栗まぜそば、特盛で。

ー栗まぜそばなんて食べたことないけどー

2022年に聴いた曲を分析してみた

ご無沙汰しております。栗まぜそばです。
というか、最近ご無沙汰しまくってます。この件に関しては来年頭の記事にて詳しく説明しますが、簡単に伝えると、定期更新は無茶があったので、来年は(イラストに力を入れるという事情もあり)もう少しのんびりと。

ブログをやめる気は無いのでその辺はご安心ください。更新頻度は落ちますが、その分力が入った記事になるんじゃないかなと。
半年間、自分の中でも勉強になりましたよ。

さて、2022年も終わりになりましたが、皆様はどうお過ごしでしょうか?
コミケに向かい、薄い本を手にする方や、のんびりゲームをやる方。
秋葉原、沼津、お台場、原宿と、思い思いの場所に行かれる方。
色々とある中で、私はExcelでデータを分析していました。

当記事では、私が今年1年聴いた楽曲を分析し、何があったのか、どう変わったのかを視覚化していきたいと思います。
大層なことのように言ってますが、要するにSpotifyまとめ2022を見て興味を抱いただけです
※私は基本音楽のサブスクはSpotifyを使っています。プレミアムプランです。

www.spotify.com

※いつものことですが当記事とても長いです。手短に見たい方は3から見ることをお勧めします。
※また、当方ラブライバーですのでラブライブ!重視です。

さて。それではどうなったか見ていきます。



―――


1.はじめに

さて、なぜこのようなことになったかというと、あるブログでとある知識を知りまして。

trap.jp

こちらの記事にて、お客様のデータのダウンロードという機能がSpotifyにあることに気づきました。
このお客様のデータのダウンロードでは、なんと1年分の再生履歴をすべてダウンロードできると。これはすごい。

www.spotify.com

ちなみに、他のサービスでも、LINE MUSICでは50曲分の再生回数を好きな時に確認できるという機能があるみたいです。
また、PCからですが、Apple Musicの再生回数を確認できるようです。詳しくは説明しませんが、自分の再生回数とかのワードを入れて検索すればわかるんじゃないかなと思います。
とすると、アプリから直接再生回数を確認できないし、データを解析しなければいけないSpotifyのは少し劣ってるわけですが……。

ですが、とはいえ1年分の履歴をすべて見れるのは、データ解析したくなる衝動に駆られるわけで。

また、私の音楽の聴き方は特殊で、好きな曲をヘビロテするわけではなく、特定のジャンルをランダム再生するような聴き方がメインで。
さらに、6月から7月にかけて、音楽の聴き方に大きな変化があったのもまた事実。
だから、データ分析したら面白い結果につながるんじゃないかと思った次第でございます。

また、今回分析するにあたっては、いくつかルールを設けています。
(蛇足ですので、それぞれ折りたたんでおります。)



1.対象の再生時間は、データ上のmsPlayedが100000を越える場合のみ。

今回のSpotifyのデータですが、Jsonファイルにてまとめられていて、中身がこれです。

{
"endTime" : "2021-12-31 15:38",
"artistName" : "Aqours",
"trackName" : "LIVE with a smile!",
"msPlayed" : 307789
},

それぞれに触れておきますと、

endTimeは、再生を終えた時間。つまり、上のデータ上だと、2021-12-31 15:38、要するに2021年12月31日15時38分に再生を終えたというのを記録してるということです。
このデータだけ見てると、当日の、LoveLive! Series Presents COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 ~LIVE with a smile!~ に参加するから予習のためにLIVE with a smile! を聴いてる……ように見えます。

www.lovelive-anime.jp
もう1年前とは……。

しかし、このデータは協定世界時ことUTCの時刻(まさかこのブログでこの用語使うとは……)。日本時間でいうと、2022-01-01 00:38、2021年1月1日0時38分。カウントダウンライブの余韻冷めやらぬ中聞いた曲ということになります。
あらかじめ触れておきますが、今回のデータは全て日本の標準時に合わせております。

artistNameは、この曲の歌手、アーティスト名のことです。
ちなみに、今回はAqoursとなっておりますが、実際は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会とLiella! との共同楽曲。

並んでるように見えますが、実は3つのアーティストによる楽曲の扱いで、このデータだと、そのうち1番目のアーティストしか触れないみたいです。
ちなみにこの場合は計算が複雑となるため、カウントは1人(グループ)目のみとします。

trackNameは、再生された曲のデータです。このデータはLIVE with a smile! を再生したと記録しています。
ちなみにここでも細かい条件ですが、同じ曲名でも違う楽曲があったりするんですよね。そちらも実例を見せた方が分かりやすいと思います。
例えば、Memories。

アニメラブライブ! スーパースター!! 1期2・3話のエンディング後の特別パート(Eテレ限定)、リエラのうたの曲で、2人のアーティスト(かのちぃ)のバージョンがあります。
ですが、曲名で分けられていないため、このまま集計すると、二人分のMemoriesが合算されるんですよね
まぁ、とはいえ、リエラのうたは2バージョンあるのが楽しみの一つで。正直このままでもいいやと思っていたのですが……・、

こみっくがーるず、もうすでに4年と半年前って本気で言ってます?

過去に紹介したこみっくがーるずというアニメのOPの曲名も、Memoriesなんですよね
ということで、今回は

ちなみに今回のデータ分析は、Excel(サブスクです)のピボットテーブルが本当に役に立ちました。

以上の通り、曲名とアーティスト名を計算式でくっつけて、正確な数が出るようにしております。ご了承ください。

で、本題。msPlayedは、この曲を再生した時間ですね。
で、この数字はミリ秒換算で集計されています。ちなみにミリ秒は、1000分の1秒。すごい細かすぎる……!
このデータでは、307789という数が記録されていますが、それは約5分7秒。LIVE with a smile! は5分13秒なので、この人余韻の部分で止めたなというのが分かります(多分次の曲(ダイヤ誕だったので)への移行がスムーズに行かなかったと思われます)
で、100000は多いように見えますが、実際は1分40秒。1番ぐらいの量しかありません。さすがにそれより短いのは間違えて流した可能性が高いので、除外するということです。
ですが、まれに実際の曲の時間が100000を切るような曲があるため、その曲はさすがにカウントに入れてます。順位に変動は無さそうですが。



2.Unknown Trackは全て対象外

結構な頻度でサブスク解禁されておらず、購入しSpotifyに取り込んだ曲が比較的あるのですが、それらはUnknown Tracと呼ばれています。(ちなみに、アーティスト名もUnknown Artistとなっています)
後述しますが、非常に特殊な聴き方をしていた関係で、7月までのUnknown Trackまでは把握が十分可能な範囲でした。しかし、それ以降は把握が難しい。そのため、今回は思い切ってこれらの曲の集計は除外します
ちなみに、Unknown Trackの総数は477でした。のちの結果を踏まえてその数を見ると思った以上に多いなと。



3.7月までサービスが行われていたANiUTaは除外。

twitter.com

実は私が使っていたサービスはSpotifyのみならず、ANiUTaもでした。ANiUTaとは、アニソン専門の音楽ストリーミングサービス。KADOKAWAの楽曲の一部などはSpotify等ではカバーされず、地味に重宝しておりました。
とはいえ、最も端末内の曲は聴けなかったり、取り回しに難がある部分が散見されたりした結果、メインはSpotifyでした。
で、こちらANiUTaですが、2021年秋頃のアプデがあまりにアレ過ぎた結果致命的なユーザー離れが起こり(推測です)、2022年7月31日にサービス終了する結果に。
もともと再生数の確認は困難だったのですが、サービス終了で確認の手段がほぼ消滅してることもあったので、当然対象外となっております。

ちなみに、代替サービスは無く、ANiUTaでしかサブスク解禁されてない楽曲はサブスクで聴く手段がありませんアイマスシリーズのサブスク解禁が始まったのが幸いでした……。

(ここから完全に蛇足な部分です)

ちなみにこの中で一番聴いていた楽曲は、

公式サイトより

NEW GAME! のエンディングテーマ、Now Loading!!!!
歌詞の中に月曜日が町にやってくるというのがあったため、毎週月曜日に聴いていました。単純ですが、相当昔からルーティンで聴いていたってのが大きいんですよね。
(否が応でも)前向きに頑張ろうってなれる歌詞がなんか好きで。まぁ、社畜の歌と言われたらおしまいですけどね……。

でも、それ以上に、最近重大な意味で捉えてる歌詞がありまして。

日曜日が少し物足りないワケ
一番星、キラキラ光って気づいた
待ちきれない明日へのキモチ
それはきっと、そうきっと
恋するキモチ

まぁ、要するに仲間と仕事するアニメなので、意味合いとしては仲間とともに仕事する嬉しさとかを描いてると思うんですけど。
ですが、それって仕事以外にも通じるんじゃないかと。
特に今年は、毎週、毎日が目まぐるしく動く日々を過ごしていたんですよね。それって、毎週違った楽しみが待っている。毎週違う一番星が光るような日々を過ごしてるんですよ。
今の私に、とにかく刺さるなって……。

そんなわけで本当に好きな楽曲ゆえに、7月までに40回ほどは聴きました。多分最終的には60~70回。今回のランキング的にはトップ10に入るぐらいは聴いたんじゃないかと思えるぐらいには聴いていましたね。サブスクが無くなった関係で8月以降は0ですが……。

(蛇足はここまで)



4.集計日程は、2022年1月1日から、12月25日とする。

それは単純で、このブログ、年内のまとめなので年内に投稿したいだけです
折りたたむ理由としては短すぎますね。

以上の4つのルールに沿って集計しております。予めご了承ください。



―――


2.各月ごとの分析

さて、分析を始めます。

今回分析する内容は、各月ごとの分析、総合結果の分析です。
ちなみに集計は、アーティスト別と、曲別となります。アーティスト別は割と偏りがあるので当てにならないかもしれませんが。

さて、最初は各月ごとの分析を行いました。ここは今年1年、何があったかを踏まえて振り返ってみます。
(なお、6月からは上位勢はほぼ同じとなります。悪しからず。)




1月(再生回数:1230回)


(この表、割と規格化できたので一つ出来たら量産が楽でした。ちなみにInkscapeで作ってます)

こうしてみると、1月は想像以上にラブライブ! が多かったなと思います。
というのも、1月は割とライブが多く、カウントダウンライブやLiella! First現地(2回)と、割とLiella! のライブ現地が多かったんですよね。
一つ疑問があるのは、カウントダウンライブではセトリに未来は風のようにが含まれてなかったのに、なぜSTART!! True dreamsと同数なのか。答えは神のみぞ知る。

そして(トップ3はジャケット画像もあるため否が応でも)目立つのはイツカノキオクとあのね。からなるくまクマ熊ベアーのOPED。
それに限らず、スーパーカブのOPEDであるまほうのかぜと春への伝言もそうですし、そもそもアニガサキもOPとEDが同数。

それにはある理由があり、当時は非常に特殊な方法で聴いていたんですよね。

mpnets.net

それは単純なシャッフル再生ではなく、導機というサイトを使ってのくじ引き形式

今やったら1発でスパスタ引いて笑いました。

なぜそんな面倒なことをしてるかというと、当時はアニメのOP・EDをまとめたプレイリストを中心に聴いていたのですが、主題歌は連続して聴きたい。でも、シャッフル再生はそこまでは考慮してくれないんですよね。
なので、こういうサイトを使って、疑似的にシャッフル再生したということです。他の説明はここでは省きます。

アーティスト別も今回作成しております。やはり2回ライブがあった分Liella! を聴いてるなという印象です。でも45回。1日1~2回聴いていればいい方です。やはり当時はあまりヘビロテはしなかったようですね。




2月(再生回数:1890回)

1月に比べると全体的に数が増えていますね
2月は基本的には在宅勤務となり、音楽流しながらの仕事が可能になったのでこのようなことになりました。(ちなみに先述の方法を使っているためちょくちょく仕事が止まります。ある意味相性は最悪でした。)実際、再生回数自体は今年1年の中では最多となっているようで(しかもANiUTaを含めない数字なので、おそらく実数は2000の大台を余裕で越えている)。
基本的にはアニソンのプレイリストを巡っていたので、ラブライブ! のランクインは少ない希少な1か月だったなと。
首位のピーチボーイリバーサイドのOPEDは単純に登場が多かったというのもありますが、2月って28日しかないのに15回も聴いてたのか……。よほど固まって出てきたんだなと思わされましたね。のちにもっとヤバい事例が発生しますが。
で、所々にあるのは、OPとEDのうち片方しかないアニメたち。GJ部や閃きハートビート(上野さんは不器用)はEDが複数パターンあるためEDがランキング入りしていないということで、桃色タイフーン(ゆらぎ荘の幽奈さん)はEDがサブスク解禁されていないと

アーティスト別はこちら。3位のDIALOGUE+は、弱キャラ友崎くんとひげを剃る。女子高生を拾う。の両アニメの主題歌なのでその分で増えた感じです。
さて、この2月は、13日にAqours 6thのOCEAN STAGEに現地参加(ちなみに11と12の長野ではずっとアニメのプレイリストを流していました)、27日は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! に参加したのでニジガクとAqoursが多め。
特にニジガク4thは私にとってのここまでの集大成。かなり気合を入れていました。(とはいえ予習はスクスタを進めるのに必死だったので当日しかできていませんでした)
また、OPとEDでアーティストが別(Petit Rabbit'sとチマメ隊)だったためTop 5には入りませんでしたがごちうさのイベントにも参加したため、ごちうさの数も多めな印象でした。ちなみにPetit Rabbit'sとチマメ隊を併せると、1位の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と同数の47回でした。




3月(再生回数:956回)

3月の1位は青空Jumping Heartでした。というのも、3月6日のAqours 6thのSUNNY STAGEでAqoursにドはまりした結果、当時としては珍しく意識的に再生してたんですよね
でも、割と横並びだったんだなって思える結果でした。でも、それは上位だけだったみたいです。

この3月は割と聴きたい曲を聴いていた印象で、今ほどではないにしろ当時ドはまりしていたラブライブもそうですが、ラブライブ! 以外で一番好きなアニメである恋する小惑星(歩いていこう! と夜空)に、単純に曲のカッコよさから再生ボタンを押してしまう鬼滅の刃、呪術廻戦などが入ってます。正直納得ですね。

アーティスト別ではやはりライブがあったAqoursとLiella!(12日のLiella! 2nd横浜公演) が強かった一か月。ライブのセトリを再現したプレイリスト再生すると20曲程度はあるため、そりゃ数増えるなと……。
2曲ランクインしてたAimerとKing Gnuがランクインしてるあたり、この3月はシャッフル再生外での再生が多かったなぁと。




4月(再生回数:793回)

いやそれにしても凄惨な結果だな!!

と、結果を探っていましたが、歴史を振り返りつつOPEDプレイリストを順繰りしていたのと、ゴールデンウィーク前半はニコニコ超会議の参加で、また、新アニメが異様に多かったこともあり、あまり曲を流していないという事情があったようで。
ちなみに5位の未来の僕らは知ってるよで止まってますが、4回以下は省略したので……(正直なこと言うと4回の時点で21曲あったので……。さすがに面倒だった)

アーティスト別で見てみても月1回以上聴いたかどうか怪しいレベルラブライブが異様に多い(と言いたいけど実態は少ない)けど、……なんでだろう。これもまた心当たりがないんですよね。
特に1位のAqoursに至っては、なぜかという心当たりが一切無いわけで。(2位のLiella! は2ndの名古屋公演がありましたね)




5月(再生回数:1661回)

5月はライブがMTV Unplugged Presentsぐらいしかなかった代わりに北海道旅行していた時期でした。
状況は割と変わっていないけど、北海道旅行中、景色を楽しむためにずっとイヤホンから音楽を流していたので(音楽が無いと眠くなります)、先月より総数が回復。またラブライブ! 楽曲以外の比率も再度高くなってます。Top10ぐらいの中にも2曲しかないからですね。
そして当時はアニメが豪華すぎた2022年春クールの真っ最中につき、旬のアニメが多い。1位には大変流行ったSPY×FAMILYのOPEDがともに登場し(そしてそれに並ぶ恋アスのEDの夜空)、アニガサキも2期放映中につき2期のOP(Colorful Dreams! Colorful Smiles!)がランクインしたり。(ちなみにED(夢が僕らの太陽さ)はどういうわけか2少ない)
ランクインしなかった9回再生にもかぐ告3期のOP(GIRI GIRI)や抽選で多く出てきたと思われるRPG不動産があったり。と、相当にぎやかな1か月でしたね。

しかしアーティスト別でみると、北海道旅行中の一幕が影響しラブライブが埋め尽くしたんですよね。
北海道旅行中の5月4日、今日は1日ラブライブ! 三昧3があり、せっかくなので1日中ラブライブ! の曲を聴こうということになり、始まるまでの間ライブのセトリ通りで曲を聴いてたんですよね。
それとMTV Unplugged Presentsもあり、Liella! の曲別ランキングへのランクインはスタドリのみ、上位30ぐらいに入ってるのは後はDay1(その頃より気づいたら聴くようになった)ぐらいなのにほぼダブルスコアで1位でした




6月(再生回数:894回)

今年をまとめる上で、最も大きな変化があった1か月といえば6月
まず、ANiUTaが6月1日に、7月末でのサービス終了が発表され、仕事が修羅場を迎えるなど、アニメプレイリストが異様にやりづらくなったんですよね。
導機というサイトを使ってのくじ引き形式ではあったのだけど、2曲終わる度に抽選しなければならないのが面倒という欠点があったのですが、仕事が忙しくなると数を稼ぐことが難しくなるんですよね。
また、ラジオを聴き始めて、平日に制限がかかる場面も増加。そこにANiUTaのサビ終でNEW GAME! をはじめとする一部アニメのサブスクが消える(※)というのも重なって、とたんにやる気をなくしたんですよ。サビ終の被害は甚大でした。

※ちなみに、端末内の曲だとまれに曲の色が薄くなって再生できなくなるという、痛恨の仕様があるというのも原因です。

そして、この6月ではLiella! 2nd LoveLive! with Yuigaoka Girls Band(大阪公演)が開催された結果、人生において歩む道のりが大きく変わったこともあり、音楽も、アニメ全般からラブライブ! 中心に大きく変わりはじめる結果に。
そのため、5月まではその他アニメが多く、6月からはラブライブ! 楽曲が多いという差がハッキリと生まれました

このデータを見るととても分かりやすいと思います。ここまではちょっと多いなぐらいだったラブライブ! の楽曲がほぼランキングを制圧しているという。
特に6月はLiella! のイベントが毎週あり(初週2nd、それ以降の3週間がファンミ)、おのずと回数が増えたという感じだと思います。
また、6月はAqours 6thのWINDY STAGEが開催。第2のテーマソングであるなんどだって約束! も姿を見せていたり。逆にラブライブ! 以外のアニメたちはミックスナッツが生き残っているぐらいで姿を消しました。変化しすぎです。

アーティスト別はラブライブ! 1色。もともと各グループともに曲数多かったのに聴く回数増えたらそりゃそうなりますよね……。
特にイベント三昧のLiella! に至っては3ケタの大台に初めて乗るという。
ちなみに5位の果林さんは29日が誕生日だったので。多分それだけの理由だと思われます。




7月(再生回数:406回)

実は、あの4月を下回る再生回数で、1日10曲ぐらい。
仕事に追われ、またLiella! 関連で本当に悪いことも起こったり、音楽を聴く気になれなかった日も多かったってこともあるのですが(ブログ始めたり、スパスタ2期放映開始したりというのは多分影響はありません)……。
でも、それ以上にANiUTaのサビ終が響いており、従来通りでは全く聴けず。それの代替も模索中だったため、Spotify以外の音楽を聴いたり(端末内の曲とか)、動画をBGM替わりにしたりと悩んでました。
さんざん悩んだ挙句ラブライブ! のプレイリストをシャッフル再生するという苦肉の策に出ることになるぐらいで。ちなみにあまり続かなかった模様。

この月が少なかったという事実はアーティスト別でも感じ取れます。最も聴いたアーティスト5位が亜咲花さん(1日にゆるキャン△の映画が公開されたためそれ関連で聴いた)とかのんちゃんの8回。一桁ですよ。そもそも2位の虹ヶ咲の時点で20回というのだからどうしようもない。
となるとLiella! の93回が逆に目立つけど、アニメ2期関連でガンガン聴いたのでこうなるのは納得でした。




8月(再生回数:977回)

先月最後に金曜深夜の渋谷センター街に足を踏み入れ、また帰りのバスで咳を真正面から喰らうという死亡フラグが重なった結果コロナに罹患してしまう、最悪のスタート。なので月の3分の1が在宅となりました。
挙句の果てに在宅の間はBGMに難儀していたようで、その期間内はあまりSpotifyを使わなかったため、結局総数は減少……と思いきや2倍以上に
在宅勤務後半にライブのプレイリストを聴いてたりしたのもありましたが、8月13日、コロナによる療養期間の解除後すぐに沼津のファンミに参戦する際、もう一度ラブライブ! のプレイリストをシャッフル再生
7月は続かなかったのですが、それががっちりハマった結果、主流となったのです。

結局現在では導機の運用を止め、Spotify純正のシャッフル再生機能を使い倒しています。完全にBGMの主役もラブライブ! になったと実感した1か月でした。

曲別で見るとスパスタ2期の主題歌がワンツー。特に追いかける夢の先では16回。というかリリースが8月10日で実質上の期間が22日間ってことを考えるととんでもないぐらい聴いてるなと。
ちなみにAqoursのファンミなのにAqoursの曲が1曲も無いのはご愛敬(最多は青ジャンの7回だったそうです)。

アーティスト別では2期に引っ張られる形でLiella! が最多。Liella! とAqoursは在宅勤務でそこそこ聴いてたんだなということが感じ取れました。




9月(再生回数:1341回)

縦に長い図で申し訳ございません。
ついにシャッフル再生が本領を発揮したのか、チラホラと見慣れない楽曲が見えます。
この9月はLiella! のリリイベもそうですが、何より虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! はなんだかんだで現地3回参加。その結果、CDCSがアニメ放映中ではトップ3に姿を見せなかったのに1位となりました。やはりアニガサキ2期大切だったんだなって
ライブ関連では大きな盛り上がりを見せた繚乱!ビクトリーロードと、初めて現地でパフォーマンスを見れた結果号泣したButterflyが入ってたり。
(そういえば虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! の感想は書ききれませんでした……。でも、いろいろとある毎日、日に日に思い入れが強くなるのも事実なんですよね)
そんな中異様に目立つDay1。完全に好きな曲だから繰り返し聴いてるだけです。ですがさすがに同じ曲ばかりはな……と、自制はしています。自制しててこれなので本当に好きな曲なんだなと

アーティスト別ではリリイベもありギリギリLiella! が上回ったり、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会がやはり多い気がする以外はいつも通りですね。
というかLiella! はこれで5か月連続1位です。やっぱ好きなんだなぁ……。




10月(再生回数:1640回)

仙台に行ったりお休みが多かったりした1か月。ライブが無かったのですが、シャッフル再生が定着したこともあり、再生回数1640回は5月に匹敵するほどの数でした。(もっともANiUTaが無いので総数は10月の方がはるかに少ないか)
が、曲別最多はDay1の9回。あまりシャッフル再生以外は聴かず、狭く深く聴いた月だったかなと。
記憶だと、仙台遠征をきっかけにシャッフル再生でプレイリスト最初から最後まで聴いていたということもあり、本当に狭く深くだったなと……。

アーティスト別ランキングを見ると、ラブライブ! シリーズの楽曲を広く浅く聴いたのが多分よく伝わってくると思います。
というのも、μ's、Aqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の曲数を比べると、Aqours(カウントされたのが64曲)>μ's(51曲)>虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(28曲)になるんですよね。
※Liella! は42曲ですが、シャッフル再生外での再生が多いので、実数はさらに上積みされます。




11月(再生回数:1553回)

11月はアニメのプレイリストをシャッフル再生オンリーで復活させたのがトピックス。なので、すこし広く浅くなったのかなと。それにしてもDay1 2か月連続首位ですね……。やはり何もないとDay1を聴きがちなんですね私。
傾向としては10月と似ていますが、細々としたデータは実は全然違うんですよね。

10月は再生した曲が520曲で、再生回数が5回を超えており比較的聴いたとされている曲が109曲。
11月は再生した曲がちょうど600曲で、再生回数が5回を超えている曲は56曲。

11月の総再生回数は10月を下回ってるのに、再生した曲数は上回ったという結果に。
プレイリストが二つになり、広く浅くなったという感覚がこうデータから見えると気持ちいいですね。

アーティスト別ではまさかのAqoursとLiella! が同数。それに関しては偶然ですね。すべてがランダム配置。つまり平等。シャッフル再生外での再生が多い不平等が多いのはさておき




12月(再生回数:1049回)

ルールに記載されている通り、25日までの25日間の集計です。

って言ってるのに水しぶきのサインが20回も再生されてるというデータでビックリしています。たったの25日間なのに月別最多の20回再生って……。
というのもこの12月はLiella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~が開催。ツアーという状況に、配信無しの公演もあるこのツアーの形式にあまりにマッチしすぎた楽曲だった結果、ライブツアー期間中にヘビロテする結果に。
アンコールでえげつない盛り上がりを見せたTBCとDay1と合わせてトップ3を独占……

……どころか、このランキング全て、何なら、再生回数が5回を超えており比較的聴いたとされている曲がLiella! 関連しかないという状況に。ライブツアー、ものすごい楽しんでます。多分1月はもっとひどいことになるでしょう(毎週ライブツアー)。

ちなみにランキング内の楽曲は全て3rd LoveLive! Tour で何らかの形で登場している楽曲です。完全にすべて支配してるじゃねぇか。

おかげでアーティスト別はえらい結果に。Liella! 342回とヤバい数字が見えました。全体の3分の1以上。25日間なので1日13曲以上は聴いてる計算ですね。思ったより多くないな1か月に1000回以上で勇者になれる気がします

ということで、以上、月別まとめでした。



―――


3.総合結果発表 アーティスト部門

さて、総合結果発表のコーナーです。
今年1年、どういう曲を好んで聞いたか。誰の曲を好んで聞いたか。もう御察しなのでデータ重視で振り返ります。

まずはアーティスト別。もったいぶるわけではありませんがまずは6位~20位までです。
本当は一つ一つデータを作りたいですが時間がありません。

こうしてみると割と競ってる印象です。とはいえ見ればわかりますがラブライブ! シリーズばっかりですね。
さて、その中で特に印象的なアーティスト3人をピックアップします。

12位 鈴木みのりさん

ちなみに、曲・アーティスト写真はSpotifyコードに対応してるので、読み込ませると実際にアーティストを調べたり、曲を聴いたりすることができます。

open.spotify.com

私の推し曲、夜空を唄うアーティスト、鈴木みのりさん。いや、あの曲本当に好きなんですけど多分後に出てくるのでここでは略。
ラブライブ! 以外では一番順位が上なのですが、案の定1月から7月に集中してるようで。しかし夜空が推し曲である都合上、それ以降も気づいたら聴いていました。

8位 澁谷かのん (CV.伊達さゆり)

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さて、実は他のメンバーと比べると登場回数が多いかのんちゃん。
理由ですが、Tiny Starsと常夏☆サンシャインが可可ちゃん(と千砂都ちゃんとすみれちゃん)と連名となっているゆえに、この2曲がかのんちゃん扱いされているためです。
正直これはどうなんだろうとは思いましたが、趣旨的にはどれをどう聞いたかより、時期による音楽の違いですので、このままでいきます。(本音言うと同様の事例が多すぎるのでめんどいだけです。大変申し訳ございません。)
それはさておき割とバランスよく出てきてはいるけど、12月に特出している印象があります。

8位(タイ) 高海千歌 (CV.伊波杏樹)

open.spotify.com
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メンバーカラーはみかん色なのに、Spotifyコードは黄色でした。なんでだろうね。かのんちゃんと同じで一部楽曲が計算上で千歌ちゃん名義となっております。
また、ソロ曲は、高海千歌 (CV.伊波杏樹) from Aqoursと別名義となっておりますが、今回は合算して集計しております
かのんちゃんと同順位ですが、こちらは最大でも15回であり、広く浅く出てきた印象。また8月以降の割合がほとんどでした。

と、この3アーティストはすべて傾向が違うんですよね。

これは曲・アーティスト共通なのですが、1年の音楽を振り返るにあたって、4つの傾向があることに気づいておりまして。

まずはアニメの主題歌。また、それがが多いアーティスト。ここでいうと鈴木みのりさん。
アニメの主題歌をまとめたプレイリストを主軸で回していた5月ころまでは多く、8月以降は絶滅危惧種に。

次にラブライブ! の楽曲のほとんど、ここでいうと、千歌ちゃん。また、ミニユニットも該当しますね。
ラブライブ! のプレイリストシャッフル再生を始めた8月から多くなったけど、逆にそれ以前は生息しているか怪しい。

改めてこういう傾向を見ても、6・7月を境目にラブライブ! 中心になったなぁ……。って。

特殊な事例としては、まラブライブ! のアニメ主題歌(一部挿入歌も含む)。ラブライブ! シリーズのメイングループはここに属しています。
それは主題歌プレイリストの時も、その後のシャッフルの時も出てくるため多く登場します。

最後にLiella!。それら関係なしに好きなのでよく聴いています。もはや傾向というか趣味です。





では、アーティスト別ベスト5です。私が今年多く聴いたアーティストは……? まぁ皆さんお察しですね。

5位 Guilty Kiss

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ユニット内の1位はギルキスでした。ユニットは自発的に聴く回数が割と少ないので、シャッフル再生時に多く出てきた感じですね。
面白い傾向としては、案外ユニットって、聴いた回数の差が小さかったんですよね。

ユニット別ランキングを見ると、リリホワやAZALEAはなぜか少し少ないのですが、意外と競っている印象。
もっとも、アルバムがリリースされてるAqoursのユニットが多くて、今年途中までは4曲しかなかった虹ヶ咲のユニットは少ないイメージ(なお、それでも多いのは意識して聴く回数が多かったんですよね)。それにしてもほぼ同数とは……。
一番少ないのはR3BIRTHですが、一番意識的に聴いていたのもR3BIRTH。そもそも9月まで1曲だったのに……。実際、MONSTER GIRLSはユニット曲最多でした

と、聴き方の違いで割と数字的に近くなるのは個人的に面白いなという印象です。




4位 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

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ユニットが終わり、ここからはメイングループ故に曲数が飛躍的に増加虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は曲数はそんなに多くないが)。その結果ギルキスとは3倍近く差がついてます。
地味に毎月聴いたアーティストランキング5位以内ラブライブ!が本格的にギアを上げる6月以前から応援していたので……。とはいえ曲数が少ないので数はそんなに多くなかったですが。
曲数が少ない代わりに割と意識して聴いていた印象が強めです。特に4th Live! 開催時の2月はアーティスト別の聴いた回数1位となっております。でも月3桁は1度もなかったという。聴いた回数が一番多かったのが5th Live! があった9月。納得ですね。

ラブライブ!各グループにおいてはそれぞれで傾向が違うのでグラフを記載しております。
実は基本的に40台で推移することが多く安定しています。聴くこと自体が少なかった4月と7月は少なかったですが。




3位 μ's

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3位はμ's。曲数的にはAqoursに匹敵するほど多かったのですが、シャッフル再生前はライブ無いゆえにあまり聴く機会がなかったんですよね。4月は何かのはずみで4位になったみたいですが。おそらく7月までは主題歌分のみだったと推測されます。
本番はシャッフル再生が本格的に始まる8月から。そこからはずっと3位でした。それはそれですごい気がする

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会とは違い、8月以降に大きな山が生まれてるイメージです。
シャッフル再生が無ければここまで多く再生することはなかったし、μ'sさんのたくさんの曲に巡り合えなかったかもしれない。シャッフル再生を考えた8月13日の沼津にいる私、本当にありがとうございました。




2位 Aqours

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今年の3月のSUNNY STAGEがきっかけで、本気で追いかけようと試みたAqoursが2位。結局はLiella! がいろいろとぶちかましたので今はゆるーく追いかけることになりましたが。6th LoveLive! Tourが良すぎたので、わりと7月以前も聴いていた故に毎月Top 3に入るという何気に凄いことに(Liella! は1度逃しているので唯一の記録です)。
シャッフル再生前の時点で、カウントダウンライブに参加し良いなぁ……と思った結果です。あと正直未来の僕らは知ってるよが割と好きだったり。

Aqoursの登場総曲数は、今回の集計対象の全アーティストの中で最多。なので、シャッフル再生があった8月以降の伸びが著しいです。
とはいえ、……7月に大きな谷が生まれてるのはさておき、傾向としてはμ'sに近い印象があります。ですが、ライブへの参加があった関係で、μ'sほどは極端な結果とはなっていません。
ですが、3月(SUNNY STAGE)と6月(WINDY STAGE)の時が比較的多く、やはりライブ時に増える印象でした。

今更ながら、ライブ開催時は、予習を行ったり、終演後にセトリを再現したプレイリストを再生させたりと、聴く回数が飛躍的に増えます

さて、2位がAqoursですので、もちろん1位はこちら。




1位 Liella!

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私を知っている人ならば納得の結果だと思います。1位は私の推しグループ。Liella! でした。
スクスタやAqoursなどでいろいろとあり余裕がなかった2月を除いてほぼ1位という輝かしい記録を残しております。そりゃ納得の1位ですよ。
とくにドハマりした6月以降はシャッフル再生とかに関係なく聴くことが多かったので、総曲数は3位のμ'sよりも少ないながらも1位でした。やはり、推しの曲って、よく聴くんですね。

Liella! のグラフは、私のハマり具合に比例しているのかなと思ってます。他グループで忙しかった2月と、アニガサキ2期が始まった4月が少なめですが基本右上がり。
特に3rd LoveLive! Tour開催で熱がピークに達した12月は342曲(25日までの時点)と先月の2倍以上でした。

……とまぁ、最終的には今年どれだけLiella! にハマったかが、曲数とグラフで視覚化されるという結論となりました。これ、割とわかりやすい……。



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4.総合結果発表 曲別部門

というわけで総合結果発表後半戦曲別部門です。
今年多く聴いた曲をランキングで振り返ります。アーティスト部門を見ていただいた方は、おおむね何が多いかは見当がついてるはずです。
ちなみに、私が結果を見た時の感想は、割と順当な結果だった。それだけです。
というわけでまた分割。まずは31位ぐらい(32位)から50位ぐらいまでです。アバウトですね。

ここいらは5月までのアニメ主題歌を多く聴いていた時期の貯金が多かったためか、かなり多くの数のアニメ主題歌が。
逆に、8月以降のラブライブ!シャッフル再生で流れた曲はおおむね50位……どころか100位圏外でした。
それには事情があり、ラブライブ!の楽曲ってかなり多く、アニメ主題歌のプレイリストの曲数より多いんですよね。それ故、Liella! 及び主題歌を除いた最多はTOKIMEKI RunnersとMONSTAR GIRLSの28回。50位圏内は35回なので地味に遠い。

さらに、アニメ主題歌を流す際、抽選するのですが、シーズンが複数あるアニメはまとめられるため、1シーズンしかないやつが多いんですよ。そのため、割と一部のアニメ主題歌は私の感覚以上に多いんですよね。

だが、やはりLiella! の楽曲も多いですね。やはり聴きたいときに聴いてるのが強いんですよね。





少し刻んで、16位から30位までです。感覚ですが、アニソンが減ってLiella! が増えたイメージです。さて、ここからは気になった楽曲について個別に紹介していきます。


26位タイ Memories feat. こみっくがーるず

22位タイ 涙は見せない feat. こみっくがーるず

22位タイ まほうのかぜ feat. 熊田茜音

26位タイ 春への伝言 feat. 夜道雪・七瀬彩夏日岡なつみ

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ちなみに私の推し声優たちがたくさん所属しているApollo Bayさんに熊田茜音さんが所属してるのは最近知りました。

私のイメージですが、アニソンのシャッフル再生で一番多く出てきたのが、こみっくがーるずスーパーカブ(まほうのかぜと春への伝言)。そこから上にあるアニメの残響散歌は私が聴きたいから聴いた回数が多く、恋する小惑星の主題歌は言うまでもない。あとはラブライブ
ある意味、今年一番普通に聴いた曲たちなのかもしれません。
当然、この2アニメは登場傾向が似通っており、2月と5月に比較的登場いるのが確認できています逆に8月以降はほぼ聴いてない





21位 キボウだらけのEVERYDAY feat. フルーツタルト

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同じくアニソンから。キボウだらけのEVERYDAYはおちこぼれフルーツタルトの主題歌。かなり下ネタが多く汚いハナヤマタと呼ばれてるやつです。
でも、かなり好きなんですけどね。単純に笑えるし。下ネタ多いけど。
こちらもまた傾向は先ほどの皆さんと似通っています。しかし好みのアニメなので8月以降も比較的聴いてましたね。比較的ですが。




19位タイ 残響散歌 feat. Aimer

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今年初頭にやっていた、鬼滅の刃 遊郭編の主題歌です。鬼滅・呪術・スパイファミリーなどの話題作は曲が単純にかっこよくて好きなんですよね。特に鬼滅は主題歌が好き。
傾向はおちこぼれフルーツタルトと同じ……。と思いましたが、アニメを終えた2月から3月にかけて集中的に聴いた痕跡が。多分単純にハマってたと思います




22位タイ 水しぶきのサイン feat. Liella!

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ここで順位落としてLiella! の楽曲を紹介。水しぶきのサインです。
こちらリリースが8月10日。しかもそこまで各月聴いた回数は多くない中、1月から聴き続けたアニメと同順位。先ほど触れたとおり、ツアーという状況に、配信無しの公演もあるこのツアーの形式にあまりにマッチしすぎた楽曲だったんですよね。
1か月ですごく聴いた結果がこの順位。中々奥深いですね……。





さて、6位から15位でございます。

先ほどと比べると差が大きくなりましたね。特に8位と9位の間に大きな差が。おそらくですが、8位から先が1年間ずっと推し続けた曲。8位から先が推し曲といっても過言ではありません
で、順位はラブライブ! の主題歌が目立ちますが、だから僕らは鳴らすんだ! にWhat a Wonderful Dream!! は単純に好きだったりセトリで多かったりで出番多かったやつですね。

さて、気になる曲は4曲。正直どの曲も印象的な場面があるんですよね。




14位 追いかける夢の先で feat. Liella!

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水しぶきのサインがカップリング曲ならば、A面は追いかける夢の先で。
ですが、ラブライブ! スーパースター!! 2期のEDテーマということもあり、毎月安定した回数聴いてるんですよね。特に発売された8月は22日間で16回。あまり集中して聴かない私としては珍しいなぁと。
ちなみに順位的にはWE WILL!! の方が上です。11月、シャッフル再生の都合でWE WILL!! の方が4回多かったんですよね。
8月から聴いてましたが、1年間同じペースだと142回聴いた計算。WE WILL!!(138回)を上回り1位になる計算でした。




12位 Colorful Dreams! Colorful Smiles! feat. 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

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今度はアニガサキ2期の主題歌。当然アニガサキ2期放映期間中の5月に多かったのもありますが、9月の5th Live! に合わせて集中して聴いてたんですよね。5月と9月が影響して実働8か月なのに12位でした。もっとも実働5か月で13・14位がいるんですけどね。
とにかく、ライブの表題曲はライブ期間内の登場回数が特に多いんですよね。特にCDCSはその傾向が強いですね。




9位 青空Jumping Heart feat. Aqours

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Aqoursで一番多かったのは青ジャンこと青空Jumping Heart。主題歌故に割と安定してる……と思いきや11月と12月はシャッフル再生で全然出てきませんでした。でも、3月にAqoursにハマったので回数が多かったり
こうしてみると上下限が激しんですよね。さすが乱数。
なんか順位上になる度に見栄え悪くなる気がしてくるけど気のせいです。




6位 夜空 feat. 鈴木みのり

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恋する小惑星のEDテーマで、私がガチで好きなアニソンラブライブ! 以外の曲では最大の推し曲なんですよね。1月のリスアニ平日だったから諦めたのがどう響くか……。
推し曲なので、特にラブライブ! 以外の楽曲が少なかった5月までは圧倒的に多かったんですよね。正直途中までは1位ペースで聴いていました。実際2020年・2021年では一番多く聴いた曲となっていました。
夜空が6位という事実は、世代交代を実感しましたね……。

さて、この曲の紹介をしますが、恋する小惑星のテーマにピッタリ合ったテーマ、宇宙を感じるメロディもそうなんですが、歌詞なんですよ。

僕らが描いた未来は 遥か遠い道の途中
涙も 笑顔も 分かち合えたらいいね

……みらあおなんですよ。みらちゃんとあおちゃんなんですよ。いや本当、恋する小惑星という作品の主題歌としてこれ以上のものは無い……!
というか、力をもらえるし、それ以上に綺麗。

ぶっちゃけるとどこが好きなのか伝えるのは難しいけど、本当、私が漠然と、ああ、この曲好きだな……。って思える曲なんですよね。





さて、トップ5。ラブライブ! 外の推し曲、夜空が出てきたので残り5曲はラブライブ! 楽曲です。
というわけで、ラストスパートです。もう大みそかの20時台です。




5位 NEO SKY, NEO MAP! feat. 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

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5位はネオスカ。NEO SKY, NEO MAP! でした。OPの虹色Passionsより多いのですが、正直に触れると、希望、未来への明るい感じの曲調が非常に好み
また、私の見た初めてのラブライブ! の主題歌だったということもあり、非常に印象的だったんですよね。だからこその5位。もしかしたら年末の結果次第で5位と6位は入れ替わっていたかもしれませんが。
月別成績に目をやると、4th Live! までのアニガサキ1期全盛期と、5th Live! の時期が多かったなと。




4位 ノンフィクション!! feat. Liella!

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Liella! の挿入歌で2番目に好きなノンフィクション!! が4位ちなみに1番目は、未来の音が聴こえる(10月リリース故にLiella! の中では下の方)。
特にノンフィクション!! は、ライブでの、ノンフィクション!!→Day1のセトリがめっちゃ好きなので、流れでものすごい聴いてるんですよね。でも12月、3rd LoveLive! Tourでその流れが消えたので12月は少なめでした。




3位 未来は風のように feat. Liella!

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ノンフィクション!! と割と僅差で3位は未来は風のようにでした。やはり推しのアニメであるラブライブ! スーパースター!! の主題歌だからこそかなり安定して登場してる印象が。
……しかし、2nd LoveLive! の横浜と名古屋やカウントダウンでセトリに入らなかったのでOPと比べると数が少ないんですよね。




2位 Day1 feat. Liella!

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夜空がラブライブ! 外の推し曲ならば、ラブライブ! の推し曲はDay1。5月以降ドはまりし、それ以降はほぼトップ3というほど聴いていました。
特に9月以降は推し曲故に、あまりイベント無かった10・11月では気づいたら一番聴いていたぐらい。その結果が3桁。103回。
3日に1回といえばあまり多くないと思えますが、逆にここまでのペースで曲を聴いたことは無いので新鮮でした
このDay1、とにかくラブライブにハマったのが遅かった私にとても響く歌詞、私好みのメロディ、そしてLiella! のライブにおいてめちゃくちゃ盛り上がる曲と、今の私の好みに合致。おそらく来年もめちゃくちゃ聴くことになるでしょう。
そんなDay1が2位だったということは、1位はもちろん……!!



1位 START!! True dreams feat. Liella!

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堂々たる1位でした……!

私にとってのLiella! の始まりの歌にして、1期OP、START!! True dreamsが一位。実は12月少なかったので、もう少しでDay1に1位を攫われるところでした。
1位は言うほど多くなかったが、2月と12月を除いてトップ10圏内。
爆発的に聴いた回数は多くなかったけど、常日頃から聴いていた。まさしく私の中でやはりLiella! を代表する曲だったと。

とまぁ、結果はおおむねそうなると思った結果でしたが、想像以上にWE WILL!! と追いかける夢の先でが多かったり、ライブに合わせて聴く曲が多くそれで順位が変動したりと、なかなか興味深い結果に終わりました。
いや、データ分析面白かったですね……。


―――


5.傾向のあれこれ

さて、総合結果発表を終えたのすが、やはりというか結論としては一つです。
やはり6月を境にアニメメインかラブライブメインかが大きく変わっているということです。

それがよくわかるグラフを2種類用意しました。……すごく大変でしたね。グラフ難し……。


まず、散布図。各月トップ20がどう分布しているかを描いたものです。
ちなみに点の色は変える時間なかったので諦めました

それ見ると各月1位はラブライブ!だけど、4位以下を見ると、5月までに広く分布しているほかのアニメたちに、8月以降に広く分布しているラブライブ!シリーズと。
先ほど月別を見ていない方がいると思いますので改めて説明すると、

5月まで→アニメのプレイリスト中心
6月・7月→過渡期
8月から→ラブライブ!のプレイリスト中心

というイメージというのが分かりやすいのかなって。

もっと直接的にわかるのが折れ線グラフです。
7月まではその他のアニメの方が多く8月以降はラブライブ!の方が多いのがより分かりやすく。
また完全に過渡期な7月は総数が少なかったり、9月に至ってはラブライブ!以外はほぼ0だったり……。

また、グラフでは、ラブライブ!シリーズの各グループの総数を割り出したりもしました。網羅するの大変でした……。
こうしてみるとグループとしてのLiella! の総数は多かったのですが、ソロ曲とかユニットもあるので、なんだかんだあまり多くないんですね。12月は異常でしたが。
でも、8月から11月まではほぼ同数。聴きたいときに聴いてるから安定してるともいえるかもしれません。

こうしてみると、こちらもまたラブライブ!シリーズのプレイリストをシャッフル再生しだす8月以降で大きく変わってますね。
それが分かりやすいのがμ'sさん。ライブが無かったμ'sさんは8月までは、2月(Liella!)を除いてすべて一番下。逆にシャッフル再生開始後は多く再生されるようになったなと。興味を持つ前か、持った後かの違いですね。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会も、ライブがあった9月はかなり総数が多かったり。
こうしてグラフを見ると面白いなぁ……って。

ちなみに積み上げるグラフだとこんな感じ。おおむねコメントは同様です。



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6.最後に

皆様、最初から見てきた方は、長くの間お疲れさまでした。
データにて、私が2022年の1年間聴いた曲を分析していましたが、想像以上に大変でした。いや、資料を各月・各曲毎に作ってましたが、作るのにとんでもなく時間がかかりました
でも、これ以上ない形で、自分が2022年に聴いた曲の傾向が見えてきて、とても有意義な時間となりました。

それにしても、この分析結果を見ても、言えることがあります。

今年は、Liella! の1年でした

振り返ってみても、Liella! の曲をたくさん聴いていた。その印象はとても強く残っています。

今年一年。Liella! ……いや、歌からたくさんの力をもらってきました
様々な曲と出会い、聴いてきて、後押しされてきた1年歌の力というのを、これ以上もないぐらいに感じ取れた1年でした。歌は、とても大切です。

ですが、とはいっても、ほぼラブライブ! ほぼアニメ楽曲だったのも事実。もっと多くの曲を聴いてみたいなと。来年は、もっともっと色んな歌に触れる一年でありたいです。

とても長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。