2022-07-26 今年の遠征の話

昨日、タイムラインで、#いいねの数だけ遠征のトラブルを挙げるというハッシュタグを見てふと思い、遠征のトラブルってなんだろうと思いまとめました。実はあまり無かった記憶が。

・2016年春遠征 千葉で切符を落とし、当時中学故ギリギリの予算のため全財産を叩いて帰宅
・同遠征ではカメラのバッテリーを忘れて大変なこと。
・2017年秋修学旅行 台風直撃し、帰宅が1日遅れる
・2017年秋名古屋合宿 2日連続始発で行動予定も、2日連続寝坊
・同遠征、胃の許容量を大きく超えすぎて、リバースを起こす
・2018年関西への帰省 車中でガイド役を頼まれるも貫禄の寝落ち
・2019年春遠征 当時ハマってた五等分の花嫁の聖地を気づかずにスルー
・帰りの夜行バスで鼻血を出し寝れずじまい
・2020年夏北海道 札幌へ移動する時、座席の番号を間違えて大恥をかく

……と、結構多かったり。たまにクソみたいなミスをやらかしたことも……。
2021年はほぼ無く、2022年は後述するのでまた。

私は元来旅行好きなので、遠征の機会っていうのが非常に多く、特にライブ参加前の2020年と21年は、月1で日本各地に飛び回っていました。
今年もまた、ライブ参加のために様々なところに向かいました。
こうして考えるとでも、1年で遠征の主目的が単純な旅からライブに変わったんだなって実感がわいてきました。

思えば、そういうことを少しまとめたいなと思ってたので、備忘録として振り返ってみます。

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2022-01-09→10 Liella! First LoveLive! Tour ～Starlines～ 宮城公演参加のための仙台遠征

駅前のペデストリアンデッキ

カウントダウンライブの余韻覚めやらぬ1月の序盤、初めてのLiella! 単独ライブ参加のため仙台に飛びました。
Liella! Firstはどこかでも話しましたが、当時は1公演でも参加出来ればいいやと、仙台にのみ参加することに。今としては考えられませんね。

行動力お化けというか単なるバカの図

当時は旅行気分の方が強く、物販参加後、山形県へ足を伸ばすなどしていました。
連番の方などいなかったので、無茶苦茶なことを平気でしてましたね。
その結果、帰りのバスで気圧の変化に耐えきれなかったのか缶飲料が破裂し、カバンが大変なことになり、即席の装備で仙台公演に参加することになりました。

犯人（隣は未関係の日本一おいしいと思う銘菓、萩の月）

とはいえなんだかんだで楽しかったですね

いや、それにしてもさゆりんがアコギ担いで出てきた時は本当に驚いたなぁ……と。
ライブの感想はこれ以上は描きません。

R-18指定のためモザイクをかけさせてもらっています。

思い出せるのはホテルでエロ本を読んだことかな。ちなみにR-18的な話題はタイムラインではほとんどしません。
今週中に話しますけどね。

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2022-02-11→13 長野遠征

マッコウクジラと呼ばれてるこの電車、フォルムがなんか好みで。

これはラブライブ! 関係無しの遠征。完全にかつての趣味が絡みますが、長野電鉄を撮りにこの2月までは数ヶ月に１回に長野に通っていました。そういえば真冬の長野は行ったことないなということで向かいましたね。

極寒でございました。

渋滞に巻き込まれたり（なお予定通りのためトラブル）、氷点下10℃近くまで下がったりと苦労しながらも、長野電鉄の撮影に精を出しました。

もう一つの好みは、長野のリンゴみたいな色の電車

その後ラブライブ! に注力するため長野はこれで最後となりましたが、これで最後でよかったとも言えます。それが12日。

翌13日は曇り。鉄道に限らず、ありとあらゆる被写体を撮る際、基本的には曇天より晴天の方が映えるという持論を持っており、最終日ではあるけど微妙に感じたこの日。
早いバス乗って帰るか、それとも善光寺に行くか……、と悩んでホテルを見た時、ふと、Aqoursがバンテリンドーム（ナゴヤドーム）でライブをやってることを思い出し、チケットを見たら、当日券があると。

そうだ、名古屋行こう。

↓

2022-02-13 Aqours 6th LoveLive! ～KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR～ OCEAN STAGE 参加のための名古屋遠征

完全にその場のノリだけで決めた名古屋遠征。この時点でラブライブ! 関連の持ち物は虹ヶ咲の薄い本3冊のみで、誰がどう考えてもライブ参加する装備ではありませんでした。

長野から名古屋の特急。写真がないのでお茶を濁す

ちなみに13日の食糧はたったこれだけ

しかも決めたのが長野にいる当日の朝。長野から名古屋は新幹線などなく特急で3時間。物販の開始には間に合わず、ブレードの売り切れが濃厚。のため、ブレード（中古）の入手に奔走。なんとか1本手にしたのは僥倖でした。

幻の6thのブレードを持ってますが、自前ではなく即興で買いました・

正直、この遠征は私にとってのターニングポイントです。
双眼鏡を装備するようになったのもこの遠征がきっかけなのですが（今はアリーナ席であろうと双眼鏡は持つことにしている）、物販でガチャを回し、花丸ちゃんに惹かれた結果、Aqoursを応援するきっかけが生まれました。

ここでAqoursに惹かれなければ、WINDY STAGE発表時に感動することもなければ、Aqoursのファンになることもなかったんだろうな……。って思うと、ターニングポイントでしたよ本当に。

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2022-02-27→28 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ～Love the Life We Live～ 参加のための大阪遠征

虹ヶ咲4thは2月26日から行われてましたが、26日はごちうさのイベントに参加（先に当たったんだから行くしか無かった）してたので、27日、Day.2のみの参加でした。

パシフィコ横浜。ちなみにLiella! のファンミに近いものがありめちゃんこ楽しかったです。

夜行バス待ちのリラックスタイム

この頃になると、ヲタクグッズの買い物をして、ホテルに直行。荷物を置きライブ参戦。一泊してバスで帰還というルートが定着しましたね。

天使天才天王寺

だが、買い物のみならず、天王寺駅で璃奈ちゃんの写真を撮ったりもしました。

私も書きましたね。

この時泊まったのはホテルソビアル大阪 ドール前。京セラドーム最寄りのホテルだけに、ホワイトボードがライブ仕様と豪華な仕様となってました。

L! L! L!のL!

この4thは、その時のためにスクスタを進めていたほど重要なライブ。その翌日のバーチャルスクールアイドル発表もあり、一区切り感が強かったです。

www.lovelive-anime.jp
ちなみに明日、4th Live!のブルーレイ刊行。当時とは環境が変わった結果見送る選択肢を取っています。

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2022-04-02→03 Liella! 2nd LoveLive! 〜What a Wonderful Dream!!〜 名古屋公演参加のための名古屋遠征

これ以降2回は金山・笠寺付近が舞台のため地味な名駅

この年2度目の名古屋。今度はAqoursではなくLiella! となりました。
いつも通り行きは夜行バス、帰りは昼行バス（なお、Day.2参戦できてないからです）。

さすがに3か月過ぎると味は忘れる

この遠征では食を大事にしようとし、名古屋の街では、あらしという店のまぜそば（甲殻類の味わいが豊かでしたね）と、フラペチーノ（ミックスジュース）という、ものすごいハイカロリー仕様の飯を食べました。
てかご当地の名物食べてないですね……。名古屋は台湾まぜそばを始めとした名物、名古屋めしが沢山あるからもう少し食べたいなぁ……。

ミックスジュースのフラペチーノはあまりに絶品でした。てかスタバが美味い

また、2日では、アニガサキ2期が放映開始しましたが、公演終了1時間ほどでしたのでものすごい焦りましたね。

雨故に会場外での写真が撮れなかった

と思ったら掘り出せた

「なお、ただいま雨が降っております」

のアナウンスで規制退場中の全員がどよめいたのも記憶に残ってます。

翌日3日ではいつもは東名道経由ですが、せっかくなので中央道経由で帰ろうと思い帰りましたが、途中で雪に降られました。

積もってはいなかった

まさか4月に雪を見るとは思わず驚きましたね。

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2022-05-02→08 北海道遠征

札幌の街は理路整然としててとても好き

今年最大の遠征となったのがこちらです。

当時もLiella!とのコラボをやっていました

事の発端は昨年10月16日。1期最終回前なのでせっかくだし原宿に行こうという話となり（無論1人です）、その帰りに、渋谷のPARCOで、Peachの旅くじというのをやってたんですよ。

C　T　S

それで当てたのが北海道・新千歳。この時点では、長野遠征と、虹ヶ咲4thの間に釧路に行きたかったので嬉しかったのですが、冬の北海道に耐えきる自信がなく取りやめに。
しかし、どうしてもそのままだと腐るということで、GWに行くことに。
Peachがそこそこ安かったり、じゃらんのセールがやってたおかげでGWなのにも関わらず、そこそこ安く行けました。

Supported by Peach

北海道はこれで三度目となり、鉄ヲタ時代に頑張ったため乗りつぶしは充分となり、この時は行きたい場所に行き、乗りたいバスに乗り、北海道のご当地グルメを沢山食べようということで、いつもの遠征とは異なり、慰安旅行的な立ち位置でした。途中の4日にラブライブ! 三昧3 があったとはいえライブもなかったしね。

高速バスから見た三股カルデラの光景。写真より実際に見た方が感動します。

しかしラブライブ! 要素は多く、2日には夢が僕らの太陽さを探しに札幌に向かったり、最終的に根室までCDを探したりしてました。というかねんどろいど花丸ちゃんを持参し、ずっと写真を撮っていたりも。

“本土”最東端、納沙布岬。ちなみに最北端宗谷岬は上陸済。

基本的においしい飯とねんどろいどでの旅でした。

札幌や旭川でラーメン食べたり、帯広でインデアンカレーを食べたり、新千歳空港でカタラーナ食べたり、釧路でスパカツ食べたり、根室でエスカロップ食べたり……。
北海道はうまいもんがたくさんありますので、皆さんも是非一度行ってみてはいかがでしょうか?

最後は釧路。世界3大夕陽と呼ばれてる通り、あまりに美しい夕陽でした。

ちなみに北海道で一番滞在してるのは釧路です。釧路、湿原やうまいもんなどがいっぱいあり、涼しいし夕陽がきれいなので、いつかライブやってほしいです。

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2022-06-04→05 Liella! 2nd LoveLive! ～What a Wonderful Dream!!～ with Yuigaoka Girl's Band 参加のための大阪遠征

Liella! を見るために大阪。半年経ってようやくスケジュールと予算と当落の巡りあわせが合致し、初めての両日参加となりました。
いつもとは異なり当時毎話見てたアニメとの兼ね合いで、飛行機で大阪に上陸。

通天閣はLiella! のコラボがあったので見ました。

ちなみにTwitterのアイコンとかでおなじみのこちらは通天閣で撮りました。

初日は通天閣へ、二日目は日本橋に向かい、ショッピングやコラボを楽しんだり、アニガサキ10話でランジュの魅力を知ったり、日本橋で璃奈ちゃんが仲間になりそうな目でこちらを見たりと、大阪もいろいろとありましたね。
しかし、それ以上に、人生のターニングポイントでした。

完全体になりました

今思っても人生最高のライブでした。

このwith Yuigaoka Girl's Bandでは、Liella! のメンバーが夢を語る様子に勇気をもらい、そして、輝いてるLiella!の姿にあまりにドデカな衝撃を食らった結果、栗まぜそばが生まれました。
今まで一人でなあなあで生きてた自分から、大好きを叫びまくる栗まぜそばに生まれ変わる、非常に重大な遠征でした。が、

ランク下がりまくったバス

帰還時の夜行バス、予約が帰京の1日前という痛恨のミスをしでかし、Aqours のDay.1のチケットが無くなりました（応募取りやめ）。痛恨すぎた。

＊

2022-06-25→26 Liella! LIVE & FAN MEETING Tour ～Welcome to Yuigaoka!!〜 名古屋公演

この年3度目の名古屋。大阪の配信を見た結果、ファンミにとにかく参加したいとなった遠征です。
とにかく金欠が激しかったため、決まったのは直前でした。

その時点で既にきな子ちゃんに可能性を感じてました。

が、この日はAqours 6th LoveLive! ～KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR～WINDY STAGEが東京ドームにて開催。非常に重要視していましたが、先ほどの痛恨のミスと、アニガサキ2期最終話も重なった結果、名古屋に向かうという選択肢となりました。意味が分かりません。

東京ドゥームにまずは向かっていました。

アニガサキ泣いた……。

というわけで、東京ドームで物販に参加した後、

どうでもいいけど1時間に3本も博多に行く新幹線あるのおかしくない?

新幹線に乗り、ファンミ参戦。

楽しそう

ホテルでDay.1を見て、アニガサキを見、翌日ファンミにさらに参戦。
そしてファンミ見ながら新幹線に乗り東京ドームへ帰還。その足でDay.2参戦。

……と、ごく一部しかやらなかった変態ムーブをかましきりました。
なお、ファンミ、WINDY STAGEともに非常に思い出に残っており、ブログに感想を書き残そうとしてますが、時間がなくかけてません。

＊

最後に

以上が、上半期の遠征の記録です。
ライブ参加が多かったので、かなり遠征に参加しましたが、実はこれでも去年ほどアクティブではなかったですね。
でも、これ書いてて思ったのは、やっぱり遠征は楽しいなぁ……。って。

やっぱり私は旅好きなので、これからも遠征に行っては、ライブ参加したり、ご当地を味わったりと楽しむ予定です。

長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。