栗まぜそば、特盛で。

ー栗まぜそばなんて食べたことないけどー

スパスタ2期12話感想 “追いかける夢の先で”

ラブライブ! スーパースター!! が完結して2週間、最終回の記事を書いていたのですが、どちらかというと最終回単独のみではなく、12話全体の方が良いんじゃないかと思ってまして(この時点でタイトル詐欺)

12話の感想は少しだけです。

ラブライブ! スーパースター 2期12話、“私を叶える物語”の放映も無事(じゃない場面も少しありましたが)終わって、かなり燃え尽きてます。
とはいっても、伊達さゆりさんに逢いに仙台に夜行バス往復という無茶苦茶なことをやるぐらいには元気でしたけど。その様子は近いうちに記事にしたいですが、虹ヶ咲5thの感想とかもあるので、いつになるかわかりません。

それで、いろいろと感想を考えました。

かのんちゃんの夢の話。

未来の音が聴こえるの話

ラブライブ! 優勝し叶えた夢の話。

例の
遅くなりましたが、ラブライブ! シリーズのアニメ史上初の3期おめでとうございます!

新たな夢と、あなたの私を叶える物語の話。

とまぁ、話したかったけど、書ききれなかったので、今回は一部拾うのみとなります。



改めまして、2週間ぶりです。栗まぜそばです。

改めて、いろいろと考えてみました。でも、私が、ラブライブ! スーパースター!! 2期を見ていくにあたって、一つ大切にしていた言葉があります。
それは“夢”。11話のサブタイトルでもあって、おそらく誰しもが連想するワードだと思います。

……ですが、そのワードは私にとって、とても大事で。
2nd LoveLive! の結果、人生が生まれ変わった私にとって、今の夢は、Liella! がもっともっと大きなステージに立ってほしい。新国立競技場単独ライブ開催してほしいというのに変わるぐらいでしたし。
それに、今のようにキャストやキャラ、ラブライブ! スーパースター!! を追いかけている夢のような時間を受け取った。Liella!の活動から、夢を受け取ったのが私だったんです。

Liella! から夢を受け取って、Liella!の夢を後押ししてあげたい存在が、今の私なんです。

夢を追いかけ、ブログを始めて、グダグダしながらも最後まで書き上げて、物語を追いかけ続けた。
でも、根っこにあったのは、夢を追いかけたいという一心だったのです

前置きが長くなりました。

毎週見てきたこのタイトルロゴも、見ない時が来ると寂しいものです。

当記事では、ラブライブ! スーパースター!! 12話 “私を叶える物語”の感想と、2期全体を通じての率直な気持ちをまとめた記事です。
12回……ではなく14回にわたって書き続けた感想も少し書ければなと思います。この記事で各話感想はいったん最後となります。


12話“私を叶える物語”

さて、軽く12話の内容に関して触れておきます。12話もまた、夢というワードが密接に関わると思うんです。

「私、かのんちゃんに、留学してほしい」

この回の最大のテーマは、どっちの夢を追いかけるかの選択でした。
“いまのかのんちゃんに芽生えた気持ち”か、
“幼いころからの気持ち”か。

かのんちゃんは、11話で一旦答えを出してるんですよね。

「行かないよ」

かのんちゃんは、留学しない選択肢をとったんです。

「結ヶ丘に入って、スクールアイドルになって、歌が大好きってまた言えるようになった。だからこの学校にずっといたい」

3年間ずっと結ヶ丘にいたいという率直な気持ち。そして、東京大会で感じた喜びを重ねることが目標。そう言い切ったかのんちゃん。
この時点では意思は固い。初見時に、そして12話見るときにもずっとずっとそう思っていたんですよ。

……でも、今になって思ったのは……。その時のかのんちゃんは、はっきりと、夢じゃなくて、“目標”って言い切ってたんですよね。

目標なんですよ。目標って、夢を叶えるための区切り。夢ではなかったんですよ……。
今思えば、11話のサブタイトルは“夢”。そんな中で、夢ではなく、目標と言い切ったかのんちゃん。もしかしたら、今回のような選択肢を取ったのは……、必然……?

「今こそ、夢を叶えるチャンスなんだよ」
「私は、かのんちゃんに夢を叶えてほしい。かのんちゃんにしか叶えられない夢を」

夢は、夢。
私にとっては、人生においてそれ以上ない、尊きもの
そして、人生を一番大きく変えるとも、その人の物語を形作る一番の要因とも。

先ほども言った通り、目標という言葉と比べるとあまりに大きな存在。

世界地図、地球儀……。どちらも世界を映し出すもので、ともに出てきた場面は世界に歌を響かせたいというかのんちゃんの夢に、大きく関わる時。

だからこそ、ウィーンへの留学の話を断っても、その思いは心の中に燻りつつけたんですね。

青空を待ってるという、かのんちゃんのソロ曲の歌詞を見ると

君が好きだよ 大好きなんだ
誤魔化したってこぼれ落ちてゆく
ねえ会いたいよ すぐ会いたいの
本当の気持ちを伝えるよ
いま目を閉じて 青空を待ってる

青空を待ってる
澁谷かのん(CV:伊達さゆり)

とあるのですが、かのんちゃんの根幹にあったのはその夢だったんですよ。
青空を待ってるの歌詞には、“君”というワードが使われていたのですが、2期を通じて改めて見てみると、幼いころの夢、そのものだったんじゃないかって。改めてそう思いました。
1期の時点でもすでにそう思っていたのですが、2期を通じてさらに解像度が上がった気がします。

特に、先ほど引用した歌詞の部分。“ねえ会いたいよ すぐ会いたいの”のところ。
かのんちゃんは、結ヶ丘に入学した時から、夢に手を伸ばしたかったのかなって。

いつの日か、大嫌いになっていったけど、それでも忘れられず、そして結ヶ丘入学とともに、いっそ二度と会えなきゃいいのにねと、

「ゆ、夢は、猫を飼うこと、で~す……」

叶いっこない夢を諦めようとしていた時も確かにあって。
でも、可可ちゃんとの出会いで、気づいた。

そして、Liella!の活動を通じて、夢に、近づいたのがその時。

私は、ずっと、かのんちゃんは、話し合った結果、今はみんなで叶える物語を選ぶのかなって、なんとなく思っていたんですよ。
……でも、こうして読み解いたら分かるんです。ああ、違かったなって。

「今しかない、チャンスなんだよ」



かのんちゃんが、選んだのは……。

「それなら、留学しても、恩返しはできる」

「飛び込んでみたら? とても大切なことよ」

「かのんちゃんは、みんなに元気をくれる。みんなに勇気を与えられる、Liella! で一番のスーパースター。それって、才能だと思う」

「だから、その声をもっと遠くまで、もっともっと遠くまで響かせてほしい」

「私、ここに来るまでに決めてきた。」

「留学、しようと思う」

きっと きっと
一度生まれた想いは
ずっと消えたりしない

青空を待ってる
澁谷かのん(CV:伊達さゆり)

幼いころの夢に手を伸ばすということ
それが、かのんちゃんの答え。

考えて、助言ももらって、引き留めてもらったり、尊重してもらったり。
その選択こそが、かのんちゃんが選んだ、“私を叶える物語”だったのです。

いっぱい笑おうってさ 歌おうってさ 伝えたいから
まだまだ遠くへ行こう

追いかける夢の先で
Liella

かのんちゃん。彼女の決意は、Liella! のみんなも、千砂都ちゃんも、そして……、私も。
みんな、彼女の夢を後押しすると、決めたのです。

その後、留学は中止となってしまい、かのんちゃんは3年生になっても結ヶ丘に残ることになってしまいましたが……。

この12話は相当評価が分かれたと聞きます。実際、最後の留学中止は、私も戸惑いともに受け取ることに……。

結果として、かのんちゃんの夢への近道はなくなってしまった。でも、だとしても、その時に決めた決意は、そして、かのんちゃんを笑顔で送り出そうと、ラブライブ! 優勝という最高の結果を目指し、そしてそれをつかみ取ったLiella! の想いは、けっして間違いなんかじゃない
確かに私はそう思えたのです。

答え。その先じゃなくてその答えこそが重要なんだなって……。

そして、未来の音が聴こえる。
執筆が遅れ、すでにCDがリリースされており、フルが聴ける環境となっております。

ウィーンに留学するかのんちゃんを送り出すための決意。
そして、それでも結ヶ丘女子高等学校の仲間として、結ばれる想いが込められてるんですよね……。

フル聴いてみて私が着目したのは、まずそこなんですよね。

さあ駆け出そう 手をつないで未来へ

未来の音が聴こえる
Liella

そう前だけを見つめて みんなでいこう

未来の音が聴こえる
Liella

1番2番、それぞれ最後のフレーズなんですけど、どちらも、手をつないでだとか、みんなでという風に、1人だけじゃできないことを歌詞にしているんです。
2年間のかのんちゃんの物語。……可可ちゃんに手を差し伸べられて、すみれちゃんに、恋ちゃんに、手を差し伸べて、千砂都ちゃんとともに進んで……。
きな子ちゃんを誘って、メイちゃんを励まして、四季ちゃんとともに、最後に夏美ちゃんに夢を与えた。
夢に、目標に、1人じゃない、9人で進む。

例え離れたところにいたとしても、手を繋いで。みんなでいこう。そういう気持ちが込められてるんだろうって。

かのんちゃんを中心とした、Liella! のここまでの物語の集大成の曲だなって。
かのんちゃんを笑顔で送り出すために、かのんちゃん自身は笑顔で留学に向かうため、9人で作った曲だなって。
そして、Liella! の、歌を響かせるという夢を叶えるための曲だなって……。

2期の、優勝を目指してがむしゃらに駆け抜けた最初の頃。
でも、ウィーンちゃんとの出会いもあって、本当の歌を見つめ直して、悔しさも、嬉しさも、すべて背負った2年目のLiella!の集大成で……。

いや、本当に好きな曲なんですよね。本当はもっともっと掘り下げたかったのですが、あまりに重大な曲すぎるのでいったんここで止めておきます。
あくまでまだここまでがあらすじみたいなもんですし。

……でも、書いてて分かった気がする。

この、かのんちゃんにとっての、Liella! 最後のステージだったかもしれなかった、未来の音が聴こえる。
それを通じて、かのんちゃんの追いかける夢の先は、仲間だったのかなって。

1人じゃ決して進めなかった。夢を叶えてたかもしれないウィーンへの留学の話が来たのも、仲間とともに進み続けたから。

追いかける夢の先に いつも見てた
希望って星が輝いてるから 輝いてるから
転んでも進めたんだ

追いかける夢の先で
Liella

そして、そうとも思えました。
かのんちゃんにとっての本当の歌が、仲間とともに歌うことだったから。一緒に、青春を駆け抜けたから。

ラブライブ! 優勝できたんだなって。

12話の感想はここまでです。ここからはラブライブ! スーパースター!! 2期を見た率直な感想です。


私の、“追いかける夢の先で”

6月、私は今まで無かった、夢というものを認識しました

www.lovelive-anime.jp

5人体制での最後の単独ライブ、~What a Wonderful Dream!!~

夢を語るみんなの姿。それ以上に、何よりも輝いて見えた、10人の歌姫の姿。何より、夢のように楽しかったライブの思い出。
このライブを見た瞬間、私はそう思えたんです。

“ああ、私が追いかけるべきなのは、Liella! なんだな”って。

確かに芽生えたんです。
私の夢、“Liella! にもっともっと大きなステージで、新国立競技場で歌ってほしい”。
そして、それ以上に、もっと輝く18人の姿を見たいって。

私の中で、何もかもが変わった瞬間でした。

最初のアイコン。これから変える予定です。

Liella! から夢を受け取った私は生まれ変わり、大阪城ホールの地で、栗まぜそばという物質が誕生したのです。

この7月からのアニメ2期は、とにかくLiella! の夢のために、できることをしよう。もっともっと、好きって気持ちを届けたい! という気持ちで始めました。

ブログを始めたり(今最初の方見たけど、ノリ全然違いましたね)、原宿に足を運んでみたり。
でも、それ以上に思ったのは、変わってみたいという気持ちでした

アニメオタクから、ラブライバーとして完全に切り替わったこともあり、そして、何より同じLiella! が好きな仲間がほしくて
だからこそ、いろいろと変わってみようとして、でも、変われなくて。

こうした環境で、2期1話を迎えたのです。



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可可ちゃんの誕生日に迎えた2期1話。
……ものすごい緊張していたのを今でも覚えています。

アニメでの2期生のデビュー。当時からきな子ちゃんに注目していたけど、果たして、2期生は私にとって、みんなにとって受け入れられるのか……。って、勝手に心配になっていたり

でも、その不安は一蹴されたのです。

OP、WE WILL!! それを聞いた瞬間に、涙が出てきて、そしてそう思えたんです。“巡り合えた”って。
こうして迎えた1話は、私にとって暖かく迎えることができたのです。

でも、それとは違う、ちょっとした記憶があって。

その時、私のタイムラインでは、原宿で1話を見届けるというツイートが多数。

……その手があったかって。

結局、変わろうとして、1人家に取り残されていたんです。
Twitterで感想をすぐに届けることができる今のネット時代でも、周りの仲間と語らうのは楽しいもの。
でも、変わろうと思ってすぐだった私には、一緒に見る方なんて、だれ一人としていなかったのです。

その状況は、とてもうらやましく思えたのです



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やがて2話。勇気をもらえた2話でした。

この2話で、Liella! の推しはきな子ちゃんということが確定したり、この時点で、今まで一番のアニメだって認識したりといろいろとありましたが、それ以上に、勇気をもらえた気がしたのです
夢に向かって進むには、メンタルが不安定だった時期。仕事にこっぴどくやられて、人間不信になっていた頃。
でも、きな子ちゃんの、健気さ、勇気に、奮い立たせたのはまた事実で。

きな子ちゃんが勇気を出して前に進む姿をみて、私もまた奮い立たされて、勇気が湧いてくる。
もう、きな子ちゃんから目が離せない。

前の記事ではそう書いたんです。実際、きな子ちゃんにたくさん勇気をもらって後押しされたのもまた事実。

「きっと、伝わると思うんです。大変でも、やりたいことを続けていれば、その先にある楽しさは大きくなるって!」

きな子ちゃんのこの言葉は、今の私の骨幹そのものとなったのです。
(でも苦戦しすぎて投稿遅れてるのは内緒です。)
だからこそ、そして、勇気をたくさん受け取ったからこそ、きな子ちゃんを推しと呼べるのではないんじゃないかなって。

そして、私は8月になったら、オタク仲間と現実世界で会おうと決意したのです。

その後、7月31日、日曜日。3rd LoveLive! Tourの開催も決まり、Liella! はベルーナドーム、初のドーム公演を行うことに。
私の夢が少しずつ叶いつつあり、そして、連番募集しようとしていた翌日月曜日。あれは忘れもしない8月1日。

待っていたのは、新型コロナウィルスに罹患したという、あまりに悲しい現実だったのです。



結局、変わりたくって、変われなくって、立ち止まっていたんです。

新型コロナ罹患は、私にとって多くのものを失いました。
特に外出禁止は大きくて、出そうと思えた勇気も出せなくなったのです。

What a Wonderful Dream!! のように、この気持ちを置いていけないのがあまりに悔しくて。

結局、尾っぽを引いて、変わらない日々がさらに2か月続いたのです。

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それ以降、ブログも試行錯誤の結果、最初に目指していた明るい記事から方向転換して試行錯誤が終わらない日々が続いたり。
その結果、投稿ペースも大きく落ちて行って。

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そのころの私は、少し焦りがあったようにも見えました。
とはいえ、楽しめないわけではなくて、でも、今までに見せていた周りをほったらかしにするような明るさは消えて。

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でも、だとしてもあの時描いた夢は消えなかったのです。



そのころになると、本気で考察するようになりました。
考察は、あまりに大変。それにほとんど初めての経験で、今でも十分に上手く書けるとは言い切れません。
でも、じゃあ、なんで続けるのか。

それって、大好きだからなんですよ

どんな形であっても、どんなに時間がかかっても、自分なりに答えを出して、そして、その感想を共有することが、私の好きな時間で。

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時には、URの意味を考えてみたり。

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時にはリエラのうたに意味を見出してみたり。

色々な感想を模索してきて、そうした中で答えに気づいて、すらすらかけた時は気持ちよかったなぁ……。って。

でも、それ以上に私が大切にしていたのは、作品が大好きな気持ちでした。

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たとえ、言葉にならなくても、大好きな気持ちを伝える
こういう信念で考えたのはここ好きポイントというタイトルとなった記事。
9人のそれぞれ好きなシーンを共有するだけの記事だけど、とにかくまず私が楽しくて

実は、Liella! のみならず、好きなシーン、そして考察などで魅力を伝えるときは、大好きな気持ちをまず伝えるのが近道かなって思っていまして。
でも、いつの日か気づいたんです。

形こそ違うけど、大好きなことを書いてる私、生き生きとしてたな……。って。

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考えて答えを出す瞬間に、そして、大好きをとにかく叫ぶこと。
似て異なる二つのテーマだったけど、それでも根幹にあるのは大好きな気持ち。2期9話は、両方ともぶちまけることができたなって……。宝物です。





まさに、夢のような13週間でした。
結局、Liella! を見て抱いた、もっと大きな舞台に立たせてあげたいという夢はずっと根幹にありつづけました。
そのために試行錯誤を続ける日々。でも、その中で毎日がありえないほど楽しかったのです。

追いかける夢の先にあったのは、それ以上ない大好きという感情。

ブログを書いていたからこそ、新たな大好きって気持ちに気づけて

その大好きという感情を、ぶちまけるのがとにかく楽しくて

大好きな作品の感想を周りと共有したかったから、変わろうとしてみたり

変われなくて悔しかったのも、大好きだったからこそだよね。


そして、大好きと出会えたから、また新たな大好きに出会えて


大好きになれた存在のおかげで変われたとき、何よりもうれしくてそして楽しくて……。


そして、なによりも、なによりも大好きなアニメに出会えたこと

この2期。12話分を過ごした夢のような時間は、大好きな気持ちとともに、永遠に心の中に刻まれることでしょう。

大好きだからこそ、忘れない。

いっぱい悔しいこと乗りこえて 叶えたい夢
みんな ほら叶えよう
明日はどんなときめきを奏でようかな
変えようよ未来を ずっと夢追いかけるよ!

追いかける夢の先で
Liella

あとがき

というわけで、12話の感想、そして、3か月、時に息継ぎしながらも、全力で駆け抜けていった感想をお届けしました。

時には休みもあったり、前回のように燃え尽きたり、序盤のやる気フルだった時期は2記事上げた時期もあったり、テーマもバラバラで試行錯誤しながらでしたが、この3か月走り切りました。
3日坊主で終わるだろうと思ってた私、よく頑張りました。まずは何よりも自分で自分を褒めたいです
……いや、大変でしたけど、楽しかったですね……。

まず、何より毎週、12話分の感想を書き上げるのが大変でした。最終的に当記事は更新が大きく遅れる羽目になったりもしましたし。
時にはライブの予定が重なったり、家の用事が忙しかったり、コロナ罹患したり……。苦労はして、後半スランプに陥って……。毎話投稿、とても大変でした。
でも、だからこそ、達成感があるのも確かで。

そして、もう一つ。やっぱり考えるのが、書くことが好きなんだなって
上手くまとまらないことも多くて、他の皆様に比べると語彙力も、観点も正直差を感じるのは確かだったと思います。経験不足ではありました。
でも、だとしても、こうブログを書く時が好きだったんですよね。先ほども書いた通り、自分なりの答えを出すのがとても好きで……。

でも、もう少しまとまりがあるようなのを書きたかったし、もっと掘り下げたかったのもまた事実ではあります。
3期、もう一度感想記事に挑戦してみたいです

改めて、凸凹でもありながら、この3か月走り続けることができたのは、ラブライブ! スーパースター!! という、あまりに素晴らしくて、大好きを叫べる最高の作品に出会えたからです
3か月間、1期からの1年3か月、本当に、本当にありがとうございました!!

……さて、ですが、まだラブライブ! スーパースター!! 2期の感想は続きます。次回は別の記事を上げますが、近いうち、全力で栗まぜそばらしい、2期の総括記事を上げる予定です。このブログを見てくれた方々にはおなじみのアレでお届けします。

ですが毎話感想記事はこれで最後です。3か月にわたる長い間見続けてくれた方もいれば、1話分だけ見た人もいるかもしれません。Twitterから見てくれた方が多かったとは思いますが、はてなブログから見てくれた方もいました。
どんな形でも、私の感想記事を見てくださり、そしてLiella! のことがもっと好きになっていただければ本当にうれしいです。

長くなりましたが、ここまでご覧いただきまして本当にありがとうございました。


お知らせ

更新頻度が最近落ちてますが、4か月ブログ続けて、これぐらいの更新頻度がちょうどいいとなっただけです。
というわけで、ラブライブ! スーパースター!! 2期感想ブログの投稿も終わりましたので、ここから更新頻度を基本的に週1にしようと思います。土日のどちらかに投稿したいです。

なお、ライブ(特に今年12月から来年3月にかけて、ほぼ毎週のようにライブがあるためその辺が大変)やその他要因があり、完全な週1になることはないです。
ついでに言うと次回投稿予定、先ほど書いたスケジュールから早速外れます(お知らせが機能していません)。

当初考えていた日記にようなブログは完全に破綻しましたが、すでに社会人となっていたので、毎日は無茶でした。諦めました。
でも、何らかの形で日常的な記事を書きたいのも事実。その辺は折り合いつけたいです。

最近は更新頻度が減ってきていますが、これからも当ブログ、“栗まぜそば、特盛で。”をごひいきにしてもらえたら幸いです