虹ヶ咲5th CDCS公演(Day.1)メモ
虹ヶ咲5th Live! の狭間に立っている栗まぜそばです。
さて、翌日が武蔵野の森(Next TOKIMEKI公演)。私はDay.1、Day.2ともに参加することになったのですが、スパスタ9話のリアタイ、CDTVライブ! ライブ! フェスティバルのこともあり、本当にこれでよかったのか(Liella!推し)といまだ悩んでいます。
でも、ナンバリングライブはさすがに最優先で参加したかったっていうのもありましたし……。
それはさておき、10日・11日に開催された、Colorful Dreams! Colorful Smiles! 公演の備忘録として、ライブに参加した時の実直な感想を書き記しております。
いわばメモです。深いことは話してません。まだ武蔵野の森公演がありますので。
ちなみに文章になってますが、日記が基本こんな感じですのでご了承ください。画像少なめです。
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入場前
・会場は東京ガーデンシアターで、個人的にはLiella! Firstとファンミ以来3回目(ぴあアリーナMM(カウントダウン・Liella! 2nd・MTV)と並んで最多となりました)。
アニメ版Firstの舞台となり、いつものライブとは違いライブが聖地巡礼に等しいなぁって。
……もっとも、今回のテーマのことを考えるとこの認識でよかったのかもしれませんね。
・装備はブレード4本(5th1本・4th2本・カウントダウン1本)でどういう場合にも対応するタイプ。
基本的にはすみれ色だけど、ソロはその色、ユニットはDDは5thと4th、R3とA・ZU・NAは4th追加、QU4RTZは4本フル稼働でという感じに考えてましたね。
また、双眼鏡も8倍を装備してます。とにかく表情もしっかり見たい男なので……。
・いつもとは大きく違うところとして開演前の予習が非常に長い。未履修曲が異様に多いんですよ。
経験がカウントダウンと4thのみだから……。
アニメ2期の順番に併せて流しましたね。
・16:30頃に有明ガーデンに向かい、東京ガーデンシアターへ。会場は17:00だが、なるべく早く向かいたいという意向があったので。できれば早いうちに会場入りして心の準備をしたい感じでした。
入場待機列が生まれる前に会場に入れましたが、そのせいかいろいろとカオスでしたね。
ちなみにシャッターが開くのを誰も気づかなかった模様。
・バルコニー席入場待機列最前列マン爆誕。さすがにガチすぎると思いがちだがガチです。
気持ちは常にガチ勢
・ちなみに座席は第3バルコニー席の12列と言う完全に後ろの方。なんでそれでガチになれんねん。
入場後
・さて、ステージは割とアニメに近いかもしれないけどようわかんね。
カラフルな城みたいな。最下段はアクセントに12色の花があしらわれたイメージ。
・2段目は五線譜と音符が後ろに。
・そして背景には巨大な鍵盤と五線譜。ちなみに真上は見切れてるので分かりませんでした。
・スクリーンには開演前は常時練習ことCMが流れているが、サイドスクリーンは私たちが作ったバーチャル祝花が届いてるという特別な仕様。
たくさんの人が今回のライブ開催をお祝いしてくれて感涙するわね……。
・私のリュックだけど、最終的に彼方ちゃんのねそべりがブレードと飲み物を常備するような感じになった。素敵なスタイル。
・諸注意入ってやっとCMのコーナーが消えて無くなりました。長かった。
・フラスタずっと見てられる。みんなの愛だもの。
・練習、夢が僕らの太陽さは絶対やらなかった。そこは本番。
・なお、出演者が最後まで明かされず。楠木ともりさんはどうなったんだよう……。
開演
ここからは表記を少し変更しております。箇条書きから各曲ごとに。
さて、開演……のちょっと前だが、練習である曲が流れました。流れた瞬間、会場から抜けのいい悲鳴が……!
未来ハーモニー
アニメ11話でインストバージョンが流れたのですが、2nd Liveが無観客だった関係で望まれてた楽曲。これアンコール最後でも良かったのではと思うけど、アニメ映像の関連で9人曲が(1曲を除き)披露できなかった分ここで登場。
ちなみに私、ここで軽く泣きました。なんでだよ。お前は何も関係ないだろ! と思ったけど、なんかよくわからんのよね。
……いや、ガチで。
開幕のアニメーション。いつものメンバー紹介は無く、ライブのロゴのみという珍しい形ですが、実は今回、アニメのセトリを最大限にするためにあるセトリになってたのです(私は実はそれを読んでいた……というか、セトリは開演前の予習そのまんまでした。奇跡やん)。
Colorful Dreams! Colorful Smiles!
(感想戦故に、私のライブの動きを中心に書いてます。詳しいことまでは書きません。悪しからず。配信買う金がなかった)
実は今回のセトリ、ここから通常パート最後まで、1曲の違いもなく完全に予想通りでした。さすがにそこまで読めたのはおかしかったと思う。
さて、表題曲CDCS。音圧と勢いの暴力でしたね。4月9日の初放映時からこれはアガる曲だなって思ってたので……。
ちなみに1番からUOが出てくるという惨事が発生しました。たまにある。ちなみに、UOはお気持ち表明されることが多いみたいですが、ぶっちゃけ私はそんなに気になりませんので。むしろライブの原風景のひとつなので……(とはいえいよいよ没収が始まったので、ラブライブの現場では振ることはなさそうです)。
そして、まずステージを見た私。いつも通り、最初はみんなの姿を見てから始まるライブだったのだけど……。
12人。
いちばん体調的に出られるか懸念していた楠木ともりさんことともりるさんがステージに立っていて……。
虹ヶ咲キャスト陣の中で、1番甘いも酸いも知っていて、4thのアンコール後のMCで見せた姿が未だに脳裏に残ってた中、制限があったとはいえ(激しい動きが厳禁のため、A・ZU・NAの曲を除きステージの踊り場固定)、全曲で姿を見せていたのが……。
誰よりも努力して、色々な制約の中、大好きを伝えるせつ菜ちゃんとしてステージに立つその姿に、正直感動しかありませんでした。
というわけで、懸念していた公式サイトの出演者の記載に関しては誰一人も欠けずにステージに経つゆえに記載しなかったという、1番幸せな結果に終わりました。多分スタッフが忘れただけでしょう。
*
ここで、メンバー紹介映像。多少長めなので、彼方ちゃんが来た時に4本にしようとしましたが自重しました。
そこではナレーションを侑ちゃん役の矢野妃菜喜さんが担当。やはり1色に染め上がるのが気持ちいいですね……。
その後は劇中映像。今回はアニメ再現ライブなので。アニメの追体験という意味では、これがあると没入感が生まれるので……。
しかし、今回は挿入歌の曲目内にもそういうアニメ映像が挿入されてたので、二重でシナジー効果を生み出していて、よりいいんですよね。
ちなみにBGMに合わせてクラップが聞こえてきたと思いますが、事態を察してすぐにクラップしてました。ここのクラップ、一気にランジュの世界に染め上がる感じがして、めっちゃ好きでした。
ライブの醍醐味のひとつに追体験を挙げている私。でも、あまりその辺深く語らないのは、とにかくライブ参加すると楽しくて楽しくて、楽しむことしか考えてないので。ある意味、いちばん幸せな時間かもしれませんね。
実際、アニメ劇中のFirst Liveに参加してたとしても思い入れに浸る前に楽しんでる。ある意味ではそれもまた追体験なのかも。
Eutopia
アニメ挿入歌群のトップバッターはもちろんEutopia。法元明菜さんこと、ほーみんがトップの重圧で緊張しながらも、高らかと歌いきって魅せました……!
やっぱりでも、映像とのシンクロがすごい……。最後のMCでは、ダンスも難しいと語ってましたけど、それでも綺麗に踊りきってたし、改めて、ラブライブ! のキャストさんって凄いなって……。
ランジュ恒例の日本語英語中国語ミックスの歌詞でクールなイメージ。実は私は覚えてなかったのですが、Liella! 2nd名古屋終演後の、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期1話の初回放映時では思いっきりブレード振ってましたね。懐かしい。
ENJOY IT!
幕間映像無しでいきなりのENJOY IT! 。ブレード4本持ち込んだのはその時のため!! と息巻いてましたが、無事に準備に失敗したので次回からはまた2本です。限界は3本だな。Liella! 2nd大阪で学んだはずですが……。
サビ前のクラップが特徴的。タンタンタンタンタンタンタンタタン。やっとクラップできたよ……!
でも、改めて聞くと、サビ前以外にもクラップする場面があったので、次回以降はそこもクラップしたいなぁって。
全体的に楽しい曲目なので、余裕が無かった今回じゃなくて、余裕ある次回以降だと大いに盛り上がれそうです。
Eternal Light
引き続き幕間映像無しでのEternal Light。DDは2人だから2本でもユニット再現できるので、本当に綺麗にビビッドカラーな会場が参上してて綺麗でしたね。
サビ前で確かクラップが発生してたような。クラップ曲が多くて楽しいなぁ……。
DDらしい、クールでハイテンポな曲。ライブ映するかっこいい曲で、私結構好きですね……。
あと、アニメで見るとかなり白い感じだったのですが、めっちゃ衣装がギラギラしててびっくりしました。
Infinity!Our wings!!
さらに幕間映像無しでInfinity!Our wings!!。初めて聞いた時、1番が長めだからかなり長そうだなと思ってましたが、それ以降の構成が特殊な曲目でした。
A・ZU・NAということでブレード3本。ちなみに3本目以降はそれ以降出番ありませんでした。個人的には3本の色変えは厄介でしたが、この曲は個人パートが多めなので結構使い分けてた記憶があります。
ぶっちゃけこの曲、結構苦い経験があった(当該の週、紆余曲折あってアニガサキが推しになった釧路で見たけど、その直前、同じ釧路で見たかぐや様な方が凄かった記憶があって……)のですが、それを吹き飛ばしてくれるほど楽しかったですねぇ……。でも心残りがあるのが、おしりふりふりを見忘れました。悔しい。
EMOTION
幕間映像は準備済だったので幕間映像は短かった記憶があります。サビ最後の、EMOTIONの振りコピはやりたかったけど、明らかに周りが巻き込まれるタイプだったので自重しました。やりがちではある。
でもその部分の貯めてからのEMOTIONの歌詞の部分(最後だけ3回貯める)が好きな人間なので……。
ここで、幕間映像。個人的に思案した部分で、読み通りならトキランだけど、もしかしたら一旦飛ばされるのではという懸念がありました。
まぁ、3rdのセトリ見てる限り、虹ちゃんはその辺きっちりと順番通りに行く印象が強かったので、心配はなかったですね。
ここではステージにひなのん(とピアノ)が登壇。……やってくれましたよ生演奏……!
3rdの頃間に合わんかった男なので、これ見た瞬間脳が震えました。アニメだと、その時の演奏が、3rdから逆輸入されてたみたいで。
でも、今回は私の見る限り(双眼鏡だと倍率の限界があったので、本当に)、結構余裕そうに、侑ちゃんとして高らかにピアノを演奏してた印象がありました。
TOKIMEKI Runners(アニメサイズ)
ここではトキラン。アニメでめちゃくちゃに泣き腫らした(ちなみにこの前の日五等分の花嫁の映画で大泣きしたので初めて2日連続でガン泣きした)部分でしたが、ライブだとバチバチにアガる曲目のためにそんな余裕はありません。全力でぶち上がりました。
フルだと思ってたけどショートサイズでした。アニメ再現がメインだから新曲じゃないししゃーないか。
トキランは、発声可能だった頃の名残もあってブレードの動きがコール前提で、その時代のライブを知らなかった私はいつも苦労してたり……。
stars we chase
MVの破壊力がチートクラスのstars we chase。個人的には1番にはクラップあったのに2番からは無くなってたのが気になりましたが(BGMが手拍子だからクラップするもんだと思ってた)、Day.2はどうだったんでしょうか……。
パフォーマンスの秀ちゃんもカッコよかったんですよね。ミアちゃんが完全に宿ってて……。
この辺になるとバリバリに盛り上がってるので、割と感想が少なくなりがちです。
Love U my friends(アニメアレンジ)
Love U my friendsはギリギリまで来るか悩んでました。でもアニメ再現だからこそ流すんだろうなと思ってた流れましたね。
みんな座ってたり、穏やかに談笑しあったり(夢僕が混じってるかも)、最後写真の並びが10話の並びだったり……。とにかく動きがエモエモでしたね……。
と、ここでアニメの挿入歌の流れが終わりました。
*
MC
覚えてないですので色々と調べて見ます。
9曲披露してやっとMCパート。ここまでの流れが長かったからねぇ……。
MCパートではコーレスを中心に。でも、コーレスではふんだんにネタが溢れてましたね。
ランジュのコーレスだと、ぴっぴ、もえぴこと小泉萌香さんが無視されて泣き崩れたり、
愛のコーレスの部分のりなミアだったり、
待ちぼうけ食らう果林さんだったり、
かすかすー! って思いっきり耳元で叫ぶあぐぽんだったり(私怨しかない)……。
カオスでした。
正直ライブは情報量多いので、コーレスの場面メモ持ち込みたいですね。または配信必須。
さて、MCも終えて、幕間映像が流れ始める……。が。
この映像は非常に短かったけど、あるロゴが表示された瞬間、会場はどよめきが……、
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You”
それは、アニメで、実際にここ、東京ガーデンシアターで開催された、First Live のロゴ。
この5thがここ、東京ガーデンシアターでおこなえた理由にして、恐らく東京ガーデンシアター限定パート。それがFirst Liveパートだと思ってます。
First Live パート(ソロ全曲ショート)
(※Day.2ではこの部分がシャッフルされました。)
夜明珠
そしてこの曲が流れた瞬間にも、歓喜とも聞こえるどよめきが発生。私もつい来た……! って心の中で絶叫してました。多分漏れてた。
基本セトリアニメ再現という主題の元、アニメのFirstと同じセトリになるだろうと思ってたので、素直に夜明珠が来た瞬間嬉しかったですね……。
今回、セトリが概ね予想通り進行したのですが、それって要するに、私が思い描いてたセトリがそのまま来たということでもあり、要するに最高だったわけです。
基本スクスタでのダンスMV無しの仕様だったのですが、さらにアニメのシーンの映像も流れて没入感半端なかったです。
☆ワンダーランド☆
フラッグを持った相良茉優さんことまゆちさんが登場。アニメでもそうだったけど、1番ランジュちゃんのことを敵視してたかすみんが、ハイタッチして順番を受け継ぐの本当エモくて好き……。
☆ワンダーランド☆ですけど、個人的にはカウントダウンのことを思い出しましたね。2曲目に決意の光来られて焦った記憶もあったけど。
My Own Fairy-Tale
なんかカウントダウンでも4thDay.2でもその順番だったし、私の現地参戦したやつだとかす→かなに毎回なるんですよね。
推しから推しのコンボだから個人的には凄く嬉しいやつです。
声繋ごうよ(バックダンサーでランジュとかすみ)
ここでは一緒にほーみんとまゆちが踊ってましたけど(Day.2ではトップバッター故に全員で踊ってたらしい)、アニメではランジュちゃんと、かすみん、エマちゃんの繋がりが結構強かったので、出てきた瞬間感慨深くなりましたね。
2期2話、ランジュちゃんのことを理解してあげようとしたエマちゃん。そしてさっきも言ったランかす。その3人で踊ってる様子はどうしてもエモすぎました……。
テレテレパシー
私が一番最初に解放したスクスタのキズナエピソード楽曲。そしてアニメでは璃奈ちゃんボード無しで。その分で馴染みが深いんですよね。
ちなみにアニメだと璃奈ちゃんボードの模様をブレードで再現してたけど、さすがにそれは……。難しいよ……。
Toy Doll
もう一度聴きたかったこの曲。ミアちゃんの二曲目のソロ曲で、正直めっちゃ好きなのよね。
この曲、声ありになったら真っ先にやって欲しいなぁ……って。アオリでハイになれる曲。もちろんぶち上がりました。
Wish
アニメ(恐らく現実のFirstからの逆輸入?)と同じく、ステージには椅子が。めっっちゃサマになってました。
友 & 愛
愛さんの中だと少し穏やかめなイメージがあるよね。
アニメだと途中から果林さんが乱入してDDのステージが作り出されてたので、こっちも久保田未夢さん(みゆたんだっけ)が乱入してくるか期待してましたがさすがに無茶でした。
翠いカナリア
アニメだと途中でR3BIRTHが揃うので、こっちも秀ちゃんとほーみんが来るか期待してましたがさすがに無茶(ry
オードリー
アニメだとA・ZU・NAが揃った状態で歌うため(ry。
アニメでも現実でも、Firstで披露された時はコートを着てましたが、今回も健在でした。カウントダウンの時は思い出せない(近々もう一度見る予定なのでその時にでも)。
MELODY
アニメではこのシーンでトドメ刺されましたね。せつ菜ちゃん、めっちゃええやん……って。
カウントダウンでも聴いたけどその時はあまり集中してキャストさんのこと見れなかったんですよね。
……ともりるさんのスタンドマイク捌きがめちゃくちゃ綺麗で、それでいてせつ菜ちゃんっぽいなぁって思いながら見てました。
開花宣言
この開花宣言だけは、そういえば1話の着メロにあったなって。1番2期を感じたのが、夢への1歩から開花宣言になった瞬間だったんですよね。
侑ちゃんが作ってきた曲目の中に開花宣言があるということは、あの着メロも侑ちゃんが……。
それはともかく、Day.1はアニメと完全一致の順番でした。アニメの思い出を辿る5th Live! でこのセトリなのめちゃくちゃ嬉しかったですね……。
ちなみに前述の通りDay.2では順番大幅に入れ替えられたみたいです。虹ちゃんセトリ大幅に変えてきがち。
さて、First Liveパートはまだ続きますが、ここで場面転換と劇中映像。全員の衣装変更(特に直近で歌ったあぐぽん)があるため、比較的長めでした。
ここの場面転換では11話から13話の映像を軸としますが、その中には、ステージ後ろの方から侑ちゃんがステージに向かうという場面が。
アリーナ席を掻き分けて進むわけですが、見慣れたツインテを隣で見た時もうダメだったという感想が多かったみたい。……羨ましい。
私も後ろから見てたわけですが、観客席(と驚く観客)横目にアリーナ席を走り抜けるひなきちゃん見てて驚きましたよね。(私もその景色見たかったのですが、極運無いと多分みれません)
そして……、
Future Parade
ついに最終回の挿入歌。映像込みだと、アニガサキから入った私は絶対泣くやつなので映像はなるべく見ませんでした。
ひなのんはステージ上で全員の応援を行い(さすがにピアノは弾いてない)(なお、5分で13人分振ってたみたい。色変えを考慮した持ち方をしてたという証言も)、私たちも応援を実施。
この曲ですが、東京ガーデンシアターに向かう最中に見かけたとは思いますが、虹をブレードでかける企画というのがあって、こういう企画は積極的に参加していく私は当然参加を選んだ……のですが……
多分未来ハーモニーの時点で頭から飛んでました
ダメじゃん。
一日目は見た感じ完全にダメっぽかったのは怒涛のセトリで頭から抜けてたせいだったのもあると思います。武蔵野の森では綺麗な虹を見たいですね……。
※持論ですが、こういうブレードでの虹を作るやつ、Aqoursの皆さんもLiella!の皆さんも、これを見て感動してらっしゃるのですよ。
ライブで素敵なパフォーマンスを届けてくれるキャストの皆さんへの感謝、そしてサプライズとして、私たちから届けるという気持ちもまた、大事だと思うんです。
とはいえ、ここは虹ヶ咲、いや、ラブライブ! なので、それぞれの大好きを尊重したいという気持ちもあるため、なかなか難しいのかもしれません。
私はこう言うのは先程も言った通り積極的に参加してますが、初ライブからStarlight Prologue、Liella!を終えたら Aqours Rainbowという流れだったので、もはやお馴染みの光景というか、醍醐味のひとつで個人的に好きっていうものあるんですけどね。
それを終えると最後の劇中映像。13話最後の光景とともに――
「次は、あなたの番!」
夢が僕らの太陽さ
ついにED。フェードインが13話、アニメのFirstのその先の再現で悲鳴上げましたよね……。みんなが花を持っている(最初のカットの再現)ので、未来は風のようにみたくアクションするのかなと思ったら違った。
花を“咲”かせる、虹ヶ咲らしいイラストと、そしてその咲かせた花を持った虹ヶ咲キャスト陣。
ラスサビ部分の花を侑ちゃん、ひなきちゃんの元に持っていく場面はもはやブレード振るのを無視してずっと双眼鏡でその光景を眺めてました。
花を渡したり、みんなで触れ合ったり……。至福なのと同時に……。なんというのでしょうか、虹ヶ咲らしく、そして様々な経験を経た虹ヶ咲の答えな気がして、とてもエモさを感じました……。
ちなみに最終曲は私の中で、ラストナンバー(略してラスナン)としてたのですが(由来はゆるキャン△3話でのラジオ)、今調べたらほぼ鉄ヲタしか使ってなく……。なのでここでは使いません。
*
キャストの皆様はそうそうにステージから下がり、アンコール。アンコールメーターも健在でした。
アンコールパート
繚乱! ビクトリーロード
夢に(ウオオォォォ!!!)描く 虹の 先へ 走り抜けろ!
バァン!!!
(会場悲鳴)
そこに待っていたのはオタク待望の繚乱! ビクトリーロード……にして全員の想定の100倍治安が悪かった繚乱でした。
爆発ドォォォォン! スモークブァァァァッ!! 特攻服バァァァァン!!! バチくそ盛り上がる曲目が演出とライブ音響でさらに大変なことに。これは盛り上がらないはずがなかった。
キャストさんは専用衣装、特攻服、そしてロングサイリウム(その上高輝度のレギュレーション違反品)を装備し踊りまくるが、あまりの演出とかでダンスはあまり覚えてません。でもあの衣装は天才的だった。考えた人が天才。特にロングサイリウム。
ちなみにテンポが非常に早くブレードの色変えは追いつきません。多分片手1本ずつで色変えした方が楽かな?2人ずつで色々と変わるしね。
ちなみにDay.2ではこの曲終了後に大量のUOを持ったスタッフがいたらしく、恐らくこれからはUOは一切禁止だと思われます。残念。多分キャストさんのも曲が終わったあたりで没収されてる(回収ですけど)
MONSTER GIRLS
引き続き曲が流れ出した瞬間に会場ではどよめきが。みんな出てくるとは思ってなかった。
そして繚乱での特攻服を引き継いでのパフォーマンスとなった上、この曲もヤバい勢いのバケモンなので私いわく暴力、あるいは世界一治安が悪いセトリ。
そもそもアニメでの3人の尊みの強さもあって私の中ではR3BIRTH=暴力の公式が成り立ってるので……。うん。
途中から特攻服を脱ぎ捨て、ライブTモードへ切り替わってました。
もうブレード3本出す余裕がなかったので、ずっとミアちゃんのプラチナシルバーで振ってました。
恋するMagic!!
さて、次は2ndシングルの曲かなと思ってましたが(なお、それだと4thのDay.1と一致)、ここで出てきたのはEternal LightのB面、恋するMagic!!でした。ちゅちゅちゅちゅ。
正直に言うと、繚乱はアンコールあたりでやると思ってましたが、他のB面はNext TOKIMEKIでやると思っていました。
もうそのころステージの記憶消えてましたね。繚乱の治安の悪さにすべて持ってかれました。ごめん。本当に楽しんでただけなんです。
Poker face&お願い Fairy
この曲、なんか好きなんですよね。いや、どこが好きなのかはわからないんですけど、なんか好きなんですよね。これこそ中毒性か。
個人的には3人並んで歌うイメージがいまも目に浮かびます。ともりるさんの体調面を考慮したと思いますけど、ちょっと昔のアイドルソングって感じ(なお、J-POPなんて全然聞かないのであくまでイメージです)な曲調、そして美人なキャストの皆さんを含めて、どことなく正しくアイドルの姿が頭よぎったんですよ。
4 SEASONS
実は全然なじみなかったんです。でも鮮明に覚えてるのは、ファンミーティングの時に春夏秋冬(Season)を送ってくださった方がいたなぁ……。って。
3曲とも、ファンミで、次の曲のテーマを募集していて、そのテーマが使われたという、正しく読者参加企画が多いラブライブ! らしい曲なんですよね。
緩やかでゆったりだったので落ち着いてました。
Hurray Hurray
アニメ1期のBD持ってなかったです。ごめんなさい。まぁ、一瞬でこの曲ってわかったのは多分私の中で未披露なのこの曲だけだったってのが強いのかなって(永遠の一瞬じゃなくて良かった)。
1期7巻の特典ということで、最後の9人の新規楽曲。そのためR3BIRTHの3人はそこではお休みです。
この曲、思い入れのある人には相当ヤバかったらしいのですが、アニガサキのBD持ってないという影響で……。昔の私、本当にサブスクあるからBDはいらないなとか思ってた合理主義者すぎて……。実際はそうではないんですよね。本当に申し訳ございません。
L! L! L!(Love the Life We Live)
まさかのL! L! L!でびっくりしましたよね。大阪の時は1曲目だったり、大変エモい演出を見たりとしたせいであまり集中して眺めることができませんでしたが、今回は印象深い12人でLLLを作り出す振付を眺めることができました。心残りを消せました。
よくよく考えたら、このL! L! L! が、スクスタにて、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が12人になってから初めての曲。アニメとはまた違う始まりを、アニメのライブで聴けるとは思ってなくて……。
ここはDay.2では変更があり、Day.2はJust Believe!!! だったそうなんですけど、……正直東京ガーデンシアターだったらジャスビリって3rdの全体曲じゃないですか……。そっち、相当エモかったんかなって……。
*
ここでラストのMC。ここでは一言ずつコメントがありましたが、みんな最終公演みたいなノリでした。
Day.1時点では、残り3日あるって虹ちゃんは経験がなかったみたく、「あと3日ありますからね!!」みたいなことは多かったなって。
R3BIRTHも声出しライブ経験なかったり、そもそも客を入れての東京ガーデンシアターでのライブが初めてなメンバーもいたり……(A・ZU・NAとQU4RTZ)。
様々な制約の中、ここまで虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会としてステージに立って、無観客で行わざるを得なかった2ndから、12人そろって有観客で、東京ガーデンシアターのステージに立つことができた。そんな想いも感じられるMCでしたね……。
でも、何より印象に残ったのは、真面目なMCをしていたあぐぽんが突然……。
「だれか笑った?」
みんな、恐怖におびえてました。私は笑ってました……。
……犯人、だれでしたっけ。
Love U my friends(12人バージョン)
最後はLove U my friendsの通常バージョンを12人で。正直アニメ挿入歌として出番があったので来ないと思ってました(その場合また最終曲がJust Believe!!!になると思ってました)。
Love U my friends、4thでも出てきましたが、背景でのスクスタの想い出の影響で泣きじゃくりながらだったため記憶が飛んでたので、まともな状態では初めてです。
実はサビ部分のブレードの動きどうなってるか分からなかったけど、キャストさんの踊りなんだなって。何となく花が開くような感じがする。
それにしても最終曲Love U my friends……。アニメあったからこそ、その選曲はアツい……。
アニメでのLove U my friendsが12人のために侑ちゃんがはじめて作った曲。13人で作ったライブの最終曲としてこれ以上はありませんよ……。
12人だけじゃなくて、その曲を作った侑ちゃんもステージに立ってる感覚があって、正しく、5th Live! の最後にふさわしい楽曲だったのかなって、今はそう感じます。
そして、ラスサビの前には……
パァンッッッ!!!
なんと、銀テープ。
多分コロナ後初銀テ。ライブの経験が無かった私にとって、人生初銀テープ――
――が飛び散るのを見守る経験をしてきました。
完
*
こうして、感想のメモを書いていて、私が言うことができる回答は、
最高の思い出に、逢うことができました……!
私が思い描いていた、アニメの思い出をたどる5th Live! ……いや、First Live の情景。
アニガサキを曲がりなりにも追いかけ続けた私に対しての満額回答ともいえる、最高のライブでした。
こうして、この有明での思い出を辿るたびに、ライブの情景、そして、思い出が頭を駆け巡る。
時にはぼんやり、時にははっきりと。時にはこれを書いてた時、時にはツイッターを確認するとき。アーカイブは買えなかったのですが、アーカイブ見ずとも残り続けるたのしさ。
……アニガサキの思い出を辿った、虹が咲く場所は、私の思い出に、また一つ、虹を咲かせたのでした。
なにより楽しむことを中心とした男のメモなので、お見苦しいかもしれませんでしたが、少しでも楽しさを思い出せれば幸いです。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。