネタが多い気がする妹さえいればいい。
はがないで有名な平坂読先生の手がけたライトノベルで、妹キチなラノベ作家伊月と、訳あって弟のフリをしてる義妹千尋を中心とした物語。
……さっきのエロマンガ先生とは違い、様々なキャラにスポットライトが当たる群像劇スタイルの作品です。
ちなみに視聴理由は原作を立ち読みしてなんだこれってなったためです。リアル修学旅行の前の日でした。何してんだこの人。
アニメ自体は独特の雰囲気もあり、正直普通に良かった程度だったのでしたけど、原作が圧巻の面白さ(アニメじゃ再現しきれてないだけなんじゃねぇのというのは禁句)。正直原作は他作品含めても1番面白かったです。
とはいえ刺さるキャラがいなかったので推しってレベルではなかったです。。純粋に面白かった。
08.ブレンド・S
属性に沿って接客するカフェ、スティーレで働く店員たちを描いた日常系で、当該シーズンで密かに流行ってたので視聴しました。
NEW GAME! と同郷のまんがタイムきららキャラット出身作。個人的イメージとしては、日常の穏やかな光景を描くまんがタイムきららの中で、キャラットは一筋縄行かないイメージがありまして。
ブレンド・Sは男性の店員がいて、恋愛も描かれる異色作。でもそれが割と作品のスパイスとなってて結構面白い。正しく、ほんのり日常にちょっぴりスパイスな作品で、個人的には好みでした。
*
と、クセもアクも強い4作が揃いましたが、その中で1番活躍したのはうまるちゃんでした。正直3話辺りでうまるちゃんサイドがやらかして、視聴取りやめようとしましたが、人間失敗の一つや二つするや。というかアニメの面白さには影響無いだろ? ということで、視聴を続けた結果でした。
が、妹さえも甲乙付け難いほど面白く、特にシーズン終了後は原作が大活躍するなど、正直どっちも良かったんですよね。
しかし明確な推しは見つからず、NEW GAME! の穴を埋めるには至りませんでした。
果たして、NEW GAME! の穴を埋めるのはどの作品になるのかという辺りで、2017年を終えました。
2017年までで、かつての私の面影は産まれたのかなと思います。今の私とはかけ離れてますが、その時の人生も確かに楽しかった……なぁ……って。
なお、長くなりそうなのでここで一旦打ち切りです。続きは気が向いた時に書きます。
Midjourneyで遊んでみた
木曜日、本来ある予定だった用事が消えてなくなってしまいました。自宅待機最終日だったので。
そんな日、半分ふて寝気味に、twitterを見ていたら、あるツイートを見かけたのです。
内容に関してはさておき、ふと気になったのは、Midjourneyってなんぞやということです。
軽く説明すると、discord上でコマンドを打ち込んで、AIにイラストを描いてもらおうとするサービス。
無料では25枚までなので、基本的には課金(月額10ドル)が必要となります。
ですが、今回は暇つぶしということもあるので、無料で行っております。
遊び方とかは他のサイトが詳しいので、調べてみてください。
よし説明終わり!
*
というわけで早速遊んでみました。
とはいえ、最初はどういうサービスか分からなかったので、思い浮かんだ文章を打つことに。
“ Pikachu and Jigglypuff are at a Japanese station ”
ピカチュウとプリンが日本の駅にいます
※ちなみに英語しか対応しておりません
いやどういうことなの……?
一番最初に思い浮かんだのがこれな時点で危篤な気はするんですけど。
まぁ、思い浮かんだものは仕方ないです。それでdiscordで注文してみましょう。
スクショを撮り忘れたので、詳細なやり方は覚えてないのですが、
1.discordにログインし、Midjourneyと提携する
2.Midjourneyのサーバーに入室し、newbies-○○というルームに入室。
3.チャット画面で/imagineと入力し、/imagine prompt の後ろに描きたい絵を注文する
4.1分経てば完成!(なお、たくさんの人が利用する関係ですぐに後ろの方に押し出されるので注意)
こうしてできたのが……
ヒィぃぃぃっっっ!!!
いやなんだこれ! ピカチュウはともかくプリンは原型を留めてねぇ!
というか右上! 完全に化け物じゃねぇか! 完全に顔分離してるじゃねぇか!
どうやら失敗した模様です。なるほど、重要なのは具体性、そして実現性か……。と判断した私は、文章を練り直すことに。
“ Pikachu in the Yokohama station ”
だからその危篤な考えをやめなさい。
さっき化け物に成り下がったプリンをオミットし、日本の駅と言っても抽象的すぎると、より直接的に地元の横浜駅の中にいることにして、具体性を上げましたが、英語の文章は中学生並みです。仕方ないだろ英語苦手なんだから。Toy dollの歌詞、歌詞カード見るまで全然分からなかったんですよ。
また、/imagine promptの直後に画像のURLを指定するとそれに近いのを出してくれる機能を使い、ピカチュウの再現度をより上げることに。
何はともあれ、これで生成することに。
さっきより化け物感が増してる気がしますが、そういえば2019年に発売されたソードシールドではキョダイマックスというものがありましたね。
それはそれとしても妖怪に見えなくもないですけどね。駅の中に浮かび上がる感じがまさにそれ。
とはいえ、なんとかそれなりにまともな絵を見ることが出来ました。ピカチュウはともかく、ひとつの絵で見ると比較的完成度高いような気がしますしね。
*
さて、このブログの主題、ラブライブ! と絡めますか。
このサービスで、ラブライブ! のスクールアイドル風のキャラを量産してみたいという願望が生まれた私は、ひとまずスクールアイドルを錬成することに。
スクールアイドルの神様にお願いして、さらに新たなスクールアイドルを召喚。
バーチャルスクールアイドルが始まる秋まで待てんのよ……!
Kawaii concept art, LoveLive!, highly detailed, colorful, Anime, 8k
で挑戦。コンマ打ちで様々な要素を打ち込んで見ました。最初から
可愛い絵、ラブライブ、ディテールが凄い、カラフル、アニメ調、綺麗なヤツという感じで挑戦。
ダメだスクールアイドルの神様がちょぼらうにょぽみ先生バージョンでした!
左上は確かにかのんちゃんっぽいけど……。他が壮絶なんですよ。特に左下。顔無くね……!?
と責任転嫁しましたが、ラブライブ! とディテールが凄いだとか、綺麗なヤツとか、そういう余計な要素がある結果こうなりました。
ラブライブ! はカワイイ系のイラストのため、ディテール強くして! ってのは間違ってます。
LoveLive!, Anime,
のみに絞って再度挑戦。
さっきよりマシになったとはいえ、ラブライブ! らしくは無い絵柄だな……。
というか、これ海外にとってのラブライブ! のイメージ。確かに海外でもそこそこ知名度高そうだけど、Love Live! というワードはそもそも直ぐに連想できそうなため、そのワードに引っ張られていそうです。特に右上が顔がハートになってるからね。仕方ないと言えば仕方ないのかな?
ということもありさらに再挑戦。2度ほどやり直すうちに色々と思い浮かび、あるワードで連想することに。
character concept, Yuhei Murota, Lovelive!, Kinako Sakurakoji, high school girl in a Japanese, Kawaii, Japanese Anime, cutest, full body, 8K
それぞれ、キャラクターのコンセプトアート、ラブライブ! のキャラデザ、室田雄平さん、ラブライブ!、桜小路きな子、日本の女子高生、可愛い、日本のアニメ、かわいい、フルボディ、綺麗にしろ!
という感じです。最後のは余計だなこれ。
要するに、なかなか上手くいかないのならば、きな子ちゃんを作り出そうと。
ちゃんと画像指定もきな子ちゃんにし、きな子ちゃんに似るように指定をすればなんとかなるだろう……! と思い挑戦してみましたが……
きな子ちゃん……には、ならなかったよ……。
きな子ちゃんのもつ自然体の可愛さが全然出てこないですね……。
と、ここまででわかったのは、人物画は私の呪文の腕が未熟だから上手く決まらないことですね。
なら、風景画はどうだろうか?
*
というわけで、最後は風景画に挑戦。この時点で残りライフはわずか6のため、無駄なく生成することが大事になります。あらかじめ文章を練りに練っておきましょう。
Osaka station covered in snow, Realistic, photorealistic, 8k, hyper quality, intricate details, taken with EOS-1D X Mark III,
雪に覆われた大阪駅、リアリティのあるやつ、フォトリアルなやつ、綺麗に、すごい高く、すごい詳しく、EOS-1D X Mark IIIで撮ったように
と、後半はこれでもかとクオリティを上げるためにディテールもりもりというイメージで行いました。
ようやく、Midjourneyが本気を出しました……!
なんか、遠目に見たら大阪駅っぽいものが生まれてるんですよ。正直ここまでやるとは思えませんでした。
とはいえこれは最後の1枚を作るための下準備。
ここで一番最初のテーマを思い出してみましょう。ポケモンでした。
最後の1枚を何にするか思い浮かんだ時、東京駅の駅前という映えるところでポケモンバトルするトレーナーの姿が頭をよぎったんですよね。
果たして再現できるのかどうかは不明とはいえ、やってみる価値はある。
というわけで挑戦。
Tokyo station, Pokemon, Realistic, photorealistic, 8k, Unreal Engine, hyper quality, intricate details, taken with EOS-1D X Mark III,
東京駅、ポケモン、リアル、フォトリアル、綺麗に、アンリアルエンジン採用、素晴らしいクオリティ、綺麗なディテール、EOS以下略で撮影
という想定でいざゆかん!
……と思ったが、勘のいい皆さんならお察しでしょうけど、ポケモンバトル要素は0です。頓挫してるじゃねぇか。
その結果、ポケモン世界に出てきそうな東京駅が参上しました。割と綺麗に納まったから驚いてる。何となくドームがモンスターボールになってるし。
でもこれ、ポケモンじゃなくてポケットモンスターだったら違ったかもな。
でも、これはこれであり。
そんなこんなで25枚使いきり、いい感じに暇つぶしできましたね。
*
最後に、今回1番個人的にお気に入りなやつを載せて終えましょう。
A girl in a kimono in a sea city like a Japanese castle, 8k, cinematic, hyper quality, highly detailed, elaborate, beautiful atmosphere
着物を着た女子が、日本の城みたいな水上都市の上にいるという題材で、とにかくディテールを上げるために色々と盛った感じ。
実は時系列的にはラブライブ! の前辺りなんですよね。お遊びで作ってたんですよ。それが凄かったんですよ。
ちゃんと日本の城みたいな水上都市と、そこに立つ着物女子ってのがあって、すごく綺麗なんです。
……だけど、1つ問題があるとすれば、上にいるという題材にしたのが影響してるか、足が……無いように……。浮いてるように見えなくもないことです。
というわけで、Midjourneyで遊んでました。AIの限界は感じるけど、むちゃくちゃハイレベル。こだわればもっといいものを生み出してもらえそうですね。
それでは、閲覧ありがとうございました。